子連れロンドン＆パリ旅行　４日目

2011/07/23 - 2011/07/28

７歳の子連れで母子でロンドン、パリに行きました。5泊６日の日程でウィンザー（レゴランド）、機関車トーマスイベント、交通博物館、自然史博物館、エッフェル塔など、子供が楽しめるところをメインで観光しました。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

ホテル近くのRussel Square駅から地下鉄に乗って出発。めざすはWestminster駅。Green Park駅で乗り換えです。地下鉄の駅は、大きなエレベーターでホームに降りるところが多かった気がします。エスカレーターが少なくて、大きな荷物をかかえて階段を上り下りする人の姿をよく見かけました。

West minster駅を降りるとすぐに見えるのが、ビックベンと国会議事堂。対岸にはロンドンアイがあります。少し歩いて近くのウェストミンスター寺院へ。

朝9時半に開くウェストミンスター寺院。ちょうど９時半に着いた頃には、すでに行列ができていました。左側には入場料を現金で払う列、右側にはクレジットカード払いの列。人が少なめな右側に並びました。15分ほど待って入場。入場料は大人16ポンドです。音声ガイドは無料で貸してもらえます。
http://www.westminster-abbey.org/home

寺院内は撮影禁止。音声ガイドは子供にとられてしまったので、説明はほとんど聞けませんでしたが、なんだかお墓ばっかりというイメージでした。ステンドグラスがきれいだった。中庭には猫がいました。

およそ１時間で見学を終えて、それから11番バスでコヴェントガーデンへ向かいます。ホースガーズの前をちょうど11時に通ったらしく、衛兵交代式がバスから見れました。

音が聞こえないので、いまいち迫力にかけますが、衛兵交代式が見れてよかった。バッキンガム宮殿は最終日に行こうと思っていたのですが、ここでの子供の反応がいまいちだったので、行くのをやめました。

バスの車窓からみたトラファルガースクエア。このあたりは渋滞していて、バスからのんびり景色を見ながら移動しました。2階建てバスなので、景色もいい！

コヴェントガーデン最寄りのバス停は、Aldwych。バスを降りて地図をにらめっこして、子供の大好きな交通博物館へ向かいます。入場料大人13.5ポンド、子供は無料。入場時に１年間有効な年間パスを作ってもらいました。それを考えるとこの値段はお得。１年以内にまた来れるかは別にして。。
http://www.ltmuseum.co.uk/

交通博物館は３階建てで広くはないものの、バス、地下鉄、昔の乗り物などの色々な展示があります。運転席に座れるバスもあり、子供達が並んでいました。

昔の地下鉄です。乗り物の展示だけではなく、実際地下鉄を運転するシミレーションコーナーもあります。

3階部分はロンドンの昔の乗り物を展示しています。馬車の展示もありました。
博物館内のあちこちに1から13番までの柱があります。入場する時に緑色のカードをもらい、その柱でスタンプを押せるようになっています。番号に沿って見学すると、博物館全てを見る事ができます。

もっと見るーとあばれる子供をなだめて、昼ご飯を食べにすぐ横のコベントガーデンへ。お昼はピザが食べたい子供がいうので、目についたピザ屋さん、Fuel Barに行きました。

サラミピザとビール。ピザはちょっとピリ辛だけど、おいしかった、お会計は税込みで18ポンド。税金12.5%にはちょっとびっくり。

ジュビリーマーケットでおみやげをと思ったのですが、特に欲しいものは見つからず。

コベントガーデン内では、生演奏をしていました。すごく楽しそうな雰囲気。

洋服、かばん、ロンドンみやげや雑貨が売ってます。

コベントガーデンでは、いつも大道芸人が何かイベントをしているというのをガイドブックに書いてありましたが、本当にいた！今日はパリへ移動するので、あまり時間がなくてゆっくり見れなくて残念。

地下鉄Covent Garden駅に向かう途中の大道芸人。金色の銅像のようだけど、たまに動くのがおもしろい。地下鉄に乗って、St Pancras駅へ移動。

ユーロスターの発着駅、St Pancras駅に到着。駅が広くてユーロスターの改札がどこにあるかわからず、人に聞きながら改札をめざします。
http://www.eurostar.com/
チケットは事前に買った方が安いようで、インターネットで購入しておきました。行きは123ユーロ、帰りは104ユーロでした。Non flexibleで変更不可能のチケットです。

事前に購入したチケットを印刷して持っていきました。チケットのバーコードを改札にかざすと、ゲートが開きます。発車時間近くになるまでホームには行けずに、ホーム下の待合室で待ちます。

あこがれのユーロスターだ！

座席は指定席です。チケットに書いてある車両番号＆座席番号の通りに座ります。私の座席番号78番、進行方向に向かって座れましたが、40番前後以下だと進行方向の逆向きに座る事になります。

ロンドン発16:22で、パリ着は19:47。時差もあるのでなんだか損した気がしますが、実際の搭乗時間は２時間半弱です。無事パリに到着して、地下鉄でホテルまで移動します。パリに詳しい友人に、カルネという回数券を買うと便利と聞いていたので、20分ほど窓口で並んでカルネを購入します。

ホテルはエッフェル塔が部屋から見えるというSplendid Hotel Tour Eiffelにしました。予約時にエッフェル塔の見える部屋というリクエストをいれたところ、Superior Roomにアップグレードしないとエッフェル塔が見える部屋と確約できないと返事をもらい、10ユーロ追加で部屋の変更をしてもらいました。

ホテルの角にあたる部屋で、部屋の両側に窓があります。ベットとミニデスクのシンプルな作りです。

バスタブ付きで、シャンプーなどのアメニティーもありました。部屋は飲食禁止だそうで、湯沸かしポットやインスタントコーヒーなどがありませんでした。冷蔵庫はあります。

ホテルの窓からエッフェル塔が見えます。

夜１時間毎に５分間だけ、エッフェル塔がピカピカにライトアップされます。これを見れただけで、このホテルに泊まった価値があったと思います。