レオポルド美術館　ウィーンのミュージアムクオーターにあり、エゴン・シーレの収集では世界一

2011/05/21 - 2011/05/21

レオポルド美術館

　美術史美術館と博物館の間の庭に、マリアテレジアの像がある。　リングから見てこの庭の奥に、ミュージアム・クオーターがある。　ミュージアム・クオーターの中庭の正面には、展覧会場のクンスト・ハレがある。　その右手には、近代美術館（ルードヴィッヒ・コレクション）がある。さらにその右手には、建築博物館？があるが、見るほどの価値はない。　左手には、エゴン・シーレの収集では世界一であるレオポルド美術館がある。
　前回のウィーン旅行の時は、このミュージアム・クオーターは建設中で、エゴン・シーレの絵画はウィーン市歴史博物館とベルヴェデーレ宮殿にわずかに展示してあったと記憶している。　レオポルド美術館は、今回の旅行のメインテーマの一つである。
　この美術館の２階だか３階に、軽食をとれるカフェがあり、疲れた時の休憩にもってこいである。　エレベータの近くにあるが、位置としては建物の外側にある。

　この美術館では、圧倒的に多いのがエゴン・シーレの作品、次にクリムト、次いでココシカである。　ヴラマンクまであった。

　以下に、掲示する写真は、量だけは多いが整理はされていない、備忘の目的だけである。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

入口

　カフェから見たミュージアム・クオーターの中庭。　左手がクンスト。ハレ、奥が近代美術館。　さらにその奥が建築展示場。
　右手の建物にチケット売り場とミュージアム・ショップがある。　入口は建物の中央。

エゴン・シーレ

ココシカ

これでもクリムト

モーゼル

まずはエゴン・シーレの作品群

説明のついているのもある

クリムト

ロトチェンコ

ココシカ