2011/03/22 - 2011/03/24
3785位(同エリア6438件中)
ぶたぴよさん
駆け足の世界一周旅行で今回選んだ地はここウィーン。初めての訪問です。教科書に沢山出てきた、ハプスブルグ家のその帝国の片鱗を覗き、マリアテレジアやエリザベートが生きたウィーン、そしてモーツアルトやシューベルトが生きたウィーンを、たった2泊3日でどこまで感じ取れるかな~。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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オーストリア航空でベルリンから2時間弱、ウィーンが見えてきました。
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朝の便で飛び立ったので、ウィーン市内には昼前に到着。今回はちょっと奮発してグランドホテルに宿泊。ホテルにチェックインし、早速歩いてすぐのオペラ座へ!明日の夜オペラのチケットも取ってあるし楽しみなウィーンのシンボル、国立オペラ座を歩いて通り過ぎます。
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オペラ座を曲がるとアルベルティーナ広場です。このアルベルティーナ美術館は現代美術の権威ある美術館ですが、残念ながら今回は素通り(涙)。なんたって2泊3日の強行スケジュールですから。
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この瀟洒な建物群がウィーン的な街並みです。
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歩いてすぐにお目当てのアウグスティーナ教会に着きます。ここはハプスブルク家専用の教会だったそうで、マリアテレジアとフランツヨーゼフ1世はここで挙式をあげたそうです。
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教会はフランツヨーゼフ2世の騎馬像が建つフランツヨーゼフ広場の一角にあります。
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広場には王立スペイン騎馬学校があり、その裏は王宮に続いています。
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ここアウグスティーナ教会には、ハプスブルグ家の王・王妃の心臓が眠っています。マリアテレジアの心臓も、エリザベートの心臓もここにあるんですって、すごい!
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こじんまりしてますが瀟洒な内装です。
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マリアテレジアの挙式のほか、マリーアントワネットもナポレオンに嫁いだマリールイーズもこの教会で代理人と指輪の交換をしてから嫁いだとか。
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「アウグスティーナ教会」を出て道の向かいには「パラヴィッチーニ宮」があります。ここは、あの映画「第三の男」に登場するとか。入口の4人の女性像の彫刻がアントン・ツァウナー作で有名だそうです。
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さらにノイアーマルクト広場に向かうとその南端にここ「カプツィーナ教会」があります。この地下には皇帝納骨所があり、1633年以降の12人の皇帝と16人の皇后を含む143体の石棺が納められているそうです。
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マリアテレジアもエリザベートもここに眠っています!建物の中は思ったよりシンプルだけど重厚感があり、何だか空気もヒンヤリとしていてちょっとドキドキ。
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こういう風にそれぞれの棺が並んでいます。
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教会を出ると、もうそこからはちょっと歩けばシューベルトやモーツァルトやバッハやハイドンが住んでいた住居跡が点在しています。ハプスブルグ家がパトロンとなって支えた宮廷音楽家たちのまさに息づかいが聞こえてきそうなエリアです。ここはシューベルトの住居跡があるシュピーゲル小路です。大通りから一本入ったこういう小路がを歩くのも楽しいです。とにかくこの辺りは2〜3時間ゆっくりと散歩することをお勧めします。美味しいそうなスウィーツが並ぶかわいいカフェもたくさんありますから!
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この場所でシューベルトか「未完成」を作曲したと書いてあります。
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そしてここが一番の目抜き通りケルントナー通りです。歴史あるカフェが入る重厚な建物とZARAやH&Mの入る新しい建物が混在していて面白いです。
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じゃ〜ん、そしてここがオペラ座と並ぶウィーンの顔「シュテファン大聖堂」です。オーストリアを代表する大聖堂でオーストリア最大のゴシック様式建築物だそうです。
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前景をもう一枚。すごい迫力です。
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中はバロック様式の主祭壇があったりとゴシック様式とバロック様式が融合していて見事。
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シュテファン大聖堂にはハプスブルク家の心臓以外の内臓を納めるカタコンベ(納骨所)があり、歴代皇帝の儀式や、かのモーツァルトの結婚式もここで行われたそうです。
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4ユーロほど払うとエレベーターに乗って屋上に行かれます。ウィーン市街が一望できお勧めです!
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屋根はハプスブルク家の紋章(鷲)のモザイクとなっています。
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シュテファン大聖堂の外に出るとそこから伸びているのが老舗が連なる高級ショッピング通りのグラーベンです。
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グラーベンの中央にそびえ建つのが見事なゴシック様式の「ペスト記念柱」です。1679年に10万人の犠牲者を出したペスト大流行の終息を神に感謝してレオポルド1世が建てたそうです。
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ペスト記念柱を過ぎると右手にペーター教会が見えてきます。ウィーンで2番目に古い教会だそうでカール大帝が792年に建設させたと言われていますが、現在のバロック様式の建物は18世紀初頭に建てられたそうです。
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見事なバロック様式の主祭壇です。
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内部の壁画や天井画はオーストリア・バロックを代表する画家ヨハン・ミヒャエル・ロットマイヤー(1654〜1730年)の作品だそうです。
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この天井画には聖母マリアの昇天の様子が描かれています。
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外に出てグラーベンからコールマルクトに進むと左手にハイドンやシューベルトが住んだ家があり
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その向かいが有名なザッハートルテで有名なデメル本店と老舗のマンツ書店です。
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さらに進むと王宮ミヒャエル門にたどり着きます。
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ミヒャエル広場にはミヒャエル教会なるものも。
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こちらがドロテーア小路にある、1876年創業の世界屈指の楽譜店「ドブリンガー」です。世界中から楽譜を求めて音楽家がやってくるそう。
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そして同じ通りにある三ツ星プチホテルがここ「ホテルグラーベン」。カフカの定宿として有名だそうです。入口も小さくてまさに作家や芸術家が集った伝統的プチホテル。
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ホテルグラーベンの隣にあるのが、ウィーン風カナッペのスタンドバー「トゥルツェスニェフスキー」。まったく発音できませんが…
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ウィーン風カナッペって?という方にこちらの写真。これです。
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店内にはショーケースの中に数えきれないカナッペが並び、どれも1ユーロ程度ですごく手が込んでいます。
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誰でも気軽に立ち寄ってカナッペとビール1杯ひっかけていきます。ビールも1ユーロですから!
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カウンター中の店員さんに指さしで頼めば言葉が通じなくても全然OK!
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腹ごなしもできたのでもう少し街を歩きます。ここはドイツ騎士団の館の入口です。ドイツ騎士団とは、ローマカトリック教会が認める騎士修道会のことです。
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その昔、ブラームスやモーツァルトも住んでいたというドイツ騎士団の館。中に進むと中庭になっていてドイツ騎士団教会があります。
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ドイツ騎士団の館を抜けるとシュテファン教会の裏手に出ます。ハプスブルク家の紋章のモザイクの左の建物がモーツァルトの葬儀も行った葬儀所だそうです。
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ここはモーツアルトの終焉の地。今は若者向けデパートとなっています。
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でも柱にはちゃんと1791年12月5日ここでモーツァルトが死んだと書いてあります。
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こちらはカフェ・フラウエンフーバー、かつてここにマリアテレジアの専属コックだった人が高級レストランを開き、2階のサロンでは頻繁に演奏会が行われていたそうです。ベートーベンはここで五重奏曲変ホ長調を演奏し、モーツァルトもピアノ演奏会を開いたとか。すごいですね、歴史がすぐそこにある感じです。
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こちらが今回の宿泊先、グランドホテルのライトアップされた外観です。重厚感で歴史を感じますがスタッフは至ってフレンドリーだし、内装もチャーミングです。
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シンプルイズベストのクラシカルなお部屋。歴史あるホテルなのに、水回りも新しくとても綺麗でした。
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今夜のディナーの前に少し散歩をと、リンク沿いを歩きStadtpark(市立公園)へ。昼は市民の憩いの場である市立公園ですが、夜はライトアップされてムーディ。こちらは公園内にあるクアサロンと呼ばれる建物で、毎晩行われるコンサートやワルツの会場となっています。かのワルツ王ヨハンシュトラウス2世もここでコンサートを行ったとか。
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市立公園内にはシューベルト像やブルックナー像など多くの銅像が建っていますが、やはりこのワルツ王ヨハンシュトラウス2世像が最も人気みたいです。
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公園内にはウィーン川というドナウの支流が流れています。夜なので写りが悪くて残念。
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そして今晩のディナーのお店が見えてきました。そう、今晩のレストラン「シュタイラーエック」はこの市立公園の中にあるのです。写真に写っているのは、レストランに併設されたチーズ専門カジュアルレストランです。
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ウィーンで最も有名はグルメの殿堂「シュタイラーエック」はウィーン一優雅で高級なレストランで、最高レベルのモダンなオーストリア料理が味わえるとのこと。店内はシックでモダンな造り。広々とした優雅な空間で気分も盛り上がります。
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さすがに写真は難しく、これが精いっぱいの隠し撮り…
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食後のプチフールが次から次へと出てきました〜こちらはなんと本物の果物をチップスにしたもの。見事なデコレーションですよね〜。感激。
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こちらが今夜頂いたワイン。ソムリエ一押しのリースリングで、ほんと感動の美味しさでした。辛口なのに奥深い味わい。お料理もだけど、ワインも、オーストリアってすごい!パリに何度も行っている私ですが、このお店に限って言うと、パリを超えている。。。かのマリーアントワネットが、ここウィーンのハプスブルク家からパリに嫁ぐときに「パリなんてあんな田舎に行きたくない!」と言った気持ちがわかる…
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こちらがレストランの入口。素敵です。大満足の夜でした。おやすみなさ〜い
。続きは第2日目で。
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