2011/08/14 - 2011/08/15
475位(同エリア2823件中)
ニッキーさん
夏の暑い盛りにスペインへ行って来ました。
ヨーロッパ初めての妹と一緒です。
そもそもの発端は妹がイギリス6日間ツアーってどう思う?と聞いてきたことから始まりました。
行くなら二人で行こう。私はイギリスへは行ったことがあるからフランスかスペインにしよう。どうせ行くなら6日間と言わず、どーんと行こうと私が誘って、見つけたのがスペイン9日間のツアー。
申し込んでからよく考えたら夏のスペインって暑いかも。妹に悪かったかな?
今回の旅行はマドリードから入ってコルドバ、セビージャ、ロンダ、グラナダを回り、バルセロナから帰って来るコースです。
人に聞くと夏のアンダルシアは本当に暑く、コルドバ、セビージャなどはフライパンの底とか言うらしい。でも何とかなるやと覚悟を決めて当日を迎えました。
結果は・・・
帰国してこの旅行記を書いているということは、そう、何とかなったんです。
でも、かつて経験したことのない暑さを体験しました。
あまりの熱波に吸い込む空気までが熱く、容赦なく降り注ぐ直射日光には衣服を通してでもやけどしそうでした。
最高気温は35℃~39℃でしたが、日なたでは40℃以上あったと思います。とにかく暑さとの闘いになりました。
ただ、良いこともありました。毎日抜けるような青空の下、景色がぱーんと映えてそれはそれは美しかったこと。
ところで、マドリードでは、バルでちょっとしたおつまみをつまんではしごするのが楽しいと聞いていました。でも私たちはツアーなのでそんな時間は取れそうにありません。どこかに時間が取れないものかとスケジュールを穴のあくほど調べてみたら、ありました。到着の夜です。
ツアースケジュールでは初日はマドリードのホテルに入るだけ。夕食も組み込まれていないのでお腹にも余裕がありそう。バルに出かけるのはここしかないと、ホテルに荷物を置いたらすぐにマヨール広場に繰り出そうねと二人して楽しみにしていました。
ところが、いざホテルに着いてみると予想外の状況でドタバタ。げんなりして出かける気分も吹っ飛んでしまいました。
初日から大誤算で出鼻をくじかれてしまいましたが、すばらしい添乗員さんとメンバーに恵まれ、とても楽しい旅行になりました。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
今回の旅のスケジュール:
1日目 8/14(日)★ 午前成田発 夜マドリード着 ホテルへ
2日目 8/15(月)★ 午前 マドリード市内観光
スペイン広場
国立ソフィア王妃芸術センター
午後 トレド
サント・トメ教会
カテドラル
夕方 マドリードへ戻る。マヨール広場
3日目 8/16(火) 午前 マドリード プラド美術館
ラ・マンチャ地方の風車
夕方 コルドバ
メスキータ
4日目 8/17(水) 午前 セビージャ
スペイン広場
カテドラル
午後 ロンダ
ヌエボ橋
闘牛場
夜 洞窟フラメンコショー
5日目 8/18(木) 午前 グラナダ
アルハンブラ宮殿
ヘネラリーフェ庭園
6日目 8/19(金) 午前 バルセロナへ
途中、タラゴナのラスファレラス水道橋
午後 バルセロナで自由行動
カサ・バトリョ
7日目 8/20(土) 終日 バルセロナ市内観光
サグラダファミリア
グエル公園
ミロ美術館
カテドラルなど
8/9日目 8/21(日)22(月) 午前 バルセロナ空港発、成田へ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
成田で荷物を預けた後、初めてツアーメンバーが顔を合わせます。
時計の下に集合するはずが時間になっても誰も来ない。
集合時刻2分前になって、さすがにこれは変だと気づき大慌て。
探し回ったら、50メートルほど離れた別の時計の下にみんな集まっていました。
そっくり同じ時計が2か所にあったのです。
危ない危ない。
気を引き締めていかねば。
「集合」はグループ行動の基本です。 -
出発は朝9時半、ルフトハンザ航空LH-0711便。
スペインへは直行便がないのでフランクフルトまで行って乗り継ぎます。
フランクフルトまでの飛行時間は11時間50分。
大きな飛行機、エンジンも大きい。
あとで白い華さんから教えていただきました。
この機種はA380と言って総二階の新しい飛行機なのだそうです。
この旅行の参加者は35名。
夫婦、カップル、母娘、友人同士、一人旅の女性、一人旅の男性、家族連れなどさまざまです。
姉妹での参加は私たちだけでした。
旅行の最後にはみんなすっかり仲良くなるのですが、この段階ではまだぎこちなく座席に座ります。 -
お腹がすいたよ〜。
すぐに食事が出るかと思って朝食抜きで来たのに、まず出てきたのは飲み物とおつまみ。
機内アナウンスもドイツ語なら、おつまみもプレッツェル。
気分はドイツ〜♪
それにしても機内の冷房、冷え過ぎです。
おお寒い〜。ここまで冷やさなくてもと思うぐらい。
座席に毛布も用意されていますが、上着必携です。 -
座席ではこのような飛行経路の画面以外に、機体につけたカメラから外の映像がリアルタイムで見られるようになっていました。
窓側の席ではなかったのですが、これで外の様子が見られて良かったです。 -
2時間たってようやく食事が出て来ました。
事前にメニューがもらえたので内容がよくわかります。
スモークサーモン、マスタードポテトサラダ、かっぱ巻きとかんぴょう巻き
メインは牛肉の柳川丼、ほうれん草、ニンジン
果物、パン。
細巻は少し固くなっていたけれど、それ以外はおいしかったです。 -
妹はメインを鶏胸肉のミラノ風スパゲティ・トマトソースにしました。
-
食べ物の写真ばっかりですが、7時間経ったところで軽食が出て来ました。
機内では映画を見て過ごしました。
日本語で見られる映画は少なかったです。
仕方なく、ノミオとジュリエット(ロミオとジュリエットのパクリ)、メアリーポピンズ、サーカス象に水を、と3本見ました。
「サーカス象に水を(2011年 アメリカ)」が面白かったです。
ちなみにこの機材ではゲームはできませんでした。 -
10時間経ったところでまた食事。
私は鶏肉の照り焼き、椎茸煮。
デザートはガナッシュケーキ・ラズベリーソース。 -
妹はハーブ入りラヴィオリ。
-
お料理の写真を撮っていたら、CAさんが私たちの写真を撮ってくれました。
機内の写真って意外に撮らないから良い記念になりました。
ルフトハンザのCAさん達、ニコニコして男性も女性も感じが良かったです。 -
フランクフルトの空港でマドリード行きに乗り換え。
EUシェンゲン協定により入国審査はフランクフルトで受けます。
マドリード行きの飛行機まで1時間20分。
フランクフルト到着が少し遅れたこともあり、のんびりはしていられません。速足で次の便の搭乗口へ向かいます。
フランクフルト空港はとにかく広くて、なんと20分ぐらい歩きました。
ずっと狭い機内に座っていたので、これぐらいの運動はありがたかったです。 -
途中、パンタイプのプレッツェルを売っていました。
急ぎ足で歩いていても、こういうのは見逃しません。
このプレッツェルは大きい。
さすがはドイツ。 -
なんとか間に合って搭乗が始まる前にトイレへ行く時間ぐらいはありました。
フリードリンクのコーナーがありました。 -
スペインまでの飛行機は小さいLH-1116便。
私と妹は通路をはさんだ座席。
窓側に座りたかったなー。
でもトイレに行くことを考えると通路側は気が楽です。 -
マドリードまでの飛行時間は2時間半。
途中でスナックが出て来ると聞いていましたが、出て来たのはこれ。
完璧食事じゃないですかぁ。パスタにビスケットにパン。
食べてばっかりです(汗)。
この後、飛行機が揺れに揺れました。
食べたばかりで気分は↓↓。
妹は逆に「楽しい〜。ディズニーシーのタワー・オブ・テラーはもっとすごいよ」って。
妹が喜んでくれたのが救いです。 -
マドリードへは予定より少し早く着きました。
それにしても飛行機、長かった〜。
全部で14時間半乗った計算になります。
空港からホテルまでバスで10分ほど。ホテルへも予定よりかなり早く到着。
これはますますいい感じ。
お腹はあんまりすいていないけど、この後マヨール広場へ繰り出すには首尾上々。
ホテルはフォクサM30スイーツ&リゾート。
全室ジュニアスイートのホテルです。 -
入口を入るとこんな階段。
王朝風! -
4階の私たちの部屋。
さすがジュニアスイート、広いです。
ここも王朝風。
ベッドも大きい。 -
絵がたくさんかかっていて、凝った家具もたくさん置いてあります。
いい部屋だな〜。
でも、セーフティボックスの使い方がいまいちよくわからない。
夜の街へ繰り出すったって、パスポートを持ち歩くのは不安だから、やっぱりセーフティボックスの使い方を教えてもらわなきゃ。
それから水回りのチェックもやっておかなきゃ。 -
ここで問題発見。
ここのお風呂はジェットバスで、壁にも小さな穴がいくつも開いていて壁からもお湯が噴水のように出てくるしくみらしい。
お風呂の説明書を読むと、壁からの噴水はノブを回して止められるらしいのですが、壊れているのか止められません。
噴水の勢いが強いので、このままではおちおちシャワーも浴びられません。
添乗員さんは最初に「異常ありませんか」と部屋に電話をくれた後、つかまらない・・・。
すったもんだしたあげく、結局フロントに言いに行きました。セーフティボックスの使い方も教えてもらわなければいけないし。 -
フロントの人が来てくれましたが、やはり故障みたいです。
部屋をチェンジすることになりました。
イタリアでもシャワーの不具合で部屋をチェンジすることになった私。
またかぁ。
広げ始めていた荷物、またまとめ直しです(汗)。 -
部屋を代わる前、4階からの眺めです。
部屋を代わるなら添乗員さんにも連絡しておかねば。
出かけようと思っていたのに、時間だけがどんどん過ぎて行きます(汗)。 -
移った部屋は2階上の6階。
今度の部屋は中国風の螺鈿細工のベッドの天板がとても豪華。
バスルームは大丈夫でしたが、今度はセーフティボックスが壊れているのをフロントマンが発見。再度部屋を代わることになりました。
キャー、どうなってんだ〜、私たちってよっぽど運が悪いのか・・・。
時間も過ぎるし、疲れてもう出かけるどころではなくなってしまいました(涙)。 -
さらに2階上の8階に移動。
移動途中のエレベーターの中で妹と「4階→6階→8階と2階ずつ上に上がって行くね」と笑ってたら、その言葉がわかったらしく、若くてハンサムなフロントマンが「今度は大丈夫。うちのホテルには10階はありませんから」ってにっこりジョーク。
そのとおり、2度目のチェンジでやっとバスルームもセーフティボックスもちゃんと機能する部屋に入れました。
ところが、ホッとしたのもつかの間、まだあったのです。
フロントマンが帰った後、この部屋にはバスタオルもスリッパも一組ずつしか用意されてないことに気づきました。
また、フロントに電話して持って来てもらいました(涙)。 -
あー、疲れた。これで一時間半ぐらいロスしました。
私たちは優しい(?)から苦情も言わずに部屋を代わったけれど、ホテルがこれでは困るでしょう。
ただこのホテル、2泊しましたが、朝食もおいしく居心地も良くて、それ以外は良かったです。
現在夜9時半近く。
まだ明るいけれど長時間のフライトのあげくのドタバタで、これから夜のマヨール広場へ繰り出す元気もなくなってしまいました。町の中心まで距離があるのでタクシーを呼んでもらわなければならないし。
「もう、今晩はやめておこう」
代わりに添乗員さんが調べておいてくれた近くのスーパーへ行ってみることにしました。 -
歩いて10分ほどのスーパー、VIPS。
他のメンバーたちはひと足先に出かけて、買い物したりオープンカフェでビールを飲んだりしてました。
私たちはすっかり出遅れです。サーモンのトルティーヤを買ってホテルへ戻りました。 -
あーあ、今日は長いフライトの果てに初日からいろいろあった一日でした。
一つ面白かったのは、おかげでいろいろな部屋のインテリアが見られたこと。
でも最初の部屋が一番広かったような・・・。
まあいいや。どっと疲れました。
そんなことは忘れてシャワーを浴びてもう寝ましょう。
明日からは観光が始まります。 -
ここからは2日目の様子です。
朝食は8時から、ホテルのレストランで。
スペインのエレベーターには「開」ボタンはあっても「閉」ボタンがありません。ドアが閉まるまで全員でシーンとしてただ待っているしかないのです。「閉」ボタンが無いとこんなに手持無沙汰で違和感があるとは思いませんでした。日本人がせっかちなんでしょうか。
日本なら「閉」のボタンがあるべき位置に「呼び出し」ボタンがあるので、最初の頃何回かツアーの人たちが間違えて押してしまったようです。当然「どうしました?」と応答があったそうです(笑)。 -
このホテルは至る所に絵や古い家具が置かれています。
絵は各客室に数点ずつ、廊下にもずらりとかけられていますから、総数は相当な数になるでしょう。
目の保養になります。 -
朝食ブッフェはかなり充実していました。
一番手前のコンニャクみたいなもの、気になって取ってみましたが、甘酸っぱい羊羹のようなものでした。
何かのフルーツの味がしました。
スペインのホテルの朝食はどこもおいしかったです。
種類の多さでは、このホテルの朝食が一番充実していました。 -
甘いドーナツ、マフィン類がいっぱい。
目移りしちゃいますが、一つずつが大きいのでそんなには食べられません。
ブルーベリーマフィン?を食べた妹が、しっとりしていてとてもおいしいと。私も少し食べさせてもらいました。中にバターの塊が入っていてたぶんカロリーは相当なもの。でも確かにおいしかったです。 -
フルーツも豊富。
丁寧にむいてあって食べやすい。
スイカが甘いと、評判でした。 -
朝9時。
日本人ガイドさんとスペイン人の現地ガイドさんも合流して、ツアーバスでいよいよマドリード市内観光に出発です。
お天気は快晴。
朝は涼しいぐらいですが、最高気温は35℃になるとの予報です。
昨日の疲れも取れて、いざ観光。レッツゴー! -
バスの窓から見えた景色。
この建物はエスタディオ・ヴィセンテ・カルデロン。
サッカースタジアムです。
サッカー場のピッチの下を道路が通っている珍しいスタジアムなんだそうです。私たちもサッカースタジアムの下のトンネル道路を通って街の中心へ向かいました。 -
イチオシ
最初に行ったのはスペイン広場。
ここ、よく写真で見る所です。
中央に建っているのは「ドン・キホーテ」の作者、セルバンテスの記念碑。
後ろのビルはスペインビルと言うそうです。
記念碑とまるでセットになっているかのようにぴったり合ってます。 -
ドン・キホーテと従者サンチョ・パンサの銅像があります。
-
塔の中ほどに鎮座しているのがセルバンテスの像。
-
やせてる方がドン・キホーテです。
するとこの馬がロシナンテですね。
サンチョの方はロバにまたがっています。
スペイン広場はこの記念碑があるだけの公園なんですが、観光客が必ず訪れる場所です。
私たちも記念写真、撮るぞ〜。 -
スペイン広場から一歩外に出ると木の向こうに王宮が見えました。
周囲もきれいなので見て回ります。
この日、8月15日は日本では終戦記念日ですが、スペインでは聖母マリアの被昇天の日ということで祝日なんだとか。
8月はみんな夏休みでよそへ行っているうえに祝日とあって、街は全体的にすいているようです。 -
美しい眺め。
スプリンクラーが回っています。
赤い建物の右手向こうに見える半円形に突き出した建物は元老院(上院に当たる)らしいです。 -
イチオシ
芝生が青々として花が咲いてとてもきれいです。
写真をクリック→「この写真の拡大画像」を選択していただくと見やすいと思います。
しばし思い思いにスペイン広場とその周囲を見て回りました。
またバスに乗って、次は国立ソフィア王妃芸術センターへ向かいます。 -
バスの中から王宮が良く見えました。
ガイドさんによると、王様は今はここには住んでいないとのこと。
内部には2800もの部屋があり、一部は見学できるそうです。
とても豪華だということなので見てみたかったですが、午後の自由時間に私たちはオプショナルツアーのトレド観光を入れてしまったので、王宮へ行く時間はありません。 -
王宮の隣にあるアルムデナ大聖堂。
2004年にフェリペ皇太子の挙式がとり行われたそうです。 -
バスはマヨール通りに入ります。
マヨール通りに入ったとたんに雰囲気ががらりと変わりました。
いかにも旧市街といった風情です。
ここはビリャ広場。
右手の旗が立っている建物は旧市庁舎です。 -
スペインらしい風情ある街並みが物珍しくて興味津々。
前夜、ホテルでトラブルがなければこの辺りに来たいと思っていたので、ますます残念。
こんな所だったんだ。あー、来たかったな〜。
(注:実はこの夜チャンスがあって無事マヨール広場へ行くことができました) -
交差点の鋭角のコーナーにはこんな角が丸っこくなった建物も建っています。
-
カルロス3世の銅像。
座席の反対側で、よく見えません。 -
これ、ガイドブックで見たことある!
熊と山桃の像。
マドリードの紋章にもなっているそうです。
こんな所にあったのかー。
移動するバスの窓からなので、見るのも写真に撮るのも大変。
他のメンバーの頭越しにかろうじて写真を撮りました。 -
国会議事堂。
これも反対側だー。
建物が大き過ぎてほとんど見えず(汗)。
前には2頭のライオンの銅像があります。
そこだけ見たー。 -
窓から昔のコスチュームを着た人形がたくさん顔を出しているディスプレイ。
これは面白い。
どうも美術工芸品のお店みたいです。 -
アトーチャ駅のそばでバスを降りて歩いて着いたのがここ、国立ソフィア王妃芸術センターです。
ピカソ、ダリ、ミロなど現代美術を集めた美術館ですが、何と言っても目玉はピカソの「ゲルニカ」です。
荷物検査があり、リュック、大きいもの、長すぎるもの、刃物、袋状のものは持って入れません。 -
建物は斬新なデザイン。
-
入口にあった大きいオブジェ。
内部は写真を撮ってはいけない展示室とフラッシュ無しなら撮ってもよい展示室があります。 -
ゲルニカは写真禁止だったので、ネットで探してきた写真を載せます(Photo:Guernica/ Mark Barry)。
ピカソの超大作、ゲルニカ。
実物はとてつもなく大きい。縦3.5m×横7.8mだそうです。
ここだけは監視員が二人ついて厳重に警備しています。
1937年、スペインの内戦においてドイツ軍の空爆を受けたスペイン北部の街、ゲルニカをテーマに描いたもので、ピカソは怒りとともにわずか1か月でこの作品を描いたそうです。
ガイドさんの説明は歴史、時代背景から始まって絵の細部の説明まで延々15分ぐらい続いたでしょうか。そんなに混んでいなかったので、たっぷり見ることができました。 -
ゲルニカをたっぷり見られて良かったなー。
他にもいくつかの展示室を見て中庭に出ました。
この建物はロの字型をしているので、中庭があるのです。 -
中庭を巡る回廊。
-
後半回った展示室は写真OKでした。
ダリの作品が気になったので、何点か。
ダリ作 「見えない男」
ダリの作品は不思議な絵が多いです。
細部を見るといろいろなものが見えてきます。
離れて大局的に見るとまた違うものが見えてきたりするのが面白いです。 -
ダリ作 「子供ー女の記憶」
10年ほど前に新宿へダリ展を見に行ったことがあるので、特に関心を持って見ました。 -
ダリ作 「果てしない謎」
細部には女性の顔、馬の脚やバイオリンの糸巻き部分が見えますが、よく見ると中央に赤ん坊のような顔が浮かび上がります。 -
ダリ作 「ヒトラーの謎」
最後にしばらく自由時間になりました。 -
1階にあるショップ。
ミロやピカソの作品をデザインに使った文房具やカレンダー、書籍などを売っています。
見てるだけで楽しいです。 -
全員集合してバスに乗り、今度はお土産物屋さんへ向かいます。
お店の場所は「プラド美術館前、リッツホテル隣り」。
ずいぶんいい所にありますね。
木立の向こうに明日行くプラド美術館が見えました。
この辺り、気持ち良さそうな所です。 -
スペインギフトショップ、ティミール。免税店で日本円も使えます。
ここでしばらくお買い物タイム。
ここ、結構良かったので、買い物下手の私にしては珍しく、バッグやお土産の小銭入れ、ルクエなどいろいろ買っちゃいました。
ルクエはスペイン発祥の調理ケースで、ルクエに野菜を入れて電子レンジやオーブンに入れるだけで、蒸し・焼き料理が簡単にできるのです。日本でもお馴染みですが、スペインで買った方が安いみたいです。
円高の影響もあるのでしょうね。手ごろな値段でいろいろ買えるので、みんな結構買ってました。
買い物の後はまたバスに乗って昼食のレストランへ向かいます。 -
車窓から。
右側の建物は後で調べてみるとカソン・デル・ブエン・レティーロ。
プラド美術館別館です。 -
レティーロ公園の門。
レティーロ公園は広々とした公園です。
池や水晶宮、ベラスケスの館などの建物も見てみたかったですが、ツアーなので無理。 -
緑が多くて散歩が気持ち良さそうな所です。
-
昼食レストランはまたスペイン広場の近くへ戻りました。
お店はレスタウランテ・ドゥドゥア。 -
一皿目はゆで野菜。
マイタケの軸や平インゲンみたいなのが入っているのが特徴。
量が多いのでびっくり。
味は塩味・・・ただの茹でた野菜です^_^;。
みんなでひたすら野菜ばっかり食べました。 -
メインはサーモン。
大きい。
日本のサイズの2倍あります。
味はおいしい。
でも上に乗ってる野菜は一皿目のゆで野菜を細かく刻んだだけに見えるんですけど・・・。みんなで大笑い。 -
デザートはチョコケーキ。
昼食の後はオプショナルツアーでトレドへ行くグループと、残って自由行動をするグループに別れます。
私たちはトレドへ行く組。
トレドは「スペインに一日しかいられないならトレドへ行け」と言われる所です。街全体が世界遺産。楽しみです。
この時私たちはまだ、この後トレドで待ち受けている壮絶な暑さを知らないで浮かれていたのでした。(つづく)
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この旅行記へのコメント (7)
-
- yquemさん 2011/09/16 04:57:51
- ゲルニカ
- ニッキーさん
ご無沙汰しています。
スペインの旅行記アップされていたのですね。
全室ジュニアスイートのホテルで
いろいろ大変でしたね。
お疲れ様でした。
ゲルニカゆっくり見れたのですね。
私はかなり前に関西だっかかしら?
美術館で原寸大の複製をみてからすっかり
死ぬまでに一度は本物を見たい!!!
と思っている作品なのです。
大きさもそうですが
たくさんの意味がこめられた一枚。
本物は圧巻だったのでは?と思います。
スペイン?以降もゆっくり拝見させていただきますね。
yquem
- ニッキーさん からの返信 2011/09/16 19:24:15
- RE: ゲルニカ
- yquemさん、こんにちは。
ゲルニカ、日本で複製をご覧になったのですね。
それならあの絵の大きさ、迫力はおわかりでしょう。
私はあんなに大きな絵だとは知らなかったので、感激でした。
350?×780?の大きさ。
ゲルニカは突き当りの部屋にそれ一点のみ展示されていて、左右に警備員が二人ついていました。他の絵とは扱いが違いました。やっぱり特別な絵なんですね。
3メートルぐらいの所に綱が張ってあり、日本の美術館ほど混んでいないので、その距離から隅から隅まで見ることができて良かったです。
私たちのガイドさんは、延々そこでゲルニカの解説をしてくれました。歴史的背景から描かれた一つ一つの説明まで。こんなに長い間、私たちが絵の真ん前を独占してもいいのかと心配になるぐらいでした。でも、警備員からも何も言われませんでした。絵が大きくて大勢が一度に見られるのと、そんなに混んでいなかったからだと思います。
絵はおっしゃる通り、圧巻でした。
ガイドさんの受け売りですが・・・赤ん坊を抱きかかえて泣く母親の姿。その赤ん坊はぐったりしていて明らかにもう命が絶えてしまっているようです。苦しむウマの姿。牛。折れた剣を握りしめたままちぎれた人間の腕。体から抜け行こうとする魂。それを天から「見てるぞ〜」と言わんがばかりの太陽。あるいはただ天から冷静に見ているだけの太陽。
モノクロームながら戦争の悲惨さを訴える絵です。写真は禁止だったのでちょっと残念ですが、絵の前で15分間、目にしっかり焼き付けて来ましたよ。
ところでyquemさん、写真、4トラカレンダーに次いでワイン本にもですか?
すごいですねー。
そうなったらいいですね♪
ではまた。
ニッキー
-
- 白い華さん 2011/08/30 11:36:45
- 中欧 旅! は、 ーーー同じ・・・く、 「LH の 総二階 飛行機 A380. の 姉妹 旅」
- お早う 御座います。
灼熱 の スペイン・・・ 大変! だった・・・様 ですね〜。
私 も、 30年 前・・・、 スイス・ ユングフラウヨッホ〜 の 雪山 の 翌日、 スペイン・マドリード 入り。 しましたが、 やっぱり、 熱かった〜〜っ。
ニッキーさん と 同じ、 丁度、 お盆・・・ の 頃。 でした。
でも、 旅行記 の 写真・・・ は、 何だか、 全行程〜・・・ の 最大! 重要 事項。 (笑)
灼熱・・・ とて、 美しい〜! 映り・・・ の お写真。 には、 一番・・・ で、 私 だったら、 嬉しい〜!!! でしょうね〜。
そして、 いつも・・・ ながら、 ニッキー さん の 写真、 とても 綺麗〜! に 撮れて いますし、 どの・・・ アングル。 も、 説明文・・・ も GOOD! デスヨ〜。 (♪)
そうそう、 最初 の マドリード の ホテル! は、
赤・・・ と 云う、 ドラマチック な カラー! が テーマ・・・ の 「情熱! の国・・・ スペイン」 を 感じさせる、
オシャレ・・・ な お宿。
いろいろ・・・ な お部屋 の 不具合! が あり、 3度目・・・ の 正直。 の お部屋・・・ は、 ご苦労様・・・ でしたね〜。
でも、 いい〜! ホテル。 で、 良かったですね。
ピカソ の 「ゲルニカ」 に、 ダリ・・・ と、 スペイン は、芸術・・・ も 爆発! タイプ・・・ の ちょっと、 違った! イマジネーション の 芸術家。 多い・・・ ですよね。 そうそう。 バルセロナ の ガウディ・・・ も 不思議。 (笑)
この 後、 オプショナル・ツアー で 訪れた! 古都! トレド・・・ は、 私 も、 忘れられない・・・ 魅力 いっぱい の 街。
でも、 半端 ない・・・ 暑さ。 いやぁ〜、 熱さ。 でしたか〜。 (汗)
欧州・・・ でも、 イスラム・カラー の 感じられる、 スペイン は、 地中海 の 対岸! の 北アフリカ・・・ の モロッコ など の、 モロ! イスラム文化・・・ を 色濃く・・・ 想わせ、
郷愁・・・ を 誘いますね〜。 (♪)
そうそう、 あさって、 いよいよ、 ドイツ・ロマンチック 街道。 中欧・・・ の 旅。 に 出掛ける・・・ の ですが、
私 も、 ルフトハンザ航空 の 総二階 ジェット機ーーー 「A 380」 に 乗る・・・ ンです。
最新鋭! の 珍しい〜! 飛行機 の 往復。 とっても、 楽しみ!・・・ デス。
機内 は、 寒い! の・・・ ですね。 ラジャ〜。 (笑)
ニッキーさん も、 私 も 姉妹・・・ 旅。
ホント、 気 を 使わない・・・ のが、 一番! ですね。 (笑)
スペイン 旅行記!・・・ 気長 に 続き・・・ も ヨロシク。
それでは また
- ニッキーさん からの返信 2011/08/30 23:52:40
- RE: 中欧 旅! は、 ーーー同じ・・・く、 「LH の 総二階 飛行機 A380. の 姉妹 旅」
- 白い華さんこんばんは。
もうあさってご出発なんですね。今から出発なんていいな、羨ましい。私はもう帰って来ちゃいましたからね。楽しかったスペイン旅行の余韻に浸っているところです。
ルフトハンザのあのすごいジャンボ機は最新鋭のA380というのですか。そんなこと何も知りませんでしたヨー。そんな珍しい飛行機なら、もう少ししっかり見てくれば良かった。
機内サービスと食事はなかなか良かったです。座席で外の様子が見られるのも良かったです。そう、冷房がすごいですから長袖の上着があった方がいいです。私は七分袖で少し寒く、行きは首まで膝掛けを引っ張り上げ、帰りは膝掛けをもう一枚貸してもらいました。膝掛けも余分は積んでなくて、クルーが空いた座席からやっと探して来てくれました。
暑くても天気が良くていい写真が撮れることが最重要ポイント。白い華さんだったら喜んじゃう。
後から写真を見返すと、確かにそうですね。多少苦労してもせっかくの海外旅行、すてきな写真を残せた方がいいですよね。それなら私たちの旅行はばっちりです。暑さはともかくお天気だけは良かったですから。
私たち、初日からホテルでごたごたあって幸先悪いスタートだったんですけど、その後は順調でした。トレドと特にコルドバの暑さは強烈でしたけどね。
姉妹での旅行はツアーで私たちだけだったんですけど、みんなから仲の良いご姉妹でいいですね、って言ってもらいました。ポイントは、互いの嗜好の差をどうやって譲り合い容認し合うか。写真撮りまくり、些細なことでも見逃したくない私と、ショッピングしたりぶらぶら雰囲気を楽しむことを好む妹。妹と一緒のおかげで私もショッピングが楽しめて良かったです。自分だけならショッピングは二の次にしてカメラ持って東奔西走しそうですから(笑)。
徐々に添乗員さんやツアーのメンバーの人たちと仲良くなるので、それがすごく楽しかったです。一緒に全行程回って、最後はなんか同志のような連帯感も生まれてくるんですよ。
白い華さん、どうぞ楽しいご旅行をなさって来てくださいね。
行ってらっしゃい!
ニッキー
-
- crossさん 2011/08/26 12:57:08
- スペイン旅行記...待ってました〜♪
- ニッキーさん、お帰りなさい♪
待ってましたよ!
ホテルではいきなりのトラブル...大変でしたね。
でも2階→8階で景色は良かったんじゃないですか。
自分が行ったマドリードの街も殆ど覚えていません。
このドンキホーテの銅像も見たのか見てないのか写真がないので解りません。
王宮とマイヨール広場は行きましたよ。
4人の日本人の女性たちと一緒に写真を撮りましたからね。
猛暑のマドリードでも快晴のようなので良かったと思いますよ♪
「しとしと雨と猛暑の晴れ」とどっち取るって聞かれたら迷わず「猛暑の晴れ」を取ると思います。
スペインの芸術家は...ピカソ、ダリ、ミロ...迷わず答えます♪
続きも楽しみになってきました♪♪♪
とっておきの一枚の投稿もよろしく〜♪
それとニッキーさんにピッタリの新しいコミュを立ち上げました!
よろしければそちらにもご参加頂けると嬉しいのですが...
[Korean barで語りましょう♪]ってコミュ名です。
では、またです〜♪
cross
- ニッキーさん からの返信 2011/08/27 00:52:40
- RE: スペイン旅行記...待ってました〜♪
- crossさん、こんばんば。
元気で帰って来ました。
いやぁ、暑かったですよー。コルドバの暑さにはたまげました。
ただツアーバスで移動なんで、逃げ込む所があって助かりました。
しとしと雨より猛暑の晴れ、ですかぁ!
そうですね、晴れというのは旅行では大切ですよね。
印象をまったく違ったものにしてくれますからね、確かに。
旅行中ずっと晴れで暑かったので、そう考えると私たちの暑い最中の旅行もちょっと救われます。
> それとニッキーさんにピッタリの新しいコミュを立ち上げました!
> よろしければそちらにもご参加頂けると嬉しいのですが...
> [Korean barで語りましょう♪]ってコミュ名です。
お勧めのコミュニティに入っていたので見てみましたよ。
管理人がcrossさんだったんでびっくりしました。
crossさん、こっちも始めたのかー!って。
お誘いありがとうございます。
ところがですね、Korean bar、私に合いそうに見えて実は相当遠いかもしれないんです。
私は韓国語だけは今でも細々学習してるんですけど、韓国好きではなくて語学好きなだけなんです。
芸能にもショップにも話題に疎いし、ドラマもほとんど見ないし旅行もしないし・・・。そんなわけで参加はどうするか、もう少し様子を見させてください。
でもcrossさん、とっておきの一枚コミュもKorean barもどんどんメンバーが増えているようですね。またいい写真がないか探してみます。私も応援してますよ。
ニッキー
- crossさん からの返信 2011/08/27 05:49:59
- RE: RE: スペイン旅行記...待ってました〜♪
- ニッキーさん、おはようございます♪
> 元気で帰って来ました。
> いやぁ、暑かったですよー。コルドバの暑さにはたまげました。
> ただツアーバスで移動なんで、逃げ込む所があって助かりました。
コルドバですか...行ってないのでその暑さの度合いが解らないのですが、
あちらは湿度が低いので木陰に入ると涼しくないですか?
> しとしと雨より猛暑の晴れ、ですかぁ!
> そうですね、晴れというのは旅行では大切ですよね。
> 印象をまったく違ったものにしてくれますからね、確かに。
> 旅行中ずっと晴れで暑かったので、そう考えると私たちの暑い最中の旅行もちょっと救われます。
そうですよ。
雨だとテンションも下がって、街の景色も行く場所も全然違います。
写真もいいのが撮れますもんね♪
いいのがあったらまたポストの方にもお願いします。
> お勧めのコミュニティに入っていたので見てみましたよ。
> 管理人がcrossさんだったんでびっくりしました。
> crossさん、こっちも始めたのかー!って。
韓国には年に一度は行くのですが、いつも同じような旅になり、
韓国系のいいコミュはないかなぁと見てたのですが、
不思議とないんですよ。
それなら立ち上げたれってことで作っちゃいました。
> お誘いありがとうございます。
> ところがですね、Korean bar、私に合いそうに見えて実は相当遠いかもしれないんです。
> 私は韓国語だけは今でも細々学習してるんですけど、韓国好きではなくて語学好きなだけなんです。
> 芸能にもショップにも話題に疎いし、ドラマもほとんど見ないし旅行もしないし・・・。そんなわけで参加はどうするか、もう少し様子を見させてください。
> でもcrossさん、とっておきの一枚コミュもKorean barもどんどんメンバーが増えているようですね。またいい写真がないか探してみます。私も応援してますよ。
そうなんですね。
無理強いはしないのでご安心ください。
時間のあった時にでも覗きに来て下さい。
次回に続くスペインの旅...また遊びに来ますね♪
cross
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