白川郷・五箇山の合掌造り集落を巡る１泊２日の旅　その１　白川郷編

2011/07/18 - 2011/07/19

４７都道府県のうち、唯一行ったことがなかった富山県。
いつか行きたいとチャンスをうかがっていたのですが、ようやくチャンス到来！
この三連休に五箇山の相倉集落でライトアップ行われるということを知り、それなら行ってみようということになりました。

台風の影響で雨が降りそうだったのと、高速道路も休日に遠くまで利用しておいた方が安くすみそうなので先に白川郷へ行っておきました。

夫は白川郷は行ったことがあるそうなので、今回はパスになるかと思ったんですが、五箇山からそんなに遠くないので白川郷へも立ち寄りました。

エリア 白川郷(岐阜)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

途中のSAでこんなトラックを発見！！

コレ、小田和正さんのコンサートツアー２０１１のトラックです！！

実は、私、小田和正さんの大ファンなんです！！

新潟の朱鷺メッセでこの三連休に行われるコンサートのチケット予約を試みたんですが、発売わずか３分でインターネットにつながったのに完売でした。(泣）

そうか！昨日・一昨日、朱鷺メッセでコンサートあったんですね。
ということは小田和正さん、新潟にお泊まりだったんだ。

小田さんはたぶん別の車で移動されてるんでしょうね。

まあ、そのチケットが取れなかったから、旅行することになったんですが。
コンサート行けなかったけど、このトラック見られただけでもうれしいです。

これまた全く関係ないですが、城端SAの近くにあった桜ヶ池クアガーデンというホテル。

ここだと、高速のICから出なくても泊まれるんですね。

なんだか新しそうだし、また富山方面の旅行などで利用するのもよさそうです。

この日は、我が家には珍しく、早起きして早めに出発できたので、目的地に着く前にお腹が空いたため、有磯海SAでランチ。

私は朝の寝起きはとても良いんですが、夫が早起きは苦手。でも、ここのところ夫も早起き傾向です。

わたしが食べたゴマ天御膳。
ボリュームたっぷりすぎました。(苦笑）

夫が食べたそうめんセット。この落差は何？って感じですが、夫は今週健康診断があるため軽めの食事。(笑）

まずは、夫が「以前、展望台からの風景がよかったから・・・」と展望台を探す。

こちらは荻町城跡展望台からの風景。

たしかに眼下に見下ろす合掌造り集落の風景が最高です。
でも、かなり迷いながら来ました。夫は名前も場所もうろ覚えだったため。
まあ出発前には白川郷に行くとは思ってなかったので、下調べもしなかったし。

こちらへ行く坂道はちょっとわかりづらいところにありました。

ほんと眺めがよいです。

この辺りでは、カナカナカナと鳴く蝉のヒグラシが涼やかに鳴いてました。

私の出身地大阪などでは、夏といえば、ミンミンと鳴くアブラゼミがうるさいくらいに鳴いていたので珍しく感じました。

ヒグラシって涼しいところに多いのでしょうか？

展望台から移動し、下の駐車場へ。駐車料金は３００円でした。

出会い橋渡って、白川郷の合掌造り集落へ行きます。

明善寺

夏の時期は、田んぼの稲が青々として合掌造りの建物に映えます。

四季折々に良い風景が見られそうです。

雪解け水が綺麗なのか、ニジマスらしき魚がいました。
（魚は全く詳しくないのでよくわかりませんが）

ほんと日本の原風景ですね。

近くを歩いていた団体さんのガイドさんが、「合掌造りの家でオススメは和田家」と大声でおっしゃっていたのが、聞くともなく聞こえてしまったので、オススメの和田家に行ってみました。（笑）
見学は有料で３００円。

古いお道具の数々などが展示されてました。

この家の展示スペース以外の場所では実際に生活されていて、そちらは立ち入り禁止になってました。

内部はこんな構造になっていて、びっくり。

屋根はこんな感じになってました。

これで雨漏りなどしないのかと不思議です。

いちばん上の部分には、危険なため登ることができないようになってましたが、階段を少しだけあがって写真は撮れるようになってました。

和田家の窓から、荻町城跡展望台が見えました。

ということは、展望台から真正面に見える合掌造りの家は和田家だったんですね。

そういう意味でも、和田家を見学してみて正解でした。

あまりに暑かったので、「しらおぎ」という茶店で休憩。

夫が食べたミルク金時。

私が食べた冷やしぜんざい。

ソフトクリームがのっていて冷たくて美味しかったです。

この日の宿は、五箇山周辺なので、五箇山へ移動しました。

この続きは次の「五箇山編」で。