2011/07/01 - 2011/07/08
1822位(同エリア3739件中)
PATIさん
いよいよ出発です。
この日本からフィリピンへの移動です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- フィリピン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
言葉や治安に非常に不安を感じながら本当に一人で行っていいのかどうか悩みながら、とうとう出発の朝がきてしまいました。
自宅最寄り駅から出ている成田空港直行のバス(7:30発)で出発です。
フライトは14:30ですが、7:30発の次のバスはお昼発なので間に合いません。
電車って手もありますが、やはり乗り継ぎが無いのはラクチン。
でも高いです。1600ペソ(笑)(1ペソ=約2円)
電車だと、有料特急(NEXやスカイライナー)を使わなければ750ペソ。
ちなみにフライトは成田からセブへの直行便。フィリピン航空です。これもまた若干不安。 -
特に渋滞もなく、1時間半で成田空港第2ターミナルビルへ到着。
まだ9:00。。。
とりあえずおなかがすいたので、当分食べられなくなると思い、朝からカツ丼にチャレンジ。
デブ島。。。もとい、セブ島へ向けてウォーミングアップです。
この後、スーツケース(布製の4〜5泊用のやつです)の鍵を買ったり、iモードで旅行保険の申込み(空港に保険カウンターがありますがネットの方が安そうです)をしたり、クレジットカードのラウンジ(しょぼいです)でボーッとしたり、12:00のチェックインを待ちます。
クレジットカード(ゴールドカード等所有者)用ラウンジ詳細
↓
http://www.iass.co.jp/lounge/index3.html
無線LANはカウンターで言えばパスワードを教えてくれます。
そのあとドコモのカウンターに行って海外での利用方法のパンフをもらったり、設定を色々してもらいました。
そうそう、そういえばドコモの場合、パソコンでiモードメールを送受信できるiモード.netというサービスがあります。
これに申し込んでパソコンを持っていけば、かつ、ホテルでのネット接続が無料であれば、携帯メールのやりとりにお金はかかりません。210円/月かかりますが、初回申込は30日間無料です。
メール選択受信を設定していても、メール確認画面を見るだけで最低50円/回はかかるのでお得だと思います。
また、フィリピンの場合、SMARTというローミング事業者を選択すれば海外パケホーダイの対象です。でも、1日2,980円って。。。(最初から2,980円というわけではなく、2,980円までは使った分だけで、それ以上使った場合でも1日2,980円が頭打ちってことです。1日です。1日。)
モバゲー、グリーはあきらめましょう。 -
フィリピン航空は事前座席指定ができないので、良席確保のため、11:00くらにカウンターに行ってみました。
他の方の書き込みで、フリィピン人は相当早くから並んでいるとあったので。
まあ、たしかに並んでいましたが5〜6人。まだ大丈夫そうです。
またちょっとだけブラブラして、並んでいる人が20人位を越えたあたりから自分も並びはじめました。
カウンターにフィリピン航空の職員と思われる人はいません。空港サービス会社に委託しているんでしょうね。
無事、窓席を確保。でも後ろから2列目って。。。相当前の方にならんでたのに。
事前座席指定の裏ワザでもあるんでしょうか。
自分は窓席が好きです。だって、窓席だと壁も使って寝たりできるじゃないですか。もし隣に人がいてもトイレとかはその人が行った時にいけばいいんだし。まあ、人に合わせえられない人は通路席がいいでしょうね。
結果、隣は空席でしたが。
ちなみに、成田-セブ線のシートマップはこちら。最長でも2-4-2です。
↓
http://jp.philippineairlines.com/Images/A330_300_Dec08_tcm107-6987.pdf
あと、機内持ち込み手荷物もちょっとでも大きそうなものであれば、キッチリ重さを量られますのでご注意を。(7キロ)
クリアしていれば7キロ以内だっていうタグを付けてもらえます。 -
無事チェックインも済みましたが、まだ12:30。フライトまで2時間もあります。
朝のカツ丼も胃に残っていましたが、香りに誘われてメンチカツカレー。
このメンチカツが結構ボリュームがあり、1つ残しちゃいました。 -
免税店でタバコを買い(1,250ペソ)、いざ搭乗ゲートへ。
到着便の遅れにより、若干遅れる模様。
ちなみに、タバコはマルボロでいいよって場合は免税店で買う必要はありません。
セブに行けば、1個60ペソ(120円くらい)で買えます。 -
お願いしますよ。フィリピン航空の飛行機さん。
いつかはEUにも乗り入れられるようになるといいですね。 -
無事テイクオフ。
若干遅れたみたいですが、滑走路にいくまでに相当時間がかかるので、あんまり関係ないみたいです。
席にはモニターがついてません。
この吊りモニター、飛行機が揺れる度にガタガタガガタ。。。
そのうち落ちそうです。
そうそう、フィリピン航空の機内安全設備案内のVTRおもしろいです。
さっそく国民性丸出しです。 -
離陸して間もなく、オーブンにスイッチが入ったのか、席がギャレーに近かったのもあってアジア飯特有の香りがしてきました。
この匂い大好きです!
さっそくテンション高まりまくり!!
しかし!!!
自分の2列前あたりから、「フィリピン料理は終わってしまいまして、チキンの生姜焼きになってしまいます。。。」
まじか!これだから後方座席は。。。
と落胆していたら、それから自分のところにくるまで10分くらい待って、やっと来たと思ったら、「鳥の生姜焼きか、フィリピン料理どちらにしますか?」。。。
なんだ、あるんかい!
もちろんフィリピン料理で!!
お前、さっきメンチカツカレー食っただろうって??
まあ、細かいことは気にしない。
なんってたってこれからフィリピンですよ(笑) -
なんだかよくわかりませんが、ウマー^^です。
あんまり評判の良くないフィリピン航空の機内食。
そりゃあ、日本食と比べたらそうかもしれませんが、自分にはフィリピン人の心意気がこもってるように感じました。 -
やっと写真も撮り終えて、さて食べようかというときに、今度は逆方向(後方座席から順番に「アイスクリーム!アイスクリーム!」って。。。
まだ、箸もつけてないちゅうの!
アイスが溶けないうちにあわててご飯を食べました。 -
シートピッチはエコノミーにしてはまあまあかと思います。
フットレストも一応付いてますし。
曲がったり斜めったりしてるのもありましたが。 -
入国カード。
旅行会社からもらったカードの書き方には右か左かの1/3部分がフィリピンからの出国カードになってるはずですが。。。
出国カードがない!!
まあ、いいか。(帰りの空港で意味がわかります)
フィリピンの入国カードは様式がチョコチョコ変わるみたいです。
ガイドブックとか、ネットの情報はあまりアテになりません。
書き方がわからなかったら、Japanese Attendant Pleaseしましょう。
ちなみにこのときに、パスポート番号だとか、自分のホテルの名前とか必要になりますので、パスポートとか旅程表、筆記用具はすぐ出せるようにしておくか、飛行機に乗った時に、シートポケットに入れておきましょう。
あと、税関申告書も書きます。一人もしくは一家族で1通。 -
到着まであと30分。窓の日除けを開けるとそこには南国の夕焼け空が。
またまたテンションアップ! -
イチオシ
幻想的です。
-
滑るようにセブ・マクタン国際空港へタッチダウン。
ほぼ定刻。
グッジョブだよ。フィリピン航空。
入国審査、後方座席のためかほぼ最後の方。1時間くらい待ちました。
ここで必要なのは、パスポート、入国カードです。
税関申告書とエアチケットの半券はいりません。
何も聞かれず無事入国。
もちろん荷物はすでにターンテブルから降ろされてました。
税関も無事通過。ここで税関申告書を渡しましょう。
さっそく両替の呼び込みの洗礼?を受けて、どこもレートは同じだということで、一番左の両替屋で1万円だけ両替。
5,100ペソになりました。
出口を出ると、東南アジア独特の空気。柵の向こうにあふれる迎えのガイドさん。
やってきました。フィリピン、セブ。
その中からひときわ大きく自分の名前を書いたプレートを持っているガイドさんを発見!
やっぱり自分が出てくるのが相当遅かったらしく、疲れた顔で「ヤットアエマシタネ、PATIさん。ヒコウキ ノテナイカト オモイマシタ。 イマ、クルマモテクル。チョト、マテテ」
ドライバーしか乗っていない、ハイエース到着。
自分乗り込む。
ガイドさん乗り込む。
3人でLet’s Go!
ん!。。
えっ!?
混載って聞いてるんだけど?
専属なんて頼んでないけど?
これって。。。もしかして。。。
誘拐とか???さっそくピンチ!!!
恐る恐る「ユア カスタマー オンリー ミー トゥデー?」
(文法メチャクチャです。でもフィリピンはOK)
「ソウ、キョウハ アナタダケネ ダイジョブ ダイジョウブ」 -
イチオシ
フィリピン人のダイジョウブはアテにならないと聞いていたので、戦々恐々でしたが、無事ホテルに到着。
途中、なんで一人なんだとか聞かれたけど、一人で羽を伸ばしてゆっくりしたいなんて言ったら、「フィリピン、カワイイオンナ、ヤスイヤスイ!」とかって言われるのは事前の勉強で分かっていたので、「俺の嫁さんはちょうど3年前に死んだ。今回はそのセンチメンタルジャーニーだ」という設定でいくことにしました。
(実際は独身です。(笑))
ガイドさん「オー、ソーリー」
ガイドさんのアシストを受けてチェックイン。 -
敷地内を走るカートに乗せられて、なにやら洞窟の入り口みたいなところで止まる。
「さあ着いたぞ。ここがオマエの部屋だ。」(みたいなことを言われたと思う。)
自分の部屋はこの洞窟の奥のウィンドワードクラスターってとこらしい。
何か怪しげだったけど、ベルボーイの後を付いていく。
短い洞窟を抜けると真中の円周プール(流れはしません)を取り囲むように平屋建ての30部屋くらいがたつなかなかいい感じのところ。
事前に相当勉強してきましたが、実際に到着してみて初めての大規模リゾートの雰囲気と部屋の広さに圧倒され、何をしていいのかわからず。。。
荷物を部屋に置き、エアコンMAX18℃に設定して、とりあえずタバコでも吸おうと、部屋の入り口横にあるポーチ?みたいなところでタバコを吸う。
やはり南国。暑い!暑すぎる!!
ってことで部屋へ退散!
んっ?あれ??
ドアが空かないんですけど。。。
しまった。。早速ロックアウト。。。 -
いざフロントへ。
歩くとちょっと遠いし、疲れてるので、カートを呼ぼうと思ったらそういえば電話もない。洞窟の入り口までいけばあるんじゃないかと思い行ったけどない。
仕方がないので歩いて。
フロントでロックアウトした旨を伝えた(つもり)ら、
「あんたは一人だから、本当は1つしか鍵を渡せないけど、特別に今夜だけもう一枚渡してやる。」(みたいなことを言われたと思う)とのこと。
結局チェックアウトまで鍵は2枚もちっぱでした。
なんだかよくわからないけど、一見落着。
時間は22:00を過ぎ腹が減ってきたので、部屋には戻らずに24時間営業のキリマンジャロカフェへ。
自分の他に韓国人っぽいカップルが一組。
「あの人なんで一人なのかしら?」みたいな顔でこちらを凝視。
気にしない、気にしない。ここはフィリピン。 -
噂のシニガンスープ。ゲ○の味がするとどこかで見た。
でもやっぱりフィリピンを代表する料理。食べてみないことには始まらない。
頼んでみた。食べてみた。
なんだ!うまいじゃないの!!
○ロの味なんて全然しません。
イメージ通りの酸っぱいスープの味で、さっぱりしておいしい。
野菜もゴロゴロだけど、エビもでかいのが4〜5ひき入ってた。
これで250ペソくらい。
シニガンスープの他にフィリピン風焼きそばをオーダー。
これは事前の勉強で焼きうどんが出てくるのは知っていた。
メニューに日本語で「フィリピン風焼きそば」って書いてるんですよ。
でも焼きうどんです。でもおいしいです。
ミドルとビッグがあったので、ビッグをオーダーしたら、「アンタ一人じゃそんなに食べられないよ。」(みたいなことを言われたと思う)とのことだったので、ミドルを。
ミドルでも一人じゃきつかった。
写真に写っているほかに、ロールパンも1個ついてきました。
ライスとパン、どっちがどっちの料理についていたのかは不明でしたが、頑張って完食。
これに、サンミゲルビールをオーダーして、しめて840ペソ。(税・サ込み)
ちなみにここのホテル、ノーチップ制ですが、なんにしてもサービス料10%かかります。
ロビーバーでミネラルを買ったときはサービス料かかりませんでしたが。
んーーー。1,700円か。
まあ、リゾートにしては高くはないけど、これに朝飯、昼飯と考えると1日5,000円コースか。。。
んーーー。。。
なんてことを考えながら初日の夜は就寝。。。
2日目に続く。
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