![NHK「世界ふれあい街歩き」で田畑智子さんが<br /><br />歩いていたレーゲンスブルグ。<br /><br />ドナウにかかる石の橋、迷路のような路地<br /><br />いったいどんな街なんだろう?<br /><br />訪ねたかったレーゲンスブルグの街、ホテルに泊まり<br /><br />おいしいビールを飲み、早朝の散歩をし、にぎやかな街を歩き<br /><br />とっても楽しいレーゲンスブルグとなりました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/60/04/650x_10600489.jpg?updated_at=1316987703)
2011/07/09 - 2011/07/20
44位(同エリア171件中)
ねずみんさん
NHK「世界ふれあい街歩き」で田畑智子さんが
歩いていたレーゲンスブルグ。
ドナウにかかる石の橋、迷路のような路地
いったいどんな街なんだろう?
訪ねたかったレーゲンスブルグの街、ホテルに泊まり
おいしいビールを飲み、早朝の散歩をし、にぎやかな街を歩き
とっても楽しいレーゲンスブルグとなりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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-
泊まったホテルは、レーゲンスブルグ中央駅から
まっすぐ延びるマクシミリアン通り沿いにあります。
パッサウから車で1時間ちょっと、レーゲンスブルグに着いたときは
雨が降って薄暗く肌寒い夕方でした。 -
到着したときのマクシミリアン通り。
日曜日なのでお店は閉まっています。人通りもまばら。 -
ホテルは予約しておらず、街の中をホテルを探して車で走りまわり、
ようやくみつけたこのホテル。
朝食付きで85ユーロ、エレベーターもあったし
階段は曲線で美しい。十分でございます。 -
泊まった部屋。
廊下の突き当たりのちょっと広めの部屋でした。 -
部屋の窓からの眺めです。
ちょうどマクシミリアン通りの裏側になります。 -
ホテルのレセプションで教えてもらった地元レストランで夕食です。
レストランの入り口にあったおおきなビール貯蔵タンク(?) -
明るい店内。
みな楽しそうにビールを飲んでいます。 -
私たちもいただきまーす。
おいしい!! -
レーゲンスブルグのビールです。
-
車の運転、お疲れ様でした〜
知人が飲んでいるのは、黒いビール。
ビールの種類が違うと、グラスの形も違うんですね -
さあ〜、食べましょう!
-
いつものように、メニューの中から一皿ずつ注文して
シェアしていただきます。
いろんな種類のソーセージがきましたよ。
どれがレーゲンスブルグのソーセージかはわかりませんが
どれも美味しくいただきました。 -
翌日の朝です。
雨は降ってません。よかった〜 -
窓からぼんやり外を眺めていたら、
ゴミ収集車がやってきました。
大きいですね〜
しかもまだ6時頃だっていうのに、収集時間が早いですね〜。
ご苦労様でーす。 -
気持ちいい朝です。一人で早朝のレーゲンスブルグの街をお散歩です。
ホテルを出て、このワンちゃんに付いていこう!
きちんとスーツを着た女性、もしかしてこの大きなワンちゃん連れで
会社に行くのかしら? -
レーゲンスブルグ中央駅です。
クリーム色のかわいい駅ですね。
月曜日の朝7時15分です。 -
電車が到着したのでしょう。駅からたくさんの人が通りを渡ってきます。
旅行者もいますが、学生さんや会社員の姿も。
週の初めの月曜日、みんな颯爽と歩いていきます。 -
ふと脇を見ると、
落ち葉を掃除する人がいました。
ご苦労様です。
このような方のおかげで街が綺麗に保たれているんですね。 -
街の中心に向かって歩いていく若者たち。
日本で留守番している息子を思い出しました。
なにやら楽しそうにおしゃべりしながら、どこ行くの? -
この女の子たちも、楽しそう♪
-
-
この子達と少し一緒に歩いてきたら・・・
みんな、木の扉を開けて入ってきます。
なにかしら?そこはどこかしら?
もしかして、ここは学校かしら?
今日は月曜日。朝に若者が行くところは
学校しかないでしょう? -
このクリーム色の建物、大きな木の下にみんなが入って行った扉があります。
でも、この建物、学校に見えないんですけど?
校門や校庭がなく、いきなり学校の木の扉・・・・
日本の学校と違いすぎる。 -
学校(たぶん、高校)を背にして見た眺め。
ちょっとした広場になっています。
さっきの若者たちは、教室の窓から
こんな風景を眺めながら勉強してるんだね。
私だったら、うっとりすしぎて勉強どころではないだろうな。 -
ふと見ると、小学生らしき女の子がひとり歩いています。
ドイツのランドセルはカラフル。かわいいですね〜
小学校はどこにあるのかな? -
この子は、会社に行くお父さんと一緒に登校かしら?
水色のランドセルをしょっていました。
いってらっしゃーい! -
レーゲンスブルグの朝のお散歩は、
この街で生活している様子が垣間見れ素敵な時間となりました。
ホテルに戻り、朝食です。 -
美味しそうなパンやハムやチーズが並んでいます。
お散歩したから、おなかがすいているよ〜
いっぱい食べよう! -
知人がホテルの新聞を持ってきました。
なになに?
ドイツ語は読めないけど、わかったよ♪
なでしこジャパンが優勝♪
一面にでかでかと載っていました。 -
実は昨夜はなでしこジャパンの決勝戦でした。
試合は、部屋の小さなテレビで見てました。
けれど、私はビール飲みすぎて、途中で眠っちゃったんです。
優勝の瞬間を、同じドイツに居ながら、しっかり見過ごしました。
あーん、せっかく同じドイツに居たのに。
一生の不覚。なんで寝ちゃったのかな〜
ドイツのビールが美味しすぎるからいけないのよ〜(泣)
でもでも、なでしこジャパン、本当におめでどうございます。 -
4人で盛り上がっていたら、
宿泊していたドイツ人女性が写真を撮ってくださいました。
そして、「おめでとう」と。
嬉しかったですね。 -
ホテルをチェックアウトして、大聖堂まで歩いてきました。
-
ミニバスの乗って街を一回りしましょう
-
シティツアー。
約40分、レーゲンスブルグの街をひとまわり。 -
ここはどこ?
ミニバス内はドイツ語のガイドテープが流れています。
イヤホンは英語でした。 -
ここはどこ?
たぶん駅の近くの公園だったと思います。
トウルン・ウント・タクシス城がある公園かな? -
これはドナウにかかる石の橋。
-
イチオシ
元の場所に戻って、ミニバスは終了。
そして、大聖堂です。
大きすぎて、見上げるだけで首が痛くなりそう。 -
入口は、こんなに細かい彫刻があります。
何人の聖人がいらっしゃるのかしら? -
お邪魔しまーす。
それにしても高い天井です。 -
ステンドグラスが細かい★
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-
壁掛け型としては、世界最大のパイプオルガン。
重さ37トン!!
地震の国から来た者としては落ちてこないか、それだけが心配です。 -
出口隣の部屋で結婚式の写真撮影をしていました。
-
外に出たら、カップルも外で写真撮影。
カメラマンの支持通りにベールを持ったりドレスを直したり
アシスタントは大変そう。 -
小学生が大聖堂を見学にしていました。
この子達も、カップルの写真撮影をじーっとみていました。 -
大聖堂の前の広場の隅で、可愛い子供たちが整然と座っていました。
みんなきちんと並んで座っています。おりこうね。
後姿の黒いコートの女性に声をかけました。
子どもたちは5才。コートの女性は幼稚園の先生でした。
幼稚園の遠足で、休憩しているところだそうです。 -
先生の許可をもらって写真を撮りました。
かわいいですね〜★
遠足の休憩?、アイスクリームを食べているんですよ。
それも、ひとりひとりに、何味のアイスクリームを食べるかどうか聞いて。
この日はちょっと肌寒い日だったんです。
薄手のジャケット着ているくらいがちょうどいい感じの。
でもアイスクリーム食べるのね〜
それも遠足で食べるのね〜
そして何の味のアイスクリームにするか聞くのね〜
日本だったら、幼稚園の遠足でアイスクリームを食べるだろうか?
もし食べるとしても、一人一人に好みのアイスを聞くだろうか?
日本との違いにちょっと戸惑いを感じた出来事でした。 -
さて、石の橋のたもとにある、有名なソーセージ屋にやってきました。
「ヒストーリッシェ・ヴルストキュッヘ」舌をかみそうな店名です。
観光客で大賑わい。
みんなここでヴルストとビールで休憩中。 -
雰囲気がありますね。
-
小屋の中では、炭でソーセージを焼いています。
煙がもうもう。炭火で焼くヴルストのいい匂いが漂っています。 -
イチオシ
パンにはさんだヴルストをいただきます。
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席が空かないので、近くのテーブルで立って食べました。
-
美味しいよ〜
-
さあ、この塔をくぐって、石の橋を渡りましょう♪
-
橋の真ん中あたりから、振り返って、レーゲンスブルグの街の景色です。
-
ドナウの流れ。
-
ドナウ川クルーズの船の発着所。
ドナウ川クルーズなんてあこがれちゃうな〜 -
こちらは旧市街の市庁舎の塔のある景色
-
高い建物がなく、屋根の色がそろっていて、きれいです
空が大きく感じるな〜 -
対岸の家。
このドナウも洪水で氾濫するんでしょう。
その時ここは? -
イチオシ
ドナウの流れを見ながらくつろぐ人。
絵になりますね〜 -
橋を渡り、旧市街を眺めます。
レーゲンスブルグは旧市街と、
こちら対岸のシュタットアムホーフと合わせて
世界遺産に登録されています。 -
塔と、それに続く建物と、橋がちょっとまがっている感じが素敵。
-
自転車で橋を渡る若者。
世界遺産の橋が通学路なのかしら? -
最後にまた塔をくぐって来た道を帰りましょう。
-
さよーならー。
手を振ってくれているのは、だれ? -
旧市街をあとにして、
やってきましたよ。
遠くに見えるのは、ドナウののどかな風景。 -
ひんやりした林を抜けると、
どーんと建っています。
びっくりするほど大きいです。
ここは、ヴァルハラ神殿です。 -
19世紀にルードヴィヒ1世がドイツの偉人をまつるために建てたそうです。
-
整然と並んでいる大きな柱。
遠くから見ると丸く見えた柱でしたが
近くで見るとゴツゴツしてる。計算された削り方に惚れ惚れします。 -
神殿からのドナウのながれ。
神殿から続く階段のすぐ下にドナウが流れている。 -
ずっと遠くの向こうから、ドナウは流れ・・・
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目の前を静かに流れて行く・・・
-
どこまでもつづく平原のような田園風景。
のどかだな〜 -
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ドナウ川を眺める人たち。
-
ゆっくり、まったり・・・
-
神殿の中は、博物館のようでした。
-
イチオシ
こんもりした山の上に、堂々と建っています。
おおきな柱とドナウ川。 -
ほんとに、神殿だけが建っていた。
-
次の街へ車を走らせます。
-
道路から見えたこのシュッとしたのは
なんの畑かわかりますか?
ぶどう畑にしては丈があります。
とうもろこし畑? -
知人によりと、ホップだそうです。
このあたりでしか栽培されていないようです。
ビールにはかかせないホップ。
美味しいビールになってねー -
田舎の村の細い道に、うっそうと茂る並木道。
これは、昔に馬車が通っていた名残だとか。
この道を馬車が走っていたのね〜
中世から続く道、時代が違っていたら、私も馬車に揺られていたかも? -
街に出ました。
信号が道路中央に出ていてわかりやすいですね。 -
道路と並行してドイツ鉄道が走ってます。
フロントガラスにくっついているのは、お世話になったドイツのカーナビです。(英語バージョン)
吸盤が弱くて時々落ちてしまうお茶目なカーナビ。
「ワン、ハンドレッド、ミーター、ターン、ライト」という
カーナビの女性の声が忘れられません。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- rokuさん 2016/03/14 21:41:40
- はじめまして
- ねずみんさん
はじめまして。
私の『鉄道で巡るドイツの街々』に訪問していただき、また投票していただきありがとうございました。
レーゲンスブルグもパッサウももっとゆっくり歩きたかったなぁ〜とねずみんさんの旅行記を読ませていただいて思いました。
一人で歩いていると、ゆっくり〜まったり〜が出来なくて。
ガイドブックに載っていない街もとっても興味深かったです。南ドイツからインスブルックへはまた訪れたいと思っています。(いつになるのか、未定ですが)
横浜公園のチューリップもきれいですね。
私は34年間横浜に住んでいましたので、とても懐かしい風景が・・・いっぱい。
あんなにたくさんのチューリップを見たことはありませんでした。
これからもよろしくお願いいたします。
roku
- ねずみんさん からの返信 2016/03/26 11:43:21
- 訪問ありがとうございました
- rokuさん こんにちは。
私の拙い旅行記、読んで下さりありがとうございます。
この夏、ベルリンを中心にドレスデンへの旅行を計画中です。『鉄道で巡るドイツの街々』大変参考になります。
本当はrokuさんのようにハンブルグやリューベックなど北ドイツといわれる街を行ってみたいんですが、日程も短いしなにせ無理できない年齢なので
あまり詰め込まずゆったりした旅程を検討中です。
rokuさんのいうとおり、こうして旅行の計画を立てているときが一番楽しいのかも知れません。
これからもよろしくお願いします。
ねずみん
-
- ハッピーねこさん 2011/11/25 00:44:37
- いい街ですよね〜
- ねずみんさん、こんばんは。
久しぶりにお邪魔しましたら、南ドイツの旅行記がずい分と進まれていて
わくわくして拝見しました。
レーゲンスブルク。私も昨年訪ねましたが素敵な街ですよね。
私はわずか数時間の滞在でしたので、宿泊されて朝の散歩からたっぷりと
楽しまれたねずみんさんがとてもうらやましいです。
歴史的建造物などももちろんですが、街に暮らす人たちを見るのも楽しいですよね。
私もねずみんさんの撮られているような子どもたちの通学風景や、老夫妻の散歩の様子や
そういう光景が大好きです。
ヴァルハラ神殿にも行かれたのですね。
どなたかが書かれていましたが、私も「ドナウの旅人」を出発前から読み始めて、
ウルムやレーゲンスブルクといったドナウ河畔の街を訪ねたのですが、
ヴァルハラ神殿や、パッサウなど私が行けなかった街はねずみんさんの旅行記で
楽しませていただきました。
ありがとうございます。
ハッピーねこ
-
- ぽぽんさん 2011/10/02 17:52:37
- はじめまして
- ねずみんさん、
いつも訪問、投票(それも、1度に何票も。)
ありがとうございます。
ドイツっていいですよね〜。
なかなかしぶい所を旅行されていますね。
旅行本にのっていないところを
旅されている方の旅行記は、
面白い&為になります。
これからも、よろしくお願いします。
- ねずみんさん からの返信 2011/10/18 21:30:32
- RE: はじめまして
- ぽぽんさん、こんばんは。コメントありがとうございました。
お返事遅くなってごんなさい。
> ドイツっていいですよね〜。
ほんとに、そう思います。
なぜか惹かれるんですね、何気ない街並みに。
> なかなかしぶい所を旅行されていますね。
今回の旅行は南ドイツ中心でしたので
いつかは北ドイツにも行ってみたいな♪と思っています。
> 旅行本にのっていないところを
> 旅されている方の旅行記は、
> 面白い&為になります。
観光地も、そうでない小さな街も、とっても魅力的。
みなさんの旅行記をよんで、気分はドイツに飛んで行ってしまいます。
> これからも、よろしくお願いします。
こちらこそ、これからも旅行記を楽しませていただきますね★
ねずみん
-
- bergkristerさん 2011/09/26 10:17:02
- 「ドナウの旅人」
- 表題は宮本輝がもう何年も以前に出した小説の題。
あのストーリーを思い出しながら拝見しました。
騒がしいミュンヘンと変わって、ドナウと周りを取り巻く田園の静かな風景。ワルハラの宮殿、見事なヴルスト、そしてビール!!
そちらにお住まいと拝察いたしますが、楽しいたびをお祈りします。
- ねずみんさん からの返信 2011/10/18 21:23:42
- RE: 「ドナウの旅人」
- bergkristerさん こんばんは。
お返事が遅くなってすみません。
コメントありがとうございました。
私の旅行記に「ドナウの旅人」なんて素敵なタイトルをつけてくださり
ただただ感激です。
何年か前に小説「ドナウの旅人」読みました。
今回読み返す暇なく旅行してきたわけですが
また読んでみたくなりました。
レーゲンスブルグの街もとっても気に入り、もっと滞在したかったです。
知人に連れて行ってもらったヴァルハラ神殿、ひっそりと静かで荘厳で
時間が止まったような気持ちになりました。行ってよかったです。
> そちらにお住まいと拝察いたしますが、楽しいたびをお祈りします。
私は横浜に住んでいます。
今回の渡独は、ツアーも含めて4回目です。
ドイツに11年住んでいたことがある知人が同行してくれ
今回の旅行が実現しました。
知人がいなければヴァルハラ神殿にも行かなかったと思います。
知人がいたからこその旅行記なんです。
4トラの旅行者のみなさんのように
自分の足でドイツの街や村を訪ねるのが夢です。
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