ワシントンD.C.旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 今回のブログも、私が4トラベルの会員になる前の古い旅である。この写真の中で、「これは使える」とプロの写真家が褒めて下さった写真もある。写真だけでも見ていただければ幸いである。<br /> アメリカの桜といえば、先ず思い出すのがワシントンDCのポトマック河畔の桜である。今や国内だけでなく、ヨーロッパや、アジアからも見物人が押しかけていた。勿論、日本のバスツアーの団体客も何百人もいた。<br />   私は3月29日朝、9時に国内線でアトランタ空港からワシントンダレス空港に入った(所要時間1時間50分)のだが、そのチェックに驚いた。靴を脱がせ、上着も脱がせる。勿論、体も触るし(男性検査官)、機内持ち込みのバッグも開けさせられる。まるで「人を見たらテロと思え」とでも思っているのだろうか。それとも、アジア系の1人旅をマークしているのだろうか。<br /> ダレス空港は想像を絶するよど大きい。自分の預けた荷物を取りに行くのにバスに乗ってに行くのだ。ようやくダウンタウン行きのシャトルバスに乗ってホテルに行くのだが、丁度その日がワシントンマラソンの日で遠回りして2時間もかかってしまった。<br /> ホテルの自分の部屋で一休みするとすぐ行動開始。何としても、その日のうちにポトマック河畔の桜を見たかったのだ。晴れていたが寒い。気温は10度以下だ。寒さに耐え切れなくて路上で、WASHINGTONと書いてあるトレーナーを買って着た。(たった20ドルでいい土産になった)<br /> 地図を片手に歩いてワシントン記念塔を目指した。その後方にポトマック河畔の桜並木があるのだ。途中、市内のあちこちに桜が咲いているのを見てほっとした。<br /> ワシントンDCはアメリカの首都。政府の巨大な建物が目白押しだ。でかいばかりでない。まるでアメリカの権力を象徴しているように重くのしかかる。その間を小さな人間が押し潰されそうにして歩いていた。。町の一角の小さな公園はホームレスの集まる公園だった。この、富国アメリカのワシントンDCにもホームレスがいっぱいいるのに驚いた。私は午後、2時過ぎにそこを通り過ぎたのだが、ボランテア団体が温かいスープとパンを配給していた。黒人のホームレスが殆どだったが、空ろな目をして汚れた体と衣服。私は急ぎ速にそこを通り抜けた。そこから、200m位先にアメリカ政治の象徴、ホワイトハウスを見た。大勢の観光客がカメラを片手に見入っていた。<br /> その、近くにワシントン記念塔がある。周りが広場になっており、桜も50本くらい満開だった。家族連れが沢山遊びに来ていた。子供や親が凧揚げをしていた。春の風の強い日は凧揚げ広場となるのだそうだ。<br /> 桜の木の下でお弁当を食べている家族もいた。「アメリカは桜を見るだけ」なんて言った有名タレントは嘘つき。どこの国の人でも、美しい桜を見ながら食べたくなるのは心情と言うもの。でも、お酒(アルコール)は飲んでいなかった。<br /> いよいよポトマック河畔の桜見物だ。 豪華絢爛、その、美しさたるや言葉で言い尽くせない。どこを撮っても写真のアングルとなる。端から端までは4キロ以上もの桜があるのだそうだ。<br /> ご存知、ポトマック河畔の桜は大正元年(1912)、当時、東京市長の尾崎行雄がアメリカの要請にこたえて3000本の桜(染井吉野)を贈ったのがきっかけだ。(その返礼にハナミズキが贈られて来た。日比谷公園にある)<br /> 染井吉野の寿命は100年と言われている。現存しているのもあるが大半は「あけぼの」という染井吉野に似た桜に植え替えられている。これはアメリカで接木されたアメリカの桜である。(今、日本から桜の苗木は植物検疫で禁止されているので持ち込めない)<br /> 何万の人が美しい桜に見惚れて微笑んでいた。その笑顔は安らかだった。政治家や権力者がこの美しい桜を見れば、戦争が無くなるのでないかと、ふと、思った。

アメリカ桜旅 3 ワシントンDCの桜

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2008/03/29 - 2008/03/31

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ゆらのと

ゆらのとさん

 今回のブログも、私が4トラベルの会員になる前の古い旅である。この写真の中で、「これは使える」とプロの写真家が褒めて下さった写真もある。写真だけでも見ていただければ幸いである。
 アメリカの桜といえば、先ず思い出すのがワシントンDCのポトマック河畔の桜である。今や国内だけでなく、ヨーロッパや、アジアからも見物人が押しかけていた。勿論、日本のバスツアーの団体客も何百人もいた。
   私は3月29日朝、9時に国内線でアトランタ空港からワシントンダレス空港に入った(所要時間1時間50分)のだが、そのチェックに驚いた。靴を脱がせ、上着も脱がせる。勿論、体も触るし(男性検査官)、機内持ち込みのバッグも開けさせられる。まるで「人を見たらテロと思え」とでも思っているのだろうか。それとも、アジア系の1人旅をマークしているのだろうか。
 ダレス空港は想像を絶するよど大きい。自分の預けた荷物を取りに行くのにバスに乗ってに行くのだ。ようやくダウンタウン行きのシャトルバスに乗ってホテルに行くのだが、丁度その日がワシントンマラソンの日で遠回りして2時間もかかってしまった。
 ホテルの自分の部屋で一休みするとすぐ行動開始。何としても、その日のうちにポトマック河畔の桜を見たかったのだ。晴れていたが寒い。気温は10度以下だ。寒さに耐え切れなくて路上で、WASHINGTONと書いてあるトレーナーを買って着た。(たった20ドルでいい土産になった)
 地図を片手に歩いてワシントン記念塔を目指した。その後方にポトマック河畔の桜並木があるのだ。途中、市内のあちこちに桜が咲いているのを見てほっとした。
 ワシントンDCはアメリカの首都。政府の巨大な建物が目白押しだ。でかいばかりでない。まるでアメリカの権力を象徴しているように重くのしかかる。その間を小さな人間が押し潰されそうにして歩いていた。。町の一角の小さな公園はホームレスの集まる公園だった。この、富国アメリカのワシントンDCにもホームレスがいっぱいいるのに驚いた。私は午後、2時過ぎにそこを通り過ぎたのだが、ボランテア団体が温かいスープとパンを配給していた。黒人のホームレスが殆どだったが、空ろな目をして汚れた体と衣服。私は急ぎ速にそこを通り抜けた。そこから、200m位先にアメリカ政治の象徴、ホワイトハウスを見た。大勢の観光客がカメラを片手に見入っていた。
 その、近くにワシントン記念塔がある。周りが広場になっており、桜も50本くらい満開だった。家族連れが沢山遊びに来ていた。子供や親が凧揚げをしていた。春の風の強い日は凧揚げ広場となるのだそうだ。
 桜の木の下でお弁当を食べている家族もいた。「アメリカは桜を見るだけ」なんて言った有名タレントは嘘つき。どこの国の人でも、美しい桜を見ながら食べたくなるのは心情と言うもの。でも、お酒(アルコール)は飲んでいなかった。
 いよいよポトマック河畔の桜見物だ。 豪華絢爛、その、美しさたるや言葉で言い尽くせない。どこを撮っても写真のアングルとなる。端から端までは4キロ以上もの桜があるのだそうだ。
 ご存知、ポトマック河畔の桜は大正元年(1912)、当時、東京市長の尾崎行雄がアメリカの要請にこたえて3000本の桜(染井吉野)を贈ったのがきっかけだ。(その返礼にハナミズキが贈られて来た。日比谷公園にある)
 染井吉野の寿命は100年と言われている。現存しているのもあるが大半は「あけぼの」という染井吉野に似た桜に植え替えられている。これはアメリカで接木されたアメリカの桜である。(今、日本から桜の苗木は植物検疫で禁止されているので持ち込めない)
 何万の人が美しい桜に見惚れて微笑んでいた。その笑顔は安らかだった。政治家や権力者がこの美しい桜を見れば、戦争が無くなるのでないかと、ふと、思った。

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
飛行機
航空会社
デルタ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • ポトマック川岸の桜(この写真が褒められた)

    ポトマック川岸の桜(この写真が褒められた)

  • ワシントン広場の記念塔の側にも桜が満開だった。

    ワシントン広場の記念塔の側にも桜が満開だった。

  • ワシントン広場の近くの赤十字社の敷地内の桜。祖p名吉野に似ていた。

    ワシントン広場の近くの赤十字社の敷地内の桜。祖p名吉野に似ていた。

  • ポトマック川の向こう岸も桜でいっぱい

    ポトマック川の向こう岸も桜でいっぱい

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