2013/11/17 - 2013/11/22
849位(同エリア1964件中)
ラブラーさん
平成25年11月20日
ジャイプールからデリーへ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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11月20日(水)
昨夜は、夜遅くホテルに着いたので、街には出かけませんでした。
朝、ホテル周辺を散歩すると、ホテルは町中にありました。
夜は、結構にぎやかでしたが、朝は、人影もあまりありませんでした。 -
ホテルの側の道路では、高速道路か鉄道の工事をしていました。
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近くのゴミ捨て場では、牛さんが朝の食事をしています。
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ホテルで朝食を撮った後、車でジャイプール市内の観光です。
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昨日通ったピンクシティー内の「風の宮殿」に向かい、降りて見学です。
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結構大きな建物です。
これは、女性が道路をパレードする行列を見るために作られた建物だそうです。 -
1人の女性が建物の前を掃除していました。
日中は、ゴミが捨てられている道路も、朝にはこのように掃除をする人がいるようです。いいことですね。 -
この宮殿に若いカップルが来ていました。スミトさんの説明では、新婚旅行のようだと言っていました。奥さんが美人だったので、独身のスミトさんは羨ましがっていました。
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この宮殿の通りには、沢山の商店が並んでいます。
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この後、アンベール城に向かいました。
アンベール城は、マハラジャ一族が、ジャイプールに遷都する前の王様の居城として16世紀に建てられたそうです。 -
ここでは、麓から象の背中に乗って山の頂上に向かいます。まるで、象のタクシーです。
約20分ほど待たされましたが、この間、お土産の押し売りがしつこく、断っても次から次ときます。 -
やっと象の背中に乗り、急こう配の山道をゆっくりと進みます。
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眺めもだんだんとよくなって行きます。
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眼下には、池のような貯水池もあります。
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乗った象さんは、このようなお化粧をしていました。
降りる際には、1人100ルピーのチップを要求されました。 -
太陽門を通って城内に入ると広場になっています。
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右が太陽門、左が象から降りる場所です。
中庭は広く、兵士の訓練やパレードが行われたそうです。 -
ガネーシャ門で、イスラム様式のち密なフレスコ画の装飾がされています。
この門をはいるとマハラジャが住んでいた場所になります。 -
一般謁見の間で、会議や施設への謁見の間として使われていました。
柱の彫刻が見事です。 -
ガネーシャ門の左側には、浴場、右側には台所と食堂があります。
これは、石づくりのお風呂です。 -
鏡の間の正面に立つ「スク・ニワス」です。左右には王妃の部屋があり、夏と冬とで、住まいを代えるそうです。中庭にはイスラム様式の図案の「アラベスク」があります。
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この中庭の正面に「鏡の間」があります。この建物の天井や壁に沢山の鏡が埋め込まれていることから、鏡の間と呼ばれています。
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また、建物の彫刻も素晴らしいです。王様が賓客を迎えるための部屋だそうです。
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アラベスクの中庭です。
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さらに建物の上の方に行ってみました。
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山の上や山腹には万里の長城のように城壁が作られています。
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外部からの敵の侵入を防いでいたのでしょうね。
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城内には、調理用の大きな鍋が2つ置いてありました。
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アンベール城をでて、途中の水に浮かぶお城を見学しました。
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池の中には魚もいて、遠くから眺めているときれいなのですが、池の中にはゴミが多くてきれいとは言えません。
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この池のそばで、この子たちが魚のえさ(パン)を売っているのですが、その袋等が池に浮いているのです。
池のごみを拾って周りをきれいにしたらもっと魚のエサも売れるよと説明すると、子供たちは木の枝でごみを集めていました。お礼にチップをあげました。
屈託のない笑顔で写真を撮らせてくれました。 -
ジャイプールを後にして、一路、デリーに向かいます。
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インドでは、走行中に車を追い抜くとき警笛を鳴らします。日本では、あまり、警笛を鳴らさないので、よく見てみると、大型車の後ろには、「Horn Please」や「Blow Horn」と書かれています。
どうも、車を追い抜くとき、警笛を鳴らすのが習慣のようです。 -
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これが、今回のインドを回った日本製のスズキの車です。
運転手さんは、故障も少なく好評でした。 -
途中のレストランでいただいた昼食のカレーです。
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レストラン会場にいた、親子の芸人です。
合相がよく、音楽に合わせて踊りを披露し、写真も撮らせてくれたので、チップをあげました。 -
夕方、デリー市内に到着。
これは、モノレールの駅の乗り場です。 -
途中、ガソリンスタンドで休憩。
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道路には、ゴミが散乱しています。
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デリー市内に入り、道路も混雑してきました。
右側には、モノレールが走っています。 -
夕食には、まだ時間があるので、市内のインド門に立ち寄りました。
ここは、公園になっており、インド門は、第一次世界大戦の戦死者んを弔うために建てられたそうです。
夜は、ライトアップされており、市民の方も翌訪れるそうです。
約1週間後に、日本の天皇・皇后両陛下のインドを訪問され、ここにも立ち寄られています。 -
今日の夕食は、「モティ・マハール・デラックス」というデリーでは有名なお店で、ガンジーやJ.F.ケネディも来られたそうです。やはりカレーが中心ですが、タンドリーチキンの発祥店だそうです。
「るるぶ」のインド料理店でも紹介されています。 -
ホテルは、インドの初日に泊まった「ホテル・サンスター・ヘリテイジ」に戻ってきました。
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