2011/06/11 - 2011/06/12
358位(同エリア661件中)
あららーさん
新潟市内から1泊2日で佐渡島へ行ってきました。
一番の目的は大野亀のトビシマカンゾウ。
それは2日目のお楽しみということで、初日はトキの森公園・佐渡金山・尖閣湾をめぐり相川に宿泊しました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新潟港9時25分発の佐渡汽船のフェリーで佐渡島の両津港へ行きます。
フェリーは出航の1時間前に手続きをするため、8時25分には新潟港のフェリーターミナルへ。 -
佐渡汽船のセットプランというフェリーとホテルがセットになった格安プランの利用なので、本来は2等船室利用になるのですが、母が腰痛のため「背もたれがないと2時間半はしんどい」というので、当日空きがあったので1等船室の椅子席にアップグレード。
セットプラン利用のため、アップグレード料金はひとり930円でした。(通常は1000円ちょっとかかります)
私たちは2等船室で十分なのですが、母のおつきあいで一緒に1等椅子席を利用しました。
フットレストも付いているので快適でした。 -
1等椅子席の船室
-
1等椅子席船室の中央にはグループで食事する人のためのテーブルとソファもありました。
-
いよいよ出航です。
-
手前の洋館は、みなとぴあの歴史博物館。
今度行ってみなければ。 -
左は朱鷺メッセ。こちらの展望室からは天気が良ければ佐渡島が見えます。
-
佐渡汽船のフェリー船内
-
1等船室の入り口
-
フェリーの船室は一部「禁酒」になってます。
新潟県民が酒好きで、船内で宴会をして騒ぐため、フェリーで寝る人のために一部禁酒になってるようです。
禁煙というのは良くありますが、禁酒というのは新潟ならでは。 -
1等椅子席の入り口。椅子席は禁酒にはなってなかったです。
-
かもめの餌付けをする人がいるので、かもめが船に併走してました。
-
ジェットホイルとかもめ。
フェリーは所要時間が2時間半ですが、ジェットホイルだと約1時間です。ただし、車載はなく、船内は椅子席のみ。料金はジェットホイルだと片道で3900円高いようです(2等船室と比較した場合)。
うちの夫がジェットホイルの写真を撮るため、時刻表を調べてジェットホイルとフェリーが近づく時間を計算してました。 -
佐渡から新潟へ行くフェリー。
-
新潟を出航して2時間ほどすると佐渡島が見えてきました。
「おお、佐渡や!」 -
いよいよ佐渡島へ到着です
-
佐渡島へ着いたら、かもこ観光センターで食事をするつもりだったのですが、予約で満席とのこと。
どうやら、同じフェリーに乗ってきたバスの団体さんがこのあと来て食事されるようでした。
しょうがないので、ナビで検索したら、回転寿司のお店が近くにあるようなので、そちらへ行ってみることに。
かもこ観光センターのすぐ近くでした。
回転寿司「大八」です。
佐渡産まぐろなどもあり、美味しかったです。
ガイドブックには、ほとんどグルメ情報がなかったのですが、こちらのお店はなかなかよかったです。 -
昼食後は加茂湖の近くにあるトキの森公園へ。
ここにはトキがいます。
トキは繊細なようで、20m離れた場所からしか見ることができません。
金網もあるし。
観察場所には、双眼鏡は置いてありました。
写真を撮るには望遠がないと難しいです。
ほんとにトキは繊細なようで、日傘をさすのも禁止されてました。 -
中国やインドにいるという黒トキ。
これは近くで見ることができました。 -
続いて行ったのが、佐渡金山。
こちらは宗太夫坑という見学コース。
もうひとつ道遊坑コースというのもありました。
宗太夫坑コースは、江戸時代採掘を再現しているコースで人形が動いていました。初めて見学する場合は、こちらがオススメだそうです。 -
坑道の中は階段が多かったです。
とても涼しく15度くらいのようです。
ここは夏に見学すると涼しくて良いかも。
宗太夫坑コースの見学には3,40分ぐらいかかります。
時間があれば、道遊坑コースも合わせて見学すれば良いようです。
両方見学すると1時間から1時間半ぐらいかかるようです。
父は鉱物と時代劇が好きなので、佐渡金山は喜んでました。 -
宗太夫坑の入り口。
ここで、道遊の割戸を見に行かなかったんです。
それが、佐渡金山のシンボルだったのに。。。
佐渡金山の資料はセットプランを申し込んだ佐渡汽船から1ヶ月ほど前に送られてそのときに見ていたんですが、あまりに早い時期に資料を読んでいたため、行く頃にはすっかり忘れてました。(苦笑)
道遊抗コースだと出口付近に道遊の割戸があるため気付くようなんですが。
佐渡島は小木方面も今回行く時間がなかったので、また機会があれば日帰りででも行きたいと思います。
ただ、フェリー料金は高いですが。。。(苦笑) -
佐渡金山近くにある佐渡奉行所。
ここは火事で何度か焼失してしまっていて近年復元されたものなので新しいです。
父が時代劇好きなので、ここははずせない気がしました。 -
奉行所のお白州。
なんだか新潟に来てから奉行所に行く機会が多いです。 -
佐渡奉行所の外観。
ここはさらっと見学する予定だったのですが、案内の方がついて説明してくださるので、見学するのに時間がかかりました。
でも、説明が上手な方だったので、良かったです。 -
奉行所見学に時間がかかり、尖閣湾の遊覧船は最終便ギリギリになりました。
遊覧船は、達者と揚島の2カ所あり、佐渡金山から近い方の達者です。
佐渡汽船のセットプランの割引対象施設のところに2つあって、一つの方だけ(達者)と書いてあったので、「これは健脚向け」という意味かと勘違い(苦笑)
で、遊覧船に乗ったものの、この日は波が高くて船が揺れ外の甲板に出て写真が撮れず船内からのみだったので、窓ガラスが潮でよごれていていまひとつでした。(苦笑) -
達者の遊覧船乗り場の近くに咲いていた岩ユリ。
-
岩ユリはこんな風に岩場に咲いていました。
-
この日の宿は、伝統と風格の宿・万長さんです。
佐渡汽船のセットプランなのでフェリー+ホテルで安く泊まれました。
このセットプランは、佐渡金山・尖閣湾遊覧船などの施設が10%引きになりお得でした。
他に一人500円のクーポン券が付き、観光施設やホテルで使えます。 -
ホテルの夕食です。
こちらの宿では、イカスミご飯が名物なのですが、全員イカスミはちょっと苦手なので白いご飯に替えて貰いました。
佐渡名物の海草「ながも」やデザートにおけさ柿のゼリーなどもあり良かったです。
佐渡の地酒もいろいろ用意されてました。 -
宿からは海が見えます。
この日は曇っていたので夕陽は見られませんでした。
うっすら日は差していたんですが。
でも、今回の旅行は雨かも・・・と思っていたので雨が降らなかっただけでも良かったです。 -
宿のお部屋からの風景です。
佐渡島は新潟港からフェリーで2時間半なので、朝9時半のフェリーでも到着が12時頃になり、島も結構広いので、あまり多くの観光施設に行くことは難しいですね。
翌日は、一番の楽しみの大野亀のトビシマカンゾウを見に行きます。
大野亀のトビシマカンゾウは次の旅行記へ続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
佐渡島(新潟) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32