2011/07/21 - 2011/07/24
1629位(同エリア2526件中)
古真知さん
2011年7月後半、ドイツを中心とした2週間の旅行に行きました。
まずはドイツ首都のベルリン滞在。20世紀の歴史を縮約したようなこの街で、ベルリンの壁と東西冷戦の跡をたどりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ベルリンを代表する歴史的建造物ブランデンブルク門。門の東側の広場からの写真です。
この広場の周りには大きな建物がいっぱい建っていて、色々な国の旗が翻っていました。首都の中心部ですし、大使館とかかなと思いました。 -
門をくぐって西側から見たブランデンブルク門。
冷戦時代、ベルリンの壁がこの門のすぐ外側(こちら側)に立っていて、誰も通ることができなかったとか…。
今は観光客がいっぱいですね。 -
雨の中、大通りウンター・デン・リンデンを散策。メインストリートなんだと思うのですが、地図で見てあまりに真っ直ぐなので短い通りなのかと思いきや、甘かったです。端のブランデンブルク門〜反対側のアレキサンダー広場まで、途中寄り道しつつも普通に歩いて1時間以上…。バスに乗るべきでした。
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ベルリン大聖堂
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この写真の目的は、上の大きな建物ではなく、川辺に人が集まっているところです。よく見ると壁に「DDR Museum」と書いてあります。ここはDDR=東ドイツの文化や生活を紹介する博物館になっていて、雨でも1日中外に列ができるほどの人気です。
翌日私も入ったのですがうっかりカメラを忘れてきてしまい、写真が撮れませんでした(T^T)
中は面白かったです。当時の物を解説と共に並べるだけではなくて、実際手に取ってみれるものがあったり、抽斗や扉を開けると中から当時の物や写真などが出てきたり…。もちろん映像も満載。
子供も大人も楽しめる趣向となっています。
狭いので、中は人でごった返しています。
こうして博物館が人気スポットになっているのを見ると、冷戦が終わって20年も経つと、既に東ドイツも「歴史」となっているのだなと思えます。 -
ウンター・デン・リンデンで見つけた、DDR関連グッズを売っている土産物屋さん。時間がなかったので中へは入れませんでしたが。
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フリードリヒ通り、ベルリンの中心部よりはやや南側、通りの真ん中にある小さな構造物。こちらはチェックポイント・チャーリーといって、ベルリンの壁の東側と西側を行き来するための検問所の跡だそうです。
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検問所の建物を横から見たところ。
中には、特に何もなかったと思います。 -
こちらの真ん中に写っている建物は、「ベルリンの壁博物館」です。博物館というから、先の東ドイツ博物館同様、最近できたものと思ったら、なんと作られたのは1960年代。「壁」が作られた直後に、ある人物の意思によって、壁を記録する博物館が作られたのだそうです。
わざわざ壁のすぐそば、それも検問所の脇に作ったようです…。
壁や当時の様子の写真と解説、東ドイツの人たちがいかにして検問を出し抜いて「壁」を越えたかの記録や脱出装置そのものも展示してありました。
解説は全て、ドイツ語、英語、フランス語、ロシア語の4ヶ国語表記です。
中は撮影禁止でしたので、写真は撮りませんでした。
(尤も全然チェックしてないので、フランス人(?)親子がフラッシュばしばし焚いて写真撮りまくってましたけど…)
1つ1つに細かく解説が書いてあるので、本当に知りたい人はベルリンの壁について多くを知ることができると思います。 -
博物館のサインボード
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「貴方はアメリカの管轄地域を離れようとしています」という警告が、英語、ロシア語、フランス語、ドイツ語で書いてある立札。
つまりここのポイントを越えると、東ドイツ側に入りますというアナウンスです。 -
裏側(東側)
「ここからアメリカの管轄地域に入ります」 -
暗くて写真がピンボケしてしまっていますが、この立札は、道の脇にこのように立っていました。
当時のままなのかどうかはわかりませんが…。
この札の向こう側に「壁博物館」があります。
右側の端に少し検問所が写っています。
もちろんこちら側は、「壁」から見て「西」側です。 -
チェックポイント・チャーリー付近の交差点。区域を囲う壁には、ベルリンの壁の記録が写真と共にずっと書いてありました。
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拡大したところ。
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交差点側から見た「チェックポイント・チャーリー」。
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ベルリン最終日。7月24日朝。
北駅の近くにベルリンの壁の跡が残っているというので、行ってきました。
道を聞いたこちらも関連施設のようです。時間がないので見ませんでしたが、映像が見れるとか…。他にも近くに資料館があると言っていました。 -
こちら、「壁」の跡地です。
奥の落書きしてある壁も、多分「壁」なのだと思います…。ちゃんと確かめなかったのですが、場所から考えると。
この、公園のようにのどかな草地の広場ですが、この広々とした地域は、「壁」のあった当時、東側と西側の2つの壁の間の監視地域でした。 -
こちらの奥に見えるのは西側の壁。広場にいくつか建っている茶色いものは、解説です。
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この辺りの「壁」がどのようであったかの説明書き。
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壊され、撤去された壁の一部が、広場の中央に置いてありました。
草や葉に覆われ、鉄骨がむき出しになり、ちょっと異様な光景…。 -
↑の説明
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上記の撤去された壁は、遠くから見るとこんな感じです。
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壁の犠牲者たちを記念した構造物…。
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「壁」が壊された箇所ですが、金属の棒で「壁」があったことを示しています。
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通りの側(西側)から見たベルリンの壁の跡。みんなが壁を削って持って帰ったためか、鉄骨がむき出しになっています。もうこれ以上壁を壊せないようにするためでしょう、今は柵があって壁まで手が届かないようになっていました。
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こちらの壁は、当時の様子の再現のために、きれいにしてあります。
西側の通りから見た様子。 -
「東」側の保存された壁の隙間から、中の様子が見られるようになっていました。
ベルリンの壁というのは東側と西側に2枚の壁があり、その間に80メートルほどの中間地帯があったそうです。壁はどちらも東ドイツが建設したものであり、東ベルリンの市民が西側に逃げようと思ったら、2つの壁を越えなくてはならなかったということです。その壁と壁との中間地帯には、監視塔や地雷、サーチライト、兵士の巡回などで、強固に警備されていたそうです。
最初にこちらの壁(東側)の壁を越えても、この隠れる場所もない地帯を走り抜ける間に見つかったり、地雷を踏んだりする危険が高かったわけです…。 -
こちらも壁の隙間から。
カメラに収めるには視界に限界がありました。 -
今覗いていた壁の様子。監視塔(?)の跡があります。
右の端(写真の奥側)で、同じように壁の間を覗いている観光客がいます。 -
みんなやってます…(笑)
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壁の間の地域にあった彫刻。東西の和解を記念した記念碑と思われますけど、壁で別れ別れになった恋人たちの再会にも見えますね。
実際そのために壁を越えた人たちもいたようですし…。 -
壁の近くにあった教会です。ちょっと変わった建物でした。
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教会の内側から。格子状の壁(?)からは外が見えます。このときは、ベルリンの壁と子供たちというテーマの写真展覧会をやっていました。
因みに教会本体はこの枠の中に建物があるのですが、閉まっていました。 -
展示されたいた写真の1枚
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壁の傍にあった犠牲者の墓?か、恐らくは記念碑。
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再び壁と壁の間の地帯へ。今はすっかり穏やかな草地なのですが…。
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ここの辺り、もともとこの教区教会の墓地だったのだそうです。そのための十字架なのか、壁の犠牲者を悼んだものなのか…。
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さて、こちらは東駅。この近くにもベルリンの壁の跡があります。
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こちらはEast Side Galleryという名称で、壁の跡が現代アートのカンバスとなっています。壁の後ろ側は、例によって壁と壁との間の広場ですね。
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裏側から見た壁の様子
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作品の1つ。やはりテーマは「壁」です。
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「ベルリンの壁East Side Gallery」の表示が途中にありました。
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なんか、こんなのも…。1990年ってありますけど、その年に描かれたかは不明(^^;
URLもドイツですし。 -
同じ絵の左側。
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壁がなくなっている部分から、中間地帯と向こう側の壁が見えます。
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壁の間側から見た様子。こちらは、壁の後ろは川でした。
川がある方が「西」側です。 -
前日見たチェックポイント・チャーリーの立札のような写真がありました。ここも検問所があったのでしょうか…?
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イーストサイド・ギャラリーの中で最も有名な「ホーネッカーのキス」。東側諸国の指導者たちは、兄弟的な互いへの親しみを表すために、キスの挨拶をしていたという話に由来するそうですが…。
この絵は、落書きがひどくて、近年新たに描き直されたそうです。
…この絵に限らず、野外に晒されているので、どこも色々な落書きがしてありました。目の前で書いてる人たちもいましたし…。 -
イーストサイド・ギャラリーの様子。Sバーン(市内電車)1駅分ぐらいに渡って延々と壁と絵が続いていました。
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思った以上に観光客も多いのです。
壁のすぐ脇は、大きな通りが走っています。こちらは「東」側地域。 -
明らかに壁の絵に便乗したホテル(笑)。ラブホのようなものに見えましたね〜。ドイツにそんなものがあるのかどうかは知りませんけど…。
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通りの反対側から見た、イーストサイド・ギャラリーの様子。一番端、次の駅の近くです。
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