2011夏、愛知県陶磁資料館(7/9)：韓国陶磁器(2/2)：青磁象嵌、白磁、粉青沙器、鉄沙

2011/08/19 - 2011/08/19

愛知県陶磁資料館の韓国陶磁器の紹介です。

エリア 瀬戸(愛知)

• 交通手段: 自家用車

『青磁象嵌蒲柳水禽鉢』
韓国・高麗時代
(14世紀前半)
口径16.8センチ
独立行政法人蔵

『粉青沙器鉄画草花文瓶』
韓国・龍鶏山
朝鮮時代
(15後期〜16世紀前期)
高さ30.0センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『粉青沙器鉄画草花文瓶』
韓国・龍鶏山
三国時代
(4〜5世紀)
高さ26.8センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『鉄沙龍文壷』
韓国・朝鮮時代
(17世紀後半)
胴径37.7センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『白磁瓶』
韓国・広州官窯
朝鮮時代
(16世紀)
高さ27.6センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『白磁盒』
韓国・広州官窯
朝鮮時代
(16世紀)
胴径15.9センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『粉青沙器刷毛目碗』『大』字銘
韓国・広州官窯
朝鮮時代
(16世紀)
口径17.5センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『粉青沙器象嵌花文皿』
韓国・朝鮮時代
(15世紀)
口径11．4センチ
加藤舜陶氏寄贈

『黒釉碗』
韓国・全羅道
朝鮮時代
(15世紀後半〜16世紀前半)
口径15.3センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『粉青沙器粉引碗』
韓国・朝鮮時代
(16世紀後半)
口径13.6センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『白磁扁瓶』
韓国・分院系
朝鮮時代
(19世紀後半〜20世紀前半)
高さ19.1センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『青花梅文水注』
韓国・分院
朝鮮時代
(1846年)
高さ15.9センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『青花鳥文水注』
韓国・分院
朝鮮時代
(19世紀末〜20世紀初頭)
高さ18.5センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『青花龍文壷』
韓国・朝鮮時代
(19世紀末期〜20世紀初頭)
高さ49.5センチ
加藤舜陶氏寄贈

『褐釉面取壷』
韓国・朝鮮時代
(19世紀末)
高さ23.2センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『白磁壷』
韓国・分院系
朝鮮時代
(19世紀後半)
高さ20.3センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

『白磁瓶』
韓国・広州官窯
朝鮮時代
(16世紀)
高さ27.6センチ
李吉秀(野口明義)氏コレクション

韓国古窯の一つ、李朝白磁の広州の紹介パネルです。

韓国古窯の一つ、高麗青磁の広州の紹介パネルです。

韓国全土の主要窯址の分布図です。

韓国の陶磁史です。新石器時代から、三国時代の説明パネルです。紀元前5000年から7世紀までの略歴です。

韓国の陶磁史です。高麗王朝の前期に生産が始まった青磁の説明パネルです。高麗王朝時代は、918年から1392年までです。

韓国の陶磁史です。白磁が隆盛を迎えた朝鮮時代の説明パネルです。朝鮮王朝時代は、1392年から1910年までです。

『円形切子碗』
イラン・ササン朝ペルシャ
高さ8.0センチ、口径11.5センチ
個人蔵(寄託)

愛知県陶磁資料館紹介の最初に紹介した白瑠璃碗です。

『円形切子括碗』
イラン・ササン朝ペルシャ
高さ7.2センチ、口径8.5センチ
個人蔵(寄託)

『碗』
イラン
(9〜10世紀
口径9.5センチ
鈴木清々氏コレクション

韓国陶磁器を始め、世界各国の陶磁器が展示されていた部屋です。左奥のケースなどが韓国の陶磁器です。玉江に名ペルシャ(イラン)の展示がありました。

休みなしで撮影を続けましたので、館内のレストランでコーヒータイムです。16時少し前でしたから、貸切り状態でした。

レストランの席から眺めた庭の光景です。緑が目に染みました。支払いの時、入場券の提示で少し値引きがありました。

貸切り状態だったレストラン内の光景です。昼食の時間を過ぎますと、飲み物だけの注文となります。この後、もう少し撮影を続けました。