2011/04/22 - 2011/05/08
35位(同エリア48件中)
れむさん
7日目はリスボンから南下し、アルガルヴェ地方の中心、ファロへ。
リスボンからスペイン・アンダルシアに抜けるルートの途中ということもあって立ち寄った町に過ぎなかったのだけど、海のそばの太陽あふれる静かな小さい田舎町は、のんびりとくつろぐのに持って来いの場所でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ファロ行きの電車に乗るため、この日は朝7時過ぎに出発。朝が早いこともあって、ラウラ線のケーブルカーはまだガラガラ。乗務員のお姉さんも手持無沙汰。
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ラウラ線のケーブルカーから地下鉄に乗り継いで、ファロ行きの電車の出るサンタ・アポローニア駅へ移動。
電車の時間を待つまで、駅のカフェテリアで朝食。クロワッサンに、ミルクたっぷりのエスプレッソ、ガラオンを注文。 -
9時前にリスボン・サンタ・アポローニア発の特急Alfaに乗り、ファロまでは約3時間。Alfaは設備の良い特急列車で乗り心地も快適。
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列車はサンタ・アポローニア駅を出ると、リスボンの外縁を回った後、昨日ベレンから見た4月25日橋を渡り、テージョ川の対岸へ。向こう側にはキリストの巨大像、クリスト・レイも見えてきます。
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列車はその後、一路南へ。
リスボンを抜けると穏やかな丘陵地帯が広がり、美しい小さな村が点在。そんなのどかな景色の中を駆け抜けていく。
景色を見ているとだんだん眠くなってきて、途中からうたた寝。 -
時折うたた寝しながらのんびりしていると、昼前に列車は終点のファロに到着。リスボンと比べてもさらに日差しが強く感じられ、駅の向こう側にはラグーナが広がり、南部に来たという雰囲気が漂う。
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駅とバスターミナルに近い便利な立地ということで、この日の宿は地球の歩き方にも載っていた「Residencial Algarve」。田舎町で部屋とかも簡素ではあったけど、清潔で快適。
荷物を置いて、まずは昼食へ。 -
ファロに来て食べたかったのは、アルカルヴェ地方の郷土料理、カタプラーナ。カタプラーナを食べるのはファロでと思ってこれまで我慢してきたので、ここは是非ともおいしいのを食べたいところ。
まず街中をぶらついてみたけれど、いまひとつ心惹かれるレストランは見つからず。そんな中、ホテルのフロントのおばさんに聞いて教えてもらったのがこちらの「Adega Nova」というレストラン。駅前からホテルへの通り沿いにあって、駅から徒歩1-2分。街中からはちょっと外れるけれど、ホテルからはすぐ。 -
街中のレストランが割と閑散としている中、ちょっと町はずれのこのレストランは地元の人で大賑わい。店の雰囲気も良くて、これは期待が高まります。
地元のお客さんはランチセットで地元の魚のグリルを頼んでいる人が多かった。みんなおいしそう。
宿のおばさんが、カタプラーナは量が多いので二人でそれひとつで充分と言っていたので、我々はカタプラーナのみ注文。値段は38ユーロ。 -
カタプラーナに合わせて白ワインを注文。おすすめされた、こちらのアレンテージョ地方(ファロの北、リスボンの東のほう)の白ワインを。
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そしてお待ちかねのカタプラーナ。専用の鍋に入ったそれは、魚介類たっぷり。
まさにこれは絶品。ここまで来た甲斐があったという感じ。アレンテージョの白ワインもマッチして、しっかり二人で平らげました。 -
あまりに美味しかったのでデザートにケーキまでオーダー。ケーキは自家製で数種類がショーウィンドーに並んでいて、そこから好きなのを選んで注文。
こうした地元でにぎわうレストランを発掘して美味しいものに巡り合えるのは旅の醍醐味。もちろん昨夜のような失敗もありますが、こういう思わぬよいお店を見つけることができると、本当に幸せな気分に。 -
すっかりお腹を満たしてほろ酔いになったところで、街を散策開始。白壁の建物が多く、太陽の日差しを受けて町全体が明るい感じ。まさに南部に来ましたという雰囲気が漂う。
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街自体は小さな町で、人通りもそれほど多くなく、静けさが漂う。
この建物「Arco da Vila」が旧市街の入り口で、中央の門をくぐるとその先が石畳の道が広がる旧市街。 -
旧市街の中央にある広場にはオレンジの木が並ぶ。木にはオレンジの実がたわわに実っていて、手を伸ばせば届きそう。
広場の中央にはカテドラルが建つ。 -
カテドラルの鐘楼に上るとファロの街のまわりに広がるラグーンを一望。ラグーンを巡る遊覧船や、ラグーンの向こうにはビーチも広がっていて、夏はリゾート客で賑わうようだ。
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教会の中庭も白壁に緑が映える南部らしい雰囲気。
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教会内部は簡素な雰囲気だが、立派なパイプオルガンと美しいアズレージョの壁画がある。
小さなカテドラルだけど鐘楼からの景色を楽しめるし、意外と見どころがあって楽しい。 -
旧市街は人通りも少なくひっそりとした雰囲気。石畳の美しい道が広がる。美しい庭園を備えた瀟洒な家も時折見かけて、足を止めて覗き込んで見入ってしまうこともしばしば。
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旧市街の外へ戻って、こちらはカルモ教会。内部は白い天井の比較的新し目で美しい教会ですが、教会の奥、中庭の先には人骨堂もあってちょっと不気味な感じも。
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ふとした路地で、店先に置かれた箱にたくさんのカタツムリが!なんだこれ!と思ってみていると、時折人が店の中に入っていく。店内にはもう少し大きめのカタツムリも。
お客さんが店の人に何か注文すると、お店の人がこの箱からカタツムリをヘラみたいなので何十個かすくって袋の中へ。
お客はレストランの人なのだろうか、一般家庭なのだろうか。あまりスペインでエスカルゴを食べるのは聞いたことがなかったが、こうやって売っているのにちょっとびっくり。 -
歩き疲れたのでホテルに戻って夕方まで一休み。
夕方(8時くらい)になって、日暮れ時の散策&夜のレストラン探し。
旧市街は人通りもまったくといっていいほどなくて、本当にひっそりとした感じ。歩き方によるとカテドラルの面する広場に良いレストランが一軒あると書いてあるのだが、広場にレストランは見つからず。 -
旧市街の外に広がるラグーンも、日暮れ時で静まり返っている。なんともしんみりとした雰囲気。
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結局街中でこれといったお店は見つからず、向かったのはまたまた昼にカタプラーナを食べたホテルそばのレストラン、「Adega Nova」。
ひっそりとした街中とは対照的に、こちらのお店は夜もお客さんで大賑わい。カウンターに並ぶお酒を見ればわかるとおり、夜も酒を求めてたくさんの地元客がやってくる。 -
昼に食べた時間がちょっと遅かったのと、カタプラーナの量が多かったので、夜は軽めに。お昼にお客さんが多く食べていた魚のグリルを注文。それにビールで。
海のそばの地元客でいっぱいのレストラン。当然お魚も絶品。 -
この日はUEFAヨーロッパリーグの準決勝ファーストレグ。準決勝進出4チームのうち3チームはなんとポルトガルのチーム。店内ではベンフィカ対ブラガの一戦を生中継。
ベンフィカの本拠地リスボンも、ブラガ(ポルトの北)もファロからは離れているけど、やはり地理的に近いベンフィカを応援するのか、隣の地元のお客さんはベンフィカのゴールを決めると大喜び。結局2-1でベンフィカの勝ち。(翌週の2ndレグで敗れて結局ブラガが決勝進出でしたが。)さらにもう一試合でポルトがスペインのビジャレアルを破ったのを知ると、本当にご満悦の様相でした。 -
最後はまたまた自家製ケーキで締め。
この日でポルトガルは最後。最後に田舎の小さな町で、地元の美味しいレストランで楽しむことができました。
翌日はポルトガルを後にして、スペイン・アンダルシアの州都、セビリアへ。
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