年末年始の旅【４】　《SPAIN》　マドリード　2007−2008

2007/12/29 - 2008/01/03

朝　マドリード市内を散策。　マドリードのホテルに荷物を置いたまま　午後からは　コルドバへ　移動します。　

１時発の　ＡＶＥコルドバ行きは　間　二駅に停車するため ダイレクトの列車より　到着が１０分遅いですが　通常の物より ８,８ﾕｰﾛ安いです。

往復で買うと　復路も　４割安くなります。

特等、一等、二等　とあり
特等、一等は　時間によって　食事かスナックが付きます。

今回は　一等往復で　正規運賃と比較すると 大人一人　往復　４６.６５ユーロ　も安くなるのです。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

１２月３１日　大晦日です。　朝８時前に　オスタルを出て　マヨール広場へ歩きます。

フェリペ３世の騎馬像。

マヨール広場で　あちこち写真を撮ろうと思っていましたが　どこにカメラを向けても　ホームレスがいて　スペインの失業率の高さを　ひしひしと感じ　そそくさと広場を通り抜けます。　

開いている　カフェを探しながら　街を散策。

素敵なエントランス。　朝のお掃除中。

マヨール広場を　通り抜けて　そのまま真っ直ぐ歩きます。

一軒、角に　開いているカフェ発見。

こちら　歩きて来た道。

店内には　もう　数人の常連客。　世間話をしながら　朝食を取っています。　カウンターに　並べられた　いろんな種類のチュロスや　揚げパン、デニッシュの中から　てきとーに選びます。

他のお客さんが　ソロ(エスプレッソ）にミルクを注いだものを注文していたので　同じものを　作ってもらいました。

ただただ　美味しい。の　一言。　　塩味のサクサク、揚げたてチュロス、サイコーです。

居酒屋が軒を連ねる　趣のある　通り　Cava de San Miguel.

夕暮れ時には　明かりが灯り　店々の　軒先に下がる　プレートを
眺めながら　歩くのも　良いでしょうね・・・

ここ　サン・ミゲル市場。　お土産をここで揃えようと　早朝から開いているはずの　市場を目指して　歩いて来たが、　数人の外人観光客が　中を覗き込んでいる　その合間から　覗き見てみると　中は蜘蛛の巣が　貼って　取りちらかり　閉鎖されている状態。

きょろきょろ　するに　斜め向かいに　開店したてのスーパーあり。

このスーパーで　ワインや　ハム、チーズ類を　しこたま購入。

なかなか　品ぞろえ良し。　値段も　観光ルートからはちょっと外れたエリアの為　安い。

ずっしり重くなった　荷物を提げて　ホテルへ戻ります。

マクドナルド　です。

ホテル(オスタル）の斜め前の建物。

買い込んだ土産物を　一旦　部屋に置いて、と言っても 冷蔵を保たねばならない　多量のハモン・セラーノ を　どこに保管して置くか・・・

毎回、冬旅のときは　窓の外に工夫して　置いておきます。

今回も幸い　狭いバルコニー付きだったので　初日に購入した物を　レジ袋に詰め　そこに置いていたら　オスタルの　従業員が　気を利かせてくれていて 均一に冷気が当たるように　置きなおして　くれていました。　

部屋に荷物を置いたまま、今日は　コルドバに１泊です。

ここは　安いので　引き払わずに　そのまま借りておきます。

１泊分だけを持って　出かけます。

コルドバ行きのＡＶＥ　は１時。　チケットは　日本から　ネット購入済み。

それまでの３時間、サラマンカ地区を散策します。　

立派な　中央郵便局です。

シべーレスの噴水。

独立広場の　アルカラ門。

てきとーにプラプラ。

通りから　タクシーで　アトーチャ駅へ。

セキュリーティチェックです。　ここが混んでいると　乗り遅れる危険あり、なので　早めにチェックイン。　

待合のスペースは　かなりの広さ。

検査を済ませた乗客が　どんどん入って来ます。

それぞれの　乗車予定ＡＶＥが　電光掲示板に　表示されるまで　のんびり待ってます。

コルドバ経由　セビージャ行きの　ＡＶＥ。　並びます。

これです。間違いありません。

スペインが誇る　高速鉄道　ＡＶＥ。　遅れません！