2011/06/11 - 2011/06/13
308位(同エリア358件中)
ちゃおさん
深田久弥が今から50年ほど前、日本の名山100座選び、「日本百名山」と命名したが、彼は彼なりの基準で選んだことはその著書の中の所々に記載されている。50年前にあって、この山は山里から遠く離れ、山頂を極めるのも大変な労苦が強いられたのだが、今はアスピーテラインという、山脈を横断する道路が出来ていて、山頂直下まで車で来ることができるから、普段着の観光客も運動靴程度で来ることができるから、当時と比べたら有難味が随分と薄れてしまっている。
8年前の2003年秋、初雪の中をこの山に登り、今あるこの見晴台に上がって、目の前のほぼ平らに近い秋田杉の森林を眺め、8年前の記憶はにわかに蘇った。この平坦な風景は何年経っても変わらない。50数年前、深田久弥が来た時も、同じ情景が広がっていたに違いない。山頂の標識を見ると、「八幡平市」となっている。確か8年前もこの標識だったから、この合併市が出来たのも、もう8年以上前になるのだろう。
当時は足腰も丈夫で、この山に登る前日は蔵王に登り、翌日は秋田駒、そして次に岩手山に登る予定が、確か冬の入山禁止になっていて、馬返しまで行くことができず、1泊遠野で過ごし、三陸海岸に出て、帰京した。先日「三陸の思い出」をこのブログに載せたが、あの時の旅行だったとは、この八幡平の高台に上って、ようやく思い出されたことだった。
高台で周りの景色を眺めている間、仲間の6人が雪道をやってきた。皆さん元気だ。単身登山も良いが、こうして仲間と一緒に登るのも楽しい。高台の上から皆さんの写真を撮って、山頂付近に点在する沼地を通って、駐車場まで戻る。曇りではあるが、時々晴れたりして、良い山登りだった。
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