2011/06/07 - 2011/06/18
16位(同エリア70件中)
愛吉さん
旅行8日目
昨日黄竜九寨溝空港からの飛行機が遅れに遅れ、成都空港に着いたのが今朝の午前3時半、ホテル着は4時半でした。
ベットに入ったのが5時半、出発は9時半です。
黄竜空港での有様は、改めて書きたいと思いますが、文句を言う乗客、対応する職員、それぞれに現代中国人の国民性が良く現れていました。
さて峨眉山ですが、中国に於ける仏教四大名山の一つで普賢菩薩をお祀りしています。
因みに他の名山は、文殊菩薩を祀る五台山、観音菩薩を祀る普陀山、地蔵菩薩を祀る九華山です。
尚ここ峨眉山は、1996年12月に文化自然の複合遺産として世界遺産に登録されました。 標高は3099米です。
今回は古い建物が残る、報国寺、万年寺、伏虎寺等に行けず残念でした。
写真は峨眉山を有名にしている雲海です。
今日はよく見えました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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麓のレストランで昼食を取り、13時丁度にここ峨眉山の入口に到着しました。
入場券を買って登山開始です。 -
ロープウエイの駅まで少々きつい登りでした。
霧か雲かが立ち込めて来ます。 -
霧か雲かを突き抜けて行きます。
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どうやら雲のようです。
雲海が期待出来ます。 -
ご親切に撮影ポイントには看板がでています。
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眼下に雲海が広がっています。
峨眉山の厳しい断崖絶壁、そして果てしなき雲海、神秘的風景です。 -
普賢菩薩像の前に到着しました。
金色の菩薩様を見る前に、振返って雲海を改めて眺めます。 -
広場に立つ普賢菩薩像。
四面十方普賢菩薩像と云うそうです。
高さ48米、2005年の完成です。
新し過ぎて、古刹の風格に欠けます。 -
現代峨眉山のシンボルですのでアップで写します。
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四面十方の意味が判ります。
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金頂華蔵寺
後漢時代の創建と言われますが、何度も建て替えられ、現在の建物は1990年に建てられた物、バックに金色の金頂が見えます。 -
本堂の正面。
お線香が供えられています。 -
ご本尊
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金頂を横から写しました。
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金頂の屋根の飾りです。
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正面に掛る金頂の扁額
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本堂との位置関係はこんな感じ。
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本堂の正面、菩薩像の周りには、象の飾りと多くの灯籠が供えられています。
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灯籠の列
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壁面には、浮彫が施されています。
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金頂の隣の建物、臥雲禅院と書いて有ります。
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奥の階段の手すりには、多くの鍵が付けられています。
恋人や新婚の夫婦が、一生を添遂げる為のセレモニーのつもりでしょう。 -
古刹といえども、雰囲気が明るく、建物が新しいと有難味が薄れます。
峨眉山一番の見所は、やはり雲海でした。
最後に雲海を今一度見に行きます。
ここは撮影ポイントに指名された場所。
眼下に雲海が白く果てしなく続きます。 -
向うの山の姿が刻々変わります。
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海に浮かぶ島です。
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幻想的な雰囲気になります。
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