バモス メヒコ 2011 8日目(カンクン～メキシコシティ～ティファナ～成田)

2011/08/08 - 2011/08/17

いよいよ、最終日。
8時ごろ起きて、日本から持ってきたインスタントうどんを食べ、10時過ぎにチェックアウト。
ベルボーイに荷物を預け、バスに乗って、旧市街に向かう。

バスにはクーラーがなく、弾き語りのおじさんが乗り込んできたり、日本では考えられないような状況の中、1時間ほどかけて、旧市街の中心部へ。
貝のオブジェを過ぎたバス停でバスを降り、近くのスーパーへ。

ここも、節電中のような暑さのため、早々に退散し、近くのメルカードへ向かう。
歩くだけで汗が噴出す暑さの中、どこかでもらった地図を頼りに歩くと、道を間違え、少し遠回りして、何とかたどり着く。
それほどしつこくない客引きの中、電卓片手に値切ってバックを買ったり、ミサンガを買う。
そうこうしているうちに、あまりの暑さにのどが渇いたので、シーフードレストランで、ビールだけ頼む。

メキシコに来て、まだタコスを食べてないので、地図で近そうに見えたタコス屋を目指すが、まんまと道を間違え、迷子になりそうだったので、メルカードに戻る。
更に暑くなってきたこともあり、食欲もなくなったので、ホテルに戻ることに。

2時前にホテルに戻り、荷物を受け取り、夕方のフライトではあるが、オーバーブッキングが頻発しているので3時までには空港に行くように、添乗員さんに言われていたので、ちょっと早いが、タクシーで空港に向かう。
タクシーにはメーターがなく、ちょっとどきどきしながら空港に到着。
チップ込みで35ドル払うと、今度は、ポーターらしき人が、スーツケースを持って、カウンターへ案内してくれる。
歩いてすぐだったので、チップがもったいない気もしたが、迷わずにカウンターに辿り着けたので、よしとしよう。
しかし、アエロメヒコのカウンターのお姉さんは、なぜか不機嫌。
スーツケースの1個が、25kgぐらいあったので、超過料金を請求されるかと思いきや、スルー。
2個合わせて、46kg以内だから、合わせ技でOKか？
更に、チケットがなかなか出てこない。
ダブルブッキングで乗れないのか？ビジネスにアップグレードか？とドキマキしながら待つこと数分。
無事チケットは発券されたが、残念ながらエコノミー。
添乗員さんから聞いていた番号とは違ったが、並びの席だったので、これもよしとしよう。
この時点で、まだ2時半ぐらい。
大汗をかいたので、Tシャツを着替え、どこにいても一緒なので、搭乗待合室へ。

カンクン～メキシコシティは国内線なので、免税品は買えず、見るだけ。
お昼を食べてなかったので、ビールを飲みがてら、何か食べようと思ったが、フードコートでも、噂どおり北欧並みの価格。
諦めて売店で何か買おうかと思って歩いていると、コロナのお店が。
しかも、生ビール。それだけで、この店に決定。
生ビールとサンドイッチのセットに、もう一杯ビールをオーダー。
出てくるのが遅くて心配になったが、時間はたっぷりあるので、気長に待つ。
やっと運ばれてきたビールは、プラスチックのカップなのが残念ではあるが、程よく冷えて、ビンとは違う気がするぐらい美味しい。
TVでプレミアリーグを見て時間を潰すが、それにも飽きたので、国際線ターミナル(A搭乗口)に向かう。
国際線ターミナルは、少し広くてお店も多い。こっちで時間を潰せば良かったと、ちょっとがっかり。
とはいえ、それほど見るものもなく、B搭乗口に戻る。
すると、なかなか搭乗口が表示されず、やっと出たと思ったら、すでに30分の遅れが。
それでも、予定通り？30分遅れで離陸し、メキシコシティにも、ほぼ30分遅れで到着。

機内での乗り継ぎの案内が聞き取れず、地上係員に教えてもらったほうに進むと、乗り継ぎこっちの看板が。
降りたところに表示してもらいたいものだ。
手荷物検査に少し並び、国際線ターミナルに入ると、すでに搭乗口が表示されているので、まず搭乗口を確認に行く。
かなり奥で数分歩いたが、途中でトイレに行って、出てきたところで、先に帰ったはずの同じツアーの人に遭遇。
カンクンにもいなかったし人違いか？と思いながら、搭乗口を確認し、免税店を見に行く。
チョコレートと靴とお菓子を買い、再び搭乗口へ。
途中、今度は、先に帰ったはずの添乗員さんが。
話を聞くと、さっき見かけたツアーの人の入出国カードがなくなり、飛行機の乗せてもらえず、再発行窓口が閉まっていたので、諦めて翌日出直すことになり、値段的に更にもう1泊してもアエロメヒコのほうが安かったらしく、結局、我が家と同じ便で帰ることに。
また、カンクンでは、何人かのチケットがちゃんと発券されない人がいたらしく、それでも揉めたらしい。
結果的に延泊になったが、チケットを買うため早朝から空港に来たりして、ゆっくり出来なかったそうで、添乗員さんも、入出国カードさえなければと嘆いていた。
その為、成田でクラブツーリズムの人が出迎えに来ていたが、我が家がいなくて騒ぎになり、延泊してることがわからなかったので、夜中に電話をしてきたらしい。
突発とはいえ、時間があったわけなので、きちんと情報管理してもらいたいものだ。

予定より少し早く搭乗開始し、事前情報どおり、機内は大混雑。
そんな中、定刻近くに乗り込んできたメキシコ人と思しき人たちが、大量にオーバーブッキング。
ビジネスに変更になっていたので、代わってもらいたかった。(この人たちは、ティファナで降りたみたい)
チケットの件といい、これがメキシコクオリティーらしい。

ほぼ定刻通りに出発し、ティファナに向かう。
機内食を食べた後、うとうとしている内にティファナに到着。
ここで多くの人が降り、乗り込んでくる人も。
そんな中、機内で具合が悪くなった日本人が、飛行機を降りることになった。
そのせいかはわからないが、出発が遅れたのと向かい風が強かったらしく、1時間ほど遅れて成田到着。
その後は、荷物も無事出てきて、税関でもトラブルなく、10時過ぎに帰宅。

初めての延泊で、どうなる事かと思っていたが、延泊した2日間共、日本人ガイドつきのツアーに参加し、単独で移動するようなことをしなかったとはいえ、何のトラブルもなく無事終了。
更に、シアン・カーンもジンベイザメもとても楽しく、思い切って延泊して大正解！
湿気が多く、かなり暑かったのが誤算だったが、それを加味しても大満喫したメキシコだった！

エリア カンクン(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 飛行機
• 航空会社: アエロメヒコ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

最終日のルート 約50km

ホテルからバスに乗ってセントロを往復
ホテルから空港までタクシー

朝食

ハイアットリージェンシーのビーチ

ハイアットリージェンシーのプール

ビーチから見たハイアットリージェンシー

路線バスに乗ってセントロへ

たぶん、ステーキ屋の看板

メルカード28のかばん屋

かなり値切って勝った気でいたが、
最後にチップ1ドル要求され負けた気分

メルカード28の中にあるシーフードレストラン

メキシコで一番のお気に入り モデロとモンテホ

合わせて50ペソ

カンクン空港内のコロナビーチバー

生コロナ

陽気なバーの女の子

このB737で、メキシコシティへ

メキシコシティ〜成田
行きと同じ、B767

メキシコシティ〜成田の最初の機内食 その1
ビーフ

メキシコ時間 深夜0時前、日本時間 午後2時前。

メキシコシティ〜成田の最初の機内食 その2
チキン

左下は、ソーメンのような麺
のびのびで、ひどかった

最後のビールは、コロナ

2回目の機内食
メキシコ時間 朝7時前、日本時間 夜9時前

何ご飯？

3回目の機内食
メキシコ時間 昼12時前、日本時間、夜中の2時前

50ペソ紙幣

右下に、透かしならぬ、透けている

今回のお土産の一部

帰りの飛行機でもらったカップヌードル

メキシコでは、マルちゃんが一番人気らしい

チキンスープ？
かなりあっさりスープ
野菜、特に人参が硬かった