2011/07/21 - 2011/07/28
368位(同エリア1964件中)
ゆき@さん
「インドに行きたい!」と言い続けて約2年、やっとインドに行く機会がやってきました。
同僚と「行こう行こう」と企画しては、今まで仕事の都合や料金の面で企画倒れになっていましたが、この夏についに同僚3人とのインド旅が実現しました。
(^^)
今回の旅行会社は「ファイブスタークラブ」という会社でした。
大手の旅行会社ではないようで、今まで聞いたことがなかった会社でしたが、インド8日間で食事・燃油込みで約15万・・・これならいいかも?と思い、思い切ってファイブスターに決めました。
(自分たちで食事するのにも不安があったので全食事つき!)
この会社がインドの現地ガイドとして契約している会社に、今回お世話になったガイドのラフルさんがいました。
このガイドさんは気さくで穏やかないい方で、とても仲良くなり、友達になり、4人でインドをゆったり旅してきました。
今回の旅では出会う人すべてに恵まれていました。
結果として、この旅行会社に決めて良かったです♪
インドビザは自分で代理店にネット注文して取りました。
観光ビザが4000円くらいでした。(送料は+600円)
http://www.donguri-tour.co.jp/visa/cat9/
(旅行会社に頼むと9000円くらいかかります。)
自分で大使館に行けば2000円くらいだそうですが、ちょっと行くのも面倒でしたので…
インドに行く前に、成田で円をドルに両替しておきました。
成田ではインドのルピーへの両替は行っていません。
円高で、1万円が122ドルくらいでした。
インドについたらドルをルピーに交換しました。
ただ、インドではチップの習慣が大変強く、私たち3人の両替したルピーの多くをチップに使いました。(あとはレストランの飲み物代など)
参考までにチップの額を書いておきます。
(インドではルピーのほかにドルも使えます。)
運転手さん 1日 一人100ルピー(私達は3人なので300ルピー)
ホテルのポーターさん 関わるごとに20ルピー程度
サービスエリアなどのトイレ 20~30ルピー
ホテルの枕チップ 30~40ルピー
観光地での靴の管理 20ルピー
チップは渡さなくても相手が何か直接言うことはありませんが、安い賃金で働いているインドの方々の楽しみであるようなので、それなりに渡していこうと決めました。
旅行者自身の考えのもと、今は渡す場面かどうか考えていけばいいのだと思います。
ホテルではポーターさんがタオルを持ってきたり、エキストラベッドを運んだりで、なぜかたくさんの人が集まってしまい、チップに迷いましたが、リーダー格の方にまとめて40~50ルピーくらいを渡したりしていました。
ガイドさんにもとってもお世話になったので、心づけを渡しました。
どこの国に行っても、チップについては毎回戸惑います。
日本人にとってはなかなか慣れないことですよね~
(^^;
ここまで読んでいただきありがとうございます。
(*^^*)
よかったら写真もご覧ください♪
楽しいインド旅行だった~~~♪(^^)
また行きたいぞ~♪
※ただ、一人ではやっぱりインドには行けません~(^^;
友達との3人旅行 + 常にガイドのラフルさんがいて、何不自由なく過ごせたから楽しかったのです。
女子のインド一人旅は、相当な危険があるだろうなぁ…とも感じました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
成田空港に朝7時15分に集合・・・・
その時点で神奈川に住む私たちには無理がありましたので、成田空港そばの「成田ポートホテル」に出発前日から宿泊しました。
このホテルがなんと!3人1室で、3千円!!
つまり一人千円!!(^^)
7月中のキャンペーンで、7月の水曜・木曜にこのプランがあるそうです。
アメニティーはなく、ベッドも2つを3人で使いましたが、何も問題ない!だって一人千円だもの♪
早朝の成田集合の時は、つぎもまたこんなプランを探そうと思いました。
成田駅からホテル、またホテルから成田空港の玄関までの送迎も無料でついています♪
9時45分に乗り継ぎ先の香港にキャセパシフィック航空で出発! -
香港行きの便での機内食です。
香港に着き、乗り継ぎをするときに掲示板で新たな事実を知りました。
乗る飛行機に「to バンコク」の表示が・・・・
ん??バンコク?・・・タイの??
でもデリーの表示も同時にある・・・・
ん???途中下車する人がいるってこと? -
そう、この飛行機は香港からデリーに行くまでの間、一度バンコクで降りるのです。
そんなこと旅行の日程表には書いてなかった・・・・
写真はバンコクに行く飛行機での機内食です。(カレーです)
バンコクの寺院を眺めつつ、バンコクに着陸…(^^;
機内にずっと残ったまま、キャセのクルーが機内清掃しているのを眺め、バンコクからデリーに行く乗客が乗り終わるのを待ち、飛行機は再び空へ…・ -
この写真はバンコクからデリー便での機内食です。(またもカレーです)
3つ目の機内食はおなか一杯状態でほとんど食べられず。
カレーの味も、やはり日本のカレーとは全然違いますね。
独特な香辛料の味ですが、わりとおいしく食べられます。
バンコクに降りたこともあり、予定以上の長旅になりました・・・。 -
やっとデリーの空港に到着!
現地時刻20時半くらい。
ヨーロッパに行けるくらいの飛行時間・・・
次に利用するときは直行便を選ぼう・・・
でもまあ、一日のうちに日本と香港とタイとインドの土地に行くってなかなかない経験かな!
デリーの空港に手のオブジェが!
なんだかインドっぽい!!と、さっそく一枚♪
入国してすぐにガイドのラフルさんと合流。
日本から持ってきたドルをルピーに両替しました。
ここで大きなルピー(1000ルピーなど)をもらったのですが、1000ルピーを崩すのが、のちのち大変でした。
小さ目な店では「おつりがない」「大きすぎる」と言われて断られます。
ホテルの食事時の飲み物代などで、大きいお金はどんどん崩していた方がいいと思いました。 -
デリーのホテル「SUNSTAR RESIDENCY」に到着!
初っ端からインドっぽい雰囲気のホテルです(^^)
↑どんな雰囲気だ??
インテリアがなんとなくインドっぽいかな!
写真は二人用のベッド。 -
こちらはエキストラベッドです。
ソファーがベッドになった(^^)
部屋はクーラー全開でもちょっと暑い感じ。 -
テレビや机があります。
-
ユニットバス。
-
アメニティは全くないと言ってもいいです。
ドライヤーもありませんでした。
湯沸かし器はありますが、はっきり言って使える状態ではありません。
でも、もちろん日本からすべて持参なので問題なしです♪
3人の部屋ですが、バスタオルはこちらから言わないとどこのホテルでも2つ分しかありませんでした。
さて、さっさとシャワー浴びて寝なくちゃ!
飛行機疲れをとろう・・・(−−)ZZZ -
ここから2日目です!
まず始めにジャマー・マスジットにやってきました。
インド最大のイスラム教寺院です。
ここでは靴を脱いで、スリッパを買って入ります。
しかもカメラの持ち込みに200ルピー払わなくてはなりません。
また、半袖を着ている女性ということで、ローブを借りて着なくてはなりません。(これも有料)
大きな額のルピーしかないのに、さっそく細かい額を払わなくてはならず、あたふたとしてしまいます。
日本から1ドル札をたくさん持ってきていましたので、困ったときはドルで支払いました。
細かなドルはかなり重宝します。
水を買うときも40ルピー(約80円)の場合、1ドル(約80円)でOK!! -
写真の赤いローブを着て、寺院を裸足で歩きます。
(ローブが長袖で暑い・・・・)
裸足で歩く寺院は今後も何度かありました。
すごく汚れるわけではありませんが、気になる方は替えの靴下を持参しておくといいかもです。 -
「インド人は写真に撮ってもらうことが大好き」って、よくガイドブックに書いてありますが、あれは本当でした!
私が持っているカメラをじっと見て、「僕を撮って」というような雰囲気で、こちらを見てきます。
撮ってもいいのかな?と思い、カメラを向けると、キリッとした表情で、ポーズを決めてくれるんです。
その後、彼らは自分の写真をチェックし、満足そうにうなずいて離れていきます。 -
この少年たちのほかにも、「うちの子どもを撮ってくれ」と、子どもを差し出してくるインド人の親御さんもいました(笑)
遠慮なくインドの方々を写真に収めました
また、インドの方にとって、日本人は珍しいらしく、どこに行っても芸能人のように「一緒に撮ってくれ!」と言われました。
何十人と一緒に写真撮影したことか(笑)
隠し撮りも含め、たくさんのインド人のカメラに、私たちの写真が残りました。
ちょっと面白かったです♪(^^) -
イスラム教の方がお祈りしています。
-
みなさんくつろいでいます。
「こにちわ!」など、声をかけられました。(^^) -
この寺院から、市内が見えます。
-
ジャマー・マスジットを出て、歩いて移動です。
商店街?のような場所を歩いていきます。 -
サルがいました!
インドでは、古代叙事詩『ラーマーヤナ』に登場する猿の神ハヌマンの使いと信じられていて、街中に普通にサルがいます。
町の人にバナナをもらって食べていました。 -
マンゴー売りのお兄さんがいて、この人も快く写真に写ってくれました。
インド人の人は友達とか家族と一緒に写真を撮るのが好きで、マンゴー兄さんは隣奥にいるインド人のお兄さんに、「一緒にうつろうぜ!」という感じで声をかけていました。
でも奥の人は「おれはいいよ」と、笑ってかわしていました。 -
きらびやかな飾りは、結婚式の時に使うそうです。
-
かわいい女の子発見!
お母さんに撮影許可をもらい、一枚!
将来確実に美人になる〜♪(^^)
そうそう、インドでは顔立ちがはっきりしていて、美人な方をたくさん見ました。
インドは美人大国! -
インドの軽食の代表格、サモサが売っていました。
ただ、ちょっと心配だったので、今回の旅行ではレストラン以外のところのものは口にしませんでした。 -
チャンドニー・チョウク通りに出ました。
-
グルドゥワラ・シス・ガンジ・サヒブに入りました。
100年以上の歴史がある、シク教の寺院です。
頭には、入り口で借りたバンダナをして、中に入ります。
靴も預け、靴下も脱ぎ、裸足で中に入ります。
シク教の皆さんが真剣にお祈りされているところを、ちょっとだけお邪魔しました。 -
シク教の寺院を出て、また歩きます。
通りの向かい側に映画館がありました。
マクドナルドなんかもありましたよ。 -
シク教の寺院から歩いてすぐのところに、世界遺産のラール・キラー(レッド・フォート)があり、そこに入場!
ここはタージ・マハルを築いたムガール帝国の5代皇帝シャージャハーンが要塞として建築させた城です。 -
門をくぐると、ショッピング・アーケードになっていました。
ほとんどはお土産屋さんです。 -
ディワニ・アームと言って、皇帝が、市民と謁見するための場で、写真は皇帝の玉座です。
昔はこの玉座に、ルビーやサファイヤなどの宝石が埋め込まれていたそうです。 -
謁見の間で記念撮影♪
この後、周りにいるインド人の方に次々写真を一緒に撮ってくれと頼まれたのでした。 -
あかちゃんが可愛らしく、近づいていたら「写真どうぞ」と、快くOKが♪
でもあかちゃんはずっと下を向いていた〜 -
あかちゃんのお兄ちゃんの少年も下を向いていた。
パパとママがカメラを見なさいって言ってくれていたんだけど、照れていたみたい。
(^^)
かわいい〜♪ -
ラール・キラーから車で5分ほど移動して、ラージ・ガートに行きました。
写真は1948年に暗殺された、マハトマ・ガンジーの慰霊碑です。
ここには靴を預けて、靴下のまま入場します。 -
今日の昼食のレストランに到着!
おっ♪(^^)なんだか雰囲気のいい店だなぁ〜♪ -
カレーです♪
豆のカレー・チキンのカレー・カリフラワーカレーなど、毎回数種類出てきます。
タンドリーチキンもありました。
おいしかったです♪(^^)
バナナラッシーも飲みました。
バナナヨーグルヨジュースのようなもので、これもおいしいですよ♪ -
昼食後はニューデリー観光です。
ここは大統領官邸だそうです。
遠目からちょっとだけ写真撮影☆ -
インド門です。
第一次世界大戦の戦死者を弔うため、1929年に建てられた門です。 -
カメラを興味深そうに見ている少年を撮影。
カメラを向けると、すぐにポーズと顔を作ってくれるところがかわいいです♪
(^^) -
サウスデリーにある、世界遺産のフユマーン廟にやってきました。
ここはムガール帝国第2代皇帝フユマーンの霊廟です。
フユマーンの奥様が、この霊廟の建築を指示したそうです。
あの有名なタージ・マハルを建てるときに、この建物が原型となったそうです。 -
記念撮影!
ここは観光客があまりいませんでした。
平日だからかな? -
イスラム教は土葬なので、建物の地中に遺体が埋葬されているそうです。
これはフユマーン皇帝の棺(模型)です。 -
世界遺産のクトゥブ・ミナール(写真)と複合建築群のあるところに移動しました。
インド最古のイスラム遺跡群です。
写真は全長72.5mの、インドで最も高いミナレットです。 -
ヒンドゥー教寺院を破壊した石材で作られた建物で、また建築に携わった人物もヒンドゥー教であったと推測されるため、これらの建物はイスラム教徒ヒンドゥー教の様式が混合された建物となったそうです。
-
-
一日の観光の締めくくりは、インド人宅訪問です。
これもツアーの中に入っています。
家の中にあるものは高価なものが多く、弁護士さんをされている人(だったかな?)の家で、インドの一般家庭ではなく、一般よりもちょっといい家庭・・・でした。
日立の大型テレビもありました!
チャイとお菓子をごちそうになりました。
日本からのホームステイの人を滞在させることもあるとの話も聞きました。 -
一般よりちょっといい家庭訪問を終え、いよいよデリー駅へ。
夕方から明日の早朝に向けて、バラナシ(ベナレス)に移動します。
今日は寝台列車に乗ります!(^^)
どんな列車だろう〜♪わくわく! -
右の青い列車が寝台列車です。
-
2等寝台は2段ベッドです。
私は2段目の方に寝ることにしました。
友人の一人は他の乗客とのベッドのダブルブッキングがあり、私達とはちょっと離れてしまいました。
(インドではよくあることだそうです)
また、自分のベッドではないところで寝たり、他人の席に座っておしゃべりしたり…なども普通のことで、よくあることだそうです。 -
シーツと枕がもらえます。
2段目は結構揺れます・・・!
でも、私はどこででも寝られるので、問題はありませんでした。
むしろ揺りかご・・・(^^)
コンセントもありました!
デジカメの充電には大事なコンセントが…!
でも、4つのベッドに対して、一つのコンセントなので、皆さんが使ってない時にちょこっと充電しました。 -
近くのベッドのおじさんと知り合いました。
持ってきていた「旅の指さし会話帳」で、日本語とヒンドゥー語のイラストを指さしながら、ちょっとコミュニケーションをとります。
おじさんがチャイをおごってくれました。
おいしい〜(^^)
おじさんは政府関係のお仕事をしている、今からバラナシの実家に向かう、バラナシの駅から実家は近いんだ・・・など、ちょっとずつ意味が通じるようになり、楽しいコミュニケーションの時間となりました。
これも旅の楽しみですね! -
夕飯はカレーのお弁当。
カレーが3種類入っています。
辛いカレーもありますが、今のところ食べられないくらいの辛さのものはない・・・??かな。 -
近くの席に、インド人のパパと息子の二人連れがいました。
ちょっと私たちを警戒している感じ…??
チラチラと私たちを見ています。
日本語でしゃべってる私たちが気になるのかな?(^^) -
ここで、我々のイケメンガイド、ラフルさんを紹介します♪
(^^)
インド人・・・いえ、日本人!と思うくらい、日本のことを良く知っていて、お笑いやアニメにも精通しています。
クレヨンしんちゃんと小田和正がお気に入りだそうです。
日本の歌がiPhonに沢山入っていました。
一緒に彼のパソコンに入ってるクレヨンしんちゃんのアニメ動画も見ました。
ここは日本か・・・?!
こういうインド人の人もいるんだなぁ〜
日本を好きでいてくれるのは嬉しいですよね♪
また、日本語・英語がすごく上手でした。すごいなぁ〜!
私は英語すらままならないのに・・・(^^;
ラフルさんのおかげでいい旅になりましたよー(^^)
このブログも見てるかな???
電車でおしゃべりしつつ、夜は更けていきます・・・
(−−)zzz
ところがこの電車、次の日に大変なことになります・・・・
(2日目に続く)
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