アオスタ地区三大アルプスハイキングの旅思い出編①グレッソネーの印象

2011/06/26 - 2011/06/28

６／２６～７／５迄のアオスタ地区三大アルプスハイキングの旅思い出編として旅行記を書くことにした。

旅行最初の宿泊地である、グレッソネーはミラノ・リナーテ空港から専用車で約３時間かけて真っ暗やみの中を走り、深夜(午前１時過ぎ)に到着したので強く印象に残っている。

グレッソネーは標高1627mの所にあり、イタリアではモンテローザ付近に広がる数々あるスキーリゾート地の中核をなすところである。

（イタリア観光局の紹介記事は以下の通り）

GRESSONEY-LA-TRINITÉ グレッソネイ＝ラ＝トリニテヴァッレ・ディ・グレッソネイの最後の町、グレッソネイ＝ラ＝トリニテは、ヴァルサーの文化が残されている地域です。今でもその文化は建築や習慣に反映され、現地の人々はドイツ語系の古い方言を話します。グレッソネイ＝ラ＝トリニテの「ヴァルサー・エコミュージアム」は3つの伝統的建造物を紹介し、ヴァルサーの文化を語ります。中心部にある17世紀の教会と古い墓地も、町の見どころです。グレッソネイ＝ラ＝トリニテはモンテ・ローザスキー場の中央部でもあるため、スキーを堪能するには最適な場所です。夏はモンテ・ローザへのトレッキングコースはもちろん、ヴァルサー民族の移住進路をたどる「ヴァルサーの道」を歩くのも、きっと素晴らしい経験になるでしょう。

今回はスキーではなくトレッキングをするために訪問した。
深夜にホテルに到着したのでその翌朝の起床は遅く午前７時過ぎであった。　この時はホテルの横を流れている川の流れの音で目が覚めた。　窓の外の真っ青な空をバックに輝いている岩山の風景が目に飛び込み気持ちよく目を覚ますことができた。　遠くに見える村の教会の風景も素晴らしく夢にまで見た北イタリアのアオスタに来たという喜びがわいてきた。



＊写真はホテルのベランダから見られたグレッソネー村の風景

エリア アオスタ(イタリア)

グレッソネーの１７世紀の教会が見られる

青々とした青空をバックにして太陽光で輝いて見えた岩山

ホテルの横の川には氷河から解け出た白く濁った水が勢いよく流れていた。

グロッソネー村の村落が整然と静かに立ち並ぶ

１７世紀の教会

遠くに４０００ｍ級のリスカム、カストールが見られる

１７世紀の教会

グレッソネーの「ヴァルサー・エコミュージアム」(右)

このなかに三種類の建造物が保管されている。

遠くに４０００ｍ級のリスカム、カストールが見られる

遠くに４０００ｍ級のリスカム、カストールが見られる

遠くに４０００ｍ級のリスカム、カストールが見られる

宿泊したホテル「Ｄｕｆｏuｒ」が見られる

横を流れる川の水は氷河がとけたもので白く濁っている。
後方の山は４０００ｍ級のリスカム、カストールである。

ホテルのベランダから見られたグレッソネーの美しい光景

リスカム、カストールが見られる

グレッソネーの美しい風景

アルプスが見られる

氷河がとけて流れている白く濁った川と遠くにアルプスが見られるグレッソネーの風景

モンテローザスキーの地図

グレッソネー付近にはスキー場が沢山ある。

グレッソネー村は花盛り