セブ島　Plantation Bay Resort&Spa　8日間　男一人旅 (3日目)

2011/07/01 - 2011/07/08

セブ島　プランテーションベイリゾートアンドスパ8日間　男一人旅 (3日目)です。

この日はホテルのプライベートビーチで奇跡が起こりました！

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー タクシー 徒歩
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

なんだか早く目が覚めて、ホテルを散歩。

朝日が昇ってきたので、急ぎガラパゴスビーチへ。

太陽は雲の向こう。。。

ちなみに、このホテルは西側は海ではないし、そもそも高い塀に囲まれているため夕日は見れません。

お金を払えばサンセットクルージングなるものに行けるらしいですが。

やっぱり泳げそうも無い、ホテルのプライベートビーチ。

てか、昨日より水の引き方がすごい。。

ビーチから沖に向かって伸びる桟橋へ行ってみる。

ふむふむ。
この管からラグーーーーンに海水を取り入れてるんだね。
きっと。

桟橋の途中から見えたフィリピン版海の家？

毎日大音響でカラオケみたいなのが聞こえてました。

でも昼間だけです。

そろそろおなかも減ってきたので、Breakfastへ。

ホテルの日本語書きの案内によれば、PALERMOのCafeコーナーでは朝６：００からコンチネンタルブレックファストが食べられるとのこと。

ちょうど６：００くらいになったので突撃！

ドアを開け、「やあ！おはよう！」と自分。

「グッモーニン、サー。。。」と女性店員。

何やら気まずい雰囲気。

「俺はコンチネンタルブレックファストを食べに来たんだ！さあ、出したまえ！」（みたいなことを言ったつもり）

「あいにく、朝食の準備はまだできてません。サー。コーヒーならお出しできますが。サー。」（みたいなことを言ってたと思う。）

「。。。。（だって案内に6:00からって書いてるじゃんかよ！とか思ったけど、面倒なので）。。わかった。じゃあカプチーノを。」

「アイアイサー！」

またもやPALERMOのCafeコーナーにやられました。

カプチーノをすすり、ヤシの木を眺めながら一服。

165ペソ。

PALERMO前にある、案内には屋外売店と書いているところ。

売店なのにヤシの実ジュースくらいしか売ってません。

なんか、なんちゃってタトゥーとかやるとこみたいです。

さて、俺のHUNGRYはどうするか。
案内にはキリマンジャロカフェの朝食ビュッフェも6:00からだと書いていたが。。。２日連続で朝飯に２，０００円は払えない！

そうだ、ルームサービスなるものにチャレンジしてみよう。

WINDWARDのプールサイドに落ちていたプルメリア。

画になります。

ルームサービスの朝食は、コンチネンタル、アメリカン、フィリピーノとあります。

無難にアメリカンをオーダー。

・ミルクかフルーツジュース。
・ベーコンかハムか。
・卵２個をどのように調理するか。
・コーヒーか紅茶か

それぞれチョイスできます。
英語がかなりヤバイ感じの自分でも、思った通りのものがちゃんと届きました。（笑）

量は控えめでしたが、なんとかHUNGRYはおさまりました。

544.5ペソ。

なんか、ハッシュポテトみたいなのもついてます。
醤油とかほしいけど、ついてなかったし、塩すらついてなかった。

味のついてないサニーサイドアップをジュルジュルと。

他の方の投稿で、ルームサービスの朝食についてくるコーヒーはポットで来て、それに３〜４杯分入ってるとありました。

きたよきたよ。コーヒーポット。

パドラーさんが１杯注いでくれます。

うんうん。ありがとね。

その次の瞬間！



普通にそのポット持って帰りやがった！

おいてけドロボー！！

。。。。。


気を取り直し、アメリカンをたいらげて、涼しい部屋に避難。

ボーッとホテルの案内チャンネルを見ていると、ん？今日のキリマンジャロカフェの朝食は７：００から？

案内に６：００からと書いてるじゃんかよ！

。。。。そうか！今日は日曜日！

週末時間なんだね。多分。
だからPALERMOも朝食準備ができてなかったんだ。

そうならそうと、日本語案内にも週末のブレックファストは時間が違うと書いてほしいなぁ〜。
ホテルの方、この旅行記を見てたらぜひ修正をお願いします。

自分は特に外に出る予定は無かったので何時でもいいですが、予定のある人は困っちゃうと思いますよ。

さて、今日は何をするか。

実は来る前からず〜っと悩んでたことがありまして。

そう、アイランドホッピングです。

1人旅ですから、アイランドホッピングに行くとなると、倍の値段がかかるんです。

ガイドさんは「ホカノ　オキャクサンイタラ　アナタ１人ブンノ　ネダン　ダイジョブ！」って言ってたけど、もし、その他のお客さんが絶賛新婚旅行中のカップルで、もし自分がいなかったら二人っきりで船貸切だったのにぃ〜！！！

とか状態だったらどうしよう。。。。

だったら。奮発して倍払っちゃおうか。。。んー。。。

とりあえず、今日は一応持ってきたシュノーケルセットやカメラのお手軽防水カバーの機能チェックをします。

お手軽防水カバー
↓
http://www.dicapac.jp/

まずは、自分の部屋の前のプールで。

WIND WARD CLUSTERの部屋たちを水面レベルから撮ってみた。

うん。なかなかだね。

シュノーケルセットもダイジョウブみたい。

カヤックに乗れる一番大きなラグーンへ。

なんか、超バスクリン色。

この時はこんなもんなのかなぁ〜と思って入ってました。でも自分以外に泳いでる人ゼロ。

その理由が今晩発覚します。

キリマンジャロカフェのところの真水プールに浮くプルメリア。

同じくキリマンジャロカフェのスイムアップバー。

これで大体テスト完了。

まあ、期待通りのまあまあの結果。

一度、部屋へ退散。

部屋のポーチの上にあった扇風機。
夜は、いい風を作ってくれます。

さて、まだ11:00。

これからどうしようか。。。

昼飯にはまだ早いし、そもそもNot HUNGRYだ。

そうだ、本当の海で機材テストをするために、プライベトビーチに行ってみようか。

いくら泳げなくても機材テストくらいはできるだろう。

シュノーケルもって、防水カバーつきカメラもって、水（毎日１リットルづつタダでくれるやつ）もって、ビーチシューズ（これも一応持ってきた。）もって、Let's GO!

これが奇跡の始まりでした。。。

ガラパゴスビーチに到着。

毎晩ディナービュッフェが開催される大きなテントの横から、ビーチにつながる石段を降りていく。。。



なんとそこには！

とても今朝見たビーチと同じとは思えない光景が！

満々と水を張った白いキレイなビーチ！

ちょっとだけ海藻っぽいのが浮いているけど、きになるレベルじゃない！

これなら泳げる！一気にテンションアップ！！

みなさんの投稿とかで,とても泳げるようなビーチではないというのが多数あり、あきらめていたので嬉しかったです。

とりあえず、波打ち際でジャブジャブ。

ん！？

今自分の足元を何かが横切ったような。。。

もしかして！！？？

シューノーケルセット完了！
カメラセット完了！！

いました！Fiiiiiiiiiiishhhhhhhh!!

しばし、この魚たちを追いかけて撮影の練習。

んー。やっぱ水中撮影は難しいですな。

小一時間バタバタしたあと、こんな景色を見ながら休憩。

南国だ。幸せだ。こんなところにいていいんだろうか。。。

そーいえば、今朝あの船は底が殆ど海底についてたよなぁ〜。。。

今は大分浮いてるよなぁ〜。。。

ってことはもしやあの辺りには。。。。

Ｇｏ！！！！

いました！

Fish！！

さっそくツバメウオちゃんの歓迎です。

桟橋にいたマリンスポーツ担当のあんちゃんがパンをばらまいてくれました。

ワンサカワンサカ集まってきます。

ベラがいますね。

ニモはいません。サンゴが無いので。

あんちゃんがドンドンドンドンパンをばら撒いてくれるので、水が濁ってきました。

自分、北国育ちなもので基本あんまり泳げません。

ライフジャケット借りました。無料です。

ただし、シュノーケルセットとフィンは有料です。

もちろん持ち込みはＯＫです。

なんだか、わざわざアイランドホッピングに行かなくても、ここで十分かもと思いだしてきました。

しかし、泳げもしない英語もしゃべれないおっさんが、よくも一人でセブなんかにくるよなぁ〜。

そんなことを考えてるうちに、2時間近く桟橋で遊んでいたことに気づく。

MY HUNGRYもギュルギュルと悲鳴を上げてきた。潮も引いてきた。

まさに潮どきか。（笑）

プライベートビーチのど真ん中に鎮座するLover's Rockにしばしの別れを告げ退散。

１５：３０。

遅めの昼食とオヤツを兼ねて、サバンナグリル。

The Powerhouse Bugerなるものと、なんとかジュースを食す。

ハンバーガはハンバーグの焼き加減を聞いてくれる。

結構おいしかった。

でも737ペソ。
無いな。

その後、洗濯をしたり、これまでの写真を整理したり、メールを打ったりしていたら、もうディナータイム。

あんまりHUNGRYじゃなかったけど、FIJIレストランヘ。

チャーハン、イカリング、エビのガーリックなんとか。
あと、サンミゲルビール、マンゴーアイスでしめて１，４９６ペソ。

おいしかったけど、やっぱり値段がねぇ〜。

自分の中で定番となったマンゴーアイス。

ホテル内の店によって盛り付けは違うみたいですが、味は一緒。

でも、こっちのほうがサバンナグリルより量が多い気がする。

やっぱりウマイ。

FIJIレストランを出ると、一番大きなラグーンの大掃除中。

だから今朝は清掃直前の最後風呂状態でバスクリン色だったんだ。

でも、自分の部屋に戻るには好都合。

このラグーンには橋がかかっていないので、濡れて渡るか円周を歩いてもどるかしかないのです。

でも、この時は水の無いラグーンをつっきって部屋に直行。

部屋に戻って入念にシャワーを浴び就寝。

4日目へ続く