2011/06/05 - 2011/06/22
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keithforestさん
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前半は某平河町にある旅行社の団体ツアーに参加し、最後はウィーンに残って初めてのオーストリアを堪能。かつて友人が暮らしていた時には別段興味を感じなかったのに、彼が帰国してからやおら刺激を受け、昨年から行こうとしていたのに、なかなか実現せず、今回ようやく実現。
旅行者が減っているらしくて、成立しなかったツアーに申し込んでいたのだが、一つ前のツアーに合流。そのために前半のツアーは25名も参加していてちょっと大きすぎるメンバー数だったというのが率直な意見だ。やっぱりせいぜい20名、できればもっと少ない方が落ち着く。ぞろぞろいうのは周囲に与える違和感が大きすぎる。
ウィーンでは結構行き当たりばったりに歩いたのだけれど、結構ツキに恵まれた滞在だった。それは自分から動かないとそうはならないのだけれど。
息が尽きない程度に書いていこう。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
今回初めて京成の新しいスカイライナーに乗ったんです。例の山本寛斎デザインって真新しい車両の上にこれまでの京成本線を通るのではないので、早いんだぞという話でしたけれど、こりゃ高いだろ。次回はこれに乗らない可能性大。
片道ひとり2,400円でこれまでのスカイライナー、1,920円と較べてどうだろう。日暮里から空港第2ビルまで「36分」が売りだけれど、私達が利用した便は上野から空港第1ビルは50分かかった。この車両では足下に電源が着いている。できれば車両内に無線wifiが走っていると理想だなぁ。 -
どこの飛行機でも最初にドリンクとつまみの小袋をくれます。オーストリア航空のつまみはプリッツェルみたいなもので、様々な格好をしていて楽しめる。楽しみながら結局全部は食べなかったような気がするス。
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もう今時は飛行機のエコノミークラスに乗って出てくる食べ物を期待している人なんて殆どいないに違いない。そういう意味ではLCCみたいなやり方でもう良いような気がしませんか?
このフライトは最初から最後まで寒くてしょうがなかったので、暖かいものが出てくるところだけが救いって奴ですな。
4列の真ん中に入れられちゃったので、もう篭の鳥みたいな気分です。(宝くじが当たったら絶対にまずビジネスの切符を買うぞ。) -
ウィーンの空港に到着して面白かったのはロビーに早速オーヴァラーのカフェがあったことですね。その上、隣にビールのつまみにする例のオープンサンドを売っているカウンターもあって、早速購入に及びましたぞ。あとでご覧に入れましょう。
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団体旅行の最上の点はこの観光バス移動にありますな。なにしろ自分で荷物をゴロゴロしながら市内へのアクセスを捜して歩かなくて済むわけですし、毎度毎度荷物を気にしていなくて良いというのは精神的負荷がどっと下がります。
ひとりで移動していた商売時代にその種の苦労は十分やりましたから、もう解放して貰っても良いでしょうね。 -
さて、今回はウィーンの空港に降り立ったものの、最初の宿泊地はバスで約1時間ほど南下したEisenstadtという街です。ここはFranz Joseph Haydnで有名な土地であり、Esterházy家の宮殿が残された街です。
私達が最初に荷を解いたのはこの地域の州の名前がそのままついているHotel Burgenland。多分今はまだシーズンから外れているのかも知れませんけれど、空いた状態でありながら、お湯がたっぷりでなかったところを見ると、設備的にはかなり古い状態のままなのではないかと察するところです。
それでも環境はとても素晴らしくて、朝は鳥のさえずりで目を覚まし、こんなことは随分久しぶりの出来事でありましたねぇ。 -
まだまだ陽が高い状態でありますから、さっそく街中に繰り出してみたのでありますが、実はこの日は日曜日で、日曜日の午後6時過ぎなんかにあいているのはカフェだけなんですね。
がらぁ〜んとして誰も居ませんよ。 -
やっぱりこの街のメインストリートと思われるところには、ペスト塔が立っています。一番目立つところにあります。
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この椅子、あるカフェの店先に置いてありました。アイスクリームの大好きなオーストリア人の皆さんにさぞかし受けるんでしょうなぁ。
それにしても人がいないですよ。 -
取り敢えずメイン・ストリートを辿ってEsterházy城まで行ってみます。とにかくがらぁ〜んとしていて、なかなか意気は上がりませんけれど、臆することなく歩き回ってみました。
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宿に戻ろうかなぁとメイン・ストリートの一本裏の道に入ってみると、こんな車が停まっていて、興味津々です。
あとから気がついたのは、この通りがハイドン通りという通りなんですな。 -
ひょいと気がつくとあちこちのこんな柱にこんな具合に透明なポリ袋がぶら下がっているんです。なんか宣伝のチラシかとも思ったのですが、上に鍵の掛かった小箱が必ずついているんです。
気がついたのはこれは無人新聞販売ポストですな。良く上の小箱を盗まれないもんだとこの地域のセキュリティーの良さに舌を巻きますが、これって、意外と都会でもこれで運営されているんですよ。驚きだ。 -
ハイドン通りだなんてずいぶんな名前だなと思っていたら、なんちゅうことはなくて、この通りに面してハイドンミュージアムがあるんです。勿論日曜日のこんな時間でしまっておりましたが、写真を撮ったりしておったのです。
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そうしたら、向かいにあるこのレストランの大きな扉が開いていて、中から顔を見せたお婆さんがおいで、おいでをしておられる。
え、俺?この?と思いながら近づいていくと、ドイツ語で何か早口に仰りながら「入れ、入れ」と合図をしてくれる。
中の建物の造りを全部ご案内してくれて、なんだかハイドンの足跡があるようなんです。ハイドンはこちらに33歳位から12年間この街に暮らしていたようですから、向かいのこのうちとも当然お付き合いがあったので、そのことを話して下さっているんでしょうが、独語のわからない私は全く理解ができておりませぬ。 -
こちらのレストランでは店の中にこうしてハイドンを記念する掲示をしておいでです。本物をお持ちだったとしてもここに掲示してあるものは多分コピーでしょうけれど、いずれにしてもハイドンを記念していることは事実です。
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ハイドン通りにある教会の前に来ると、こんな大きなポスターが貼ってありました。今年はFranz Liszt生誕200年ですから、「リスト・イヤー」と呼ばれていて、秋のシーズンには各地で彼を記念する演奏会が開かれると報じられています。
このポスターから見るとこの建物は修道院の教会なんでしょうか。11月にイベントが開かれるようです。 -
エステルハージー城に接してお城公園が拡がっています。ここには相当に古い城壁が部分的に残っていますし、敷地は広大で、結構起伏があります。その公園に面しているこのホテルは環境は抜群なんですがね。
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さて、私達は空港で求めたオープンサンド、そして日本から持参の非常食、それからお湯を沸かして淹れたコーヒーと紅茶で夕食にしました。
ご同行の皆さんは夕食をどうされたのだろうか、お伺いしていませんでしたけれど、多分ホテルのダイニングでとられたんでしょうか。
街中のカフェだったかも知れないですが。
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