2011/08/22 - 2011/08/23
158位(同エリア532件中)
どんぴさん
エルサレム旅行記第2段では夜のエルサレム(ヨルサレム…)をご紹介します。
ここは世界でもっとも重要な聖地。みんな夜は静かに過ごしているに違いない……と思いきや、旧市街の市場は深夜までたくさんの人で大混雑!
当日はイスラム教のラマダン(断食月)の真っ最中。
ラマダン中は日没にならないと何も食べることが出来ないせいか、イスラム教徒は夜になるとメシを食って元気モリモリになるようです(^_^)
それでは世界遺産エルサレム旧市街の夜景、そして路地裏を歩き回って撮影した夜の街並みをお楽しみ下さい。
【今回訪問する世界遺産】
第149弾「エルサレム旧市街とその城壁群」
□8/20(土) 成田空港出発(16:55) → バンコク・スワンナプーム空港着(21:25)
□8/21(日) バンコク発(10:30) → テルアビブ空港着(07:20)→メギッド→テルアビブ
■8/22(月) テルアビブ → エルサレム
■8/23(火) エルサレム → ベツレヘム → エルサレム
□8/24(水) エルサレム → マサダ → エルサレム →(ヨルダン入国)→アンマン
□8/25(木) アンマン → ペトラ → ワディ・ラム
□8/26(金) ワディ・ラム →ウンム・アル・ラサース → マダバ → アンマン
□8/27(土) アンマン →(イスラエル入国)→ エルサレム→ハイファ
□8/28(日) ハイファ → アッコ → ハイファ → テルアビブ空港発(23:05)
□8/29(月) バンコク空港着(14:40)→バンコク→バンコク空港発(23:50)
□8/30(火) 成田空港着(08:10) → 帰宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8月22日(木)
19:10、夜景撮影に出かける。
まずはホテルの目の前にある「ダビデの塔」。 -
ベランダから見たヤッフォ門。
-
ホテルの屋上から見た岩のドーム。
夜も金ピカ。 -
それでは旧市街に張り巡らされた路地やスーク(市場)を探検しに行きましょう。
-
この時間だと閉店している店も多いけど、営業中の店も多い。
歩いている人はイスラム教徒が多い。やっぱりラマダン中はメシを食うとテンション高くなるの? -
女性用の下着が山積み。
なんてデリカシーのない陳列の仕方だろう(笑) -
イスラエルでは写真に撮られるのを嫌がる人が多い。
だけど、このストライプ柄のシャツのオッサンは自分から「撮って撮って」と言ってきた。子供みたいに陽気な人だ。 -
あらま、大胆な下着のパッケージ♪
ムスリム地区なのに、いいの? -
実はイスラム教徒の女性は派手な下着が好み。
宗教上の理由で露出を控えた没個性な服しか着れないので、せめて服の下だけはオシャレを楽しみたいらしい。
エジプトに行ったときも派手な下着を売ってる店がいっぱいあったな。 -
電飾で飾られた路地。
-
「ダマスカス門」
ダマスカス門の周辺は特に人が多い。深夜まで活気に溢れている。 -
ダマスカス門を通って城壁の外側へ。
この靴屋、通路の階段に靴を並べてる。いいの?(笑) -
ダマスカス門
門のそばには屋台や露店がずらりと並んでいてる。 -
ベツレヘムなどへ行くアラブバスのバスステーション付近。
-
雑貨店の様子を撮っていたら、中から子どもたちがわらわらと出てきた。
-
大人は写真を嫌がる人が多いけど、子どもは逆に撮られたがりが多い。
みんなカメラを向けると笑顔でニッコニコ(^_^)
ただ、写真を撮ったあとに「マネー」と言って金をせびってくる子どももいる(たまに大人も)ので要注意だ。 -
21:00、ダマスカス門近くのレストラン「アル・アイェド(Al Ayed)」で夕食。
チキンライスを注文。
40NIS(約880円)+缶コーラが5NIS(約110円)。
とてつもないボリュームで、腹ペコだったのに食べきれなかった。 -
お菓子を売る露店で大のオトナふたりが口論していた。
どのお菓子を買うかでケンカしてるのかな?(笑) -
ダマスカス門に戻る。
-
お菓子屋さん。
毒々しい色のグミがいっぱい。 -
夜遅くなのに、人の数は全然減らない。
-
ヴィア・ドロローサのエッケ・ホモ教会の近く。
この道に入ったら急に人の数が減った。 -
聖アンナ教会の近く。
ここらへんはイスラム教徒地区。テンションの高いムスリムでいっぱいだ。 -
何かイベントが終わったのか?
細い路地からぞろぞろと出てくる人たち。 -
ホントにイスラム教徒だらけ。
超アラビーな世界。 -
旧市街には生ジュースを売るスタンドがあちこちにあった。
-
おっさんが使っている機会はザクロのジュースを造るためのスクイーザー。
イスラエルやヨルダンではザクロのジュースをよく売っていた。 -
せっかくなので買ってみた。10NIS(約220円)。
色は濃いけど味は薄い。それでいて、リンゴの種を舐めてるみたいな雑味がすごくて飲めない。
初めてザクロのジュースを飲んだけど、こんなにマズイと思わなかった(笑) -
適当に散策しながらホテルに戻る。
-
イスラエルでは写真を撮っているとガキが邪魔してくる事が多い。
そして、写真を撮ってやるまでどいてくれない。うざい! -
水タバコを楽しむおっさんの集団。
23:00、ホテルに戻った。 -
続いては8月23日(金)に撮影した写真。
19:00、本日は新市街でご飯を食べることにした。
写真は「新門」付近の城壁。 -
トラムで移動しようと思ったけど、20分経っても電車が来ない。
トラムは車道と併走する区間があるんだけど、大渋滞に巻き込まれて電車が来ないようだ。トラム使えねぇ〜
しょうがないので行き先を変更。
歩いていけるとこにある日本食レストランを目指すことにする。 -
旧市街から少し歩いただけで雰囲気がガラリと変わった。
旧市街の中は街並みが古く、中東のような雰囲気。住民にもアラブ系が多い。
それに対して新市街はまるでヨーロッパのような街並み。住民も白人系が多い。
エルサレムは様々な宗教が混在しているように見えるけど、よく見るとそれぞれが水と油のように分離していている。 -
地球の歩き方を見ると、日本料理店「SAKURA」は路地と路地の間にマークがあって、どこに店があるのか解かりにくい。
迷った末に、この建物の中に店を発見。
中はいくつかの飲食店がまとまって入っているようだ。 -
客や従業員に日本人はいない。
他の客がみんな寿司を食べていたので、俺も握り寿司(10カン)を注文する。並(normal)と上(special)があったので、気前よく上を注文。72NIS(約1584円)。
サッポロビールも注文。22NIS(約484円)。
酢飯の酢がちょっとキツイものの、なかなか上出来。普通に美味しく食べられた。ここがエルサレムとは思えない。板前が東南アジア系とは思えない。 -
調子に乗ってラーメンも注文。49NIS(約1078円)。
メニューには「ヌードル」ではなく何故か「スープ」のコーナーに載ってた。
一口食べる。超激マズ(-_-;)
スープは鶏ガラやチキンがベースで、日本のラーメンに比べると薄っぺらい。麺はなぜかベビースターラーメンのように麺同士がくっついて塊になっている。表面はヌチャヌチャ、中は火が通ってなくてパッキパキ。
海外で美味しいラーメンに出会うのはまだまだ難しいね。 -
ラーメンのお口直しに別の店でアイスクリーム。
-
ホントにヨーロッパみたいな雰囲気。
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旧市街に戻る。
今まで通った事がない「新門」から入ってみる。 -
「新門」の周辺はキリスト教地区になっている。
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昨晩歩いたイスラム教地区に比べると人が少なくて静か。
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23:30、こんな深夜にゴミ収集車が動いてる。
うるさい上に、仕事が雑。立ち去った後もゴミがまだ残ってる。
だから旧市街は汚いのか。 -
変な路地を通ってホテル近くにあるヤッフォ門を目指します。
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00:25、「ヤッフォ門」。
この時間だとさすがに人はほとんどいない。 -
ヤッフォ門の南側周辺の城壁。
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ヤッフォ門の北側周辺の城壁。
-
最後にホテルの屋上から旧市街の夜景を堪能。
屋上にはなぜか白人の若い女性2人が寝袋で寝てた。屋上も宿泊施設の一部なんだろうか?
寝てるとこ起こしてゴメンヨ。
《2011年イスラエル&ヨルダン旅行:ベツレヘム編へつづく》
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