
2011/02/09 - 2011/02/23
244位(同エリア386件中)
たつさん
ウユニ塩湖には2月に行くと決めていた。
それだけじゃつまんないので、イグアズフォールズを加えてみた。
どうせなら、と、イースター島にも行ってみることにした。
見どころ盛りだくさんの旅は、副作用あり高山病あり飛行機遅延ありと、違った意味でも盛りだくさんの旅となった。
11日目。
イースター島をレンタカーで一周。
涼しい海風、時々砂ボコリ、のち日焼け。
晩ごはんでこの旅一番の旨さに出会う。
1日目:成田→ロサンゼルス→シカゴ→(機内泊)
2日目:サンパウロ→イグアスフォ―ルズ
3日目:イグアスフォールズ
4日目:イグアスフォールズ→サンパウロ→サンタクルス→ラパス
5日目;ラパス→オルーロ→ウユニ
6〜8日目:ウユニ→ウユニ塩湖→サンペドロデアタカマ→カラマ
9日目:カラマ→サンチャゴ
10日目:サンチャゴ→イースター島
★11日目:イースター島
12日目:イースター島→リマ
13日目:リマ→(機内泊)
14日目:ヒューストン→ロサンゼルス→(機内泊)
15日目:→成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
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9時ころ起床。
朝食後、同じ宿に泊まっている、マルセイユから来たフランス人一家の奥さんと少し話す。
日本に行ったこともあるらしく、人々が親切でいい国だと言ってくれた。
「日本ではどこへ行ったの?」
「トーキョー、キョート、ヒロシマ・・・カワグチコ」
河口湖!? -
宿のラウルに一日ツアーを探してもらうよう頼んでいたが見つからず、近くのレンタカー&バイク屋へ。
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レンタカーか原付が希望だったが、どちらも出払っており、四輪バギーを選択。
しかし、乗り出して数分でクラッチが動かなくなってしまう。
困っていたら、たまたま通りかかった兄ちゃんが「どうした?」と。
事情を話したら、レンタカー屋まで送ってくれるとのこと。
とりあえずバギーを路肩に放置し、NYから来たというそのアメリカ人に送ってもらう。 -
レンタカー屋に戻り、バギーを取りに行ってもらったところ、やはり調子がおかしいとのことで、ちょうど戻ってきたレンタカーに乗り換え。
島内一周に出る前に、Empanadas Tia Bertaという店でマグロのエンバナーダを買いに行く。
ガイドブックにも載っている有名な店。 -
これがマグロのエンバナーダ(2,000チリペソ:約\270)。
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郊外に出てかぶりつく。
美味いっ!
しかもボリュームたっぷりで、ひとつ食べれば満腹になる。 -
青い海。
天気に恵まれてなにより。 -
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そこかしこで馬が草を食む。
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Ahu Hanga Poukuraのモアイ。
島の南海岸のモアイで、立っているものは珍しい。 -
島の南側の砂利道を走る。
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海風が気持ちいい。
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馬が集まって水を飲んでいる。
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Ahu Hanga Tetenga。
ここには倒れているモアイがいっぱい。 -
あらま。
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起き上がらせたいところだが、残念ながら触れるのも禁止。
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切り出しモアイで有名なRano Rarakuへ。
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入口には誰も居ない。
無料で入ってしまった。 -
日本なら、こういうモアイは修復して無理にでも引き起こそうとするんだろうなあ。
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さすがにこれは無理だけど。
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モアイがやけにリアルで笑える看板。
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まるでどこかの異空間のような風景。
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まるで生命を持つかのような表情。
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気温は体感で35℃くらい。
日差しを遮るものがなく、暑い。 -
ぷっちょ、的な。
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何のために作られて、
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何のために建てられて、
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そして、今に何を伝えようとしているのか。
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この風景を見ていると、
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そんな事はどうでもいいように感じてくる。
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モアイを切り出す、石切り場。
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遠くにAhu Tongarikiが見える。
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海を背にして立つモアイたち。
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これほどの観光地なのに、すれ違う人はまばら。
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そりゃそうだわな。暑いしね。
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Rano Rarakuに別れを告げて出発。
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馬はどこにでもいる。
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Ahu Tongarikiの入り口にあるプレート。
Ahu Tongarikiのモアイの再建に多大なる協力をした、日本の建機メーカー「タダノ」の功績が記されている。 -
並んでみると壮観。
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言葉を失う。
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空も青く、海風が爽やかに吹きつける。
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欧米系の観光客がいろんなポーズで写真を撮っていた。
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しかし、壮観の一言。
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背後からパチリ。
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Ahu Tongarikiの横で一体だけたたずむモアイ。
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島の北東部のアナケナ・ビーチ。
古代の王、ホツマツアが上陸したとされる場所。 -
ココヤシの林は、1960年代にチリ本土から運ばれたという。
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さらに北部へ向かう。
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Ahu Akiviに向かう道は砂利道。
砂ぼこりが舞い、穴だらけの道にレンタカーも大きく揺れる。 -
Ahu Akiviに着く頃にはかなりヘロヘロ。
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海を見ながら立つ7体のモアイ。
何かこう、威厳に近いものを感じる。 -
村に戻って、夕陽を見るために再びタハイ儀式村へ。
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イースター島で最後に見る夕陽が沈んでゆく。
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同じ場所で夕陽を見る旅行者が100名ほど。
日本からのツアー客もいた。 -
残照。
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明日帰国してしまうのが残念…
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さてと、そろそろ夕食を食べるか。
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タハイ儀式村の近くには目ぼしい店はなく(あったのだが団体客で埋まっていた)、村の中に戻る。、
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イースター島の名物料理「セビーチェ」が食べたくなり、集落の中の「Ceviche」の看板のある小さなレストラン「Ra'a」へ(Takena Innの近く)。
レモネードとマグロのセビーチェを注文。(13,450チリペソ:約\2,300) -
このマグロのセビーチェが絶品!
野菜とレモンで和えてあるだけだが、レモンの酸味とマグロの風味が絶妙に合っている!
満足して宿に帰り、23時ころ就寝。
続きは↓
http://4travel.jp/traveler/isms/album/10575597
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