2010/06/02 - 2010/06/20
130位(同エリア172件中)
れむさん
旅は7日目。この日はスプリットを発ち、再びアドリア海に沿って引き続き北上。
途中、世界遺産の街シベニクに途中下車し、中世の街並みを観光しながら、この日の宿を取るザダールへと向かう。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スプリットを後にし、バスで再び北上を開始。前日に船で訪れたトロギールを横に見て、その後もアドリア海の海沿いを走る。途中には海のそばにたたずむ小さな美しい村々が点在。
この日の宿泊地ザダールに向かう前に、まずは途中の街シベニクを目指す。 -
シベニクはスプリットから約1時間半、中世の街並みの雰囲気を残す静かな町。バスターミナルに荷物を預けて観光開始。
街は海沿いに位置するが、すぐそばまで丘が迫っている影響で、上部に行くほど丘の上に町がそびえるようになる。そのおかげで家々の向こうに建つ丘の上にはまた街並みが広がっているように見えて、街自体になかなか壮大な雰囲気を感じさせる。 -
まず向かったのは聖ヤコブ大聖堂。
ユネスコのHPによると、北イタリア、ダルマチア、トスカーナの3つの文化が融合し合ったことで、ゴシックとルネサンスの様式が混ざり合った独特の建築様式となったのが世界遺産登録の主因だとのこと。
まだゴシックやルネサンスの違いがよくわかっていなかった自分にはあまり詳しい部分はよくわからなかったのが正直なところだが、それでも完全に石でできているというその内部の荘厳さは実感。 -
別途入場料を払って入る洗礼室。
ロープが張ってあってお休みかとちょっとがっかりしかけたが、係員のおばさんが出てきてOKと入れてくれた。
上部の天井には4人の天使の像が精巧な彫刻で彫られている。周囲に掘られているレースや貝殻のような模様の装飾もとても美しい。小さな空間なのだが、その繊細な装飾に見入ってしまう。 -
シベニクも青空に白壁とオレンジ色の屋根が映える美しい街。ある程度広がりを持った町ではあるのだが、旧市街地区は人通りも多くなくて、静かな雰囲気が広がっている。
大聖堂が世界遺産に登録されているし美しい街並みではあるのだが、スプリットやトロギールと比べても観光客は少なめで、ひっそりとした雰囲気が漂う。(午前中で団体さんとかが少ない時間帯なのかもしれない。) -
街を通り抜け、石畳の坂道を上り、訪れたのは町はずれの丘の上にそびえる聖ミカエル要塞。
ヴェネチア共和国が統治していた時代に築かれた要塞で、内部は廃墟と化しているが周囲にはまだ立派な城壁が残っている。 -
城壁からは、オレンジ色の屋根が広がるシベニクの街並みと、その向こうのアドリア海の島々を一望。
ドブロヴニクからイストラ半島にかけてのアドリア海沿岸には大小たくさんの島々が点在し、海岸線も複雑。青い海とオレンジ色の街並み、そしてさまざまな形の島々が点在していて箱庭のような美しい景色が広がる。 -
正面のドームを備えた建物が、先程訪れた世界遺産の聖ヤコブ大聖堂。アドリア海をバックに、白いドームを備えて太陽をさんさんと受けて輝いている。
-
ハーバー沿いはスプリットやトロギールと同様、広々とした明るい雰囲気が広がる。ヤシの木の並んだ広い通りにはベンチが置かれ、ハーバーにはヨットが停泊。
海風を受けながら海沿いをのんびりと歩いていくと、バスターミナルに戻る。
再びバスに乗り、アドリア海沿岸をさらに北上すること1時間半、ダルマチア地方の中心地ザダールへ。 -
ザダールは午後について翌朝出発のため、ホテルはバスターミナルの近く、ホテルコロヴァーレに宿泊。
荷物を置いて観光開始。海沿いを約1kmほど歩いて、こちらの正門をくぐると旧市街へ入る。正門の上に大きく彫られている翼をもったライオンはヴェネチア共和国の紋章。アドリア海一帯を支配したヴェネチアの勢力を感じさせる。 -
旧市街の中心にどっしりと建つ円形の建物、聖ドナト教会。隣に建つ鐘楼は、聖ストシャ大聖堂。
この付近は遺跡などが転がる広々とした空間にいくつかの教会や考古学博物館などが建つ史跡の集まった地域。旧市街といえども割と新しい建物も多くて都会らしい雰囲気のザダールだが、その中にあってこの周辺はまた違った雰囲気を持っている。 -
聖ドナト教会の中に入ってみる。
この教会は9世紀に建てらてた歴史あるもので、プレ・ロマネスク様式の独特な形をしている。元・教会という感じで、中はがらんどうとしてあまり宗教性は感じさせない。
現代芸術などの展示が行われていて、むしろ博物館となっているようだった。 -
聖ドナト教会の隣に建つ聖ストシャ大聖堂。こちらも12世紀に建てられた歴史ある聖堂。ザダールの街が発展しているためか街自体は新しい雰囲気を感じるが、こうした史跡はなかなかの歴史を持っている。ザダールという街自体が今も中心であるように、古くからこの地方で重要な都市であったからだろう。
大聖堂の塔には登ることもできるが、行くのが少し遅くなってしまったため入場時間が終了してしまった。 -
ちょっと早めの時間帯だったが夕食へ。
旧市街のレストランでお手軽そうなところを適当に見つけて入ってみる。
中庭のテラス席での食事。やはりアドリア海沿いということで、食べるのはシーフード。この日はシンプルにアドリア海で捕れた魚の香草焼き。オリーブオイルとレモンをかけて。
飲み物は軽めにビールで。ちょっと軽めの食事にしたせいか、この日の夕食の写真はこの一枚のみ。 -
ちょっと軽めの食事になったのは、アドリア海に沈む夕日を眺めたかったから。
旧市街の北西端の海沿いに腰かけて、地元の人も観光客も、思い思いに沈む夕日を眺めている。そしてこのあたりに腰かけていると、不思議な音色が聞こえてくる。
ここの海岸沿いの岸壁にはシーオルガンという装置が仕組んであって、吹き込む風に反応して音色が出る仕組みになっているらしい。不思議な深い音色で、なんというか、波にゆられて海の底から聞こえてくるような錯覚を覚える。 -
日が沈み迫りくる夕闇を前に海を見つめながら一人たそがれる老人...の像。
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日が沈み余光の残る海をバックに愛を語り合う二人の姿...。
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正門にも灯りがともり、ヴェネチア共和国のライオン像が照らし出されている。
翌朝はザダールを発ち、ずっと沿岸を北上してきたアドリア海と一旦お別れ。内陸に進路をとり、世界遺産のプリトヴィッツェ国立公園を目指す。
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