2009/08/09 - 2009/08/17
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giantpandaloverさん
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イタリア西海岸リグーリア州の旅。先ずは、ローマからピサまで。かつて4大海洋国家と謳われたピサの、斜塔だけではない魅力を探りに出掛けました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
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成田からJALでローマへ。テルミニ駅の北側の住宅街にあるRoyal Court****に一泊。次の日の列車移動に便利。
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2日目。列車でピサに移動。ピサでの宿泊はRelais dell’Orologio*****。歴史地区の中にある5つ星ホテル。
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歴史のある建物をリノベーションしてある。古い木の梁など近世にタイムスリップしたような感覚に包まれるホテル。
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ガヴァリエーリ広場。16世紀にオスマントルコに対抗してメディチ家のコジモ1世によって創設された聖ステファノ騎士団の本部があった。
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2日目のランチはIl Campano。平たいパスタ生地を不規則にちぎったようなmaltagliati。蟹肉のソースと良く絡んで美味。
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アルノ川沿いにあるSan Paolo教会の調和の取れたファサード。
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アルノ川沿いに建つサンタ・マリア・デラ・スピーナ(Chiesa di Santa Maria della Spina)教会。1230年の創建。キリストの荊の冠のトゲの聖遺物に因む。初期ルネサンスの彫刻家ピサーノらによる大理石彫刻が壁面を飾る美しい教会。
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ドゥオーモ広場。芝の緑と大理石の建物の白がコントラストを成していて美しい。
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ドゥオーモ広場にあるカンポ・サント(墓地)。第四次十字軍がエルサレムのゴルゴダの丘から持ち帰った土の上に建てられた。日本の高校球児のような話。この土に葬られた遺体は24時間以内に骸骨になったという伝説も。
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カンポサントの中庭。静寂な空気が流れる。
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カンポサント中廊にあるフィボナッチ数列(1,2,3,5,8,13…)で有名な13世紀の数学者レオナルド・フィボナッチの像。アラビア数字がローマ数字より効率的なことに気付き、アラビア数学者の下で数学を学んだ。
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カンポサントにあった印象的な塑像。
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ピサの斜塔。結構、傾いています。
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ピサのドゥオーモ。
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ドゥオーモの内部は嘗てのピサの栄光に満ちた壮麗さ。緑色の大理石が印象的。
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洗礼堂。
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ピサ出身のルネサンス初期の彫刻家ピサーノの聖母子像。ジオットの影響を強く受けたと言われている。
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同じくピサーノの聖母子像。
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夕食はホテル横にあるI Miei Saporiで。
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アサリとムール貝のリゾット。
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Zuppa di Pesche(魚介のスープ)。アサリ、ムール貝、タコ、手長エビなど山盛り。
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セコンドはフィレンツェ風ステーキ。ちょっと焼き過ぎ。
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ピサのホテルの朝食。5つ星ホテルなので、サラミ、ハム、チーズ等の質が高い。今日は、ピサから列車でリグーリア海のセストリ・レバンテ(Sestri Levante)に向かいます。
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