2011/06/23 - 2011/06/23
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キヌちちさん
国会議事堂はビッグ・ベンの名称で建物だけはよく知っておりましたが、今回は傍聴席からディベートを見る機会に恵まれました。民主主義発祥の国で、議場で言論の自由を戦わせる姿に接して、歴史の重さを感じ入った次第。
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国会議事堂です。
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ウエストミンスター橋と国会議事堂です。
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高さ95.7?の時計塔、ビッグ・ベンとは本来、13.5?の時鐘のことで、BBCの時報にも使われているそうです。
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国会議事堂の正式名称は「ウエストミンスター宮殿」だそうです。
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ウエストミンスター寺院から見た国会議事堂です。
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ウエストミンスター寺院から見た国会議事堂です。
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国会議事堂です。右側はヴィクトリア・タワー、高さが110mあり時計塔より高い。
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国会議事堂の横に立つオリバー・クロムウェルの銅像です。クロムウェルは清教徒革命の中心を担った庶民院議員で、議会を無視して税の徴収を行うなど専制主義を推し進めたチャールズ1世を捕らえて処刑した。
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大きな建物です。
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国会議事堂の中に入場できることになりました。
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訪れた日は下院議場でディベート(討論)が行われているため、ガイド・ツアーはありませんでしたが、一般市民と同じくディベートを傍聴することができるそうです。
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国会議事堂の敷地内を進みます。
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案内看板、右側が見学者の入り口。
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お巡りさんの姿も目立ちます。テロ対策でしょうか、警備態勢が厳重でした。入場に際してはショルダー・バッグのX線検査とボディー・チェックと、航空機に乗り込む時と同様の厳しいチェックを受けました。さらに顔写真を撮られ、退場するまでその写真を首から提げることが義務付けられました。
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ウエストミンスター・ホールでもらった英国下院の無料案内書。
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無料のガイド・パンフレット。
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無料のガイド・パンフレット。英語版のみで日本語版はありませんでした。
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傍聴席に入るに際してはカメラ、バッグなどすべて持ち込み禁止でした。
1時間近く傍聴しましたが、自由闊達な議場のやり取りに、さすが民主主義発祥の国と、畏敬の念を覚えました。言葉は理解不能でしたが、得難い体験をした思いです。
どこかの国の官僚的で偽善的な雰囲気とは大違いでした。写真は傍聴席入り口でもらった訪問日の議事日程の要約です。 -
写真は見学者出口のトイレ前に設置されていた議場の実況中継画面です。傍聴席の横にもこれと同じスクリーンが置かれていました。左側は議場全体、右側は質問者の野党席が映されています。
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スクリーン左は政府側の答弁者、右は野党側の質問者で、サーカスの野生動物たちの境遇をテーマに討論が交わされておりました。
この時の模様はテレビのニュース専門番組でも報じられ、夜にホテルの部屋で見ました。1分あるかないかの放映でしたが、画面を見ながら「あの場にいたんだ」と独り感激に浸ってしまいました。 -
スクリーン左は政府側の答弁者、右は野党席です。議場ではリラックス・ムードで大人の話し合いが進行していましたが、制服を着用した衛視の傍聴人に対する監視の厳しさにびっくりしました。
政府側の答弁に対して、一部の傍聴人が拍手とブーイングをした途端、衛視が大きな声で制止し、強く注意しました。衛視の迫力に圧倒されました。大きな権限を与えられているんですね。 -
ウィリアム2世が1099年に建てたウエストミンスター・ホールです。元の宮殿で唯一現存し、国会議事堂内で最も歴史がある場所。ピューリタン革命中にチャールズ1世はこのホールで裁判にかけられて死刑判決を受けた。チャーチルやエリザベス皇太后の遺体が安置された。
写真撮影できたのはこのホールまででした。 -
ウエストミンスター・ホールの説明文です。
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階段上は連邦議会関連の部屋
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ウエストミンスター・ホールです。
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下院議場への入り口です。中央に写真はダメの看板が立っていました。
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ウエストミンスター・ホールです。
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ウエストミンスター・ホールの床にはたくさんの銘板が埋め込まれており、熱心に読む人も多かったです。
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床に埋め込まれた銘板。チャールズ1世は1648年から1649年にここで裁判を受け、死刑判決を受けた。
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床に埋め込まれた銘板。ウィンストン・チャーチルの遺体が、1965年1月27日からブレイドンに埋葬される1月30日までここに安置された。
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床に埋め込まれた銘板。グレート・ブリテン、アイルランド、海外自治領の国王、インド皇帝のエドワード7世の遺体が、1910年5月17日からウィンザー城に埋葬される5月20日までここに安置された。
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床に埋め込まれた銘板。首相を4回務めたウィリアム・エワート・グラッドストンの遺体が、1898年5月26日からウエストミンスター寺院に埋葬される5月28日までここに安置された。
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床に埋め込まれた銘板。キング・ジョージ6世の遺体が、1952年2月11日からウィンザー城に埋葬される2月15日までここに安置された。
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床に埋め込まれた銘板。エリザベス皇太后の遺体が、2002年4月5日からウィンザー城に埋葬される4月9日までここに安置された。
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床に埋め込まれた銘板。キング・ジョージ5世の遺体が、1936年1月23日からウィンザー城に埋葬される1月28日までここに安置された。
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床に埋め込まれた銘板。メアリー女王の遺体が、1953年3月29日からウィンザー城に埋葬される3月31日までここに安置された。
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床に埋め込まれた銘板。英国大法官、下院議長、「ユートピア」著者のサー・トマス・モアがこのホールで1535年7月1日に死刑の判決を受けた。
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床に埋め込まれた銘板。ストラフォード伯爵のトマス・ウェントワースが上院の前に下院に告発され、1640年3月22日から1641年4月29日まで、大逆罪による弾劾裁判をこのホールで受けた。
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床に埋め込まれた銘板。ウォーレン・ヘースティングズ(英領インドの初代総督)が1788年から1795年まで裁判を受けた場所。彼はすべての告発で無罪となった。
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見学者出口のトイレ前に展示されていた歴代内閣のアート作品。
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左からセラミック製のマーガレット・サッチャー、ハロルド・ウィルソン、ウィンストン・チャーチル、デビッド・ロイド・ジョージの各首相。
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