2013/11/17 - 2013/11/22
893位(同エリア1825件中)
ラブラーさん
平成25年11月21日
デリー及びオールドデリー市内を観光しました。
夜、ニューデリーを発ち、上海を経て、22日に帰国しました。
左の写真は、世界遺産のクトウヴ・ミナールの尖塔です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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11月21日(木)
今日の午前中は、自由行動です。
ホテルの質はあまりよくありませんでしたが、朝食は簡素でしたがおいしかったです。
10時頃、ホテルを出て、歩いて散歩に出かけました。
途中、道路にポストがありました。
やはり、ポストは赤いのですね。 -
道路脇では、屋台で果物を売っています。
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また、この側では掃除をしたのか、ごみが集められていました。
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道路の中央には、鳩がエサをついばんでいました。
市民がエサを置いていくようです。
日本の公園では、「ハトにエサをあげないで下さい」と書いておりますが。 -
道路端では、牛がパンを食べていました。
やはり、市民がパンを置いていくようです。 -
道路から横道に入るとこのような生活感のある的な建物が続きます。
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このように、ホウキで道路を掃除している人がいます。
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掃除したごみを自転車の後ろに回収して運んでいます。
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道路がきれいになっていました。
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途中で、オレンジジュースやザクロを売っている屋台がありました。
ここで、オレンジを絞ったジュースを買いました。 -
この屋台の側で、オートリクシャーの男の人が英語で話しかけてきて、市内を案内してくれることになりました。2人で50ルピー(60円)でよいというので、乗ってみました。
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市内の地図も分からず、歩くよりは早いので、快適です。
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道路は、車、オートリクシャー、サイクルリクシャーなどで混雑しています。
よく交通事故が起きないものだと感心します。 -
車道まで屋台が出ています。
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途中、ごみの集積場もありました。
この運転手は、いろいろなお土産屋さんに連れて行ってくれましたが、どうも観光客をお土産屋さんに紹介する車だったようです。
それでも、チップを含めて100ルピーですから安かったです。
12時半にはホテルまで送ってくれました。 -
午後にガイドのスミトさんと車が到着し、昼食会場に向かいました。
昼食は、地元では、人気があるドーサランチでした。
薄焼のナンとカレーのセットです。 -
飲み物は、イチジクのジュースを頼みました。
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午後の最初の観光は、世界遺産のクトウヴ・ミナールと複合建築群です。
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5層からなる尖塔の高さは、72.5mで、何代かの王によって1368年に建てられたそうです。
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手前の塔は、鉄柱で、4世紀にたてられたそうですが、純度99%で現在でも錆びずに残っています。
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アラーウッディン廟
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アライ・ミナール
アラーウッディンが、クトウヴ・ミナールの2倍の大きさの塔を建てようと建設したのですが、暗殺されたために未完に終わった土台です。 -
次は、世界遺産のフマユーン廟に行きました。
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タージ・マハールの原型となったムガール建築様式で、赤砂岩と大理石でできています。
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建物の中央部の部屋にムガール帝国代2代皇帝フマユーンのお墓があります。皇帝の妃が建設を指示し、9年の歳月を経て、1565年に完成したそうです。
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一緒に行ったKさんです。
中学校の先輩で、写真が上手です。
今回も使わせていただきました。 -
廟の中に入ることができますが、お墓ですので何もありません。
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建物の周りは広大な庭園になっています。
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太陽が西に傾き、その光が異国情緒を誘います。
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建物から別の庭園を見たものです。
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入り口の側にあるフマユーン廟よりも古いブ・ハリマ廟(手前)とイサ・カーン廟(奥)です。
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この後、ヤムナー川のほとりにある、ガンジーの慰霊碑があるラージ・ガードを訪れました。
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ちょうど太陽が沈んでいくところでした。
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中央に、ガンジーの慰霊碑があります。
中に入るには、靴を脱いで入りますが、靴を脱がない場合は、別の場所から見ることができます。 -
ちょうど中央で、オールドデリー(右側)とニューデリー(左側)に分かれるそうです
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この1週間後に天皇・皇后両陛下に訪れています。
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インド最後の観光は、サイクルリキシャーに乗って、オールドデリー市内を回ります。
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ガイドのスミトさんも一緒に回ります。
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サイクルリキシャは2人乗りで、人が自転車をこいで運転しますが、我々2人は重いのか、立ちこぎしていました。ご苦労さまです。
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夜のオールドデリーを観光できて面白いです。
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インド人のタフさ、生活を垣間見ることができます。
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夕食は、空港近くのレストランで食事です。
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中華系の鍋ものでした。
ここで、ゆっくり食事をした後、空港に向かいました。 -
デリーの空港も広くてきれいです。
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デリー空港は、11月22日3時20発のMU564便で上海・浦東空港に向かい、11時05分に到着です。
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浦東空港に到着です。
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空港内には、「水は、貴重です。今からこれを保護しましょう」という広告がありました。
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また、ゴミとリサイクルするゴミを分別する箱もありました。
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約6時間、空港内で待った後、17時00分発のMU271便で成田に向かいました。
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22日20時55分に成田空港に到着し、23時前には自宅に戻ることができました。
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