2011/06/09 - 2011/06/12
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あいあ〜るさん
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昨年SCG(サイアムセメントグループ)から応援に来てと以来を受けたタイオープン。
しかし昨年はバンコクでの混乱を受けて大会が開催中止。
2年越しで約束を果たすことができました。
まず前篇はバンコクに到着して応援に行く前までです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
5ヶ月ぶりのバンコク行き。
よりによって出発日の朝にギックリ腰を再発してしまいました。
いつもながら旅行の前は忙しくてあまり眠らずに身体を酷使したのが原因かな?
普段は名古屋20:00発のアーバンライナーに乗れば、難波で南海の関空行き最終電車に乗り換えるのに5分くらい余裕があるのですが、ギックリ腰では間に合わないかも?
会社を15分ほど早く上がって、19:30発の特急に乗りました。 -
荷物が多いので、近鉄では車両最後尾の座席を指定してもらいました。
これ以外にパソコンやカメラを入れた機内持ち込み用のカバンもあるのですが、ギックリ腰でこの荷物を持って空港まで電車4回の乗り換えは本当に大変でした。
航空券が変更か取消可能だったら、多分やめていたと思います。 -
大阪発の深夜便TG673は、木曜未明(水曜深夜)で連休絡みでもないのに結構な搭乗者でした。
maixxさんも同じ便に搭乗されていたようで、どうやら私の反対側にいらっしゃったようです。
最近タイへ行く時は、TG673便をよく使います。
名古屋の夕方発TG647便は仕事が終わってからでは間に合いません。
本当は羽田発のTG661便がA340-500を使用しているので良いのですが、新幹線で羽田まで行くと約10,000円かかるので。(関空なら近鉄+南海で4,000円少々)
6,000円もあればタイでは結構使いでがありますからね。 -
今回はいつもより早目に食事が出たような。
欧米へ行く時と違って、タイでは食べ物も安いので無理して機内食を食べる必要もないのですが、前日がロクに食事をしていないし、やはりもったいないので出されると食べてしまいます。
タイ航空の機内ではタイ人エアーホステスとの会話はいつもタイ語なのですが、この未明の機内食の時は頭が眠ているので、ほぼ毎回聞き返してしまいます。
やはりネイティブではないので、頭のスイッチが入っていないと理解度が格段に下がりますね。 -
ほぼ定刻(より少し早かったかな?)にスワンナプーム空港に到着。
入国審査を終えて荷物を待っていると、空港の係員が一直線に私の元にやって来て、「ピー、国旗と太鼓はあちらの出口にもう出ています。」
あれっ。どうして持ち主が私だと判ったんだろう?
まあ名前を見れば持ち主は日本人だって判るから、たかだか200人程度の日本人の中から私を見付けることなど、タイ人なら容易いことでしょう。 -
この日の宿泊はエアポートリンクのラームカムヘーン駅前にあるナサベガスです。
サイアムスクエアまで行けば何倍も豪華なオフィシャルホテルに無料で泊まれるのですが、翌日フアマークに行く予定だったので、わざわざサイアムスクエアまで行くのが面倒でここに泊りました。
クロンタン交差点(ペッチャブリー通りとラームカムヘーン通りの交差点)の近くにあって、エアポートリンクの駅も目の前にできたので、バンコク東部に用事がある場合は場所がとても便利です。 -
早朝から3件のタイ人に会って、日本から言付かった用事を3件真っ先に片付けました。
この日はムアントーンターニーで開催されているトラベルマートに行き、翌日フアマークへ向かう予定でした。
しかしギックリ腰でトラベルマートへ行ってもロクに回れないのと、その他もろもろの事情により、先にフアマークへ行くことに。
ホテルからフアマークまで送ってくれたタイ人の友人が、ギックリ腰の私を見兼ねて途中でマッサージをしてくれたのですが、痛みは残っているものの15分ほどで直立歩行できるようになりました。
恐るべしタイマッサージ。
今回タイでテレビに映されることは間違いないので、ヘッピリ腰の情けない姿をタイ全土に放送されなくて良かったです。 -
バレーボール協会へ行くと、ちょうどこの日18時から男子代表のパーティーがあるから来いと言われたので、夕方もフアマークへ行くことになりこの日トラベルマートに行くことは無理になってしまいました。
そして上着も入手。(上の写真)
左のタイっぽい色は、女子代表のペルー遠征用の物。
右の黄緑色は男子代表の日本遠征用の物です。 -
会場で横断幕に選手にサインをしてもらいました。
-
座っていると普通の人に見えるのですが、女子代表と違って立つと見上げるほどでかいです。
数字にしたら20cmくらいしか違わないのですが。
150cmくらいの女性から見たら、自分もそんなふうに見えるのかなあ…。 -
タイ代表にも2m選手が登場!
左端の黒人選手はマリ人の父を持つハーフのヤーミーン選手。
「タイ語はできるのか?」なんて失礼なことを聞いてしまいましたが、サムットプラーカーン出身のタイ生まれタイ育ちだそうで、当然タイ語はペラペラでした。(笑)
バレーボール協会の人達がわざわざ私に「あいつはまだ下手だ。」と言ってくるくらい、本当にまだ下手でしたが、それでも毎試合ちょこちょこと使われていたので、期待は相当大きいのでしょう。
バレーを始めてまだ2年。彼が化けてくれれば…。 -
料理に日本では天然記念物に指定されているカブトガニが出てきました。
タイでは屋台でも売られているほど普通の食べ物ですが、もちろん私は食べたことがありません。(食べたいとも思わないし)
「日本では食べるのは禁止だ」と言ったら、選手達が「食べろ!食べろ!」とうるさいので、仕方なく食べてみました。
やはり美味しいものではありませんでしたね。 -
翌日はタイオープンのオフィシャルホテルであるノボテル・サイアムスクエアに移動しました。
宿泊料金がいくらか聞いても「マイペンライ」としか答えられないので知りませんでしたが、"3400NET"と書いてあるので3,400バーツなのかな?
税金・サービス料が別なら一泊当たり約4,000バーツ。
私の宿泊料金は一体どこから出ているのだろう?
サイアムセメントが払っているのか、バドミントン協会が払っているのか、大会経費として精算されているのか、あるいはホテルがサービスしてくれるのか、考えられるのはそのうちのどれかですが。 -
チェックインが終わったら「ベルへ行ってください」と言われるので、どうしてベルなんかに行かなければならないのかと思ったら、頼んでおいた国旗500本が届いていました。
自宅に約400本あるのでこれで900本。
この後300本使ったので現在は残り600本ですが、今後の予定を考えれば今年はこれで足りるはずです。
来年は2,000本くらい買わないといけないでしょう。
他の荷物もあるのに、わざわざベルボーイがもう1人国旗だけを持って来てくれるんです。
状況から考えてチップ20バーツなんて恥ずかしいし、かと言って私は100バーツも払うほどの身分でもない。
50バーツ札2枚も持ってないから、「2人で分けて」と100バーツ渡しました。 -
各階のエレベーターの前にあるオブジェ。
「何かの10周年を記念した物なのかな?」と思っていたのですが、間違って他の階で降りた時に気付きました。
ここは10階だから10なんだ。
でもこのホテルの宿泊者って外国人の方が多いだろうと思いますが、多分ほとんどの宿泊者は理解できないんじゃないかな。
ちなみに日本の選手の何人かも同じ階でした。 -
ノボテル・サイアムスクエアの客室。
スタンダードルームだと思います。 -
リンゴをナイフとフォークでどうやって食べろと…。
次の日は別の果物に変わっていましたが、全く手を付けませんでした。
と言うか、せっかくタイに行ったのに、滞在中に全く果物を食べませんでした。
マンゴー食べようと思っていたのに、日本に戻ってから食べ忘れたことに気付きました。 -
この日、バドミントンの大会は夕方からなので、それまでトラベルフェアーに行きました。
ムアントーンターニーのIMPACTで開催されるのですが、タイ語では何と言うのか判らなかったので、「ムアントーンターニーの会議場」と言ったら、ちゃんと会議場に到着しました。
IMPACTでは世界中の旅行業界向けの「トラベルマートプラス」と、タイ人旅行者向けの「テーサカーントーンティアオムアンタイ(タイ旅行まつり)」が同時に開催されています。
トラベルマートには登録料が必要。テーサカーントーンティアオは無料です。 -
当初の予定では、初日に朝から晩までみっちりとトラベルマートを回るつもりでした。
しかしギックリ腰その他の事情により、初日の訪問は断念。
この日も許された滞在時間は2時間ほどしかありません。
行きたいのはトラベルマートの方ですが、登録料がもったいないのでテーサカーントーンティアオを見ることにしました。
日本でこの手の最大のイベントは、毎年9月にお台場で開催される「旅行博」だと思いますが、旅行博とは規模が全く違います。
会場の広さは旅行博の4倍くらいでしょうか。 -
タイ国内の地名や観光地についてはだいたい把握しているつもりですが、タイ国内向けのイベントなので海外からでは目にすることが難しい施設なども多数出展しています。
こんな所にこんな宿泊施設があるのかと、とても勉強になりました。
タイ国内向けなので、当然ながら会場内は全てタイ語です。
ただし日本と違って、観光関連施設で英語でコミュニケーションが取れないなんてことはまずありませんので(文法的に正しいかどうかは別として)、英語でもそれなりの情報収集はできると思います。 -
会場内に座れる場所がほとんど無い旅行博と違って、休憩する場所はたくさんあります。
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食事もタイ各地の食事が食べられます。
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会場内にはこんな遊園地まで登場。
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子供達が自分で体験できるコーナーもたくさんあります。
授業の一環として来ているのか、制服を着た大学生か高校生くらいの子供達もたくさん来ていました。 -
まるで市場さながら。
他のブースよりも活気があります。 -
疲れて会場を出たところにフードコートがあったので、休憩を兼ねてここで食事をすることにしました。
会場内でタイ各地の名産品を食べればと言われそうですが、ちょうど広い会場の反対側になるため、腰が痛くてそこまで歩く気力がなく。
タイのフードコートなんて100バーツもあれば充分だと100バーツ分のクーポンを買ったのですが、ここのフードコートの値段の高いこと。
1品100バーツ以上の料理が大半で、安いタイ料理で60〜70バーツくらい。
でもここは国際会議場の中。市内と同じ料金で地元の人達に押し掛けられたら困るから、料金は高くないといけません。 -
食後にデザートを食べました。
これが私は初めて遭遇した未知の食べ物。
かき氷と綿菓子を掛け合わせたような。
普通は果物などをトッピングして食べるのですが、私は面倒だったので何もいらないと言ったらこのようなスタイルで出てきました。
この後タクシーでホテルへ戻り、バドミントンタイオープンへ向かいました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- dashxさん 2011/07/12 16:47:13
- お待ちしていました〜♪
- あいあ〜るさん、こんにちは。
いつになったらアップされるのかと、首を長くして待っていました。
でも、出だしからのぎっくり腰、痛そうな雰囲気が伝わってきます。私も
定期的に患いますので、その辛さはよく分かります。そしてあの荷物の
大きさ! よくぞご無事で・・・と思います。
しかし私の旅行とは異なり、痛くても「今日はホテルで休養しておこう」
って訳には行かず、お付き合いもあって大変でしたね。写真の視線が
気のせいか前屈み気味で・・・。でも一般の旅行者では決して経験する
ことのできないスポーツ界のスター達とのふれあいなど、羨ましく
思います。
あれっ?タイトルはバドミントンですが選手はバレーボール?
この謎は旅行記が進むに連れて解けていきますよね。コメントと続編、
お待ちしていますね。
- あいあ〜るさん からの返信 2011/07/14 22:50:24
- RE: お待ちしていました〜♪
- dashxさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
やはり前屈み気味に… なっていたと思います。
荷物は帰りはもっと増えたのですが、一部は自分で持って来ず、一部はまだバンコクに預けてあります。
今回もテレビのインタビューを受けたのですが、そのうちの1社に15分くらい密着されて緊張しました。
自分には芸能人なんて絶対にできないなと思いました。
渡航の主目的はバドミントンですが、バレーボールはたまたまです。
バドミントンは続編に載せる予定ですが、会場での写真はほとんど無くて…。
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