2008/07/12 - 2008/07/20
863位(同エリア1849件中)
なおぞう22さん
- なおぞう22さんTOP
- 旅行記137冊
- クチコミ81件
- Q&A回答2件
- 263,646アクセス
- フォロワー7人
2008年7月12日〜20日の日程で母と2人でParisに行きました。
セジュール・ア・パリさんのアパルトマンに滞在する『暮らす』旅です☆
-------
7/17(木)パリ6日目
パリ→ノルマンディの美しいいなか町『ブヴロン村』 →モンサンミッシェル
今回の旅のハイライト!
『モンサンミッシェル』に行く日帰りバスツアーに参加します♪
いろいろ検索して検討した結果選んだのは、エミトラベルさんの
【ブヴロン村&モンサンミッシェル日帰りツアー】です。
http://www.emitravel.jp/mt_st_michel/index_n.htm
バスでの長時間移動は、手荷物のこともあるので日本人のみのツアーのほうが安心かなと思って選びました。
結果的には、日本人ガイドさんからいろんな情報を教えてもらえたので大正解でした。
153あるという「フランスのもっとも美しい村」の1つに認定されている「ブヴロンオンノージュ村」も、とってもかわいくて、行けて良かったです^^*
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5:30 起床!
昨日は夜遅かったので結構辛かった〜。
支度を済ませ、昨日中華屋さんで持ち帰ったやきそばを電子レンジで温めなおしてタッパーに入れ、ウーロン茶、ヨーグルトなど、まるでピクニックのお弁当のようにいろいろ準備♪
6:30 頼んであった迎えのタクシーにて今日参加する日帰りバスツアーの集合場所、アンバサドールホテルへ。
6:40 あっという間にホテル到着。
まだ誰も来ていないね〜と母と話していると、地下鉄の駅のほうからポツポツと参加者が歩いてきました。 -
6:45 観光バスとともにガイドさんが到着。
ベテランな感じのおばさま。バウチャーを渡してバスの中へ。
自由席とのことなので、ガイドさんの後ろの席(2列目)に座ってみました。(これが大正解!)
7:15 出発時間になってもまだ4名来ていないとのこと。
本当なら待たないのですが、ちょっとだけ・・とガイドさんが言っていると、駅のほうから必死に走ってくる4人の姿が。数分遅れで無事全員集合して出発。一路ブヴロン村へ。 -
車内ではガイドさんが今日の予定やパリの観光案内、最近のパリ事情(治安など)をとても詳しくわかりやすくたっぷり話してくれていました。
特に主要な美術館の情報は、この旅での美術館めぐりを終えていた私には「先に聞いていたら・・」と思ってしまうような内容で、このツアーは火・木・土と週3回催行(2008当時)なので、旅行前半の火曜日に参加して、水・木を美術館めぐりにしていれば良かったなあと思いました。
2時間程走ったところでもう一人の運転手さんが乗り込み、間もなく、サービスエリアTOTALにてトイレ休憩です。 -
店内では焼きたてのパンも売っていていい匂い!
陳列棚には色鮮やかなパッケージのお菓子が並んでいます。
でも私たちはそれを横目に見つつ、外のテーブルに腰掛けて家から持参した『お弁当』で朝食にしました。
緑が多くすがすがしい空気の中、おいしくて満足なお弁当タイムでした♪ -
再びバスに乗り、20分程走るとBeuvron-en-Auge村に到着。
りんごのマークのついたシードル街道の標識がかわいい☆
ガイドさんが「この辺りはフランスの北海道です」と言っていましたが、チーズ類・バター・生クリームなどの乳製品の産地でもあるそうで、街道沿いには牛・羊・馬などの姿も多く見られました。 -
小さいけど運河もあります。
-
17世紀に建てられたかわいい木組みの家々が並ぶメルヘンチックな小さい村です。
-
木骨が斜めに入っているのが特徴らしいです。
-
どこを撮っても絵になる街です。
-
街中いたる所にお花があります。
-
さきほど運転手さんがもう一人乗り込んだと書きましたが、パリからモンサンミッシェルは直行しても4時間半はかかるのです。
それも高速をかなり飛ばして、です。
それで、途中の街に住む運転手をインターネットで募集して、半分の往復だけしてもらっているんだそうです!
日本だったら一人の運転手さんが担当するところを、さすが労働条件に厳しいフランスです。 -
この日の運転手さんたち(おじさまと若い人)はかなり意気投合したらしく、途中何度も大笑いしながら、ずーっと話をしながら運転してました。
でもこれって眠くならないし事故に繋がる危険が減っていいことかも。
-
まだ10時過ぎなのでレストランは開いてないようです。
-
レースなどの生地ものや洋服、アンティークの雑貨などを置いてあるお店もありました。
-
入ってゆっくり見たいところですが、ここでの自由時間は僅か30分!
バス内でガイドさんがお薦めしていた品を求めて、パン屋さんに向かいます。 -
この街にはパン屋さんは1軒だけのようです。
かわいい店構えです。 -
ノルマンディ地方はシードルやカルバドスなどりんごのお酒が名物で、そのお酒を使ったブヴロンケーキが美味しいとガイドさんが紹介していたので買いに行きました。
実物が結構ボリュームがあったのでショーケースの前で迷っていると、「2人で食べるなら半分にカットしますよ」とお店のマダムが笑顔で言ってくれたのでお願いして、ケーキとクロワッサンを1個づつ購入☆ -
店内には他にもお土産に良さそうなアメやクッキーなども売っています。
-
クレープ生地の間にカルバドスでコンポートしたリンゴとクリームが入っていてスポンジで挟まれていて、しっとりとした食感です。
甘すぎず、ほんのりお酒の味がしてかなりおいしかったです!!
でも私は超お酒に弱いため、この先まだまだ続くバス旅を考えてリンゴは少なめにしておきました〜^^; -
郵便屋さんもカワイイ。
-
もっとゆっくりと遊んでいたいところでしたが、あっという間に集合時間です。
かわいくて素敵な眺めに名残惜しさを感じながら、バスは再び出発します。
ここから更に2時間ほどかけて、いよいよ世界遺産【モンサンミッシェル】へと向かいます!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
なおぞう22さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21