2007/12/29 - 2008/01/03
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ヴェラnonnaさん
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元旦。 朝9時 早めに門が開き メスキータを見学します。
紀元前には ローマ神殿があったという説もあり それ以降に建てられた 規模の小さなカトリック教会を 8世紀にはイスラム教のモスクとして 使用するという 二つの宗教が 一つの教会に共存する時代もあったそうです。
その後 モスクとして、3回の増築を経て 巨大モスクになります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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正面『免罪の門』は開かず 東の門から入場。
信者の方が 身を清める アルマンソールの泉の前を通り
ミナレットの尖塔を眺め オレンジの中庭を抜ける。 -
元旦。 入場料は無料です。
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シュロの門をくぐり 中に入ります。
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いろんな TV番組で 画像では 何度も見ていて 来る前にも ビデオの映像で その雰囲気を味わって来ましたが やはり 現実に その場に立つと 言葉も無くしてしまうほど 圧倒されます。
一体何本の柱が 連なっているのか・・・・ -
柱の大広間を取り囲む 小さな礼拝室の 一つ一つが 又素晴らしい。
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立ち並ぶ 礼拝堂の柵の間から カメラを差し入れて 写真を撮り歩きますが 礼拝堂の数が多過ぎて こんなことしていたら AVEに乗り遅れるので やめました。
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上 下 前 後ろ どこに視線を向けても 素晴らしい何かが 目に飛び込んできます。
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何世紀もの間 ここには同じ空気が漂っていて この空間に足を踏み入れ 冷気にあてられた人たちを じっと見据えている・・・そんな非現実的な想いにとらわれます。
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ミフラーブ。 聖なるメッカの方向を指し示す装飾凹壁です。
手前は マクスラと呼ばれる、高官たちがミフラーブに向かい 祈りを 捧げるための 空間があります。 -
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ミフラーブの横にある 枢機卿の小聖堂、 への出入り口
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小聖堂真ん中に 展示されている 聖体顕示台
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小聖堂内の 壁面を飾る 像
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隣室の聖体顕示台の置かれている部屋の天井はと 見上げると 白くて美しい 煌びやかさを抑えた天蓋が。
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枢機卿の小聖堂は 深い緑の壁面に贅沢な装飾が施され 豪華絢爛。
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エルサレムで 鞭打ちの刑に処せられた キリストのレリーフ。
この柱、捕らえられたキリストが縛り付けられ、鞭打ちにされた
大理石の柱、コロンナの一部が ローマの サンタ・プラッセーデ教会に 祭られています。
1223年にエルサレムから運ばれたそうですが これを持ち帰ったのが 13世紀の枢機卿ジョヴァンニ・コロンナだそうな。 -
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祭壇の左右上部に キリストと 聖母マリア の ステンドグラス。
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この 巨大なモスクの ほぼ中央に モスクを改築して作られた カテドラルがあります。
1492年 完全にイベリア半島の全土を イスラム勢力から 再度奪還したキリスト教勢力が 16世紀に メスキータの内部に 規則正しく並ぶ 何本もの円柱を取り払い 造った 聖堂です。 -
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当時 この計画に対して コルドバ市民、キリスト教聖職者すらも
猛反対したにも関わらず 案を出した司教に対し 国王カルロス1世は メスキータを見ずにして 許可を 与えました。 -
結果 改装に240年も費やし 多数の石柱も 取り払われた この巨大モスクは ちぐはぐな大聖堂を 同居させる結果に なってしまいました。
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メスキータの価値を理解していた建築主任 エルナン・ルイス父子により 改装された メスキータは これでも 被害を最小限に押さる事が出来たと いうことです。
翼廊と祭壇のある後陣はゴシック、後陣を囲む円天井はルネッサンス、聖歌隊席と説教壇はバロックと年代によって様式がちがうそうです。 -
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かつては 小さな カトリック教会、その後 600本もの 円柱の連なる 無限を意味する空間を 有する 巨大なモスクであったメスキータ。
今では 想像することも 難しいですが 歴史の重みを しみじみ感じる 一時間でした。 -
圧倒され続けた 一時間でしたが マドリードへ戻るAVEの時間も 近づいて
この辺で メスキータを あとにします。 -
メスキータの庭の オレンジの木が 暖かさを演出しているようです。
堂内で冷え込み、結構 寒かったですが 気がまぎれます。
立ち去りがたい心境ですが タクシーを11時に予約しているので オスタルに戻ります。
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ブルーと白のコントラストに アンダルシアの夏の厳しさを 思い描いてみます。
いつか 暖かい 花の咲き乱れる季節に来たいものです。 -
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一泊ですが お世話になった ホテルのスタッフと 記念撮影。
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11時前に 迎えに来たタクシーは 5分で 駅に到着。
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11時56分発のAVEを 待つ間 カフェで朝食。
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20分前に改札が開き 順番に荷物検査を受け ホームへ 下ります。
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11時56分発コルドバ、Preferente1等、2号車、座席10Bと10C。
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この車両から 乗り、 座席を探す・・・が 見当たらず。
座席番号を確認しながら・・ それでも ない。
もしや と思い 3号車、4号車と 探すが 座席は7番までで8番以降のシート自体が無い。 -
???とりあえず2号車の連結部分まで戻ると 全席指定のはずが そこに5,6人の乗客が 怪訝な顔で立っている。
車掌さんが通りかかったので 席が無い!!と訴えると どうも立ちんぼ客全員 同じ状況らしく、「待って、待って」と 言いながら 車掌さんは後方部にあわただしく 歩いていった。 -
ほどなくアタッシュケースを持った ポアロ風な容貌のオジサンが 私たちのチケットを確認して 前方車両へ行ったり、後部車両へ 行ったり来たりしながら、空いている座席へと まず女性から 案内してくれました。
(うんうん。当然よね。レディーファースト。)
しばらくして男性全員も座れたようで、考えるに このチケット販売のミスは 多分事前に判っていて 始発のセビージャから 担当職員が 乗り合わせ 座席指定ミスの処理に 当たっていたんだろう・・・ -
ほどんど延着が無い というスペインが誇る自慢のAVE で こんな 間違いが起こるなんて・・・
旅するにあたって 日本の常識は 日本だけ。
中で 軽く飲み物とスナックを頂き プエルタ・デ・アトーチャ駅に 13時40分着。
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