1999/09/18 - 1999/09/26
43位(同エリア78件中)
よしべぃさん
ケニアの野生動物を観る旅。マサイマラ動物保護区を離れ、次に訪ねたのは、フラミンゴの一大生息地として有名なナクル湖だった。何万羽ものフラミンゴのピンク色が湖に映り込む
そして最後の訪問地は、樹上サファリというユニークな観察方法を取り入れた、アバーディア国立公園であった。
エリザベス王女がこの地を訪問中に国王の訃報に遭い、急きょ女王に即位したという有名な話の舞台だ。今回はその時のホテル(ツリー・トップス)ではなかったが、樹の上から眺められるように建設されたホテル(ジ・アーク)に宿泊した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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マサイマラからナイロビに戻り、スーツケースを受け取ってから、今度は車でナクル湖に向かった。移動は私たち二人だけなので、途中の土産物がならぶ街で止まって買い物をしたりした。
写真は、高台から大地溝帯の谷を見下ろす。
当時、旅行パンフレットには、現地では日本製のボールペンの評価がすごく高く、もはや信奉に近い感覚、とあったので、何本も持参すると、その効果はやはり絶大で、価格交渉で進展がなくてもボールペンをつけるというとあっという間に値段が下がったり、サービスが追加されたりした。 -
夕刻近くに、ナクル湖国立公園に到着した。
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早速、ナクル湖畔のゲームサファリに出た。ここはマサイマラのように道なき道を行く、というドライブとは異なり整備された道路をサファリカーで行く。するとビッグ5の一角、サイが道路わきの草むらを悠然と歩いていた。
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ナクル湖では、遠目に見ても、遠浅の水面に淡いピンクの集団が浮いているように見える。フラミンゴの群れだ。
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夕陽が湖面を染める中、エサでもつゆばんでいるのだろうか。
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太陽も沈み、露出不足でさらに三脚なし、という撮影には厳しい条件だが、何枚もシャッターを切ってみた。
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ついつい、真似をしたくなります。
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ゲームサファリを終え、ホテルに戻った。
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ナクル湖は標高が低く、蚊が多いということで、ベッドには「蚊帳」が吊るしてある。
ここでのエピソード。事前情報で、蚊が多くマラリアの危険性もあることから、蚊取り線香が有効と聞いていたので、日本から1箱持参し、一晩中焚いていた。その後の日程ではもう使うことがないので、翌朝、部屋のごみ箱のところに捨ててチェックアウトし、バスに乗った。すると出発間際にホテルボーイがバスに来て、「キンチョー!キンチョー!」と蚊取り線香の箱を振りかざして大声で叫びだした。あっけにとられていると、ボーイやバスの乗客たちは、箱の漢字を見たのだろう、一斉に唯一の東洋人である私たち夫婦に視線を向けた。
ボーイは、私が名乗りをあげるまでは続けるぞ!という風情で私のほうを向いたまま「キンチョー、キンチョー」と言い続けたのだった。私はやっとの思いで「それは、使用済だ。投げ捨ててください!」と叫ぶと、バスの中は爆笑の渦となった。 -
ナクル湖で1泊した翌朝。それぞれ異なる旅行会社の手配で来ていたM氏夫妻、A&Kさんたちとはここでお別れ。日本での再会を約し、この後、私たちはゲームサファリをしてから次の訪問地、アバーディアに向かうこととなった。
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朝のゲームサファリの収穫は、太い倒木の上で朝日を浴びて凛として正面を向いているヒョウだった。
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朝のナクル湖は、前日の夕方の風景とは違った印象で、こころなしかフラミンゴたちも元気がある。鳴き声がうるさいくらいだ。
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湖面に映るシルエットを狙ってシャッターを切る。
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やっぱり、やりたくなるポーズ。こちらの方が本格的!?
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ついに白サイを見た! 白サイは希少動物の中でも数が少なく、南アフリカから移した、という話を聞いたような気がする。
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白サイを見ながら、ナクル湖を後にし、一路、アバーディア国立公園を目指す。
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途中の休憩所。トムソン・フォールズに立ち寄る。
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そして、アバーディア国立公園の入り口、アバーディア・カントリークラブに到着した。ここで昼食を摂り、今晩のホテル1泊分の荷物を取り出し、スーツケースをここに預けて公園内のホテルに向かう。
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出発まで時間があり、客たちはカントリークラブの庭などで時間つぶしをしていた。
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私たちを乗せたホテル行きのバスは、小1時間ほど未舗装の山道を登ると、森林の中に建つホテル「ジ・アーク」が見えてきた。
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ホテルへは、駐車場から橋を渡って入るような設計だ。
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ホテルにチェックイン後、早速、夕食までの間、観察部屋から外を見ていた。いろいろな動物が入れ替わり立ち代わりでやって来る。
バッファーローだ。 -
そして、象。水と塩を求めてやって来るので、池の周りには岩塩がまかれているそうだ。
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子象はいつみても愛らしい。
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人間たちは、2階のベランダから観察するような仕組みだ。
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イボイノシシの家族だろうか。
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この地点は標高が高く、日が落ちると急激に冷える。ロビーには大きな暖炉が燃えている。ここでワインを一杯やりながら、時間をつぶし、他の客たちとあいさつや簡単な会話をして過ごす。しかし、多くの客は早々に部屋に引きこもったようだった。
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夜間、動物が現れると、部屋のブザーがけたたましく鳴って知らせてくれる。客たちは、ブザーとともに起き、いそいそと観察部屋に向かうのだ。
しかし、相当に冷え込んでいて、1回目より2回目、2回目より・・・とだんだん集まりが悪くなり、私たちも睡魔に負けて、何回目からは夢の中でブザーの音を聞いたような記憶が・・・ -
翌朝、池には寒暖の差からか湯気がたっている。
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朝は、比較的小型の動物がよく現れた。
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部屋からも眺められる。
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朝食を食べていると、窓から見える広場の反対側の草木の中にヒョウがいた!しかし、こうした配色の自然の中では、迷彩服のような豹柄は、草花に溶け込んで見つけるのに苦労した。
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ホテル側から渡り廊下のような橋を眺めると、地上から結構な高さがあった。
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ジ・アークから下山の途中で見つけた、ツアー最後の動物、クロシロ・コロブスモンキー。
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ナイロビに戻る途中、ケニア最高峰のケニア山に挨拶して、今回の動物保護区めぐりの旅は終了した。
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