2011/06/18 - 2011/06/25
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Emilion14さん
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2日目です。
今回のメインである、ブルターニュ地方へ移動します。
拠点地は海賊の町・サンマロです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2日目。
まずは朝ごはん。
・・・とはいえ、今回は朝食付きプランではなかったので、ホテルを早めにチェックアウトして、出発駅のモンパルナス駅構内で食べることにしました。
「Pomme de Pain」というチェーン店のパン屋です。
・サンドイッチパリジャン(ハムとチーズ)・・・3.60ユーロ
・パンオショコラ・・・1.40ユーロ
・エスプレッソ・・・1.65
う〜ん、やはり価格はパリ価格。そして駅構内。
ちょっと高めですね。
でもここのパン屋さん、サラダなどもあってちょっとした軽食には
とても便利です。
なおかつおいしいです。
バゲットのタイプは、パリパリ系です。
あまりにもおなかが空いていて、買った瞬間、がっついてしまい、写真が包み紙しかなくてすみません。。 -
いよいよTGVに乗ってサンマロへ向かいます。わくわく。
10:05定刻どおりにパリ・モンパルナス駅を発車しました。
今回は1等席です。
スーツケースを持って移動のときは、なるべく1等席を利用します。
値段は高いですが、スーツケースを置く場所が確保されていることが大きいです。(限りはありますが、2等席よりかは多いです。)
また、電源も確保されており、PCなどを持ち込んでいる人が多かったです。
当の私はというと、DSをやっていましたが・・・笑
座席は「CLUB DUO」という、2人席の向かい合わせの席です。
通路を挟んだ私の横は、4人のBOX席でした。
西へ向かうTVGは型が古いらしく、こういう配列が多いのだとか。
ところで4年前までは、サンマロまでの直通がなく、レンヌで在来線に乗り換えてサンマロまで行きましたが、今は直通があるのでとても便利です。
(スーツケース持って、乗り換えって思ったより大変なので・・・。)
ただし、直通の本数はかなり少ないです。
こちらは車窓から。
どこまでもこんな風な景色が続きます。
広い空と地平線が、旅の気分を盛り上げてくれますね。
私にとってはこういう風景も癒されるものの1つです。
風車が見えます。
原発大国だけど、風力発電も併用しているのかな? -
約3時間を経て、サンマロに到着です。
時刻は13:03。
途中DSにも飽きてヒマになってしまい、少し居眠りをしたり、カフェコーナーでコーヒーを買ったりして過ごしました。
こちらは私をサンマロまで運んでくれたTGVです。
ごくろうさまでした。 -
サンマロ駅を出たところです。
これからタクシーに乗って、城壁内のホテルまで向かいます。
サンマロの駅はとても見通しが良く、バス乗り場もタクシー乗り場もすぐに分かります。
城壁内までは、歩いて10分〜15分くらいでしょうか。
スーツケースがなければ散歩がてら、歩いてもいいのでしょうが、なにせ荷物が重い・・・。
タクシーも6ユーロから10ユーロくらい(タクシーによって違う)ですので、荷物があるときは、我慢せずにタクシーを利用したほうがいいですね。
また、循環バスも走っていますので、手ぶらのときはそちらを利用しても良いと思います。 -
タクシーで5分足らずでホテルに到着です。
今回のタクシーは2人で荷物込みで10ユーロでした。
降り際に、名刺をくれて「帰るとき、電話したら迎えに行きます」と言われました。
どうやらサンマロは、個人タクシーではないようですが、ドライバーさんと直接電話がつながって、自分で時間や場所を交渉するスタイルのようです。
みなさん慣れているのか、すべて英語で話してくれます。
(フランス人なので、もちろんフランス語もOKです。)
こちらが、「HOTEL CENTRAL」です。
こちらもエクスペディアで予約しました。
朝食なし、ツインで1泊12,193円でした。
別途市税が1日1.00ユーロかかり、これはチェックアウト時にレセプションで支払います。
そして、いきなり水周りの写真で失礼します。笑。
実は部屋内を撮り忘れていたようで・・・とほほ。
バスタブ命の私としては、部屋よりもまずはお風呂じゃーー!!と、
いつも真っ先にお風呂場を写真に撮っています。
バスタブは広く、足は十分に伸ばせました。
165cmまでのかたならゆったり入れるのではないでしょうか。
お湯の出も、問題なくたっぷりです。 -
こちらは洗面所です。
(水周りに執着しすぎ。)
ここでホテルの設備について、書いておきます。
アメニティは、手洗い用石鹸、シャンプー(備え付け)、ドライヤーがあります。
タオルは、バスタオル、フェイスタオル、スポーツタオル(日によってまちまち)があります。
ミニバーあります。少し、自分で買った物などを入れられるスペースもあります。
朝食は別途11.00ユーロで食べることができます。
ちらっとのぞいたら、シリアルやハムやチーズがあって、結構充実してそうでした。
レストランあります。お昼と夜の営業です。
2009年にミシュラン★獲得した経験あり。
レセプションは24時間開いています。
また、ちょっとしたバーもあります。
なお、WIFIについては書かれていませんでしたが、レセプションに問い合わせれば丁寧に教えてくれると思います。
こちらのホテルもみなさんとても親切でした。
もちろん、英語可です。 -
おなかすいた〜。
もう14:30だし!!
お昼ごはん食べに行きましょう。
やっぱりブルターニュと言えばガレットとシードル。
さすが、そこかしこにガレット屋さんがあります。
しかし、時間が時間のため、行くところ行くところ「ごめんなさい、ランチはもう終わりなの」と言われる始末・・・。
3件目のレストランでも断られ、もうだめかと思ったとき、そこのお店の人に「あっちにおいしいガレット屋さんあるから行ってみな〜」と言われ、たどり着いたのがこちら。
クレープリーレストラン「LE TOURNE-PIERRE」
まだランチやってますとのことで早速入店。
おなかもぐーぐーだったので、さっさとメニューを決めて注文しました。
まずはシードル。
念願でした♪
こちらの地方では、こういったボルと呼ばれるスープカップみたいなものでシードルを飲むのが一般的です。
さっぱりしてておいしぃ〜。
ごくごく飲めます。
でも飲みすぎ注意。アルコールですからね。
3.20ユーロ。 -
はいはい、来ましたよ〜。
ガレットです。
私は王道「コンプレット」(チーズ、たまご、ハム)です。
そば粉入りの生地がもちもちしてて、おいしい!
少しこげているところが香ばしくてなんとも。
チーズも本場となると違いますね。
こちら6.60ユーロです。 -
こちらは相方の注文した、「トマトとたまご」のガレット。
トマトの酸味が後押しして、いくらでも食べられそうな味。
またちょっぴりにんにくが効いているのも食欲増進させます。
こちらは5.90ユーロです。 -
食後はエスプレッソを。
口の中を苦味で締めましょう。
2.10ユーロです。
お値段も良心的で最高でした。 -
今回時間が遅めのランチということもあり、夕食を考えて単品の注文にしましたが、セットメニューもありました。
写真は、お店のメニューです。
たとえば、
・中くらいのカキ3個 または ムール貝の蒸したもの(結構量あります)
・ガレット1つ(ハム、たまご、エメンタールチーズ、トマト、きのこ、サラダの中から3つのトッピングをチョイスできます)
・1種類の味のアイスクリーム2つ または 甘いクレープ(チョコかジャム各種)
これ全部で14.50ユーロです。
セットメニューのほうがお得な場合もあります。
おなかと相談して決めるといいと思います。 -
さて、おなかもいっぱいになったので、夕食に向けて散歩しましょう!
サンマロの街を散策します。
お。かわいいお店発見!
看板が魚のマークです。
「La belle-iloise」という缶詰屋さんです。
ここでは、缶詰や魚のスープがたくさん販売されていました。
ツナ缶、サバ缶、シャケ缶・・・。
でも日本とは違って、オリーブオイルが入っていたり、スパイスが効いている味だったりして、見てて飽きなかったです。
試食コーナーもあって、味見をしてから買うことができます。 -
「CONSERVERIE」は缶詰工場です。
そこからダイレクトに販売しているそうです。
他にも、魚のイラストがかわいいエプロンや、エコバッグ(結構大きい)なども売られていました。
また、ラッピングや詰め合わせもありましたので、贈答品としても使えそうです。
缶詰はだいたい6個1袋で販売されています。
ただ、日本に持って帰ることを考えると・・・重量オーバーが気になって・・・。
こちらでは購入を断念しました。
でも、他のお土産屋さんなどにも出品しているようで、そういうところでは単品で購入できますので、いわゆる「お土産屋さんです!!」というようなお店も、いろいろ見て回るといいと思います。
掘り出し物が見つかるかもしれません。
ちなみに、私は「お土産屋さん」でオマール海老のビスク(ポタージュ)を1缶買って帰りました。
いつ食べようかしら♪ -
はい。
これは有名ですね〜。
「La Mere Poulard」です。
モンサンミッシェルを知っているもので、このお店を知らないものはいないんじゃないかってくらいのお店ですね。笑。
サンマロにも店舗があり、混雑もしていないので、ゆっくりお買い物できますよ〜。 -
観光地なので、観光客がいっぱいです。
でも、みなさん日帰りのようでした。
朝晩はあまり人がいなかったです。 -
大きな船です。
観光船でしょうか。
スワンのマークがかわいくて、ついパシャリ。
港にはたくさんの船がありました。 -
城壁の外へ出てみました。
こちらは船乗り場の近くです。
ここからディナールやサンマロ遊覧船などに乗ることができます。 -
城壁の上からです。
ここから城壁をぐるっと1周・・・いえ半周してみます。
ちょうど半周くらいのところがホテルなので。
う〜ん、天気悪し。。
晴れてれば真っ青な海が見られるのになぁ・・・。
うっすら向こう側にディナールの街並みが見えます。 -
こちらはカフェの看板。
さすが公認海賊の街。看板もおしゃれですね。 -
こちらはバーレストランの看板。
こちらは「海の男だ!」にふさわしい看板。
長靴もおしゃれに見えてきます。 -
今日は日曜日なので、車も多いです。
-
こちら、さきほどのスワンの船です。
城壁に上がって撮ると、かなり近く感じます。
城壁、結構高さあります。 -
スワンの船があった場所とは正反対のところに、ヨットハーバーがあります。
ヨット=リゾート
そんなイメージがぴったりです。 -
ゆりかもめさんです。
人に慣れているかと思いきや、近づくとばさっと逃げます。
これはズームで撮りました。
この街は、ゆりかもめの落し物に注意が必要です・・・。 -
レストラン街です。
ずら〜っと軒を連ねていて、どこに入ろうか迷ってしまいます。
だいたいお店の前にメニュー表があるので、それをじっくり見て
決めるのもいいと思います。
たくさん歩いたので、そろそろ夕食を食べに行きたいと思います。
まだ空は明るいですが、このときすでに19時くらいです。 -
今夜はブラッスリーで夕食です。
(お店の名前、失念しました・・・)
こちらは私の注文したメイン。
ホタテの串焼きです。
付け合せにサラダと五穀米のようなものがついてきて、クリームソースで味付けされていました。
ホタテはぷりっぷりでおいしかったです。
クリームはかなり濃厚でした。ちょっと飽きるかな〜。
13.90ユーロ。 -
こちらは相方の注文した前菜。
スープドポワソン(魚のスープ)です。
クルトンとエメンタールチーズとマヨネーズが付いてきました。
8.50ユーロ。
この量で1人分、なおかつ前菜です。。。 -
こちらは相方のメイン。
マダイです。丸焼き。1匹。
日本では考えれません。丸ごとって・・・。
塩焼きされていて、バターソースで食します。
付け合せはゆでたじゃがいもとサラダです。
身はほくほくでおいしかったです。(一口もらった)
13.90ユーロ。
私はおなかがいっぱいだったので、メインだけにしました。
その他、飲み物や食後のコーヒーを入れてしめて46.40ユーロでした。
おなかもいっぱいになったし、明日からの本格的観光に向けて今日は就寝です。
③へ続く。
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