2019/07/25 - 2019/07/31
274位(同エリア2859件中)
ぴぴまるさん
今年の夏休みはどこに行こうかな~。
ヨーロッパがいいな。
ヨーロッパならどこかに降り立てばそこからどこへでも行けるし、行きたい所はたくさんあるので細かい事考えなくていい。
ちょうどパリ行に好都合の航空券があったので、久しぶりにノートルダムに行きたい。
数年前にキャンセルしたパリに行けるチャンスが到来したと思いました。
そのまま鉄道でアムスに行って、運河を見ながらビールが飲みたい!!
ただそれだけでシアワセ♪
パリから入ってアムスから飛び立つことにして、このルートに決定~!!
FUK→HND→CDG→(陸路移動)→AMS→HEL→FUK
ちょうど季節運航便のフィンエアーの福岡着便がある曜日で何気に復路のフィンエアーも楽しみのひとつとなりました(笑)
③はルージュトレイン”タリス”でアムステルダムへ♪
【旅程】
7/25 お仕事帰りに東横イン祇園前泊
7/26 福岡7:00発JL300便→羽田8:40着
羽田10:40発JL45便→パリ・シャルルドゴール15:40着
ロワシーバスでオペラへ♪
ホテルロレットアストテル2連泊
7/27 平和の壁、シャン・ド・マルス公園からエッフェル塔へ
シャイヨー宮でひと休み♪
バトー・パリジャンでセーヌ川クルーズ、凱旋門、
シャンゼリゼ通りを少し歩く
7/28 パリ北駅8:25発タリス9315号→アムステルダム中央駅11:44着の予定が…トラブルのためスキポール空港駅で全員下車
↓
スキポール→(快速列車)→アムステルダム中央駅12:30頃着
ダム広場、カナル沿いを街歩き♪
アンネフランクの家へ
ルネッサンスアムステルダム2連泊
7/29 トラムでゴッホ美術館へ
カナルクルーズ、西教会へ♪
7/30 アムス・スキポール11:55発JL6818便
→ヘルシンキ・ヴァンター15:15着/ 16:45発JL6806便→
7/31 福岡8:35着
【タビのメモ】
①航空券:130,000円+諸税=156,020円
②マイル:(765+7,278)+(1,111+5,884)=15,038
③レート: 1ユーロ約121円(キャッシング)
1ユーロ約123円(カードショッピング)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます。
3日目朝です。
この窓から見える景色がとっても気に入りました。
今日はパリを離れてアムスへ行きます。 -
朝ごはん付だけど、列車の時間が早いので食べずにチェックアウト。
とてもいいホテルでした。 -
最寄り駅のサンジョルジュまでは歩いて数秒。
この円形道路の両端に駅へ降りる階段があります。
それにしても人がいない、、、何だか不安。
ホームへ降りても誰もいなくて、昨日のことがあったから余計不気味に感じてしまう。
そうだ、今日は日曜日だった。
やっぱりタクシーにすればよかったかなと思った。
昨日ホテルフロントのお兄さんに明日北駅に行くけど、メトロで何分?て聞いた時のお兄さんの顔がなんとなく不思議そうだったのは、もしかしてなぜメトロで行くの?って感じだったのかな~。やっぱりタクシーのほうがよかったのかな。
…その不安は的中して。
乗り換え駅で4号線へ続く通路が閉鎖されていた。
人も少なくてウロウロしてると、ホームから上がってきたマダムがやっぱり仏語は分からないけど”bag”と指さしながら声をかけてくれた。
きっと、バッグに注意してね!ってスリがいるって教えてくれたんだと思うと、もう怖くて…ブルブル。
結局改札のお兄さんに北駅に行くことをいうと、”歩いて5分”と教えてくれた。
北駅までもまっすく歩けば辿り着けるんだけど、その時間もう怖くて気が気じゃなかった。
今思えば地上は特になんてことなかったんだろうけど、その時はビビってました。
日曜日は人気がないのと閉鎖している路線もあるから要注意です。 -
ようやく北駅に着いた時には、”助かった=”と言ったくらい。
この明るくて人気がある駅構内に入って、なにこの安堵感!!
念のためだいぶ早めにホテルを出たので出発時間にも間に合いました。
まだホームが決定していないので、構内で朝食を調達します。
ところで、パリには大きな駅は街のど真ん中にはなくて、日本でいう東京駅みたいなやつね。
行先によって点在しています。
郊外から、それぞれの駅に着いてそこから中心地へ行く形。
駅を造る時にはもうパリの街並ができあがっていて駅を街中に持ってこれなかったのかなとも思う。
点在する駅を線で結ぶと丸くなる。 -
タリスが停車しているホームに人が集まってきた。
きっとこのホームだろうね。 -
おぉ~、これが赤い貴婦人と言われるタリスだ=。
-
こっちは、ユーロスターだ!!
車両を見るとウキウキしてきたっ★ -
イチオシ
ホント、この深紅の車体がとっても凛々しいですね。
-
無事に乗車。
シートもルージュ♪ -
さっき買ったパンで朝食デス。
タリスは全車指定席。
私達は2等席にしました。
当初は駅でチケット買おうと思っていましたが、5月下旬でももう残席数がわずかになってたのと、フォローしている方からもバケーションシーズンだからという助言もあって事前にネットで予約しました。
実際列車は混み合っていました。
65ユーロ/1人でした。 -
出発してすぐに馬鈴薯?かな
広大な畑が続きます~。
途中ブリュッセルを通過してアムステルダム中央駅までは3時間20分の予定。
今回グローバルwifiはフランスとオランダ2国分にしたので、ベルギー通過中は持参のwifiはオフにしました。 -
列車の旅は快適で、スキポールまで順調でした。
…が、あと一駅というスキポールで”みなさん降りてください”とアナウンスが。
あれよあれよと荷物を持って降り、タリスはどっかに行ってしまいました。
何かトラブルがあったようです。
ホームで係員からは2駅(だったか3駅だったか)列車に乗ってそこから中央駅に行くよう促され、ここはスキポールから乗り継いだ駅のホームです。
インフォメーションでこの列車に乗ったらいいと乗るべき列車を教えてくれ、料金も無料だとのこと。
暑いので売店でお水買って待っています。 -
今度は地上走行の快速のようで、Y様”これはこれでいいね”と。
本当にそう、車両は綺麗で水辺のかわいい家々が見えるし、写真には撮ってはいませんが自転車持って乗車している人たくさん。
自転車置き場も車内にちゃんとあって、駅着いてそのまま自転車に乗るんだろうな…。
さすがオランダ。 -
当初の予定より1時間遅い到着になりましたが、無事にルネッサンスに到着。
駅からも歩いて5分とちょっとで着く好立地。 -
事前にアーリーチェックインをリクエストしておいたので、すぐにお部屋が使えました。
極度の緊張から解放され、また慣れているアメリカンタイプのお部屋にも安心しました。
ホテルの詳細はいつものように別旅行記にて記す予定です★ -
さて、軽く荷ほどきしたらお腹空いちゃった=★
ホテル周辺にはレストラン多いです。 -
イチオシ
出たとたん、この風景。
アムスにキタ=感満載♪
すぐそこに運河もあって、めっちゃイイ~♪ -
ということではありますが、Y様中央駅近くのコチラがいいというので。
さっき通りがかった時に気になったみたい。
まずは、お約束のハイネケンで乾杯~♪ -
この先に中央駅が見えるんですよ。
この解放感がたまんな~い!! -
自分で挟んで食べるバーガーにしました。
朝からビビりまくりで緊張していた気持ちがふぅ~と解きほぐれた瞬間でした。 -
今日はこのあとアンネフランクの家を予約していますが、まだ時間があるので一旦ホテルへ戻ります。
こちらも気になったパン屋さん。
朝食用のパンを買おうとオススメを聞いたら、私が買おうと思ってたバゲットだったので、”やっぱりね~”っと心の中で思ってそのパンを購入しました★ -
さあ、アンネの家の予約が17:45なので、それまでゆっくり歩いて向かっています。
-
久しぶりのアムス。
-
イチオシ
この景色が見たくてやって来ました~。
-
運河と運河が合流する場所。
-
緑多きアムスの街並。
ところで、アムスって近年世界で一番といわれるくらいの人気観光地なんだって。
どこへ行っても人が多い。だから?ホテルが高いの?
バケーションシーズンってこともあるんだろうけど。
みんな短い夏を楽しんでる!!って感じ。 -
ベネルクスを旅するとこういった特徴的な家々が見れますね。
-
まずは西教会の塔に登ろうと訪れました。
…が、今日は日曜日で閉まってた。 -
西教会は明日にするとして、
-
今度はダム広場へ向かってるんですけど、もうこの運河の景色がたまんない!!
-
イチオシ
そう、ただ運河沿いを歩きたくて…。
-
ダム広場近くまできました。
トラムには乗らず自力で歩く!! -
ここはデパートだったけ?
以前母と来た時に買った1ユーロのグラス。
今も使ってるんだけど思い出すな~。 -
ダム広場に到着です。
ここはアムステルダムの中心。
以前母と訪れた時、この広場の端にあるレストランで食事したっけ。
そのレストランはもうわからないな‥。
ところで、アムステルダムってアムステル+ダムがくっついて生まれた地名ってご存知ですか。
アムステル川を堰き止めたダムが、このダム広場。
今はもうダムはないけど、ここからこのアムステルダムという街が繁栄していったんだとか。 -
イチオシ
そろそろ、アンネフランクの家に戻りましょうか。
-
歩き疲れたので隣のカフェで休憩中~。
-
以前来た時は予約制じゃなかったけど、今は予約制になっています。
私達は17:45-18:00にエントランスに行くチケットにしました。
私は2度目ですが、Y様にぜひ見てもらいたくて再訪です。
館内は撮影不可。
この屋根裏部屋で約2年過ごしていたアンネ一家。
動く本棚の向こうに生活した部屋が今も残っていて、ミニチュアの模型で部屋の様子が再現されています。
この屋根裏部屋で日々のことを日記に記していた。
直筆の日記の一部も展示されていた。
実は私の人生初の読書感想文が”アンネの日記”でした。
以前のアムス旅行記にも記しましたが、小学生の頃の私にはよく分かっていなかった、この時代のこと、戦争のこと、そして迫害され殺された人々のこと。
あの動く本棚を抜けて歩み進んで、見て知った時の衝撃は忘れられません。 -
日中は物音一つ出さないよう、息を潜めて生活していたアンネ一家。
その中で楽しみを見つけ、将来に希望を抱いていたことが日記で分かる。
きっとこの教会の鐘の音は聞こえていたのだろう。 -
外に出てふっと我に返り、アンネが暮らした建物を見上げる。
この建物自体が残っていることにも驚く。 -
この住所263番地は今もそのままで、この運河もずっとそのまま。
なんだか、そのままっていいなと思える。 -
アンネもこの景色を見たのかな~なんて思いながらこの景色を見ると、感慨深いものがあります。
-
どっと疲れが出ましたが、また歩いてホテルに戻りました。
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