2011/05/14 - 2011/05/14
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Yattokame!さん
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世界遺産・日光東照宮。江戸時代初期の建築、工芸技術の粋を集めて造られたこの神社は、建築好きとしては是非一度見てみたかったところですが、一方で観光客の多さにゆっくり見ることは難しいだろうと思い、長く訪問が実現しないままでいました。
しかし、東日本大震災による原発事故の風評被害で今日光は観光客が減少しており、旅館やお土産屋の中には経営が成り立たず廃業するところもあるとか。実際、ネットで旅館の空き状況を見ると直前でも週末の宿泊予約をできるところが結構あります。
そこで、お手伝いというわけではないですが、「直前でもそんな簡単に宿を押さえられ、ゆっくり東照宮を見られるのなら」と思い、急きょ週末の日光旅行を思い立ちました。水曜日に週末の天気予報を見たら土日とも「晴れ」。そして、もう一度温泉旅館の予約サイトを見たら、今からでも週末の予約が問題なくできてしまう。これは行くしかないでしょう。そんなわけで、日光に急きょ出かけてきました。
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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先週足利市に行くために東武特急を利用したところですが、今週もまた東武を利用して、日光へ出かけました。
切符は東武日光フリーパスというやつを購入。1枚で、日光までの往復のほか、日光のバスも自由に乗り降りでき、便利でお得でした。 -
東武日光駅。ここの標高は約500メートル、列車を降りるとさわやかな空気が訪れを歓迎してくれました。
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最初に訪れた日光山輪王寺。その中心となる三仏堂は、改修中で素屋根にすっぽり覆われていました。
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次に東照宮へ。
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東照宮の石鳥居。戦国武将にして福岡藩初代藩主・黒田長政が領地の筑前から御影石を切り出し遠路日光まで運び組みたてたもので、その大きさは江戸時代に建てられた石鳥居としては最大になります。
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石鳥居をくぐると左手に見えたのは、五重塔。若狭小浜藩主・酒井忠勝の奉納によるもの。
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複雑に組まれた尾垂木、雲斗・雲肘木が美しい。
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五重塔を通り過ぎると表門。奥に仁王象が立ち、柱に象が彫られています。神社なのに仏教の仁王が立っていてあれ〜と思いますが、神仏習合のあった江戸時代では違和感のない組み合わせだったんでしょう。
明治より前は、輪王寺と東照宮も一体だったですしね。 -
表門を抜けて見えてきたのは、神宝類を収蔵していた上神庫。
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そこに彫られた想像の象。
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象が日本にいなかった時代に、狩野探幽が想像で描いた下絵をもとに彫られた象なので、「想像の象」といいます。ちょっとにやけ気味の象さん、大きなお腹を抱えてかわいらしい。
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想像の象の向かいには、有名な三猿が。悪いことを見たり、聞いたり、話したりしないで、良いものだけを与え、素直な心のまま成長せよという子供の教育を表現しているといいます。
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猿の彫刻は、東照宮の神馬を入れる神厩の長押の上に飾られています。古くから猿は馬を疫病から守ると信じられ、平安時代や鎌倉時代には厩で猿を飼っていました。
神厩に彫られた猿は、人の一生を表すと言われ、三猿は幼少時の姿を現しているのだとか。
こちらは、手をかざして子供の将来を見通す母猿と、安心して母親を見上げる子猿。 -
まあまあ、そう落ち込むなよ。人生には、挫折もあり…。
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結婚して仲睦まじい猿。右の猿の手が超ロ〜ングなのが気になりますが…。
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妊娠して大きなお腹の猿。これまで守られる立場だったのが、今度は守る立場となり最初の絵に戻ります。
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豪華な彫刻に彩られた御水舎。
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お清めしてお参りしましょう。
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経蔵と鼓楼。
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いよいよ東照宮のハイライト、陽明門です。
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近寄って一枚。
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イチオシ
もっと近いづいて一枚。
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漆の黒塗りに金箔・金泥の塗り・・・。
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そして、白い柱。陽明門は、過剰なまでの伝統装飾に彩られながら、この黒と白のコントラストにより門全体が引き締まり、現代的な雰囲気すら漂わせます。
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唐獅子の彫刻。唐獅子は勇壮な姿から武将に好まれますが、こちらの唐獅子は勇壮な姿ながら、どこか愛嬌も感じられます。
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唐獅子の上には、中国の故事や逸話に基づく聖賢や仙人の彫刻が置かれています。これは、周公聴訴(しゅうこうちょうそ)の像。髪を洗いながら訴人の訴えを聴いたという古代中国の周公の故事を表しています。
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こちらも唐獅子の彫刻。
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さらに、唐獅子。こちらは、二頭で戯れる姿がかわいらしい!
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こちらは、走る獅子。跳躍する姿が凛々しくて良いです。
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龍(上段)と息(下段)。息は、読み方がイキともソクともいわれる想像上の謎の動物。龍に似ていますが、上唇に鼻孔があり牙がある一方、龍にはある口の周りの髭がないなどの違いがあります。
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こちらも龍と息。下には、これも龍と似ていますが馬のような足のついた龍馬(りゅうば)がいます。
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こちらも龍馬。迫力の顔がかっこいい。
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陽明門には、勇ましい動物の彫刻だけでなく、ユーモラスな彫刻もありました。こちらは、寒山、拾得とその師匠豊干(ぶかん)の3人が虎と共に眠る四睡(しすい)の像。
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唐子遊びと呼ばれる中国の子供たちの彫刻。雪だるまを作っています。子供が安心して遊べる社会をつくるという徳川幕府の理想を示しているのだそうです。
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ミミズクもいました。
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陽明門を入って左手にある神輿舎。その天井には、美しい天女が描かれていました。
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伝説の大工・左甚五郎の作によるという有名な眠り猫。
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その裏には、雀の彫刻が。猫が眠っているので、雀は安心して遊べるというわけです。
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奥社参道の入口に建つ坂下門の装飾。見事な牡丹唐草の模様。
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坂下門の金具。細かいところまで丁寧な仕事が施されています。こうした精彩な工芸品があらゆるところに施されている東照宮、一体どれだけの富が費やされたのでしょう。
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石段を上り、徳川家康の神柩が祀られた奥社に参拝します。
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東照宮の中でも特に貴重な神宝類が納められていた奥社の銅神庫。
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奥社の拝殿と唐門。
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拝殿は、黒い漆の上に金彩が施され、上品な美しさを見せていました。
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欄干には細かい彫刻が施され、これもなかなか素晴らしい。
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徳川家康の神柩が納められた宝塔。ここに家康公が眠っているのですね。
家康は元和2年(1616年)に死去後、遺命に従い駿河国久能山に葬られ、翌年さらに下野国日光に改葬されます。 -
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本殿は改修中で、見事な彫刻が施された唐門もシートに覆われて見られず…。東照宮は、「平成の大修理」として平成19年度から平成36年まで18年という長い時間をかけて宮内の建物の修理を行うそうです。きれいになった東照宮もまた見てみたいですね。
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東照宮の境内を広角で撮ってみました。
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イチオシ
再び陽明門に釘付け(^_^)
「魔除けの逆柱」。陽明門の柱には渦巻状のグリ紋とよばれる模様が彫られていますが、柱の中でこの柱だけグリ紋の向きが異なっています。これは、「形あるものは完成と同時に崩壊が始まる」といわれることから、あえて建物を完璧にしないことで災いを避けたものだそうです。
とまあ、いわれはさておき、門の柱が並ぶ様も気品があって素晴らしいです。 -
陽明門の柱や金具に施された彫刻も見逃せません。
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鶴丸。JAL再建がんばれ〜。
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本殿・拝殿を取り囲む回廊には、一枚板の透かし彫りが並んでいます。
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羽を広げる親鳥、とても迫力があります。
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陽明門近くに置かれた「飛び越えの獅子」。勇躍し、今まさに地面に着地しようという獅子のドヤ顔を一枚・・・。
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陽明門にお別れ。
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杉並木の下を通り抜けながら、大猷院に向かいます。
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大猷院仁王門。
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イチオシ
迫力の表情が何とも素晴らしい仁王様(阿形)です。
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イチオシ
吽形像の引き締まったお顔も、いい表情です。
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屋根には葵紋がいっぱい。
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大猷院霊廟別当所竜光院。鬱蒼とした森に囲まれた灯籠と紅葉に、しっとりとした情緒を感じます。
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二天門。持国天、広目天の二天を置いていることから二天門と言いますが、気に入ったのは…。
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二天の裏に立つこちらの風神様。サザエさんヘアーですか。
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雷神様。つぶらな瞳がラブリ〜。
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鼓楼と夜叉門。
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東照宮の陽明門とは異なる朱と金の組み合わせ。
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夜叉門には陽明門のような沢山の動物の彫刻はありませんが、その代わりに装飾の華麗さが目を惹きます。
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この漆黒の牡丹唐草の艶の加減もいいですねえ。
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夜叉門から眺める拝殿。
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大猷院唐門。
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唐門に彫られた龍。帝王の眠る廟にふさわしい彫刻。
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こちらは拝殿に彫られた別の龍。睨みつけられました。すごい表情。
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イチオシ
こちらの唐獅子はモノクロにしてみたら、最高の表情に仕上がりました。
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一木彫の豪華な彫刻が並びます。
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大猷院拝殿と奥の本殿。この本殿に徳川幕府第3代将軍家光が祀られています。大猷院というのは家光の死後諡られた法名で大猷には「大きなことを成し遂げた」という意味があります。大猷院は、東照宮を凌ぐことがないよう控え目に造られたようですが、黄金に光り輝く建物の様は帝王の廟所にふさわしい豪華さ。
建物内部は撮影禁止で写真はありませんが、拝殿と本殿を結ぶ相の間という畳敷きの部屋には鳳凰や龍などの彫刻が施され、東照宮に引けをとらない荘厳さでした。 -
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最後に、日光二荒山(ふたらさん)神社へ。
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杉木立に囲まれた神秘的な神社・・・と言いたいところですが、修学旅行と思われる小学生一行に遭遇し、神社中子供の洪水でまったく落ち着かず(-_-;)
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走り回るお子様たちがフレームに入らないよう写真を撮るのに一苦労・・・。
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一日かけて日光の寺社を見て回り、お楽しみの温泉に向かいます。つづく…。
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この旅行記へのコメント (14)
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- Anonymous Travellerさん 2011/06/22 13:04:09
- 奥深い。
- Yattokameさん、こんにちは。
日本史にはあまり詳しくない私ですが、こうして沢山の素晴らしい写真から日光東照宮を拝見したのははじめてです。
以前から近くを車で通ったことはありましたが、寄らず仕舞いで。代わりにバーチャル旅行で楽しませて頂きました。
しかしこうして見ると日光東照宮は彩りが非常に鮮やかで日本風というよりも少し大陸系に近いかな?という印象を受けました。どちらかというと江戸時代の建物は黒に金、というイメージだったので目から鱗。奥深いです。
日本に戻ったらこうした歴史巡り、楽しみになってきました。それまではレポート引き続きよろしくお願いします(笑)
フルヲ
- Yattokame!さん からの返信 2011/06/23 04:06:36
- RE: 奥深い。
- フルヲさん
こんばんは。
日本の寺社の多くは、今は色が落ちてわび・さびの世界の色になっていますが、かつては朱に塗られ今とはイメージが大きく異なるものだったようですね。あの東大寺も創建当初は柱が朱に塗られ、大仏は黄金に輝き、大仏を囲む脇侍は極彩色でした。ありがたい世界のイメージは、アジア共通なのかもしれません。
普通の寺社であれば時の経過で色が剥げ落ちてしまっていたところが、日光の寺社はずっと修繕が繰り返され鮮やかな世界が残っていて、今見るとかえって新鮮な感じがしますね。大猷院の朱と金の世界は下手をすると下品になりかねないですが、そうは見えないところが素晴らしいなと思います。そしてさらに、個人的には陽明門の黒、金、白のコントラストが一番美しく感じられました。黒に美しさを見出すのは、やはり日本ならではですねえ。
> 日本に戻ったらこうした歴史巡り、楽しみになってきました。それまではレポート引き続きよろしくお願いします(笑)
最近足利や日光に行って日本も面白いところがいろいろあるなと再発見しまして、これからも小旅行をできるだけしてみようと思っています。なるべくご期待に沿えるよう頑張ります(笑)
Yattokame!
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- shironekoさん 2011/06/18 01:18:29
- 迫力!
- Yattokame!さま、こんばんは。
日光東照宮、迫力ですね。
色彩も造作も改めて見ると、すごい、の一言です。
Yattokame!さんの写真の構図もいいですね〜。
昔私も同じところを訪れていて、同じように?写真を撮ったりしてたけど、全然印象にのこってないぞ〜(汗)。
只今、ちょっとずつ勉強中、です。
日光では美味しい湯葉饅頭が食べられるので、時間ができたら出かけて見たいと思います。
shironeko
- Yattokame!さん からの返信 2011/06/19 01:35:51
- RE: 迫力!
- shironekoさん
こんばんは。
写真についてお誉めの言葉ありがとうございます!東照宮の建築は精緻を極めて、素晴らしかったですねえ。そして、大猷院の装飾も、東照宮より控え目に造ったものながら見事で、どれだけ時間があっても足りないくらいでした。
> 日光では美味しい湯葉饅頭が食べられるので、時間ができたら出かけて見たいと思います。
私も湯葉を楽しみにしていたのですが、日光の寺社を見ていたらあっという間に夕方になって湯葉を食べ損ねてしまいました…(笑)次回は湯葉をぜったい食べますよ〜。
Yattokame!
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- hot chocolateさん 2011/06/12 19:42:58
- やはり豪華絢爛!
- Yattokameさま、こんにちは〜♪
日光東照宮は、小学校6年の修学旅行に行ったあとは、日光に行っても霧降高原や戦場ヶ原に行ってばかりでいつも素通りでした。
こうやってじっくり拝見してみると、豪華絢爛で徳川家の威光が感じられますね。
先日ソウルに行って見た、水原華城などの建物の色彩と同じ、赤、青、緑を使用してあり雰囲気はちょっと似ていますが、韓国のは柱や天井に絵を描いてあり、彫り物はあまりなく平面的で素朴。
東照宮の建物は、組木(?)が精巧で、恐らく釘は使わず組んであるんですよね、きっと? すごいですね〜!
それに彫り物が精巧で迫力があって、ため息が出ます!
漆の黒と金が豪華でありながら、色彩を締めていますね。
いいものを見せていただきました。ありがとうございました。
hot choco
- Yattokame!さん からの返信 2011/06/14 23:48:45
- RE: やはり豪華絢爛!
- hot chocolateさん
こんばんは。いつもありがとうございます。
日光へ行くのは初めてなので、東照宮の豪華さ、特に陽明門の彫刻と色彩を堪能しました。朱塗りの建物は、同じアジアだけあって韓国の宮殿と似ているところがありますが、装飾は日本独特ですねえ。そして、日本でも龍や唐獅子は他の神社の飾りでもみますが、ここまで沢山ではなく、日光はやっぱり特別ですね。普段は旅行と言うと海外ばかりでしたが、日本も面白いものがいろいろあると再確認しました。
> 東照宮の建物は、組木(?)が精巧で、恐らく釘は使わず組んであるんですよね、きっと? すごいですね〜!
> それに彫り物が精巧で迫力があって、ため息が出ます!
> 漆の黒と金が豪華でありながら、色彩を締めていますね。
> いいものを見せていただきました。ありがとうございました。
陽明門は彫刻がすごいですが、眺めていて印象を決めているのは色彩だなあと思いました。黒と金はかっこいい!
Yattokame!
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- kumさん 2011/06/12 02:46:27
- エロ顔
- Yattokame!さん、こんばんは〜
東照宮でさえ震災や原発の影響で人は少なかったのですね、、
実は昨年のGWに日帰りで山形に行こうとしたら新幹線が満席で行けず、急遽空きのあった東北新幹線に乗って仙台に行きました。GWの仙台は激混みであまりの人の多さにもうGWに国内旅行は二度とするまいと思ったのですが、今年はそれとは打って変わって東北地方は人が少なかったのかもしれないですね、、
日光は小学校の林間学校で初めて行き、その後2回ほど行ってますが
毎回いいなぁと感じてます。
東照宮の建物も素晴らしいですが、杉林も好きです。
花粉症の夫は杉なんて全部切り倒せ的なことを言ってますが・・・^^;
しかし想像の象の顔は何度見ても受けますね。
でっぷりしたお腹といいこのにやけた顔といい
エロオヤジにしか見えない・・・(苦笑)
kum
- Yattokame!さん からの返信 2011/06/12 03:21:15
- RE: エロ顔
- kumさん
いつもありがとうございます。
先月の日光は、それなりに混んでいましたがお店の人によるとそれでも普段よりはずっと少ないと行っていました。東北の観光地もどうなっているんでしょうねえ。
杉並木、確かに花粉症の人には恐怖かも(^^ゞ
しかし、あの並木道の中を歩く時の雰囲気はいいですよねえ。今回は行かなかったですが、機会があれば日光街道の杉並木もみてみたいです。
> しかし想像の象の顔は何度見ても受けますね。
> でっぷりしたお腹といいこのにやけた顔といい
> エロオヤジにしか見えない・・・(苦笑)
描いた狩野探幽は大真面目なんでしょうが、想像の象のにやけ顔、笑えます。江戸時代の画家が描く外国の動物(まだ日本にいなくて想像で描いたもの)はなぜか愛嬌があって、どこかマンガチックですねえ。円山応挙や長沢芦雪の描く虎も、ネコっぽくてかわいくなっちゃっていますし。
Yattokame!
-
- わんぱく大将さん 2011/06/08 10:05:11
- 台湾、韓国っぽい?
- Yattokame!殿
実はいまだに行ったことがない、日光。 色彩がなんともいえず。
韓国には行ったことがないけど、韓国、台湾ぽい色ですなあ。
“雷神さん”なんか、北野武氏に似てません?
こちらも、バルセロナで”ざやく”用意してお待ち、しております。
大将
- Yattokame!さん からの返信 2011/06/09 03:44:24
- RE: 台湾、韓国っぽい?
- 大将さん
こんばんは。
> 実はいまだに行ったことがない、日光。 色彩がなんともいえず。
> 韓国には行ったことがないけど、韓国、台湾ぽい色ですなあ。
ソウルにある李朝の宮殿は極彩色が保たれており、似ていると言えば確かにそうですね。日本で今残っている木造文化財は、わび・さびの世界の渋い色になってしまっていること多いですから、ここまでハデハデな色彩は新鮮ですねえ。
> “雷神さん”なんか、北野武氏に似てません?
「なんだ、コノヤロー、冗談じゃないよ」ですか。そういえば、顔が引きつっているような・・・。
Yattokame!
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- たらよろさん 2011/06/07 20:47:54
- 陽明門
- こんばんは〜〜yattokame!様♪
日光東照宮、震災直後は本当に観光客も激減し、
どうなるのだろう??と思っていましたが、
GW辺りからちょこちょこ人出は戻っているのかしら?
陽明門と夜叉門をこうしてアップで見比べるのも面白いですね〜
いろいろな浮き彫りが本当に素晴らしいし、
金と黒の怪しい感じの配色が素敵です。
私は、東照宮ではじめてみざるいわざるきかざるを見たときは超感動しました。
そして、眠り猫の小ささに驚いたことを思い出します。
秋の日光、、、もっと今よりも元気になっているとイイナ♪
たらよろ
- Yattokame!さん からの返信 2011/06/09 01:50:28
- RE: 陽明門
- たらよろ様
こんばんは。
中禅寺湖近くのお店の人に聞いたら、連休中の4日だけ渋滞することがあったけれども、そのあとは例年なら週末は渋滞するのが、まったく渋滞がないということでした。なので、まだお客さんは十分戻ってきていないようです。それでも旅行時には東照宮の陽明門のあたりはお客さんで一杯で、普段の混雑ってどんだけ〜と思いました。
過剰なまでの陽明門の彫刻と、陽明門ほどの過剰さはないものの朱と赤の組み合わせの特色ある夜叉門、どちらも面白かったです。時間を気にしなくてよいのなら、いつまでも観察していたでしょうね。まさに、陽明門は「日暮らしの門」です。
> 私は、東照宮ではじめてみざるいわざるきかざるを見たときは超感動しました。
> そして、眠り猫の小ささに驚いたことを思い出します。
私も同じです(^^) 三猿を見た時には本物を見たという喜びで写真とりまくり、そして眠り猫を見た時には、「あれ?こんなに小さい?」と意外でした。
今回は比較的すいていたおかげで、のんびり観察することができましたが、賑わうべきところは賑わうのが本当は一番楽しいですねえ。
Yattokame!
-
- obaqさん 2011/06/06 19:20:14
- 楽しみました
- こんばんは
いつも訪問と同時にコメントを頂き有り難うございます。
詳しい説明と実際に感じたことなど、とても楽しく拝見しました。
いつも紅葉時期ばかり行くので、東照宮は素通りしてしまいます。
戦後10年ぐらいに中学の修学旅行で行ったきりかなぁ(^^ゞ
陽明門の柱と眠り猫、三猿ぐらいしか覚えていませんね〜
改めて東照宮のすばらしさを教えてもらいました。
今度は素通りせずに立ち寄りたいと思いました。♪
obaq
- Yattokame!さん からの返信 2011/06/09 01:20:42
- RE: 楽しみました
- obaq様
こんばんは。
いつも旅行記をご覧いただき、ありがとうございます。また、obaqさんの素晴らしい旅行記につきましてもいつも更新を楽しみにする一方、baqさんの旅行記の影響で行きたいところがどんどん増えて困っております(笑)
東照宮には膨大な彫刻があって、興味が尽きませんでした。きっと見るたびに新しい面白さの発見があるだろうなと思います。今回東武を使って週末に気軽に行けることが分かりましたので、また行ってみたいですねえ。
> 詳しい説明と実際に感じたことなど、とても楽しく拝見しました。
> いつも紅葉時期ばかり行くので、東照宮は素通りしてしまいます。
そういえば、昨秋はobaq様の撮る紅葉を拝見して、何度も感動をいただきました。また、美しい日光の紅葉など楽しみにしております。
Yattokame!
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