2010/04/23 - 2010/05/07
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マンボウのお城さん
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本日は、日本を経って4日目。
ドイツを離れて、スイスの世界遺産をクルマで巡ります。
旅程は、下記の通りです(★印が今回の旅行記)。
1日目 日本→ドイツ(フランクフルト→【ヴュルツブルグ】泊)
2日目 ドイツ(【ヴュルツブルグ】→【バンベルグ】→【レーゲンスブルグ】→ホーエンシュガウ泊)
3日目 ドイツ(ノイシュヴァンシュタイン城→【ヴィース教会】)→スイス(【ザンクトガレン】)→ドイツ(【ライヒェナウ】→コンスタンツ泊)
4日目 ドイツ(コンスタンツ)→スイス(【ベルン】→【ラ・ショード・フォン】→★インターラーケン泊)
5日目 スイス(【ユングフラウ】→【レマン湖の葡萄畑】)→フランス(【リヨン】泊)
注:【 】は世界遺産 ★はこの旅行記でご紹介する観光地
世界遺産「ラ・ショー=ド=フォンとル・ロックル、時計製造業の都市計画」から一路インターラーケンに向いました。
その道中があまりにも美しかったので、旅行記にまとめてみました。
ドイツ&スイスでのドライブの楽しさを少しでもお伝えできれば、幸いです♪
以前の旅行記で、同じことを申し上げましたが、スイスは鉄道のみならず、高速道路や一般道ともに、日本以上に運転しやすいと思います。
(フランスとイタリアは、また別の機会にお話しますが、ここでは「おすすめできません!」と申し上げておきます)
ドイツとスイスは、日本でドライブすることが好きな方(運転に慣れている方)であれば、誰でも楽しく運転できると思います。
AvisやHertsなどの大手レンタカー会社であれば、予約は全て日本で行うことができますし、会員になっていれば、現地で借りるより安く借りられます。
といっても、やはり皆さんが気になるのは、事故を起こしたときの対処だと思います。
確かに、人身事故やクルマが大破するような事故を起こした場合、最低でも英語が必要となりますし、語学力がない方は通訳に頼らざるを得ないと思います。
でも、日本人の運転技術をもった方ならこの心配は、ほとんどないと思います。
そこで今回は、ちょっとした事故を起こしたときのための『保険の解説』をしたいと思います。
これを読んでいただければ、今までレンタカー旅行を躊躇していた方でもチャレンジできると思われるのではないかと思います。
では、現地で詳しく聞いたAVISの保険の内容を下記に記述します。
(但し、ドイツ人の英語力&保険が専門ではない私の翻訳なので、参考程度にご理解下さい。大きくは違わないと思いますが・・・)
日本で入れるのは、以下の3つの保険です。これは、EU圏内であれば国をまたがっても補償されます。
自賠責保険(LP)←いわゆる強制保険なので、気にする必要はありません。強制的にクルマに付随しています。
車両保険(CDW)←車両保険なので自損事故も補償されますが、欧州は修理費が非常に高く、免責額も驚くほど高いので、ちょっとした事故の場合、かなりの痛手となります。今回はこの対処法を詳しく説明します
車両盗難保険(TP)←車両が盗難にあった時の補償です(但し、キーのかけ忘れや路上放置などの場合、保険会社が免責になる(全額ドライバー負担の)場合があるので、宿泊する場合等は路上駐車ではなく駐車場に!)
次に日本で入れない(現地でしか契約できない)保険があります。それが下記の2つです。
搭乗者傷害保険(PAI)←これは日本の海外旅行傷害保険でカバーされるので、必要ないと思いますが、海外旅行傷害保険でカバーされない場合は、ご加入を!
免責額軽減保険(SuperCDW/SuperTP)←今回、私が加入をお薦めするのがこの保険です!!
最後に、日本でも現地でも入れない(欧州にない)保険があります。
日本やアメリカ、カナダ、オーストラリアで加入できますが、欧州にはない保険です。
携行品保険(PEP or PEC)←事故で荷物の中のもの(例えばカメラ等)が壊れた場合や荷物が盗難にあった場合の補償←これも日本の海外旅行傷害保険でカバーされると思います。
上記のことから、非常に重要なことは、欧州の車両保険の免責金額は、日本では考えられないほど高いということです。
では、だいたいどれくらいの費用が必要かということですが、これがとても難しいのです。
というのは、もし『免責額軽減保険(SuperCDW/SuperTP)』に入らなかった場合、「免責額」が国によって大きく異なるからです。
では、下記に2010年4月時点の「免責額=運転者が支払う金額」を簡単にご説明します。
やはり運転が難しいと思ったフランスやイタリアが非常に高く、だいたい1000ユーロから2000ユーロもします(事故の程度によります)。
運転がしやすいと思ったスイスでも1000ユーロから1500ユーロ、ドイツでもその2/3程度と旅費に匹敵するほど高いのです。
マンボウのお城が、現地で『免責額軽減保険』に入ることをお薦めする理由がお分かりいただけたのではないかと思います。
大事故を起こした場合は自車両保険の高い免責金額を払っても仕方ないと思いますが、バンパーやミラーを擦ったとか軽微な修理でもハンパない免責額を要求されるので、注意が必要なのです。
さて、それでは『免責額軽減保険(SuperCDW/SuperTP)』は、いったいいくらくらいするのかと言うと・・・
これも、車種&レンタル期間にもよりますので、マンボウのお城の例でご説明します。
レンタル場所:ドイツ(フランクフルト)
訪問国:ドイツ、スイス、フランス、イタリア
レンタル期間:11日間
車種:Ford Focus
『免責額軽減保険(SuperCDW/SuperTP)金額』:100ユーロ
運悪く事故を起こしてしまった場合でも、最大でわずか100ユーロで済むということです。。
実は、マンボウのお城もこれらのことをちゃんと聞いたのは、この時が初めてでした。
この保険は、日本でFull Insuranceを選択しても入れません。現地での契約が必ず必要なんですよ。
多分、保険会社がその人を見て判断するのかもしれませんね。。。
この説明を聞いて、それまで下記のようなことを気にしていたマンボウのお城の悩みが一気に吹き飛びました。
1万円ちょっと支払うだけで、返却の際にここを擦ったとか、この傷は最初はなかったとか・・・、説明をするのが面倒な場合にも、この保険に入っていれば、追加料金は必要ありません。
ただし、この保険はRefundされる保険なので、全く何もなければ全額ではありませんが、返金されます。
ちなみにこの保険に入らなかった前回、前々回共に、借りるときに徹底的にボディのチェックをして、受取った現状のボディの状態を示したチェック表を再チェックの上、どんな小さな傷もすべてチェック表に書いてもらいました。
もちろん通常の行為なので、チェッカーは嫌がりません。
さらにマンボウのお城は、ボディを徹底的にデジカメに写しておきます。
このチェックを忘れただけで、返却するときは全て自分の責任になります。過去、何度も交渉する必要があったことも事実です。
(経験談)
最初に借りたBMWも、レンタカー会社を出て、しばらく乗っていて、たまたま後のドアから荷物を取り出すときに、ドアノブが壊れていることに気づきました。
レンタカー会社まで戻るかどうか悩みましたが、結局戻って、故障箇所を書いてもらいました。
結局、返却するときに、さすが細かいドイツ人、ちゃんとドアノブが壊れていることを指摘されましたが、チェックしていたため、功を奏しました。
ちなみにオランダで借りてベルギーで返却するときは、一切チェックがなかったので、ドイツで返却する際は特に要注意です。
(何度もこれでドイツ人の詳細チェックと戦ってきたマンボウのお城ですが、今回は4000Kmも走るので、高速道路での石ハネ等も想定して契約したわけです)
結果、やはりミュンヘン空港でいちいち傷のチェックをされ、高速道路でついた石ハネによる傷(確かに一度大きな音がするほどの衝撃があり認識済み)と暗闇でUターンするときに後のバンパーを岩で擦った傷を指摘されサインさせられましたが、この保険に入っているから『免責額軽減保険(SuperCDW/SuperTP)』だけで済みました。
ちなみに、こんな僅かな修理でも見積額は、10万円を越えていました。
Refundされなかったのは残念でしたが、4000Km自由に移動できたので、1万円強の負担で済むのなら、絶対に利用すべきと感じました。
手続きも、SuperCDW/SuperTPに入るかどうかを指定するだけなので、簡単です。
この保険に入っていれば、言葉が不自由でチェッカーと折衝する自信がない方でも、全く心配する必要がないと思います。
以上、レンタカーを借りるときの保険のお話でした♪
では、インターラーケンまでのドライブ&景色をご覧下さ~い♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【ラ・ショード・フォン】の街からインターラーケンを目指します。
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【ラ・ショード・フォン】の街を抜けると意外に早く高速20号線に出ます。
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高速20号線は、ヌーシャテル湖に突き当たります。
ヌーシャテル湖を右折すればヌーシャテル湖を南西側からほぼ3/4周するかたちで高速5号線から高速1号線に抜けられますが、こちらは距離があるので、お薦めできません。 -
同じくヌーシャテル湖を左折すれば、高速5号を北東に1/4周するかたちでヌーシャテル湖をショートカットできますが、こちらは一旦高速5号線を降りて、一般道の10号線(といっても写真のような田園風景の中の1本道なのでスピードは出せます)に出ることになります。
「インス」という街を越えてしばらく走ると、南西側を周ったときと同じ高速1号線に乗ることができます。 -
10号線の進行方向右側にGOLDEN PASS LINE という有名な電車が見えます♪
始発はルツェルンという古都からレマン湖の畔のモントルーまでを結んでいます。 -
GOLDEN PASS LINE が見えてきたらそろそろ高速1号線なので、この田園風景ともお別れです。
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高速1号線に入りました。遠くにアルプスの山々が見えてきました。
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高速1号線は、既に旅行記を掲載したベルンの北を抜けて高速6号線に繋がっています。
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高速6号線をひたすら走れば、終点近くがインターラーケンです。
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これらの写真は全て、130Kmで運転しながらのものなので、ピンボケ等々はお許し下さい。
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インターラーケンが近づいて来ると、山がだんだん大きく見えてきます。
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【ラ・ショード・フォン】から約2時間半のところで、インターラーケンまで40Kmとなりました。
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空はどんより曇っていますが、山がはっきり見えているので、2時間半のドライブでもあっという間でした♪
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トゥーン湖が見えてきました。何とか明るいうちにインターラーケンに到着できそうです。
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こんなに太陽が沈んでもトゥーン湖の青い湖面がわかります。
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そろそろトゥーン湖畔で休憩したいなぁ〜と思った瞬間、都合よく休憩所がありました!
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クルマを停めると沢山のトラックが休憩していました。
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本当に美しい湖です♪
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写真ではわかりませんが、トゥーン湖は細長い形をしている大きな湖で、長さは実に20Km以上あるんですよ〜
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そろそろ愛着が涌いてきたレンタカーとトゥーン湖で記念撮影して、インターラーケンに向いました。
クルマだと重い荷物も気にならないので、本当にオススメです♪ -
結構、休んでしまった上に、ホテルに向う道路が閉鎖されていたため、迂回路を探すのに時間がかかり、ホテルに到着したときには、もう日が沈んでしまいました。
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ホテルは「Du Nord」というインターラーケンでは老舗ホテルなのですが、最近リニューアルして綺麗になったとの情報で、ここに決めていました。
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また、このホテルからユングフラウに向う始発駅インターラーケン・オストまで歩いて行けること&行ってみたかったチーズフォンデュのお店にとっても近いことが決め手となりました。
ベッドルームも洗練されていて、インテリアはナチュラルモダン。ソファー&コーヒー用のテーブルもあり、いい感じです♪ -
机に液晶テレビ、スーツケース台と必要なものは、揃っています。
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服は、はオープンファニと扉付と両方あって使いやすく、セーフティボックスも完備されているので、安心です。
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バスルームは、可動式のシャワーにバスタブ付き!
この「可動式」が重要です♪ -
ドライヤーやティッシュ等、十分なアメニティが用意されていて、清潔で◎でした。
5月はオン・シーズンではないため、朝食付きの料金は140スイスフラン(2010年のレートで約1.1万円)と格安でした。
4星でロケーションと部屋の新しさを考慮すると、破格のプライスだと思います。 -
外観&庭は明日の朝、散策するとして、まずはスイス料理のお店へ直行!
目指すは、『Des Alpes(デザルプ)』。ホテルの斜向かいにあるので徒歩3分で到着。 -
お店の外には、日本語での案内もあり、日本語のメニューも用意されているので、悩むことなく料理を選べます。
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お店の雰囲気は、スイスらしい家庭的な雰囲気が○
お店のインテリアは、写真より実際、もっと綺麗に感じました。 -
今回のお目当ては、『Des Alpes(デザルプ)』で人気のチーズフォンデュとスイスワインをいただくこと♪
ハーフボトルもあったので、それを注文しましたが、結局美味しくって、フルボトル空けちゃいました。 -
サラダバーもあるので、野菜好きにはたまりません!
2人で行くと、チーズフォンデュ(食材は写真のフランスパンだけ)とサラダバーで約70スイスフラン、ワインはピンキリなので、プラス30~100スイスフランとして、日本円で総額4,000円/人~7,000円/人といった感じでしょうか。。。
食の高いスイスでは、良心的な価格だと思います。
明日は、ユングフラウに向いま~す。それでは、チョイ不良オヤジの欧州世界遺産攻略日誌♪PART⑬-15 でお会いしましょう♪
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