2011/06/30 - 2011/07/04
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Elliott-7さん
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・・・ ホーチミンからプノンペンへ ・・・
ホーチミンからカンボジアの首都・プノンペンまでは飛行機で僅か40分しかかからない。
飛び上がったらすぐに着陸、その間に入国カード、税関申告書に記入し、入国ビザを用意しなければならない。
この国に入国するにはカンボジアの入国ビザが必要である。
既にカンボジア旅行された方はよく知っていると思うが、入国ビザを取得するには次のような方法がある。
① 旅行会社に全て依頼する。(取得手数料を含めて7~8000円くらい)
② カンボジア空港到着時に、申告して即発給してもらう。(写真が必要、時間がかかる)
③ 近くのカンボジア領事館へ出向き申請する。(東京・大阪・名古屋・福岡など)
④ インターネット上からビザを申請する。いわゆる E-VISAで取得する。
だいたいこのような方法があるが、それぞれ自分の都合がよい方法で取得すればよいだろう。
私の場合は、E-VISAで申請・取得したが、全て英語表記なので少々英語力が必要かもしれない。
・・・ カンボジア・KINGDOM OF CAMBODIA ・・・
カンボジアはタイとベトナムに挟まれ、北はラオスに接する発展途上国だが、何といっても偉大な世界遺産・アンコール・ワットを有する国として知られている反面、ポルポト政権によって大量の人民が虐殺されたという負の歴史もある。
ちょうどカンボジア旅行に発つとき、カンボジアで旧ポルポト派の最高幹部四人の初公判が開かれたことがメディアで報道されていたが、ポルポト問題はこの国にとっては未解決なのである。
正式名称は、「カンボジア王国・KINGDOM OF CAMBODIA」で、人口は1380万人、面積は日本の約半分の広さ、首都はプノンペンである。
民族構成は、90%がクメール人で、そのほかチャム人やベトナム人、華人などがいるようだ。
今回の旅行記は、日程に従って順に紹介するのでなく、観光ポイントごとに作成してみることにした。
まず初めに、「プノンペン編」としてまとめてみた。プノンペンはホーチミンから到着した日と帰国の日、四日目に再び市内を見て廻ったときの様子を紹介する。
自分では、正直いってプノンペン市内はあまり関心がなかったのだが、ツアーのコース日程がプノンペン発着になっていたので立ち寄ったという訳・・・
これが格安ツアーの最大のネックである。何故なら観光ポイントのアンコール・ワットは、プノンペンから北に310kmも離れたシェムリアップというところにある。
310kmといえば、バスで6時間(実際は7時間以上)かかる長旅である。わが国のように道路が整備されていない国道を7時間もかけてバスに揺られるのはかなりハードである。
プノンペンからシェムリアップまでの沿道を走れば、地元の人々の生活実態、居住環境などを見ることができる利点はあるが、それは往復でなく片道だけで十分である。
往きはバスでも復路はシェムリアップからホーチミンへ直接飛行機で飛ぶのがベストなのだが、仕方がない。何しろ「格安ツアー」なのだから目をつぶろう・・・・。
今回は、プノンペン市内とシェムリアップまでの沿道の様子をアップしてみよう・・・
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
独立記念塔
1953年、フランスからの独立を記念して建てられたもの -
プノンペン市内・・ -
市内 -
ホテル周辺 下町といった感じ -
プノンペン滞在ホテル
スタンダードクラスのダイアモンドホテル・・
食事も旨く、清潔で問題なし!
バスタブもあり、これで十分々々
-
ホテル周辺
下町でトクトクがたむろしていた・・ -
ホテル前で知り合った、トクトクの運ちゃん・・
今度来ることがあったら、チャーターするよ! -
今回の観光バス・APEX観光所属
19名のツアーだから、一人で2席占有
-
バスの車体に貼られたステッカー・・・
東北震災にエールを送ってくれる、謝々 -
貧富の格差があまりにも大きい・・
近代的な高層ビルがあるが一歩外れると、スラムも目にする -
王宮へ -
あまり感動を受けず・・ -
-
-
-
-
王宮内の庭園を歩く僧侶たち・・・ -
橙色の袈裟が映える・・・ -
この王宮の隣接してシルバーバコダがあるが、
どういう訳か感動しなかった・・ -
フランス大使館
カンボジアを植民地下においた、旧宗主国だったフランスだけに大使館も大きい・・ -
-
現地ガイドさん
担当はプノンペン管内で、途中で交代して最終日に
再びガイドしてくれた・・・ -
プノンペン市内から6号線を北に進む・・・
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のどかな田園風景が続く・・・ -
-
家屋はどれも高床式だ・・ -
ちょうどこの時期は田植えの真っ最中だった・・
機械化されておらず、全て手植えだ!
ガイドさん曰く、この辺りでは米の「二期作」が行われているという、
「二毛作」は、同じ農地で違う作物をつくることをいう、
「二期作」は、同じ農地で米を二回つくること・・・ -
どこまでも緑豊かな田園が続く・・・
左右どちらを見ても高い山が見当たらない、 -
-
舗装された国道をしばらく行くと、このような道路に・・
未舗装箇所があった、
6号線といえば「幹線道路」である。幹線でもご覧のようなありさま
インフラ整備が遅れている、 -
道路状況・・・ -
時々道路脇にこのようなものが・・・?
-
白い布のようなネットのようなものは、夜になるとこれを広げて誘蛾灯を点灯させ集まってきたコオロギやバッタを捕獲するのだという・・・
何のために?
ガイドさん曰く、
捕獲したコオロギなどを集めて食用にするのだという、
ウソーだろう・・・・ -
途中、牛が道路を占拠する光景に・・・ -
車の荷台に乗った僧侶も・・・ -
途中休憩のドライブインで・・ -
あった、あった先ほど説明されたコオロギのから揚げが・・ -
ここにも山盛りで・・
-
そういえば形が残っているなー -
-
-
ツアー客の誰かが、コオロギを買って皆に配る・・
気味悪げにみてたが、思い切って口にもっていく・・・
こりこりしている、から揚げのようでもある
この地方では主要な蛋白源かも?
-
これもその類だ! -
これならわかる・・・
蜂蜜の塊だ。 -
ランプータンも・・・ -
果物は豊富だ・・・ -
-
バナナ売りの子
「1ドル、1ドル 買って、買って・・」と
あどけない瞳につられてつい買ってしまうが、
とても食べきれない
-
物乞いの子も・・ -
あどけない子供たちが、その日の糧を得ようと、
バスが止まるたびに、駆け寄ってくる・・・
-
またまたショック・・・
蜘蛛の揚げたものが・
これも食用だというから驚き!
ガイド曰く、
「大変精力がつくという」が定かではない! -
しばらく走って一軒の家屋へ
昼食会場のようだ、 -
-
クメール料理を頂く
-
子供たちが楽器を演奏して歓迎してくれる! -
この近くにある学校の生徒たちで観光バスが着くと
こうして出迎えてくれるそうだ・・・ -
笑顔がいい・・ -
-
-
草木染のようだ・・ -
子供たちに別れをいう・・・
オー・クン(ありがとう)
ささやかながらチップをあげる。。 -
再び、バスは北上・・・
シェムリアップ目指す・・・
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