2011夏　暑さと台風から逃れて－②

2011/08/04 - 2011/08/09

明けて８月５日、台風９號は那覇あたりを通過中のようです。
夜明け直後に10分ほどにわか雨が降りましたが、その後は
青空が拡がりました。
11階の部屋の窓からは東シナ海沿いに並んで建つ風車が。

エリア 台南(台湾)

夜中に到着したのでしょうか。
大陸と香港からの観光團のバスが４台駐車していました。

広〜いロビー

いかにも空港ホテルですねぇ

客室棟の中央部は吹き抜け

硝子張りのチャペルは結婚式用

朝食会場は１階のコーヒーショップ

品揃えはまあ普通でした

庭園には和食レストランが

お決まりの鯉餌タイム
餌自販機も設置されていましたが
みんな朝食のパンを少し持ちだして
遊んでいました

日本の造園会社が設計したようです

こんな遊び心も

４便／日の無料送迎車が桃園機場と高鐵桃園站を廻っています
有料(１部屋200元)で希望時間帯に送迎リクエストも可能とのことでした

中華航空経営のノボテルほど利便性は良くありませんが
優待プランを活用すれば2/3の価格で泊まれますのでお得かも

高鐵桃園站まで20分弱でした
一路台南へ向かいます

高鐵台南站から１月に開業した台鐵沙崙車站までは徒歩５分

悠遊カードなど台湾の各交通プリペイドカードがみな使えます
観光局からいただいた50元チャージ済み悠遊カードをさっそく利用

30分毎に運行しています

台南站まで20分と少々

南寶大飯店
平日はツイン１泊1,200元
駅の東口(後站)から徒歩15分ほど
タクシーで100元くらい

荷物を部屋にしまってから
台南車站に逆戻り

保安車站まで一駅戻るのですが
こんどは屏東行き區間車で

奇美博物館は駅からタクシーで100元でした

付設のレストランで遅めの昼食
上ﾆ焼定食と

カレー定食

それぞれ198元

化学工場敷地にド〜ンと建てられたビル
の中の博物館

近くにある台南都會公園内に建物を
新設する計画もあるようです

コレクションを寄贈して財団を設立した
奇美実業の創業者・許文龍氏の多趣味ぶり
を象徴する多彩なコレクション。
展示品のオルゴール･自動ピアノのうち、何台かを実際に動かして
聴かせてくれるイベントもあり、じっくり観るには要２時間。

入館無料ですが事前に時間を指定して
ネット予約する必要があります。
http://www.chimeimuseum.com/_reservation/calender.aspx

工場前で運良くタクシーを拾えました
保安車站まで105元

車站から利用したタクシーが電話番号を
記載したメモをくれるのですが
言葉を話せないと猫に小判
降りるときに、迎えの時刻を決めて
予約するのが良いのかもしれません

数少なくなった日治時代の木造車站

「保安」という駅名から「○○〜保安」という縁起切符が人気
翌日訪れた勝興･旧車站の売店でも模擬切符が販売されていました。

北上する自強号が通過していきました

次の區間車で台南へ戻ります