2011/07/02 - 2011/07/03
6828位(同エリア23097件中)
おるがんさん
2011/7/1(金)〜7/6(水)、バンコク・クアラルンプール・マラッカを女一人で周った、2日目・バンコク編。
2日目:
土曜日。薄曇り。たまに薄く日が差す程度。
バンコクのチャトリウム・ホテルにて朝7時前起床。
朝食後、チャオプラヤ川エキスプレスボートを利用して、
定番のワット・アルン、ワット・ポーを見学。
ホテルに戻りチェックアウト後、BTSでSiam駅へ移動。
ショッピング・センターを見て回る…つもりでしたが、
週末の人出にうんざりし、早めに空港へ向かうことに。
タイ航空ロイヤルシルクラウンジでマッサージを堪能。
16:40バンコク発 19:50クアラルンプール着
TG477便 ビジネスクラス
KLセントラル駅前のヒルトンKLのデラックスルームに宿泊。
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・マレーシア・ファースト&ビジネスクラス女一人旅
(1)タイ航空ファーストクラス
http://4travel.jp/traveler/m-oruga/album/10580790/
(2)バンコク観光
http://4travel.jp/traveler/m-oruga/album/10581056
(3)週末のマラッカ
http://4travel.jp/traveler/m-oruga/album/10583763/
(4)マラッカのナイト・マーケット
http://4travel.jp/traveler/m-oruga/album/10661599/
(5)バーゲン期のクアラルンプール
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10661919/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます。
ベッドから見たバンコクの朝!
昨日のファーストクラス初体験の興奮冷めやらず、あまり眠れなかった……。
めったに見ることのない寝入りばなの夢を見て、まだ日も昇らないうちに目が覚めた。
やっと外も明るくなってきたから、朝ごはん食べに行こうかな。 -
ちゃ〜お -
ぷ〜らや〜〜〜(意味なし) -
朝食は、かなり種類豊富で選び放題。
洋食、タイ料理、シリアル、ヨーグルト、せいろに入った肉まんやシューマイまであった。
ただし和食は申し訳程度の「miso スープ」があった程度。
コーヒーはテーブルでスタッフの方が注いでくれました。
適当に持ってきたお皿を平らげ、2皿目のフルーツを食べながら、もう1杯コーヒーのおかわり。
朝からおなかいっぱいだ。 -
明け方に雨が降ったらしく、外のテーブルは使われてないようでした。
ほどよく曇りで、今日も涼しい〜 -
タイバーツ、昨夜のうちに3000Bほど両替したんだけど、1000B札×3枚という、あまりにもざっくりした感じでATMから出てきてしまった。
まずはこれを細かくしないと、チャオプラヤのボート(14B)にも乗れない。というわけで、ホテルの横にあるセブンイレブンへ。
ペットボトルの水1本、ビスケット菓子3つをネタ土産用に購入。←コメディアンにしか見えないけど多分人気俳優さんか何かだよね?な人のドヤ顔が見どころ(失礼)。
全部で20Bほど。これだけ買っても60円にもならない。
たっぷりとお釣りをもらう。……まずい、3000Bも使いきれない予感。 -
プルメリアの木とホテルのロビー
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川の方から見たホテル
私が泊まったのは19階 -
ホテルのシャトルボート
便利! 旅情満点! 水平さん!(スタッフの制服が)
これで5分ほど揺られ、BTSサパーン・タクシン駅横の船着き場まで連れていってもらいます。
船着き場についてほとんど待たず、エクスプレスボートがやってきました。
ゾロゾロと他の人たちと一緒に乗船。 -
川には、チャオプラヤ・エクスプレスボートとホテルのシャトルボートなどが頻繁に行き来しています
-
ボートは、地元の人の通勤通学の足であり、観光客の足でもあり、それ自体が観光名所でもあり。
前に座った中坊はまだ眠いらしい(笑)。
集金係のおばちゃんが、小銭箱をチャッ、チャッ、チャッ、とリズムとって揺らしながらボートの中を集金してまわります。
背後からこのチャッチャッチャッが近付くと、誰もが無意識に小銭を用意してしまう。 -
古いんだか新しいんだか、綺麗なんだか汚いんだかよく分からない建物
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サイクリングの団体さん。
私の乗ってたボートには乗りこんでこなかったけど、自転車乗船もOKなんだろうか -
暁の寺、ワット・アルンが見えてきました。
-
船着き場から別のボートに乗り換え、対岸のワット・アルンへ。船賃はたった3B。10円以下。
お寺へお参りに向かう若い僧侶も一緒に乗ってきました。 -
ボートを降りて最初に見える建物
門番のO脚を矯正したい。←大きなお世話 -
こちらの門番の足はまっすぐ。
右の方に、土俵入りしてるようにしか見えない方もいらっしゃいますが…… -
お寺の中に入って一番最初にご対面するのが、このムダに金ピカな彼なんですが……。いったい……。
足元にお賽銭箱いくつ並べてるんだという強欲っぷり -
陶器の破片や無数の石像で飾られた巨大な仏塔。
間近で見るとかなりの迫力。 -
すっげーーー
-
本堂は、↑の派手な仏塔の裏にひっそりと。
ここから絶え間なく読経の声が響いてきました。 -
天上天下唯我独尊。(…の像なのかどうかは知らない)
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仏塔とチャオプラヤ川
庶民の心のよりどころなんでしょうねー。 -
兵馬俑っぽい石像。守護兵なのかな。
-
さて、ワット・アルンを堪能したら、3Bのボートで再び対岸へ戻り、今度はワット・ポーまで歩きます。
その間の道は、地元の市場と土産物屋が混在。 -
干物屋のおばちゃん
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子供向けの絵本のすぐ下にエッチな雑誌が。おいおい。
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ワット・ポーに到着。
ここにも立派な門番が。 -
境内はぬこたんパラダイスだった。
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出た! 大寝釈迦仏さま!!
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どーん!
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どどーん!
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にょーん!
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お足の裏側までご立派でいらっしゃいます
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礼拝堂の壁にはびっしりと絵画。
時間があればじっくり見たかった。 -
は〜、堪能。
やっぱり初バンコクは、この二箇所は行かなければ。
ちょうど行った日の翌日、次期首相の選挙があり、市内は選挙ポスターであふれ返っていました。
ワット・ポーからボート乗り場へ帰る途中、偶然にも選挙カーと遭遇。
思わずビデオで撮影してしまいましたが、写真も撮っておけば良かった。
ちなみにタクシン首相の妹に負けた方の候補者の方でした。
ボート乗り場からホテルを見たところ。
同じような建物が3本。一番川に近い右がホテルで残り2本がレジデンス。
1部屋いくらぐらいで買えるのかなぁ。 -
ここで素直にホテルに戻れば良かったのに、ムダに駅前をぶらついたり、庶民派デパート・ロビンソンで生活用品の物価をチェックしてみたり(DVDが軒並み1000円もしないのが羨ましかった…)、近くにあったシャングリラホテルを覗きに行ったりして、思わぬ時間をくってしまいました。
時間ギリギリにホテルをチェックアウト。その後、Siam駅周辺のショッピングセンターで買い物しようと思ってたのに、その時間がなくなってしまった……。 -
1時間ぐらいなら見てまわれないこともなかったんだけど、スーツケースを預ける場所もすぐに見つからず、土曜日ということもあってものすごい人出だったので、あきらめてさっさと通り過ぎることにしました。
ここからは、パヤー・タイまでBTSで移動後、開通して間もないエアポート・レイルリンクを使用。
今までは鈍行だけだったのが、ほんの少し前にここからも特急が走り始めた、ということは知っていましたが、鈍行とは改札が別々(入口で係員さんが一生懸命呼び込みしてた)で、短縮できる時間のわりに値段が見合ってないので、普通に鈍行で行きました。
せめてもうちょっと価格差をなくし、改札もプラットホームも同じにすれば、もっと乗客増えるに違いないのに。誰だ、こんなアホな建設計画立てたのは。
でも、BTSの駅からはちゃんとエスカレーターもあって移動には問題なかったです。 -
BTSの高架と、その下を走るタクシーの群れ。
タクシー、ちょっと多すぎないか。 -
そんなわけでスワンナプーム空港なう(笑)。
今回、バンコクは旅のメインではないとは言え、あまりに時間が短すぎて、どんな所なのかイマイチ掴めないままだった……。もっと小汚いイメージだったので、意外に都会だったことには驚きましたが。
結局両替したお金も2/3以上余ってしまったので、また来ようと思います。
バンコクならセントレアからも直行便あるし。←今回、ファーストクラスに乗るためにわざわざ成田発便を選んだ人 -
チェックインカウンターの一番左端がタイ航空のファーストクラス専用レーン。その隣がビジネスクラス(タイ航空用語でロイヤルシルク・クラス)。
-
バンコク--KL間はファースト設定がないので、必然的にこちらでチェックイン。
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どうせあっという間に手続き完了なんだから必要ないんだけど、完全にエコノミーとの差別化だけのために、革張りの椅子に座ってチェックインすることができます。
後ろの傘こそ、本当に必要な……いやいや、ここはタイ人のホスピタリティをありがたく受け取っておこう。 -
荷物を預けた後、しばらく空港内を見てまわり、遅いお昼を軽くとった後、ロイヤルシルクラウンジへ。
最初に行ったラウンジにはシャワー室がなく、それがあるCラウンジにたどり着くのに迷って大変だった……。
おかげで、ようやくラウンジにたどり着いてシャワー室が空くのを待つ間、マジで爆睡してしまい、スタッフの人に揺り起こされた(笑)。
シャワーでさっぱりした後、ロイヤルオーキッドスパにて無料マッサージのサービス。
まだ旅の始めで足はさほど疲れてないため、首と肩のマッサージをお願いしました。
日ごろの仕事の疲れが癒された〜〜〜ほわ〜〜〜。
KLまでは2時間ほどのフライトですが、ちゃんと食事のメインを3種の中から選ばせてもらえました。
ただしアルコールはなし。頼めばもらえたのかな。ウエルカムドリンクも皆さんジュースでした。
ビジネスクラスは満席状態。中国、欧米、インド系のビジネスマンばかり。日本人は見当たらず。
機内で「DOCTOR WHO」の未見新ドクター版を見れてラッキー!←英国ドラマ好き
S5の7話目「Amy's Choice」でした。その次の8話目もあったけど、残念ながら時間が足らず。
11代目ドクター、写真だけ見た時はどこのフランケン…とか思ってしまったけど、動いてるとこ見たら意外に可愛らしかった。良かった〜。 -
黒川紀章氏が設計をしたというKLIAに到着。
広い!
着いてまずどこへ行けば良いかも分からん。 -
マレーシア地元人らしきCクラス客に目星をつけておいて、その人の後をついていくんだった……。
多分、こっち……?と自信のないまま、ターミナル間を繋ぐ無人運転のモノレールに揺られ、なんとなく人の流れについていく。
頭をスカーフで覆った女性が目立ちます。
仏教の国から、一気にイスラム教の国へやってきました。
空港内の表示やモノレールのアナウンスは、ありがたいことに日本語対応。観光客の数のわりに破格の扱いだと思います。きっと紀章のおかげ。全部紀章のおかげ。ビバ紀章!(笑) -
遠くで見ると、オモチャみたいなモノレール。赤と白でキュートな色合い。
モノレールで乗り合わせた、何かの国際試合をしに来たらしいジャージ姿の西洋人の女の子達が、同じように「私達はどこへ行けばいいのよ!?」とか話してます。彼女たちが空港スタッフに尋ねているのを後ろからこっそり聞き(笑)、おかげで自分のルートが間違ってなかったことを知りました。らっきー。 -
一般列の恐ろしいほどの長蛇の列を尻目に、ここでもプレミアレーンを使用できたおかげで、スムーズに入国、荷物を受け取り、KL Ekspresという特急空港列車に乗り30分でクアラルンプール市内へ。便利べんり♪
ちなみにEkspresという綴りは書き間違いじゃありません。マレーシア英語的にはこれで正解らしい。 -
こちらは、KL Ekspresに対する鈍行に当たるKL Transit。
他にも市内あちこちで、スペル突っ込んだら負け、な表示を多数見かけた(笑)。 -
本日宿泊予定のHiltonは、駅を出てすぐのところ。
Ekspresの改札を出て、どっちへ向かおうか考えるより前に、ホテルのカウンターが改札のすぐ横にあるのを見つけました。細身でスタイル抜群の黒人のお兄さんが、カウンター内で誰かと電話してます。
もしかして荷物を運んでくれたりするのかな、と思い近付くと、お兄さんは慌てて電話を切って(もしや私用だったのでは…)「ハロー、マダム?」
…ちなみに今回の旅行中、マダムと呼ばれること8割、ミスが2割。…うん、まぁ、実際そんなもんですよ年齢的に(……でもちょっと複雑)。
…で、その陽気な、ちょいチャラい感じのおにーさんに、今晩予約してあるんだけど、と言うと、めっちゃ大声で「OH,OK! No problem!!」…何が問題ないんだ?
そんなチャラい彼に荷物を運んでもらい、駅の入り口に止めてあった車を運転してもらい、ホテルまで送って(駅のすぐ裏手だから所要時間1分くらいだけど)もらいました。
ヒルトンは、さすがの5つ星、一番安いランクの部屋で、この有り様。 -
広さ以上に広く感じる、絶妙なレイアウト&デザイン。
間接照明がオシャレ〜
壁にしか見えないところが収納だったりするので侮れません。 -
浴槽とベッドの位置関係が、何かこうラブホ的な(笑)。
-
広いホテルだったので、ホテル内を見学したりプールに行ってみたりするだけでこの日は満足してしまい、結局市内に遊びに出ることもないまま、2日目は終了しました。
ここからはペトロナスツインタワーの雄姿は拝めず。
最終日の楽しみに取っておこうー。
(3)に続く予定……
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