1999/09/18 - 1999/09/26
281位(同エリア466件中)
よしべぃさん
1999年、初めてのアフリカ旅行は、野生動物の王国、ケニアとした。
目的は、野生動物を間近で見ること。
そのため、ケニアといえばマサイマラというほど頭に焼き付いたマサイマラ国立公園を中心に、
フラミンゴの大生息地として有名なナクル湖、そして、エリザベス王女が滞在中に即位したということで
一躍有名になったアバーディア国立公園の3か所を巡るツアーを見つけ、
2名から催行という旅行社に申し込んだ。
また、マサイマラでは、当時、ケニアで初の5つ星ホテルとして話題になり、
設立には、日本資本とともに、当時は元気だったダイナースクラブがコラボしたというムパタクラブに宿泊するのも楽しみのひとつだった。
旅行時期については、以下の理由から9月を選んだ。
①乾季のほうが草原の草が枯れて動物が発見しやすくなるという。ケニアの乾季は7~9月。
②この時期、何百万頭ものヌーの大移動があるとされ、その姿が見られたらうれしい。
特に②については、動物写真家・岩合光昭氏がヌーの大移動を感動的に捉え、世界的に写真家としての評価が決まった出世作を生んだ場所、という話を聞いていて、その光景に期待を膨らませた。
日程は、
9月18日 成田発~シンガポール経由
9月19日 ~ドバイ~ナイロビ着 泊
9月20日 ナイロビから空路マサイマラへ、計4回のゲームサファリ
9月22日 マサイマラ~ナイロビ
陸路でナクル湖 泊
9月23日 ナクル湖~アバーディア国立公園
9月24日 アバーディア~ナイロビ
9月25日 ナイロビ~シンガポール 泊
9月26日 シンガポール~成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 飛行機
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成田〜シンガポール、シンガポール〜ドバイ、ドバイ〜ナイロビと飛行機をのりつぎながらケニアの首都にやってきた。
シンガポール以西は、1999年当時は日本未就航であったエミレーツ航空に初めて乗り、アラブの王女様の雰囲気漂う、帽子にヴェールがかかった美女たちCAに舞い上がり、快適なサービスを受けて、異国への想いを盛り上げながら長旅を感じさせずにアフリカの地を踏むことができた。
その日は、ナイロビでぶらぶらして過ごし、翌日以降の体調調整を行った。 -
ナイロビで1泊。ナイロビの街路樹はアフリカの花、ジャカランダの紫色で彩られていた。
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ジャカランダの押し花
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翌日、スーツケースをホテルに預け、2泊3日分の荷物を持って、ナイロビ郊外の空港からマサイマラ行きのエアケニア社運航のプロペラ機に乗った。小型機のため、一人の荷物は15?の制限があり、旅行用スーツケースは原則として不可ということだ。
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現地係員からは、日本語の注意文書が渡され、「飛行機は、各地の小さな空港に何か所か降りるので、必ず「キチュワテンボ エアストリップ」とパイロットが案内した空港で降りるように」と書かれてあり、見知らぬところで降りてしまったら大変、と機内のマイクに集中していた。
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飛行時間約45分の快適な空の旅。ナイロビを外れると、眼下には草原地帯が広がってきた。
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やがて地上には、なにやら丸い輪のような模様が見えた。これがマサイ族の部落だそうだ。枯れ枝などで垣根を作り、その中に何家族もの人たちが自分の家を建てて生活しているのだそうだ。
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そして、飛行機は旋回しながら高度を下げ、大草原の中の1本の滑走路に向けて着陸態勢に入った。
あれっ?管制塔がない、待合室も見当たらない。 -
なんと、草原の中に飛行機が離発着できるだけの赤茶けた未舗装路があるだけの「空港」だった。これがエアストリップという訳か。
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「空港」には、各ロッジから迎えのスタッフが来ており、客たちはそれぞれの宿の車に乗り込んで目的地に散って行った。ムパタクラブから私たちを迎えに来ていたのは、洗練された制服を着た綺麗なアフリカンガールだった。
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「空港」の周囲は一面の草原。滑走路脇には、おそらく草食動物なのだろう、頭がい骨や四肢の骨が散乱しており、いきなり、野生動物保護区の現実を見たようで、とても驚いた。
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出発準備をしていると、マサイマラで初めての野生動物との遭遇!
イボイノシシがトコトコと滑走路を横切って行った。これにも感動! -
宿泊ホテル、「ムパタクラブ」は、大草原から離れた小高い山の上に建つ。ランドクルーザーに揺られてホテルまでの30分間もゲームサファリ気分だ。早速、様々な動物たちが出迎えてくれた。
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目の前にシマウマの群れが突如現れた。「群れ」を見たのはこれが初めてで、ホテルに到着するまでにすでにシャッターを何枚も切っていた。
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ムパタ・サファリ・クラブに到着した。日本人スタッフも働いているほか、主要な現地スタッフも日本に派遣され、日本のホテルや専門機関で、日本式の「おもてなし」を研修しているという。
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高台に建つホテルからは、眼下に草原が広がるロケーションだ。
ローカルスタッフの彼女にはこれから3日間、特に世話になった。お世話になります、ミスJS! -
まず、ホテルで昼食。味付けは日本人の好みに合わせているようだ。美味しい。
この日、私たち以外に女性2人と新婚のカップルと総勢3組6名がチェックインした。
その他には、長期間滞在しているテレビ撮影クルーがいるという。 -
昼食の後は、昼下がりのプールでゆっくりと過ごす。ただし、水温はとても冷たく、5分も泳いでいると、身体の芯から冷えそうだ。
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部屋のベランダから。
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午後3時からのゲームサファリに備えてゆっくり過ごす。
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第1回目のゲームサファリに出発。マサイマラ国立公園のゲートまで20分以上かかっただろうか。公園のゲートをくぐると、いきなりアフリカゾウの出迎えに会った。
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像の親子
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トムソン・ガゼル
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ダチョウか?大型の歩行鳥。
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こちらがダチョウだった。
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マサイキリン
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望遠レンズで寄せてみる。かわいい顔だ。
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トピの夫婦か?こうした「アンテロープ科」に属するシカの仲間のような草食動物は、その後もよく見られた。
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像は体が大きいので、遠方からでも発見しやすい。ドライバー兼案内人はマサイ族ということで、視力はとてつもなく良くて感心しかり。私たちが点にも見えない距離から「像だ、サイだ」と言って、ランクルを自在に繰って草原を縦横無尽に行き交っていた。
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ゲームサファリの様子はこんな感じ。
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1回目のヌーの群れとの遭遇
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シマウマもいたるところで出会う。
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川の水飲み場に現れたシマウマの群れ。
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そしてバッファローの群れ
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バッファローの背中には鳥がとまっている。聞けば、体についた虫を食べているのだそうな。キツツキならぬウシツツキという名前だとか。
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写真が不鮮明だが、立ち上がって周囲を見るミーアキャット
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アンテロープ類は種類も多い、数も多い。
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ライオンの家族発見
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大型動物が見つかると、サファリカーが続々と集まってくる。
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樹木の上からハゲタカが周囲を見回している。
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マサイマラでも希少動物となった黒サイ
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ジャングル大帝レオか。ネコと見まごうばかりの可愛さ。
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昼間は、こうして寝そべっていることがほとんどだとか。
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家族で、ハイッ、ポーズ!!
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バッファローもよく見かける。
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キリンが草原地帯から樹木地帯に帰っていく。これからねぐらに戻るのか?
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3日間、私たちのゲームサファリのドライバーを務めた通称「お坊ちゃさん」。
当ホテルのサファリカーは、TOYOTAランドクルーザー。
私の中のイメージは、大草原や探検にはやっぱりランクルですね。今回、イメージぴったりで嬉しい。
一緒にゲームサファリに出たM夫妻、A&Kさんたちは、明朝のバルーンサファリを日本で申し込んできたという。スタッフに尋ねると、大変面白いらしい。そこで実施会社に連絡してもらったところ、2人なら搭乗OKとのこと。明日の朝は、熱気球だ。 -
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夕食のワインは南アフリカ産。このワインもホテルの女性スタッフのおすすめ銘柄。
女性スタッフたちは、とても親切。
ところで、滞在中、女性スタッフは宿泊客の中でも何故か私にだけはとてもよく
話しかけてきた。時には施設のあれこれ、時には飲み物やおつまみ、そしてサファリで見た動物の話。はては、自分が研修で行った日本(大阪)の話など、多岐にわたった。妻や他の宿泊者からは、私がケニア女性の好みの風貌なんじゃないか?と揶揄される始末。
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