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7月6日(水)は小屋からジナールへ戻る。どのルートを選ぶかを考えながら起床した。

スイス・ハイキングの旅 2011夏(4−2) トラキュイ小屋3256m (その2)

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2011/07/06 - 2011/07/06

48位(同エリア94件中)

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ロク69

ロク69さん

7月6日(水)は小屋からジナールへ戻る。どのルートを選ぶかを考えながら起床した。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 部屋の中のざわつきで眼が覚めると、午前3時過ぎだ。ビスホルンへ行くグループが起き出して支度を始めている様子だ。真っ暗な部屋の中をヘッドランプの明かりが行き交って早朝の山小屋の雰囲気が伝わってくる。しばらくするとコーヒーの良い香りがしてきて早い朝食が始まったことが分かる。4:30ごろに我が家も起き出して階下に下りるとほとんどのパーティが出発したところだった。外へ出ると最後の組が装備を整えて出かける直前の様子。一旦、ベッドへ戻り横になって静かになった部屋でうとうととする。5:30に起床、今日(7/6)も快晴だ、カメラを持って外へ出る。5:50くらいが朝焼けなのでしばらく屋外で待機してみる。早朝の3200mはとても寒いので、オーバーパンツも着用する。北側のビーチホルン方面が明るくなってきた。

    部屋の中のざわつきで眼が覚めると、午前3時過ぎだ。ビスホルンへ行くグループが起き出して支度を始めている様子だ。真っ暗な部屋の中をヘッドランプの明かりが行き交って早朝の山小屋の雰囲気が伝わってくる。しばらくするとコーヒーの良い香りがしてきて早い朝食が始まったことが分かる。4:30ごろに我が家も起き出して階下に下りるとほとんどのパーティが出発したところだった。外へ出ると最後の組が装備を整えて出かける直前の様子。一旦、ベッドへ戻り横になって静かになった部屋でうとうととする。5:30に起床、今日(7/6)も快晴だ、カメラを持って外へ出る。5:50くらいが朝焼けなのでしばらく屋外で待機してみる。早朝の3200mはとても寒いので、オーバーパンツも着用する。北側のビーチホルン方面が明るくなってきた。

  • 5:50すぎ、ダン・ブランシュに朝陽があたり出し、ついでグラン・コルニエの肩、ポアント・ド・ジナールと続く。<br />

    5:50すぎ、ダン・ブランシュに朝陽があたり出し、ついでグラン・コルニエの肩、ポアント・ド・ジナールと続く。

  • チナールロートホルンの穂先も紅く色づいてくる。

    チナールロートホルンの穂先も紅く色づいてくる。

  • オーバーガーベルホルンも色づく、その右肩に紅く輝くピークが見える。昨日から気になっていた山だ、方角的にはマッターホルンだろう。いち早く輝いている頂、ガーベルホルンの右背後という位置から間違いないと思われる。小屋まえからは重なっていてほとんど分らないが、コルの方向へ少し戻ると見えてくる。

    オーバーガーベルホルンも色づく、その右肩に紅く輝くピークが見える。昨日から気になっていた山だ、方角的にはマッターホルンだろう。いち早く輝いている頂、ガーベルホルンの右背後という位置から間違いないと思われる。小屋まえからは重なっていてほとんど分らないが、コルの方向へ少し戻ると見えてくる。

  • 忘れ物をして小屋の中へ戻ったとき、階段からみた西方向の様子。直接の陽光はまだ届いていないが、ピンクのヴェールに包まれた幻想的な風景に魅了された。

    忘れ物をして小屋の中へ戻ったとき、階段からみた西方向の様子。直接の陽光はまだ届いていないが、ピンクのヴェールに包まれた幻想的な風景に魅了された。

  • すぐに外へ戻ってアローラ方向を眺める。ピンクの薄明かりのなかにモンブラン・ド・シェイロンとグラン・コンバンが見えている。

    すぐに外へ戻ってアローラ方向を眺める。ピンクの薄明かりのなかにモンブラン・ド・シェイロンとグラン・コンバンが見えている。

  • 右方向はルージュ・ダローラ連峰が幻想的に見えてくる。

    右方向はルージュ・ダローラ連峰が幻想的に見えてくる。

  • ワイスホルンは見えている山の中では一番標高が高い(4505m)が、朝陽の恩恵を受けるのは最も遅い。山の向こう側(左)から陽が当たるので、しばらくは暗いままの時間が続く。

    ワイスホルンは見えている山の中では一番標高が高い(4505m)が、朝陽の恩恵を受けるのは最も遅い。山の向こう側(左)から陽が当たるので、しばらくは暗いままの時間が続く。

  • 西方向、アローラの向こう側に展開する山々も朝陽を浴びだしてくる。左の鋭いピークのモンブラン・ド・シェイロン、その奥のさらに高いグラン・コンバン、中央のやや右には手前のル・プルルールと重なって見える高峰はモンブランの偉容だ、昨日の眺めよりもはっきりと認識できる。さらに右はギザギザのピークが連なるルージュ・ダローラ連峰が見える。

    西方向、アローラの向こう側に展開する山々も朝陽を浴びだしてくる。左の鋭いピークのモンブラン・ド・シェイロン、その奥のさらに高いグラン・コンバン、中央のやや右には手前のル・プルルールと重なって見える高峰はモンブランの偉容だ、昨日の眺めよりもはっきりと認識できる。さらに右はギザギザのピークが連なるルージュ・ダローラ連峰が見える。

  • モンブラン・ド・シェイロンとグラン・コンバンのズームアップ、前者が精一杯背伸びをしている様子とそれでも適わないコンバンの高さとスケールは圧倒的だ。山頂付近の笠雲もちょっとしたご愛嬌のようだ。

    モンブラン・ド・シェイロンとグラン・コンバンのズームアップ、前者が精一杯背伸びをしている様子とそれでも適わないコンバンの高さとスケールは圧倒的だ。山頂付近の笠雲もちょっとしたご愛嬌のようだ。

  • その右側、ルージュ・ダローラ連峰の迫力もすごい。その右奥は、フランス国境のアルジャンティエール針峰群(Aig.d’Argentiere)だろうか。いずれも横からの光を浴びて輝きだした瞬間だ。

    その右側、ルージュ・ダローラ連峰の迫力もすごい。その右奥は、フランス国境のアルジャンティエール針峰群(Aig.d’Argentiere)だろうか。いずれも横からの光を浴びて輝きだした瞬間だ。

  • ダン・ブランシも陽が大きく当たりだして来た。左のポアント・ド・ジナールのピークも点灯している。

    ダン・ブランシも陽が大きく当たりだして来た。左のポアント・ド・ジナールのピークも点灯している。

  • ビスホルンへの稜線に登っていくパーティの人たちがアリのように続いている。手前の陽が当たらない斜面に2組、稜線は等間隔で進んでいるようだ。

    ビスホルンへの稜線に登っていくパーティの人たちがアリのように続いている。手前の陽が当たらない斜面に2組、稜線は等間隔で進んでいるようだ。

  • ダン・ブランシュとグラン・コルニエもすっかり明るくなってきた。うすい笠雲がピークに架かってきている。

    ダン・ブランシュとグラン・コルニエもすっかり明るくなってきた。うすい笠雲がピークに架かってきている。

  • ロートホルンとガーベルホルンの上にもうすい雲が漂いだしてきた。ロートホルンの白いナイフリッジにちょっとだけ頭を出しているのは、ヴェーレンクッペ(Wellenkuppe、3903m)だ。この写真では、ガーベルホルン後ろのマッターホルンの穂先はほとんど見えない。

    ロートホルンとガーベルホルンの上にもうすい雲が漂いだしてきた。ロートホルンの白いナイフリッジにちょっとだけ頭を出しているのは、ヴェーレンクッペ(Wellenkuppe、3903m)だ。この写真では、ガーベルホルン後ろのマッターホルンの穂先はほとんど見えない。

  • ビスホルン、ワイスホルンの上空に広がる雲たち、その形や変化していく様がとても興味深い。

    ビスホルン、ワイスホルンの上空に広がる雲たち、その形や変化していく様がとても興味深い。

  • 朝7時過ぎの小屋の中の様子。ほとんど人のいない閑散としている、昨夜あんなに沢山の人たちがいたのが信じられないくらいだ。このあと7:30より朝食、残っている人は15人程度だった。メニューはパンとチーズ、ジャムそしてコーヒーとミルクの簡単なものだった。

    朝7時過ぎの小屋の中の様子。ほとんど人のいない閑散としている、昨夜あんなに沢山の人たちがいたのが信じられないくらいだ。このあと7:30より朝食、残っている人は15人程度だった。メニューはパンとチーズ、ジャムそしてコーヒーとミルクの簡単なものだった。

  • 7時55分にお世話になったトラキュイ小屋を出発、素晴しい展望を楽しませてくれた時間に感謝してスタートだ。

    7時55分にお世話になったトラキュイ小屋を出発、素晴しい展望を楽しませてくれた時間に感謝してスタートだ。

  • 小屋裏の残雪を超えればクサリ場のあるコルに着く、大きな変わった形の岩が目印だ。

    小屋裏の残雪を超えればクサリ場のあるコルに着く、大きな変わった形の岩が目印だ。

  • 難しい場所は、登りより降るときの方がより注意を要する。歩き始めなのでより慎重に進む。

    難しい場所は、登りより降るときの方がより注意を要する。歩き始めなのでより慎重に進む。

  • しばらく降ったところでもう一度、大展望を眺めておこう。ロートホルン、ガーベルホルン、ベッソ、ブランシュ、コルニエと秀峰が揃って連なる様は壮観だ。中央のガーベルホルンの右奥にマッターホルンの平らなピークが覗いている。

    しばらく降ったところでもう一度、大展望を眺めておこう。ロートホルン、ガーベルホルン、ベッソ、ブランシュ、コルニエと秀峰が揃って連なる様は壮観だ。中央のガーベルホルンの右奥にマッターホルンの平らなピークが覗いている。

  • その中央部分のアップ、特徴あるマッターホルンの頂を認識できる。ミロン峠の分岐には約40分で到着、峠へ行くかこのまま降るかを考えるが結局、このままジナールの村へ降りることに決めた。ハイキングの日数もまだ大分残っていることを考えて体力温存をしておこうと思った。

    その中央部分のアップ、特徴あるマッターホルンの頂を認識できる。ミロン峠の分岐には約40分で到着、峠へ行くかこのまま降るかを考えるが結局、このままジナールの村へ降りることに決めた。ハイキングの日数もまだ大分残っていることを考えて体力温存をしておこうと思った。

  • コンボタンナの小屋まで戻ってきた。時間は9:10、出発から1時間15分の所要時間だ。空は明るいが雲がやや多くなってきたようだ。

    コンボタンナの小屋まで戻ってきた。時間は9:10、出発から1時間15分の所要時間だ。空は明るいが雲がやや多くなってきたようだ。

  • 途中で見かけた花、小さな産毛が白く輝いて美しい。

    途中で見かけた花、小さな産毛が白く輝いて美しい。

  • 同じく愛らしい袋をもった花、暗がりのなか花にだけ陽が当たって浮かび上がっていた。

    同じく愛らしい袋をもった花、暗がりのなか花にだけ陽が当たって浮かび上がっていた。

  • 緑、白、紫など色彩が溢れていてもったいないくらいだ。

    緑、白、紫など色彩が溢れていてもったいないくらいだ。

  • またまた、昨日と同じ場所でたくさんの牛たちと遭遇する。コースを占領していてコースを外れて進まねばならない。

    またまた、昨日と同じ場所でたくさんの牛たちと遭遇する。コースを占領していてコースを外れて進まねばならない。

  • ジナールには10:40に帰着、出発から2時間45分だった(降った標高差は1581m)。無事の下山を感謝して、レストラン「ラ・フェルメ」でビールとワインで乾杯をする。それにしても両日とも天候に恵まれて本当に幸せだったと感じた。昼前にスーパーで食料などを買ってアパートで簡単な昼食、16時まで昼寝することにした。

    ジナールには10:40に帰着、出発から2時間45分だった(降った標高差は1581m)。無事の下山を感謝して、レストラン「ラ・フェルメ」でビールとワインで乾杯をする。それにしても両日とも天候に恵まれて本当に幸せだったと感じた。昼前にスーパーで食料などを買ってアパートで簡単な昼食、16時まで昼寝することにした。

  • 夕食は1日ぶりの自炊、献立は馬肉ステーキ、野菜サラダ(玉子入り)、さけの缶詰、漬物、味噌汁、ご飯にビールと赤ワインであった。

    夕食は1日ぶりの自炊、献立は馬肉ステーキ、野菜サラダ(玉子入り)、さけの缶詰、漬物、味噌汁、ご飯にビールと赤ワインであった。

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