2011/08/27 - 2011/09/05
525位(同エリア2645件中)
塩さばさん
8月に入りそうだった大きな仕事が、どちらも9月中旬ごろにのびそう、ということで
エイヤッ!と格安のローマ往復チケットに飛びついた。
ローマからどこへ行こう・・・と迷った結果、
10年前に訪ねて、その街並の美しさが忘れられないポルトガルの首都・リスボンに向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ena(イーナ)
PR
-
福岡から上海、ローマとそれぞれ1泊ずつして、
ようやくたどりついたリスボン!
もともとは日本とローマの往復チケットだけおさえていて、
ローマからリスボンへのチケットは
現地についてからiPhoneアプリ(SkyScanner)で購入しました。
easyjetというLCCの片道チケットを、15,000円ほどで。
3時間ほどのフライトなので、日本のスカイマークよりも安い。
ヨーロッパはLCCがかなり浸透してます。 -
リスボンで泊まったのは、
「ゾク・パウロの家」という
長崎のカステラ屋さん・松扇軒で
修行されたポルトガル人菓子職人の奥さん(日本人)が
お店の建物の5階(日本でいう6階)を使ってされている
レンタルアパートのような場所。
2泊以上から泊まれるということで、2泊で申し込み、
部屋の居心地がよかったり、
リスボンの居心地がよかったり、
まあいろいろあって結局4泊、お世話になりました。
http://www.castella.pt/zokupaulo/
ただしホテルとかではないので、
いろんなサービスとかを求める人には
とても不便だと思います。
短期間だけどリスボンに暮らす気分を味わうために
「部屋を借りる」という考え方。
なにより、エレベーターなしの6階なので
上り下りや荷物はなかなかタイヘンで
毎回息切れでした。 -
10年前、会社をやめてフラフラと
ニート状態だったときに訪れたリスボン。
街を見た瞬間に
「魔女の宅急便の街だ!」
と、その街並のあまりの美しさに息を飲みました。
今回、街並を最初に見たとき、
正直、記憶の中であまりに美化していて
最初はちょっと「あれっ?」と思いましたが、
大好きだった丘に上って眺めた瞬間、
記憶と変わらないことにホッとしました。 -
厳密には、魔女の宅急便の街のモチーフは
北欧の街だとか、
クロアチアのドブロブニクとか、
そういう説は聞いても
リスボンだという説は聞きません。
ただ、あの映画が大好きな自分が
この街を見た瞬間に、疑いなくイメージが重なりました。 -
その美しい街並ゆえか
リスボンは観光都市になっていて、
何カ所か、その街並を眺められる場所があります。
路面電車、ケーブルカー、エレベーター・・
丘の街ならでは、
眺めのいい場所にあがるための手段も
ちゃんと用意されています。 -
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後ろ姿が
なんだかチャーミングな女性。 -
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丘の街。
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街を縫うように走る、という表現が
まさにぴったり。 -
くねりながら進む路面電車。
いいなー。カッコかわいい。
パステルカラーの建物の色もいい。 -
イチオシ
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観光客向けのメインストリート。
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歩き疲れて
途中でミルクコーヒーとライスプディングを食らう。
これがまたうまいんだ。 -
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これがなんの商品なのかわからなかった。
生鮮売り場に白いボトル。。
SOYSHみたいなの? -
キティは世界のいろんなところで
いろんなことになっている。
写真撮り忘れたが、中国にもいた。 -
バカリャウという干しダラがポルトガルの国民食。
スーパーで山積みで売られていた。
(たぶん干しダラだと思うのだけど) -
リスボンでいちばん好きな丘。
ここにパン屋があれば、まさに魔女の宅急便な感じの場所。 -
イチオシ
お父さんは大変だ。
家族連れの観光客が多かった。
ヨーロッパ人は
小さい子供やイヌを連れて旅行してる人が多い。
大変だろうに、体力あるなー。 -
リスボンにも無印が進出していた。
客の入りは、まあまあ。
というか日本と同じくらいだった。 -
MUJIでの買い物で盛り上がるご家族。
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落書きなのに、
なんだかおしゃれ。 -
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クルマの上にネコ発見。
このネコを一所懸命撮っていたら
パトカーが横に停まった。
「なにか悪いことしました?」みたいなことを言うと、
「写真撮り終わるまで待つよ。ネコが飛び出してきたら危ないから」と。
この警官さん以外でも、似たようなことが何度かあった。
おおらかなリスボンらしい。
まったく安全とは言わないけれど、
ヨーロッパの首都としては
治安のいい街だと思う。 -
青空とネコはよく似合う。
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いくつかの写真を見ていただくと分かるのですが、
街のあちこちにある落書きが残念。
せっかく美しい街を損なっている。。
建物だけでなく、路面電車やケーブルカーなどにも。
街自体が観光資源なので、できればこのあたりを徹底できれば。。。
リスボンの街は世界遺産ではないけれど、
世界遺産の街以上に、美しいと思うので。 -
イチオシ
なにを眺める。なにを思う。
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サービス満点なネコで、
ついついたくさん撮ってしまった。 -
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頭隠して尻隠さず
ここにあり。 -
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親子か。
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丘と街とネコ。
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ネコを追って散歩する老人。
けっこう怪しいが、
自分を見ているようで。。。 -
サン・ジョルジェ城では
キジ?とネコが共存していた。 -
耳の端がちょっと欠けているのは、
おそらく、きちんと管理されている確認用のしるし。
サン・ジョルジェ城にいたネコはみんな、
耳がちょっとだけ欠けてました。
かわいそう!という風にも思えますが、
日本でも「地域猫」という、
ご近所で共同して飼育する仕組みがあるのと
おそらく同じだと思います。
野良で餓死したりカラスの餌食になったりするより、全然良い。 -
ネコを見るネコ、
そのネコを見るヒト、
そのヒトにしっぽを向けるネコ。 -
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なんだか風格ある後ろ姿。
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キジもネコに負けじと観光客にねだるの図。
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二人(一人と一匹)ともカメラ目線。
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あくび前。
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イチオシ
あくび中。
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あくび後。
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ネコ3匹と、ニンゲン4人。
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ひとり(一匹)、
ほかのネコたちとはぜんぜん違うところで
昼寝していたネコ。
孤高。 -
お土産なんにしようかー、と迷っていて
地球の歩き方に載っていた缶詰屋さんへ。 -
種類が多いのと、
パッケージデザインが秀逸なので
いくつか買って帰りました。 -
壁一面にならぶ缶詰。
-
店の奥で、
缶詰をせっせと包むおばあさん。
家内制手工業な感じ。
この店の商品はすべてオリジナルなんだとか。
ネットで通販もしてます!って書いてありました。
http://www.conserveiradelisboa.pt/
HPは見つけたけれど、
ポルトガル語がわからない。。。
「リスボン 缶詰」で検索したら、
このお店のことを書いてる方がけっこうたくさんいました。 -
同じデザインの色違いがたくさんあって、
いろんな種類の魚や味付けの缶詰がありました。 -
きれいやなー。
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夜のケーブルカー。
おしゃれ。 -
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なんだか怪しい器械を発見。
おっぱい吸引? -
海辺にて、
老人とカップル。 -
対岸からリスボンの街を望む。
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日本でいう宝くじ屋さん。
「この売り場から1等が出ました!」的な内容と思われます。 -
今ではだいぶ減ってしまったようですが、
街のあちこちには
石畳にレールと、上に架線が残ったままの道がたくさんありました。
今よりもっと路面電車の路線があった名残と思われます。 -
絵になるなー。
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イチオシ
路面電車は、個人的な印象としては
観光客6:地元客4。
夏の観光シーズンだからか、観光客の方が多かった気がしました。
リスボンという美しい街全体が「テーマパーク」のようになっていて、
その中の移動を楽しむための「乗り物」になっているように感じました。
だからはしゃく子供をよく見かけました。 -
街に完全になじんでいる路面電車。
観光客が重要な顧客だから
あえて車体も新しいものに変えずに
クラシックな車体を使い続けているのでは、と思われる。
それ正解。ぜったいに絵になる。
ハンディキャップのある人などには
古いがゆえの段差は優しくはないのだろうけれど・・。 -
路面電車の降車ベルも、なんだかクラシック。
車内に4カ所くらいしかないけど、
過剰にボタンだらけの日本のバスなどより、むしろ好印象。 -
天気が結構すぐ変わるので、
こういう青空は貴重でした。 -
建物の壁の色がきれいなんだよなー。
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魔女が飛んでそう。
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デパートとかではなく、
純粋に高低差を埋めるための公共交通機関としてのエレベーターがあります。
利用者の大半は「いい景色」が見たい観光客でしたが。 -
ケーブルカーも、路面電車と並ぶリスボン名物。
-
ふたたび、冒頭にご紹介した
今回お世話になった宿「ゾク・パウロの家」。
キッチン、リビング、寝室、バスルーム兼トイレなど、
まさに普通の家、といった印象。
というかもちろん、日本の我が家(1K)より遥かに広い。
なにより、色合いが気に入りました。 -
バルコニーからは路面電車の通りが。
-
このバルコニーに手洗いした洗濯物も干しました。
よく乾きましたが、雨にもやられました。。 -
イチオシ
お菓子屋さんの上の部屋を借りる。
勝手に魔女の宅急便みたいな気分に世界に浸っていました。 -
リビングの窓から見える建物は
日本でいう財務省だそうです。。。!
こんなリビングのある家に住みたい。。 -
ひとつ前の写真からグッとひいて、
台所からリビングを望む。 -
キッチンもありました。
1週間くらい滞在するなら、
自炊にチャレンジしてみるのもいいかも、と思いました。 -
リビングルームには大きなソファ。
-
寝室は、シングルベッドが2つ、縦にならんでいます。
小さな天窓があるほうが、空を見ながら眠れるのでおすすめです。 -
「ゾク・パウロの家」の1階にある
パウロのお店にはいろんなお菓子が。
お菓子のほかにも、
カレーパンやあんぱんなどの日本の味も。 -
異文化比較セット。
日本のカステラ(右)と、
そのカステラの原型といわれる「パオン・デ・ロー」というお菓子(左)。
パオン・デ・ローは
日本のカステラよりしっとりしていて
私はこちらのほうがより好きでした。
カステラと日本茶はよく合いました。 -
歩き疲れたときに
ふっとパウロのお店に戻って
甘いお菓子でホッとする。
場所も便利なので
リスボンの街歩きにおすすめです。 -
パウロのお店では、お昼にランチも出されています。
お値段も手頃(たしか6か7ユーロだったと思います)で、
しかも抜群に美味しい!
日本人の智子さんの味付けは、やっぱり繊細な気がしました。
せっかくポルトガルまで来て
日本人の作った料理でいいのか?とも思いましたが、
美味いものは仕方ないです。
ちなみにこの翌日に、ポルトガル料理を食べようと店を探して、
ただ夜景を撮ってるうちに閉店になったりして
けっきょく、地球の歩き方にも載っているインド料理屋で
フィッシュカレーを食べました。
ただ、これがまた、最高に美味かった。
今回の旅では、智子さんのこのランチとフィッシュカレーが
同率でいちばんおいしい食事だった。
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