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<br />        ・・・ 朝焼けのアンコール・ワット Angkor Vat ・・・<br /><br /> バスでプノンペンからシェムリアップまで移動、ここシェムリアップで連泊するがメインたったの一日である。<br /><br /> メインは何といっても、アンコール・ワットだが、この周辺の遺跡、アンコール・トム、像のテラス、タ・プロームなどを一日で見て廻るのだからかなり強行軍である。<br /><br /> これが個人旅行なら時間をかけてゆっくり見学するのだが、今回は仕方がない。<br /><br /> アンコール・ワット周辺の遺跡を見学するためには、チケットを購入しなければならい。このチケットには、<br />1日券、3日券、ウィークリーと三種類あるが、我々のツアーは1日券である。<br /><br /> 一日でこの周辺の主な遺跡を見て廻る訳だから効率よく見学する必要がある。その辺りはAPEX観光・名ガイドのKさんも心得たものだ。 <br /> シェムリアップのホテル、”サリナ”にチェックイン、現地ガイドのKさんが明日早朝のオプションになっている、アンコール・ワットのサンライズはどうされるか?とグループに尋ねるから、もちろん参加することにした。  <br /> 今回の旅の目的は、朝焼けのアンコール・ワットをカメラにおさめることである。しかし、これだけはお天道様次第だからどうなるか全くわからない。                      <br /><br /> ガイドのKさんも、「行ってみなければわかりません! 駄目でもオプションチャージは返金しませんのでご了解を!」 と、 <br /><br /> ここまでやってきてアンコール・ワットのサンライズ・朝焼けを見過ごすことはできないので、”駄目モト”でオプションを申し込むことにする。 <br /> このオプションチャージは、15$である。15$(1200円)で朝焼けが撮れれば最高なのだが、天気次第では「無」になるから大きな賭けでもある。<br /><br /> 結局、ツアー参加者19名のうちアンコール・ワットのサンライズ・オプションを申し込んだのは、我々二人と若い男女のカップル、シニアのカップル合わせて6名だった。                         <br /><br /> サンライズ・オプション出発はホテル前早朝午前5時、ガイドと6名はこれまで利用してきた大型バスに乗り、夜明前の暗闇の中を出発。<br />                                                     アンコール・ワットまでは時間にして約20分、途中ゲートで下車、一人ずつ顔写真を撮り 「ONE DAY PASS」 1日券を発券してもらう。 <br /> このチケットで終日遺跡観光ができるから決して紛失しないようにとガイドのKさんが言う。遺跡巡りをするにはその都度、このチケットを係員に提示しなくてはならない。<br /> そういえば、3日券やウィークリー券を所持している者は、チケットを透明なケースに入れ首からぶら下げていたようだ。  なるほど・・・次回の参考にしておこう。<br /><br /><br />  かくして、アンコール・ワットのサンライズへ・・・・・・・・   <br /><br /><br />                    “天は我に味方せり!!”<br /><br /> <br /><br />   <br />

カンボジア・クメール文化を訪ねて・・・朝焼けのアンコール・ワット

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2011/07/01 - 2011/07/04

2539位(同エリア8639件中)

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Elliott-7

Elliott-7さん


        ・・・ 朝焼けのアンコール・ワット Angkor Vat ・・・

 バスでプノンペンからシェムリアップまで移動、ここシェムリアップで連泊するがメインたったの一日である。

 メインは何といっても、アンコール・ワットだが、この周辺の遺跡、アンコール・トム、像のテラス、タ・プロームなどを一日で見て廻るのだからかなり強行軍である。

 これが個人旅行なら時間をかけてゆっくり見学するのだが、今回は仕方がない。

 アンコール・ワット周辺の遺跡を見学するためには、チケットを購入しなければならい。このチケットには、
1日券、3日券、ウィークリーと三種類あるが、我々のツアーは1日券である。

 一日でこの周辺の主な遺跡を見て廻る訳だから効率よく見学する必要がある。その辺りはAPEX観光・名ガイドのKさんも心得たものだ。 
 シェムリアップのホテル、”サリナ”にチェックイン、現地ガイドのKさんが明日早朝のオプションになっている、アンコール・ワットのサンライズはどうされるか?とグループに尋ねるから、もちろん参加することにした。  
 今回の旅の目的は、朝焼けのアンコール・ワットをカメラにおさめることである。しかし、これだけはお天道様次第だからどうなるか全くわからない。                      

 ガイドのKさんも、「行ってみなければわかりません! 駄目でもオプションチャージは返金しませんのでご了解を!」 と、 

 ここまでやってきてアンコール・ワットのサンライズ・朝焼けを見過ごすことはできないので、”駄目モト”でオプションを申し込むことにする。 
 このオプションチャージは、15$である。15$(1200円)で朝焼けが撮れれば最高なのだが、天気次第では「無」になるから大きな賭けでもある。

 結局、ツアー参加者19名のうちアンコール・ワットのサンライズ・オプションを申し込んだのは、我々二人と若い男女のカップル、シニアのカップル合わせて6名だった。                         

 サンライズ・オプション出発はホテル前早朝午前5時、ガイドと6名はこれまで利用してきた大型バスに乗り、夜明前の暗闇の中を出発。
                                                     アンコール・ワットまでは時間にして約20分、途中ゲートで下車、一人ずつ顔写真を撮り 「ONE DAY PASS」 1日券を発券してもらう。 
 このチケットで終日遺跡観光ができるから決して紛失しないようにとガイドのKさんが言う。遺跡巡りをするにはその都度、このチケットを係員に提示しなくてはならない。
 そういえば、3日券やウィークリー券を所持している者は、チケットを透明なケースに入れ首からぶら下げていたようだ。  なるほど・・・次回の参考にしておこう。


  かくして、アンコール・ワットのサンライズへ・・・・・・・・   


                    “天は我に味方せり!!”

 

   

同行者
友人
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • <br />  まだ夜が明けきらない中を・・・<br /><br /><br /><br /><br /> *ここからの画像は、コンパクトデジカメで・・*<br /><br /><br />       


      まだ夜が明けきらない中を・・・




     *ここからの画像は、コンパクトデジカメで・・*


           

  • <br /><br /><br />  以下、リアルタイムにアップする・・・<br /><br /><br /><br />  ガイドさんが振り帰って、




      以下、リアルタイムにアップする・・・



      ガイドさんが振り帰って、

  • <br /><br />  少しずつ、周囲が明るくなってきた・・



      少しずつ、周囲が明るくなってきた・・

  • <br /><br />   ギャラリーも増えてくる・・・



       ギャラリーも増えてくる・・・

  • <br /><br />   茜色の空が・・

    イチオシ



       茜色の空が・・

  • <br /><br />  シルエットになって浮かびあがる・・・

    イチオシ



      シルエットになって浮かびあがる・・・

  • <br />  朝焼けは一瞬だ!<br /><br />  茜色はきえていた・・


      朝焼けは一瞬だ!

      茜色はきえていた・・

  • <br /><br />  団体さんも満足げな様子・・・



      団体さんも満足げな様子・・・

  • <br /><br />  帰途、空にバルーンが・・・<br />



      帰途、空にバルーンが・・・

  • <br /><br />   満足して引き上げる人、人、人・・



       満足して引き上げる人、人、人・・

  • <br />   周囲のお堀・・・


       周囲のお堀・・・

  • <br /><br />  以上、ここまでがコンパクトデジカメ・・



      以上、ここまでがコンパクトデジカメ・・

  • <br /> これより一眼デジカメで・・・


     これより一眼デジカメで・・・

  • <br /><br />   辺りが明るくなりかける・・・



       辺りが明るくなりかける・・・

  • <br /><br />   西参道を抜けてゲートをくぐり、本殿を目指す・・・



       西参道を抜けてゲートをくぐり、本殿を目指す・・・

  • <br /><br />  大勢のギャラリーが・・<br />



      大勢のギャラリーが・・

  • <br />   <br />   眺めの良い場所を求めて・・<br />


       
       眺めの良い場所を求めて・・

  • <br /><br />   どこからでてきたのか?<br />



       どこからでてきたのか?

  • <br />  ここにも、、あそこにも・・・


      ここにも、、あそこにも・・・

  • <br /><br /><br />  一人だけ三脚をセットして撮っていた・・・<br /><br />  これが正解!   次回は三脚持参するぞ!




      一人だけ三脚をセットして撮っていた・・・

      これが正解!   次回は三脚持参するぞ!

  • <br /><br /><br />  サイズが違うのは上下トリミングしたから・・




      サイズが違うのは上下トリミングしたから・・

  • <br /> <br />  同じような画像だが、それぞれ微妙に違うのだ・・

    イチオシ


     
      同じような画像だが、それぞれ微妙に違うのだ・・

  • イチオシ

  • イチオシ

  • <br /><br />  少しずつ色温度が違ってきた・・



      少しずつ色温度が違ってきた・・

  • <br /><br />   ここまでのようだ・・・<br /><br /><br />   時間にして、数分の勝負だ!



       ここまでのようだ・・・


       時間にして、数分の勝負だ!

  • <br />  明るくなると、本殿中央堂塔が改修中なのがわかる、<br /><br />  グリーンのシートがいけませんなー<br /><br />


      明るくなると、本殿中央堂塔が改修中なのがわかる、

      グリーンのシートがいけませんなー

  • <br /><br />   野生のサルが・・



       野生のサルが・・

  • <br />  皆、満足した様子・・


      皆、満足した様子・・

  • <br />   最後にもう一枚・・・


       最後にもう一枚・・・

  • <br /><br />  さあ、引き上げようか・・



      さあ、引き上げようか・・

  • <br />  ガイドがモニュメントの説明を・・・<br /><br />  英語とフランス語のようだ・・


      ガイドがモニュメントの説明を・・・

      英語とフランス語のようだ・・

  • <br />  後ろに廻ってみる・・・<br /><br />  日本語とクメール語で、<br /><br /><br />  世界遺産登録を記念したもの・・・


      後ろに廻ってみる・・・

      日本語とクメール語で、


      世界遺産登録を記念したもの・・・

  • <br /><br />  トクトクも



      トクトクも

  • <br />  観光バスも・・


      観光バスも・・

  • <br />  お堀を見ながら、帰途につく・・・<br /><br /><br /><br />  今回の旅の最大の目的は、朝焼けのアンコール・ワットを<br /><br />  撮ることであった。<br /><br />  天気が心配だったが、茜色の空にそびえる中央・本殿がシルエットになって浮かびあがるのを見られたことは、大変満足であった。<br /><br /> 19名のグループでこのオプションに参加したのは6名だけだったが、強烈なインパクトを受けたことは間違いない。<br /><br /> 帰国後、わかったことだが、朝焼けや朝日に浮かぶアンコール・ワットは乾季でさえなかなか見ることができないという。<br /><br /> 雨季にこのようなシャッターチャンスに恵まれたことを感謝しなくてはならない。<br /><br /> <br />  ホテルに戻って、食事だ!<br /><br />  午後から再びここにやってくる・・・<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> <br /><br />


      お堀を見ながら、帰途につく・・・



      今回の旅の最大の目的は、朝焼けのアンコール・ワットを

      撮ることであった。

      天気が心配だったが、茜色の空にそびえる中央・本殿がシルエットになって浮かびあがるのを見られたことは、大変満足であった。

     19名のグループでこのオプションに参加したのは6名だけだったが、強烈なインパクトを受けたことは間違いない。

     帰国後、わかったことだが、朝焼けや朝日に浮かぶアンコール・ワットは乾季でさえなかなか見ることができないという。

     雨季にこのようなシャッターチャンスに恵まれたことを感謝しなくてはならない。

     
      ホテルに戻って、食事だ!

      午後から再びここにやってくる・・・






     

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