![トレド観光を終えて一旦ホテルに戻った私たち、ひと休みした後、再びツアーバスで市内のレストランへ夕食に出かけます。<br /><br />添乗員さんからレストランの場所がグラン・ビアの近くだと聞いて、いい考えが浮かびました。<br /><br />グラン・ビアなら前日行くのを断念したマヨール広場まで歩いてすぐ。夕食後ホテルへ戻らずレストランでグループ離脱をさせてもらえれば、時間のロス無く行って来ることができます。夕食後でお腹いっぱいだろうからバル巡りは無理としても、噂のメゾン・デル・チャンピニオンのマッシュルームのタパスぐらいなら食べられそう。<br /><br />一旦は諦めたマヨール広場を見てみたい思いがまたむくむくわき上がって来ます。さっそく添乗員さんに話して了解をもらいました。<br /><br />やったー!これで私たちのささやかな自由行動の希望が叶います。その代わり、帰りは自力でホテルまで帰らなければなりません。<br /><br />前夜ホテルにチェックインの後、地下鉄を使ってメゾン・デル・チャンピニオンのマッシュルームを食べて来たカップルがいました。地下鉄だと、駅⇔ホテル間の道がわかりにくく迷ってしまったそうです。私たちは帰りはタクシーに乗った方が良さそうです。<br /><br />ところでマドリードではスリに注意が必要だと聞いていたので、ちょっぴりドキドキしながらの夜の散策となりましたが、自分たちだけで行動した時間はマドリードでの貴重な思い出になりました。<br /><br />では、マドリードでの夜の街歩きと翌朝のプラド美術館見学の様子をご覧ください。<br /><br /><br />~*~*~*~*~*~*~*~*~*~<br /><br />今回の旅のスケジュール:<br /><br />1日目 8/14(日) 午前成田発 夜マドリード着 ホテルへ<br />2日目 8/15(月) 午前 マドリード市内観光<br /> スペイン広場<br /> 国立ソフィア王妃芸術センター<br /> 午後 トレド<br /> サント・トメ教会<br /> カテドラル<br /> ★夕方 マドリードへ戻る。マヨール広場<br />3日目 8/16(火) ★午前 マドリード プラド美術館<br /> ラ・マンチャ地方の風車<br /> 夕方 コルドバ<br /> メスキータ<br />4日目 8/17(水) 午前 セビージャ <br /> スペイン広場<br /> カテドラル<br /> 午後 ロンダ<br /> ヌエボ橋<br /> 闘牛場<br /> 夜 洞窟フラメンコショー<br />5日目 8/18(木) 午前 グラナダ<br /> アルハンブラ宮殿<br /> ヘネラリーフェ庭園<br />6日目 8/19(金) 午前 バルセロナへ<br /> 途中、タラゴナのラスファレラス水道橋<br /> 午後 バルセロナで自由行動<br /> カサ・バトリョ<br />7日目 8/20(土) 終日 バルセロナ市内観光<br /> サグラダファミリア<br /> グエル公園 <br /> ミロ美術館<br /> カテドラルなど<br />8/9日目 8/21(日)22(月) 午前 バルセロナ空港発、成田へ](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/59/71/650x_10597100.jpg?updated_at=1315237223)
2011/08/15 - 2011/08/16
501位(同エリア2657件中)
ニッキーさん
トレド観光を終えて一旦ホテルに戻った私たち、ひと休みした後、再びツアーバスで市内のレストランへ夕食に出かけます。
添乗員さんからレストランの場所がグラン・ビアの近くだと聞いて、いい考えが浮かびました。
グラン・ビアなら前日行くのを断念したマヨール広場まで歩いてすぐ。夕食後ホテルへ戻らずレストランでグループ離脱をさせてもらえれば、時間のロス無く行って来ることができます。夕食後でお腹いっぱいだろうからバル巡りは無理としても、噂のメゾン・デル・チャンピニオンのマッシュルームのタパスぐらいなら食べられそう。
一旦は諦めたマヨール広場を見てみたい思いがまたむくむくわき上がって来ます。さっそく添乗員さんに話して了解をもらいました。
やったー!これで私たちのささやかな自由行動の希望が叶います。その代わり、帰りは自力でホテルまで帰らなければなりません。
前夜ホテルにチェックインの後、地下鉄を使ってメゾン・デル・チャンピニオンのマッシュルームを食べて来たカップルがいました。地下鉄だと、駅⇔ホテル間の道がわかりにくく迷ってしまったそうです。私たちは帰りはタクシーに乗った方が良さそうです。
ところでマドリードではスリに注意が必要だと聞いていたので、ちょっぴりドキドキしながらの夜の散策となりましたが、自分たちだけで行動した時間はマドリードでの貴重な思い出になりました。
では、マドリードでの夜の街歩きと翌朝のプラド美術館見学の様子をご覧ください。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
今回の旅のスケジュール:
1日目 8/14(日) 午前成田発 夜マドリード着 ホテルへ
2日目 8/15(月) 午前 マドリード市内観光
スペイン広場
国立ソフィア王妃芸術センター
午後 トレド
サント・トメ教会
カテドラル
★夕方 マドリードへ戻る。マヨール広場
3日目 8/16(火) ★午前 マドリード プラド美術館
ラ・マンチャ地方の風車
夕方 コルドバ
メスキータ
4日目 8/17(水) 午前 セビージャ
スペイン広場
カテドラル
午後 ロンダ
ヌエボ橋
闘牛場
夜 洞窟フラメンコショー
5日目 8/18(木) 午前 グラナダ
アルハンブラ宮殿
ヘネラリーフェ庭園
6日目 8/19(金) 午前 バルセロナへ
途中、タラゴナのラスファレラス水道橋
午後 バルセロナで自由行動
カサ・バトリョ
7日目 8/20(土) 終日 バルセロナ市内観光
サグラダファミリア
グエル公園
ミロ美術館
カテドラルなど
8/9日目 8/21(日)22(月) 午前 バルセロナ空港発、成田へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
PR
-
暑かったトレドから一旦ホテルへ帰って、一時間半ひと休み。
これで元気復活!
夕食のため再びバスで市内のレストランへ出かけます。
スペインでは昼食が午後2時〜4時。夕食は午後8時30〜10時頃と遅いのが普通。今から向かうレストランの夕食も午後8時からになります。
レストランの名前はラス・デスカルザス。
カジャオ駅近くのお店です。
思っていたよりずっとマヨール広場に近いので、私たちには助かります。 -
ラス・デスカルザス店内。
ここで面白いことが・・・。
うっかりフォークを床に落としてしまったウェイターさん、そのまま足でフォークを蹴飛ばしながらキッチンへ下がって行きました。日本では考えられませんが、これも習慣の違い?
一同爆笑の大受けでした。 -
一皿目はスペイン・オムレツ、トルティージャ。
ジャガイモが入ったオムレツです。
結構塩味がしっかりついています。
食事の席は自由です。
この夜は一人参加の若い男性と一緒になりました。
昼間はトレド・ツアーには参加せず一人でスペイン広場周辺を歩いたそうです。タクシーでホテルへ帰ったけれど、ちょっと離れた所で降ろされて困ったという話でした。
タクシー、私たちは大丈夫かな?
ちょっと心配。 -
メインはロースト・ポーク。
かかっているソースはデミグラスのようなソースでした。
ポークはまあまあでしたが、つけ合わせのフレンチ・フライがおいしい。
変なところで感激してます。
私たちはこの後バルへ行くかもしれないので、少し控えめにしておきました。 -
デザートはメロン。
この大きさ、わかりますか?
30センチはないな、27〜8センチぐらいあったような・・・。
お皿からはみ出してます。
ラグビーボール形のメロン。
味はハニーデュー・メロンやマクワウリみたいなあっさりした味です。 -
夕食後、レストランの前でみんなと別れます。
あれ?別行動するのは私たちだけみたい。
まだ、一緒に行きませんかと誘うほどの親しさにはなっていないので、このまま二人で出発します。
夜の街歩きはスリ防止のため、貴重品は持たず、お金は少額をポケットに入れてできれば手ぶらが望ましいなんて聞いていましたが、さすがに手ぶらは無理で、バッグ斜め掛けのスタイルです。
夜9時過ぎ。辺りは薄暗くなって来ています。
いざ、出発。
写真はデスカルザス・レアレス修道院。
広場の街灯にオレンジ色の灯りが灯って、みんなと別れて出発する私たちを温かく送り出してくれてるような気がしました。 -
マヨール広場へはまっすぐ南下します。
マイペースで歩けるので、お店のディスプレイを見たり、キョロキョロしながら歩きます。 -
南へ歩くと道が歩行者天国になっていました。
みんなホントに軽装で歩いてるなぁ。 -
衝撃のディスプレイ(笑)
吊り下げられているのはヒラメ。
ほかにカニ、エビ、貝、魚など。
カニは日本では背中を上にして置きますが、この店ではお腹を見せて陳列してある(驚)。 -
土蔵みたいな造りの建物。
入口の上に紋章がついてるから、普通の家ではないようです。 -
立派なドア。
インターホンがずらりと並んでいるところを見ると、集合住宅かな? -
イチオシ
歩くこと数分でマヨール広場に到着。
うわぁ、すごくいい眺め。
夕暮れ時(といってももうすぐ9時半)、ここでは大勢の人がオープンカフェで食事したりお酒飲んだりしています。
マヨール広場ってこんな所だったんだ。
思っていたよりずっと広くてずっとすてきな所です。
やはり実際に来てみないとわからないもの。 -
イチオシ
マヨール広場は122m×94mの長方形の広場で、4階建ての集合住宅に囲まれています。
やっぱりマドリードを代表する観光場所の一つですね。
こんな光景が見られて、来て良かった!
写真をクリック→「この写真の拡大画像」を選択していただくと見やすいと思います。 -
観光客らしい人もたくさんいます。
-
周りの建物の壁にはフレスコ画が描かれています。
3階にはプラザ・マヨール(マヨール広場)の名前と紋章。
1階はお店などになっているようです。 -
ふと目についたバル。
立ち席のカウンターの後ろに牛の頭が飾ってある! -
このとおり。
牛、牛・・・。 -
夜の9時半なのに小さい子供が走ってる。
なんて遅くまで起きてるんだー! (@o@) -
-
イチオシ
中央に、17世紀にこの広場を作ったフェリペ3世の騎馬像があります。
逆光になってしまったけれど、雰囲気があって気に入っている写真。 -
建物の一階は柱廊になっています。
さ、マヨール広場も見たし、次はマッシュルームで人気のメゾン・デル・チャンピニオンを探しに行くことにします。 -
地図も見ないで歩いたので、どこをどう通ったのやら。
バッグは後ろに回さず前にかけ、手で押さえて歩いた方がいいと聞いてましたが、周りの人は結構無頓着みたいで警戒した様子もありません。
みんな楽しそう。 -
サン・ミゲル通りへ行きたいのだけど、ちょっと大回りしちゃったかな?
たぶんこっち。 -
人々が前で記念写真を撮っているお店発見。
有名なお店なのかな?
「ボティン」って書いてある。
あっ、ここが子豚の丸焼きで有名なレストランかぁ。
後で調べると、1725年創業。世界で一番古いレストランとしてギネスの認定を受けているのだそうです。作家ヘミングウェイも常連客だったとか。 -
そして見つけました。
「マッッユルーム」のこの看板。
メゾン・デル・チャンピニオンです。
ここのマッシュルームのタパスが人気です。 -
入口は狭い。
立っている人が見えます。
とにかく入ってみます。 -
あるある。
大きいマッシュルームとピミエント。
入ってすぐのカウンターの向こうでお料理しているみたいです。 -
私が写真を撮っている間に妹が「テーブル?」って聞かれて奥へ通されました。
奥が部屋になっていてテーブル席があります。
緑の壁に白い天井。
天井からはマッシュルームの飾りがニョキニョキ顔を出してる。
その合間にエアコンとかスピーカーとかが取り付けてあってまるで洞窟の中のようです。 -
やや微妙な内装。^_^
私たちはキーボードの演奏をしているおじさんの後ろの席でした。
大きな楽器を置いているわけではなく、電子キーボードをひょいとテーブルの上に置いて楽譜を見ながら楽しそうに演奏しているのでした。 -
写真入りのメニューが置いてあるので注文しやすいです。
-
もちろんオーダーしたのはチャンピニオン(マッシュルーム)の鉄板焼き。
頼んでませんが、パンも出て来ました。
これ、お皿がちょっと小さくないですかね?
楊枝に差したままおつゆをこぼさないように食べます。熱々で大きいのでハフハフ言いながら食べます。中にピメントソーセージの角切りみたいなのが乗っていてガーリック入りオリーブ油がたっぷり。なかなかおいしい。 -
妹も私もピアノやキーボードを弾くので、演奏者の手元が興味深い。
じっと見てたら、おじさん視線を感じたらしく振り向いてにっこり。
その後、「上を向いて歩こう」や「別れても好きな人」を演奏してくれました。他のトラベラーさんの旅行記で読んでいたとおりです。
透明感のある音を上手に作って心地よい音。
モダンなアレンジをしていたので、まったく別の曲みたい。
一緒にリズムを取りながら聞きました。
おじさん、時々振り返って私たちが喜んでるか確認してます。
最後に自らチップを集めに来たのが驚き。
やっぱりチップの習慣のある国なんですね。 -
お腹は一杯だけど、せっかく来たのだからともう一皿オーダー。
ピミエントス・デ・パドロン。
しし唐みたいなピミエントをオリーブオイルで焼いて岩塩をかけた料理です。
お酒を飲みながら食べるおつまみだからか、とても塩辛い。
写真を見ても塩の粒が見えるでしょう?
塩味が強すぎることを除いては、内部のおつゆとピミエントの種がじゅるじゅると口の中で溶けあっておいしいです。
ピミエントはしし唐の一種。
時々ヒリヒリ辛いのがあるのもしし唐と同じ。 -
お腹がいっぱいになったので、バルはここ一軒だけにしておくことにしました。なにしろさっき晩ご飯を食べたばかりなんで、そうそう入っていかないのです。
王宮の方へ歩いてみます。
建物がライトアップされています。
ぶらぶら歩いている人も多いです。
時々浮かれて奇声をあげたり口笛を吹いて来る人も。
そういう人にはなるべく近寄らないようにします。 -
昼間バスで通った道。
マドリードのタクシーは白地に赤い線。
上に緑のランプをつけているタクシーは空車です。
流しのタクシーも多いので帰りも安心。 -
アルムデナ大聖堂。
ライトアップされてとてもきれい。 -
王宮前のオリエンテ広場。
オレンジ色の街灯に照らされて、歴代の王様の大理石像が並んでいます。 -
夜の王宮。
王宮のライトアップが見てみたかったのですが、来てみるとちょっと地味め。
それでもさすが王宮、存在感あります。 -
この辺り、人通りがあまりないので2人だけだとちょっと心細い。
オペラ駅の方へ歩いて行きたいと思います。 -
王立劇場の前は人が大勢いてちょっとホッとします。
さらに歩くと・・・ -
オペラ駅近くの広場は人でいっぱい。
いったいみんな何をしてるのか。
待ち合わせをしている人が多いみたいに見えます。
なんと子供もいる〜♪
ただ今10時半。
驚きです。
タクシーが並んでいたので、ここからタクシーに乗って帰ります。
一番前のタクシーの窓をノックしたら、ここじゃなくて向かいの列だよってジェスチャー。よく見るとタクシーの列が曲がって先頭は道路の反対側に並んでいました。
道路を渡って一番前のタクシーへ行き、運転席の窓からホテルの名前と住所をタクシードライバーに見せました。
添乗員さんが「フォクサM30の他にM25とか似た名前のホテルがあるので気をつけて」と言ってました。「M30ですよ」とドライバーに念押ししたら、"I know."って返事。
良かった!
ドアを開けて乗り込みます。 -
夜のマドリードをちょっぴりですが散歩できて良かった。
メゾン・デル・チャンピニオンへも行けたし。
これでささやかな自由行動の夢も果たせました。
タクシーの窓からすばらしい夜景が次々見えます。
こちらはシベレス広場の建物。
市庁舎?中央郵便局?
ちょっとよくわかりませんが、立派な建物が夜の闇に浮かび上がります。
明日、ローマ法王がマドリードを訪れるので、その準備をしていました。 -
これもタクシーの後部座席から振り向いて撮った写真。
ピンボケ写真ですが、大切な一枚です。
独立広場に立つアルカラ門。
昔、マドリードの入口を管理するために建てられた門です。
ドライバーさん、きっちりホテルの正面玄関に車をつけてくれました。
オペラ駅から15分ほど。
料金は17.65ユーロ。
聞いてたより安かったです。
チップ、スマートに渡せました。(^_^)
2日目のこの日はマドリード市内観光、トレド、夜のマドリード散策と、充実した一日でした。旅行に来ると一日が長く感じられます。
満足して部屋に戻りました。 -
ここから3日目になります。
6時半モーニングコール。
朝食は7時からです。
パンに塗ったのはトマト味のペーストです。 -
2泊したホテルは新市街にあるので、窓からちらほら背の高い建物も見えます。
ん?変わった形のビルが見えるぞ〜。 -
プエルタ・デ・エウロパ(ヨーロッパの門)。通称キオ・タワーと呼ばれるツインビルです。
26階建てで、それぞれお辞儀をするように15度傾いているそうです。
今日は8時20分出発。
プラド美術館へ行った後マドリードを離れますが、なんと今日ローマ法王がマドリードを訪れるため、午前10時から道路規制が行われるとのこと。
交通規制に引っかかったら大変。
無事にマドリードを発てますように。 -
憧れのプラド美術館へやって来ました。
パリのルーブル美術館、ロンドンのナショナル・ギャラリーと並ぶヨーロッパ三大美術館の一つです。
多くのコレクションの中から3000点の作品を展示していて、ゴヤ、ベラスケス、エル・グレコなどスペインを代表する有名画家の作品を見ることができます。
中でもゴヤの「着衣のマハ」と「裸のマハ」、ベラスケスの「ラス・メニーナス」「王女マルガリータ」などは楽しみです。
私、そんなに美術に詳しいわけではありませんが、何故かベラスケスは学生時代、ミニ画集を買うほど気に入っていたのです。 -
入場券売り場はゴヤ門にありますが、私たちは予約してあるので反対側のムリーリョ門の前で9時の開館を待ちます。
私たちのグループは35人と人数が多いので2つのグループに別れ、それぞれに日本人ガイドさんがついてくれました。私たちAグループは昨日からお世話になっているさばさばした女性ガイドさん。Bグループはプラド美術館でだけお世話になる男性ガイドさんでした。 -
プラド美術館には警察官の姿も。
-
ムリーリョ門の近くに立つムリーリョの銅像。
銅像の足元は花壇になっていてベゴニアが咲いていました。 -
内部は写真禁止だったので、見学ガイドや本の写真を載せます。
私の憧れの絵、ベラスケスの「ラス・メニーナス(女官たち)1656年頃 3.18m×2.76m」は大きな絵でした。
「こういう大きな絵は遠くから見ないとちゃんと見えてきません」というガイドさんの説明で、最初は離れて見ました。
幼いマルガリータ王女とお付きの女官たち。左手には大きなキャンバスと画家(この絵を描いているベラスケス自身と言われている)。
絵の上半分は暗い空間ながら、よく見ると壁には絵がかかり天井にはシャンデリアを下げるフックのようなものが見える。空気遠近法という技法を使って絵に奥行を出しているそうです。空気遠近法は近くの物は明るい色で、遠くの物は暗い色で描いて遠近感を出す方法です。
次に近づいて見てみると、なんと奥行のあった絵はべったりとしたただの平面になり、天井や壁面はただの黒い部分と化してしまいました。
離れて見なければとガイドさんが言った意味がわかりました。
ベラスケス。やっぱりすごい。本物が見られて嬉しいです。 -
ベラスケス作「王女マルガリータ」1660年
この絵のマルガリータ王女は9歳ぐらいです。
さっきの絵の中の王女よりぐっと大人びていますね。
この絵はベラスケスの絶筆となりました。
マルガリータ王女は14歳で結婚してウィーンの神聖ローマ皇帝レオポルト一世に嫁ぎ、6人の子供を産みますが、もともと病弱だったこともあり21歳で亡くなったそうです。 -
ゴヤ作「カルロス4世の家族」1800年 2.8m×3.36m
ゴヤはベラスケスよりずっと後の画家ですが、ベラスケスを尊敬していたそうです。この絵は宮廷画家に任命されて間もない頃に描いた作品です。
「普通、国王を絵の中心に据えるものですが、この絵の中央にいるのは国王ではなく、王妃。カルロス4世はおとなしく、王妃の方がやり手だったことを反映した絵だと思われます」とガイドさん。
左手水色の衣装のフェリペ皇子の右の女性は、後ろを向いて顔が見えません。当時まだ未婚のフェリペ皇子の未来の奥さんということで誰になるか未定。顔を見せないで存在のみ描いたそうです。
ゴヤ自身も左手奥の暗い背景の中に登場しています。
この絵も大きな絵です。 -
そしてプラド美術館へ来たらぜひ見たかった2枚。
ゴヤ作「裸のマハ」(1797年)と「着衣のマハ」(1800年頃)
マハというのは名前ではなくてスペイン語で「小粋なお嬢さん」というような意味なのだそうです。
向かって左に「着衣のマハ」、右に「裸のマハ」が並べて展示されています。
描かれたのは裸のマハが先です。
この2枚を並べて鑑賞できるすばらしさ。
「2枚比べて違ってる箇所を探してみてください」とガイドさん。
つま先の向き、髪型など少しずつ違いがあるのです。
2枚並べて違い探しができる贅沢。
この「着衣のマハ」は10月に東京の国立西洋美術館へ貸し出されることになっています。
ちなみに貸し出されるのは「着衣のマハ」の方だけです。 -
「裸のマハ」は「着衣のマハ」の絵の下から発見されたとか。
神話の人物でなく生身の女性のヌードを描いたということで、当時はゴヤが異端審問所から召喚されたぐらいの事件だったようです。 -
最後にもう一枚ご紹介しましょう。
これもよく知られているゴヤの絵です。
「1808年5月3日 マドリード市民の銃殺」 1814年 2.68m×3.47m
フランス軍に対して蜂起したマドリード市民が銃殺される場面が描かれています。
国王の家族やマハの連作を描いていたゴヤとは別人のようです。
ゴヤはこの後、苦悩に満ちた「黒の絵」時代へ入って行きます。 -
その他にもたくさんの絵を見て、絵の鑑賞後はしばらく自由時間です。
ここ一階のモダンな空間にはショップ、カフェがあります。
私はガイドブックと絵はがきを買いました。
憧れのプラド美術館でお目当ての絵が見られて大満足です。 -
プラド美術館出口の裏にあったサン・ヘロニモ・エル・レアル教会。
ゴシック様式の教会です。
1501年建造で、マドリード最古の宗教建造物なのだそうです。 -
これから入場を待つ団体の列。
これをもって私たちはマドリードを離れます。
ところでこの日はローマ法王がマドリードを訪問するため、午前10時から市内で交通規制が行われるのだとか。
それに巻き込まれると身動きがとれなくなります。
速やかに出発しなければ。
これから私たちのツアーは、ラ・マンチャ地方コンスエグラの風車群を見ながらコルドバを目指して南下して行きます。(つづく)
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この旅行記へのコメント (7)
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- サウスピーチさん 2012/08/16 06:13:49
- 楽しい自由行動!
- ニッキーさん、こんにちは。
ツアー中の自分達だけの自由行動、私も何だかワクワクしながら拝見しました。(笑)
それにしても、魚屋さんの衝撃のディスプレイ! 吊られたヒラメにも驚いたけど、カニ、何で裏向き〜!???
全然美味しそうじゃないんですけど・・・。
私もマヨール広場の写真見た瞬間、「おーっ!!!」と思いました。
来てよかったですね。 私も見られてよかった・・・。(笑)
それにしても、地図も見ないでよく歩きましたねぇ〜。 「たぶんこっち。」って方向感覚凄すぎ・・・。(^^;
そして、すんなり見つけたんですね、「マッッユルーム」のお店。(笑)
最初、チャンピニオンの鉄板焼きを見た時、これどーなってんの???と、よく分かんなかったのですが、
拡大写真で見て、マッシュルームが裏向きで、そして全体にちょっと衣(?)みたいなのがついてます?
そして、マルガリータ王女ですが、14歳で結婚して、もともと病弱だったこともあり21歳で亡くなったとのこと。
でもその間に6人の子供を産んだのは凄いですね・・・。 びっくりしました。
それでは、また!
サウスピーチ :)
- ニッキーさん からの返信 2012/08/17 09:45:40
- RE: 楽しい自由行動!
- サウスピーチさん、ちょっと遅いけど残暑お見舞い申し上げます。
> それにしても、地図も見ないでよく歩きましたねぇ〜。 「たぶんこっち。」って方向感覚凄すぎ・・・。(^^;
スペインは偽警官やスリ、果ては首絞め強盗まで観光客を狙った犯罪の話を聞いていたので、夜の自由行動は私たちにしては結構冒険だったんです。「街中で地図は広げない方がいい。もろ観光客に見えるから」って聞いて、お店の場所は頭の中に入れておきました。地図を広げてなくてもカメラを持ってバッグ斜め掛けの東洋人じゃあ、バレバレなんですけどね(笑)。
チャンピニオンの鉄板焼きは写真では衣がついてるみたいに見えるけど、実際はついてないと思います。真似して家で作ってみたけど、作り方は簡単(たぶん)。大きめのマッシュルームを買って来て石づきを取り、ひっくり返してへこんだ所にソーセージかハムの角切りを乗せてガーリックオリーブオイルをたらして塩とパセリかなんか散らしてオーブンまたはフライパンで焼くだけ。塩味しっかりつけて、汁をこぼさないように食べるとそこそこ美味しいです。ただ、日本ではあんな大きなマッシュルームを売ってないから、ブラウンマッシュルームを使うか、味はだいぶ変わるけど、肉厚のシイタケを使うかですね。
アメリカではマッシュルームを酢漬けにしますよね?日本ではスライスして生で食べたりするし。イギリスではマッシュルームのソテーが朝食に出ますよ。イングリッシュブレックファストの定番です。ロンドンではマッシュルームをミキサーにかけたスープを飲みました。キノコが駄目な人もいるけど、私はキノコ大好きです。シイタケご飯とかナメコと豆腐のお味噌汁とか大好き。キノコ鍋もいいなぁ。マイブームで、ここのところスーパーへ行くたび買うのは丹波しめじ。油で炒めてお醤油をかけるだけで美味しいですよ。あ、よだれが出る〜。
私、いつも話が美味しい方に飛んでしまいますね。
ベラスケスが書いたマルガリータ王女の肖像画はどこで見たのか子供の頃から知っていて、プラド美術館へ行ったらぜひ見てみたかったんです。サウスピーチさんは詳しいかもしれませんが、ハプスブルク家の人って近親結婚したりする(マルガリータ王女の両親は伯父と姪の関係。マルガリータ自身も実の叔父のレオポルト1世と結婚)から、体が弱いうえ、毎年のように6人も出産したら体が弱りもしますよね。絵の中のマルガリータ王女はあんなに愛らしいのに、生涯は幸せだったとは言えなくて心が痛みます。
スペイン旅行はこの後フライパンの底とか言われるアンダルシア地方へ。暑い夏によく行ったなぁ、一年前は張り切ってたなぁと思います。今年はそんな元気ないです。(^^;
ニッキー
- サウスピーチさん からの返信 2012/08/18 03:09:33
- RE: RE: 楽しい自由行動!
- ニッキーさん、こんにちは!
> 「街中で地 図は広げない方がいい。もろ観光客に見えるから」って聞いて、お店の場所は頭の中に入れておきました。
あー、なるほど、そういう理由からでしたか。 さすがニッキーさん、勉強になります!
> 地図を広げてなくてもカメラを持ってバッグ斜め掛け の東洋人じゃあ、バレバレなんですけどね(笑)。
アハハ! 今、「さすがニッキーさん、勉強になります!」って言ったばかりなんですけど・・・。(^^;
そりゃそうだ! もう東洋人+カメラでアウトでしょう!(笑)
> アメリカではマッシュルームを酢漬けにしますよね?
へっ!? 私、これ知らなかったです・・・。 丸々酢に漬かってるってことですか?
ニッキーさんは食べたことあるんですか? うわ〜、めっちゃ興味が沸いてきた!
・・・って、さっき買い物入った時調べてこようと思ったら、忘れちゃってました・・・(凹) 次回、探してきます!
こっちでも、生のスライスしたものをサラダに入れて食べたり、炒めたりするのが定番だと思います。
スープは・・・私もマッシュルームよく使いますよ。 自己流のビジソワーズ風なのですが、
玉ねぎとマッシュルームを焦げ目がつくくらいじっくり炒めて、そこに細かく切ったじゃがいもとスープストックを入れて煮る。
出来上がったら、ミキサーかブレンダーでスープ状にする。 最後に塩・こしょうで味をととのえて、生クリーム投入!
たまに、出来上がったスープにコーンを入れたりもします。 いつも適当に料理をする私のお気に入りです!
それでは、また!
サウスピーチ :)
-
- prinprinさん 2011/09/18 13:01:28
- プラド美術館の解説、楽しませていただきました。
- パックツアーは、日本語のガイドが付くところが良いですね。
プラド美術館出口の上にあった教会きれいでしたね。サン・ヘロニモ・エル・レアル教会というんですね。
暑かったようですね。
8月24日〜9月3日になると、そうでもなかったです。
余韻を楽しみながら、私もぼちぼち旅行記を書こうかと思います。
- ニッキーさん からの返信 2011/09/18 23:43:06
- RE: プラド美術館の解説、楽しませていただきました。
- prinprinさん、こんばんは。
投票&コメントありがとうございます。
prinprinさんは8月24日からスペインへ行ってらっしゃたのですか?
その時は暑さはそうでもなかったのですね?
えーっ(絶句)!
私たちは8月14日から22日だったんですけど、それはもう暑くて。
コルドバが最も暑く、涼しいと聞いていたバルセロナまでが大変な暑さでした。たった2、3日の違いでそうまで変わるとは・・・。
私たちもあと一週間でも予定が後だと良かったですね〜。
私たちはスペインを思い出す時、必ずあの暑さと一緒に思い出すと思います(笑)。
プラド美術館はとても楽しみにしていました。
ツアーは自由に回れないのが難点ですが、ガイドさんが説明してくれるので、予習してなくてもよくわかるのが良い所。おかげで見た絵に関しては記憶に残りました。ただ、有名どころをかいつまんでしか見てないうえ、美術館の中どこをどう回ったんだか自分では全然わかっていないんですよ。
> 余韻を楽しみながら、私もぼちぼち旅行記を書こうかと思います。
それはぜひ拝見したいものです。
またprinprinさんの旅行記へお邪魔させていただきますね。
ニッキー
-
- 白い華さん 2011/09/15 11:16:42
- 夜・・・ も、 「姉妹 で 街 歩き」 したい・・・。
- お早う 御座います。
ニッキーさん の スペイン 旅行〜、 ほ〜んと、 熱さ! との 関わり・・・ は、 大変! でしたね〜。
何か、 ドイツ・中欧 の 帰り! 京成・本八幡駅 の 小さな エレベーター に 乗った! 「スペイン・成田空港 帰り! の カップル」 に 拠る・・・ と、
「コスタデルソル の 辺り。 では、 この 夏・・・ 50度 も あった・・・ とか〜。」 って おっしゃって おりました。
中欧 方面 は、 「日本 の 5月 の 晴れた! 日」 って 感じ! で とても、 快適!・・・ に 過ごせました。
さて、 せっかく・・・ の マドリッド の ナイト・タイム。
ツアー の 皆さん! が お部屋・・・ で くつろぎ の ひと時。 を 過ごして・・・ いる。 とて・・・。。。
って、 お部屋 に、 ノンビリ・・・ って ワケ! には いかない。
って、 ハ〜〜イ、 解りますとも〜〜。 (笑)
私 も、 そんな・・・ 「すき間! の 時間」 を 使い、 姉妹・・・ で アレコレ・・・ 「夜 の お散歩」 や、 「早朝 散歩」 に 行って・・・ おりました。
でも、 こうゆう・・・ 自分! なり・・・ の 行動。 って、 ツアー では なかなか、 ない! 時間。 だし、
せっかく・・・ ガイドブック で 調べ 揚げた! 『 やりたかった! コト・・・ の 実現 タイム 』 で あり、 とっても、 忘れがたい・・・ ひと時。 と なりますよね。 (♪)
マドリッド で・・・ 有名〜! な タパス。
マッシュルーム・・・ は、 私 も 存じて・・・ おります。
テレビ で 見て・・・ 「どんなに 美味かろう〜」 と 想像 して・・・ おりました。
そんな、 確認! の 「夜 の お出掛け!」 が 実現して・・・ 良かった デスね。
昼間 は、 見られない! 街中・・・ の 見事! な 建築物 の ライト・アップ の 夜景〜。 も、 一見 の 価値・・・ が あり、 やっぱり、 ホテル の 部屋。 で・・・ って ワケ! には いかないヨ〜〜ッ。 (爆)
私も、 姉妹・・・ で、 ホテル の 部屋! に 入る・・・ 前、
トランク を 一階 に 預けて、 外人 ガイド・・・ の 帰宅! の 地下鉄 乗車・・・ に あわせ、 ブダペスト の 夜! を 姉妹・・・ だけ。 で お散歩。
地下鉄 の 1日(24時間 乗車券) も、 ガイドさん が 買って・・・ くれて、 行きたかった 有名 な カフェ 「ジェルボー」 にも 連れてって くれました。
その カフェ・・・ から スグ! が 「くさり橋」。
夜景・・・ で 輝く、 「くさり橋」 を 徒歩・・・ で 往復。
世界 で ロンドン に 次ぎ、 二番目! に 古い・・・ 超 レトロ! な 100年前 そのまんま! の 地下鉄 駅舎。
ホント、 見応え! が ありました。
また、 東欧・・・ なので、 ソビエト製 の オンボロ! 地下鉄 車両・・・ にも 乗り、 大満足〜〜。 (♪)
そんな・・・ 夜。 も 忘れられません。
それでは 続き! の スペイン 旅行、 頑張って くださいね。
私 も、 まだ、 中欧・・・ の 旅行記! 始まった・・・ ばかり。
お互い、 「根気 を 持って、 頑張りましょう」。
それでは また
- ニッキーさん からの返信 2011/09/15 23:53:20
- RE: 夜・・・ も、 「姉妹 で 街 歩き」 したい・・・。
- 白い華さん、お帰りなさい!
ドイツ・街編、拝見しましたよ。
気候がよくて5月のようなお天気ですか?
スペイン旅行の後だと羨ましいぐらい爽やかに見えます。コスタ・デル・ソルで50℃もあったって?じゃ、コルドバでもそのぐらいあったのでしょうかね?「36℃?全然大丈夫」みたいなめちゃくちゃな暑さでした。スペインで一番暑いエシハという街では54℃になったこともあって、夏はゴム靴をはけないらしいですよ。溶けてアスファルトにくっついちゃうから(笑)。
ドイツの街並みは可愛いですね。窓辺のゼラニウム、ナスタチウム(別名キンレンカ・・・私の好きな花です)の鉢植えも素敵、看板も素敵でどこをとっても絵になりますね。
他の方へのコメントで拝見したんですが、白い華さん、今度の旅行の写真3000枚ですって?すごいなー。私、ロンドンの時800枚。イタリアでは1500枚。今回スペインでは2000枚撮って周りから呆れられました。でも、白い華さんに比べたらまだまだカワイイものですね。
至れり尽くせりやってもらって贅沢は言えないですが、ツアー旅行って、じっくり見られない、行きたい所へ行けないという点、やっぱりちょっと残念ですよね。ツアーでも、ちょっとでも自由行動が楽しめたら旅行がずっと充実したものになりますよね。白い華さんもやっぱり朝歩き、夜の散歩、やってらっしゃったんですね。
それにしても、現地ガイドさんの帰宅にくっついて行って切符まで買ってもらいカフェにまで連れて行ってもらうとはスゴ技。さすが白い華のニ姉妹。やりますね〜♪
マドリードでのマヨール広場、マッシュルームのタパス、夜景・・・私たちのはちょこっとだけの冒険でしたけど、やってみたかったことが叶って充実度も思い出もぐんとアップしました。
まだスペイン旅行の余韻から抜け出せていないんですよ。妹はバルで食べたピミエントス(ししとうみたいなの)の料理を帰国してすぐ作って家族に出したそうです。私も今度ブラウン・マッシュルームを買ってきてオーブン焼きを作ってみようと思います。オリーブ油、オリーブ石鹸と帰国後も何かとスペイン風を試してみています。本も「アルハンブラ物語」を読んでるし・・・。
旅行記を書きながら、まだしばらく余韻に浸っていたいと思います。
お互い、つづき、頑張りましょう!
ニッキー
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