母娘deベネルクス3国旅行記　　～オランダ編

2005/04/29 - 2005/05/08

母がぜひオランダへチューリップと風車を観に行きたいというので、せっかくならとオランダに加え、ベルギー・ルクセンブルグの旅に行ってきました。

母にとっては初の海外。しかも長期間。
一緒に旅行に行ったことはないし、大学入学以来離れて生活しているので、これもいい親孝行かなと思いつつ（…でもちゃっかり全て母持ちという…）、2005年GWに行ってきました。

こちらはオランダ編です。

4/29　福岡→羽田→成田（前泊）
4/30 成田→オランダ（ロッテルダム泊）
5/1　 ハーグ観光、（ベルギーへ）
　　　 アントワープ→ブルージュへ（ブルージュ泊）
5/2　 ブルージュ観光（ブルージュ泊）
5/3 ブルージュ→ゲント→ブリュッセルへ
　　　（ブリュッセル泊）
5/4 ブリュッセル→アルデンヌ地方へ
　　　古城観光
　　　デュルビュイへ
　　　→ルクセンブルグへ（ルクセンブルグ泊）
5/5　 ルクセンブルグ市内観光
　　　→マーストリヒトへ（マーストリヒト泊）
5/6　 マーストリヒト→キンデルダイクへ
　　　→キューケンホフ公園観光
　　　アムステルダムへ（アムステルダム泊）
5/7　 アムステルダム観光
　　　国立博物館（アムステルダム泊）
5/8 フリー（アムステルダム観光）
　　　ゴッホ美術館、アンネフランクの家等
　　　アムステルダム→成田へ
5/9　 成田着→福岡へ

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 日本旅行

2日目。いよいよ観光開始。
ハーグ市内観光です。
ビネンホフで最も古い建物騎士の館です。

マウリッツハイス王立美術館。
いきなりの美しさに言葉が出ないぴぴまる。
フェルメール、レンブラントの名作を鑑賞。

国際司法裁判所にて。

デルフト焼工房で、デルフトの花瓶を購入。
6,000円くらい。
このデルフトブルーが素敵。

デルフトの証。
ここにきたら絶対買うと決めていたので、工房で即購入。

3日目〜7日目まではベルギー、ルクセンブルグを観光。

7日目、いよいよ旅も終盤。
世界遺産キンデルダイクへ。
この日は強風でした。
19基の風車が立ち並んでいます。

このツアー、ルクセンブルグが含まれていたのも選んだポイントですが、終盤にキンデルダイク・キューケンホフと見所が続くので、私も含め旅が進むにつれ、みんなのボルテージも上がる、そんな旅程でした。

そして、この旅のメインともいえるキューケンホフ公園へ。

この季節しか観れないチューリップ。
一面に多種多様なチューリップが。

本当に素敵な時間。
母も大喜び。

ブラックのチューリップなんて初めてみました！

この花びらにもご注目。

キューケンホフ公園を2時間程散策する時間がありました。

これを観るために来たんですよー。
とーっても楽しかったキューケンホフでした。

9日目、アムステルダムを散策します。
アンネ・フランクの家に行きました。途中の街並みが素敵でした。
小学生の時、アンネの日記を読書感想文の題材にしたのを思い出しました。
その当時は歴史的背景、アンネ一家の境遇など正直よくわからなかった。
ここへ来て、動く本棚を抜けて初めて、アンネの日記の意味が分かった気がしました。

その後、トラムに乗ってゴッホ美術館へ。
お目当てのひまわりを観て感動。
ゴッホの生涯を垣間見れた貴重な時間でした。

アムスではアムステルダム中央駅前のNHバルビゾンパレスに2連泊。

9日夜、いよいよ帰国です。
スキポール空港で見たケニア航空。
飛行機好きにはたまりません。

私達が乗るJALです。
成田までの直行便。
春のベネルクスの旅は、こうして終わりました。