2011GW 12日間で世界三大瀑布制覇 vol.2 チョベでサファリ

2011/04/28 - 2011/05/09

2011年のGWも昨年に引き続き世界一周の女一人旅です。
今年はただ一周するだけでは面白くないので「三大瀑布（イグアス・ナイアガラ・ヴィクトリア）を一気に制覇する！」というテーマにしました。

このネタを考えたのは大学生の時。三大瀑布に全部行ったことがある人は大勢いるだろうけど、それを一気に制覇した人はそうそういないかなと思って立てたプランでしたが、その時は大学院の入試と日程がかぶってしまい断念。今回やっと実現することができました。

スケジュール
4/28 　成田→シンガポール→　
4/29 　→ヨハネスブルグ経由→ビクトリアフォールズ（ジンバブエ）
4/30 　チョベ（ボツワナ）で日帰りサファリ　★
5/1 　 ザンビア側滝観光→ケープタウン（南アフリカ共和国）
5/2 　 ケープタウン→ヨハネスブルグ経由→サンパウロ（ブラジル）
5/3 　 サンパウロ→フォス・ﾄﾞ・イグアス
5/4 　 アルゼンチン側滝観光
5/5 　 フォス・ド・イグアス→サンパウロ→
5/6 　 →トロント（カナダ）
5/7 　 トロント→ニューヨーク（USA）
5/8 　 ニューヨーク→
5/9 　 →成田

12日間、9カ国、12フライト。総飛行距離約30000マイル、ほとんど毎日飛んでます（笑）。

今日はジンバブエからお隣のボツワナに1day trip。
チョベ国立公園でサファリを楽しみま〜す。

※動物の名称等はウロ覚えなので誤りがあるかもしれません。お気付きの方はご指摘いただくかスルーしてくださいませ。

エリア チョベ(ボツワナ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

4月30日（土）　旅3日目
7:30にお迎えのバンに乗っていざ国境へ！

ビクトリアフォールズを中心にジンバブエ、ザンビア、ボツワナ、ナミビアが国境を接するので簡単に国を行き来できちゃう。

今日行くチョベがあるのはボツワナ。
ダイヤモンドなどの資源に恵まれていることから南部アフリカで一番豊かである一方、エイズの感染率が世界一高いことで有名。
平均寿命はなんと50歳。

国境を超えるとまもなくサファリのベースとなるロッジに到着。
アフリカ〜ンな造りがめちゃラブリー♪

まずはここで免責事項が書かれた誓約書に一人ひとりサインをさせられる。
ジープから落ちてライオンに食べられても知りませんよ〜てこと？？

ロッジにはプールなんかもあって、サファリ以外も楽しめそう。

プールサイドのバーもいいカンジだった。

午前中はボートサファリ。

ビクトリアフォールズから一緒にきたメンバーで一艘をチャーター。
日本人が私を含め3名いたのとヨーロッパ人が数人いた他はすべて南アフリカ人。

水面がキラキラして超癒されるチョベリバーの風景。
何度写真を撮っても臨場感が全くでなくて残念。

本当に素敵な所なんだよ！！

操縦士さんの他にガイドさんと飲み物＆軽食をサーブしてくれるお姉さんが同行。
皆さん非常に英語がお上手。

船内はアルコールを含む飲み物とスナックが自由に貰える。
調子に乗って朝からビール♪

めっちゃキレイなハチクイ。

鳴き声がこれまた美しい☆

こんなキレイな鳥なのに、名前の通り蜂食べるんだよね・・・。
恐ろしや。

のそっと動くワニ。

動きは鈍いけど、コイツにガブっとやられたら一たまりもなさそう。

カバって何かオッサンくさいなー。
写真中央右の赤ちゃんですらオヤジっぽいぞ。

巨大トカゲ。
一瞬ワニかと思った。

完璧なボディラインのインパラちゃん達。

うじゃうじゃマングース。

小動物なのに愛嬌がなく、ややキモイ（笑）。

コレ何だかわかんなくなった。

縦じまがあるからクドゥ？
クドゥのメスかな。

またワニ。

一度ロッジに戻ってランチタイム。
何かめちゃ肉食系なビュッフェ。ちょっと複雑。

一部カクテル等を除きアルコールも飲み放題。
（あ、でも私はビール一本飲んだだけですよ）

午後からはこんな車に乗ってゲームドライブに出発！

午前中のグループはほとんど動物に会えなかったそうなのでちょっと心配・・・。

よかった〜、いるじゃん。

インパラ。

まるで人間みたいな仕草のヒヒ。
こんな知り合いいる気がする。

コドモ☆

コドモ〜☆☆

クドゥ。

何とも威厳のあるお姿。
もののけ姫っぽい。て、もののけ姫観たことないけど。

ライオン〜！！

めっちゃ遠いしメスだけど、チョベではあまり肉食系は見れないって聞いてたからカンドーヽ(^o^)丿

こんな道を走っていく。

やっと逢えたゾウ。

チョベって見飽きるほどゾウいるよ〜って聞いてたのに、全然いないじゃん。きっと季節が悪いのね。

プク。

インパラに似てるけど、この辺りにしか生息しない珍しい動物なんだって。

今回一番カンドーしたのは、コレ！！
キリン♪

生命の力強さを感じる。

天気が良すぎて肌がジリジリと焼けていく〜。

アフリカだねー。
私、アフリカが大好きだわ。期待を裏切らない場所だった。

クドゥの群れ。

あ、クドゥじゃないかも。
なんか角が違う気がする・・・。

2時間弱走ったところで車を止めてブレイク。

ジープの後ろにはキンキンに冷えたビールやジュースが積んであるので、またまたカンパ〜イ☆

バッファローの群れが道を横切り一旦停止。

車が来ても全然逃げる気配ナシ。マイペース。
もうちょっと小走りで横断してもらえますかー。

バッファロー達の後ろに虹が！

何かバッファローってかわいくないなー。

人生を諦めたような瞳をしたコ。

きっと明日はいいコトあるよ！！

名前不明な鳥。

顔だけものすごい鮮やかな青。
ボディに対して顔と足が小さすぎやしませんか。



追記：
これはホロホロチョウだそうです。
教えてくださったBintangさん、ありがとうございます！

最後にもう一度ゾウ！！

これにてサファリ終了。
めちゃ楽しくて、ハマりそう。

今度はケニアとか行ってライオンとかチーターとか豹が見たいかも。
あとシマウマ。あとサイも！

夕方ジンバブエに帰還し、今日も夜はホステルでローカルや旅人達と飲み会！

アフリカンダンスショーも開催。
ホント充実したホステルだな。

明日はザンビア側で空から滝を見て、お昼から南アのケープタウンに飛びます♪

この旅行記へのコメント （12）

• wakabunさん 2011/06/30 22:54:45

  飲み放題？

  Marielさん、こんばんは
  
  ロッジ同じところだ！ツアーの内容も似ているけど、私のは飲み放題なんかじゃなかった〜。いいなあ、アルコール飲み放題。欧米人とかとことん飲みそう。
  
  私はひらすら象とカバだったので、ヒヒやバッファローなどいろんな動物にあえたMarielさんうらやましい。
  
  ところで先日、Marielさんと同業のお友達と荒井商店ご一緒しました。Marielさんもこれたらよかったのに。
  
  Wakabun

  MARIELさん からの返信 2011/06/30 23:34:26

  飲みまくり??

  Wakabunさん、
  
  こんばんは〜。
  
  同じロッジなのに飲み放題じゃなかったのは不思議ですね。
  私ももっと飲めたけど（笑）、同じツアーの人が南アフリカ人ばかりで大人しめだったんであまり飲めませんでした。
  南ア人ってタバコも吸わないし、ヨーロッパ人とはちょっと違う雰囲気がありますね。
  
  同じ時期に行ったのに会える動物が違ったのは意外。
  私はチョベ名物のゾウがほとんど見られず残念でした。
  
  Yに会ったんですね。全然知りませんでした〜、ビックリ！
  Wakabunさんに会いたがってたんで良かったです。
  私も行きたかったな〜。ペルー未踏だけど。
  
  Mariel
  

• angieさん 2011/06/29 15:46:28

  お次は。。。

  やっぱり時期によって逢える動物は違うんですね。
  
  しかしチョベでは、なかなかライオンにはお目にかかれないのに
  逢えるとは、MARIELさんてば運が強い！！！
  次は是非ケニアに行って下さい。
  チョベの何倍も動物に逢えますよ〜（＾＾）
  私も又ケニアかタンザニアに行きたいです。
  
  angie

  MARIELさん からの返信 2011/06/30 15:09:15

  タンザニアも良さそうですね☆

  angieさん、
  
  angieさんのチョベ旅行記を再読させていただいたんですが、確かに季節が違うとだいぶ違いますね〜。
  なんかangieさんの方が色々出会えているみたいで羨ましいです・・・。
  ライオンはラッキーでしたけど。
  
  ケニアはやっぱりもっと凄いんですね。
  いや〜、いつにしようかな。
  ケニアは個人旅行者が格安に楽しめるサファリがあまり無いイメージで、放置しちゃってました。あとフライトがイマイチ？（スタアラorワンワールド主義なので）
  
  親が行った時の写真を見ましたが、タンザニアも良いみたいですね。
  行きたい所が山積みです（笑）
  
  Mariel

• tomatoさん 2011/06/27 21:32:25

  すごい！！

  動物たちがこんなに身近に！感動ですね！
  
  ハチクイかわいいですね〜♪特に２枚目の子たち。
  かわいい顔してホントにハチを食べるんですか？！
  驚きです。
  
  トカゲもワニも、普通に陸にいるとびっくりですね！
  やたらデカイし・・・突進してきたら泣きそうです！（笑）
  
  
  続編も楽しみにしています♪

  MARIELさん からの返信 2011/06/28 19:59:09

  かわいい顔して・・・

  tomatoさん、
  
  こんにちは！
  サファリ、なかなか良かったですよ〜。感動！
  
  ハチクイ、恐ろしいヤツですよ。
  本当に食べるらしいですよ、見てないけど。
  針が喉に刺さりそうと思ったら、ちゃんと針は抜いてから食べるそうです（笑）
  
  ボートやジープに乗ってるから呑気に感動していられますが、陸で対峙したら一たまりもないですね。
  もちろん主催者側は命の保証はしてくれませんのでご注意を（笑）
  
  Mariel

• ココナツさん 2011/06/27 14:19:49

  カバ可愛い〜★

  野生でこんなにたくさん見れるなんて感動的ですね
  動物大好きなのでいつか行ってみたーい！
  
  ところで「チェベリバー」←10数年前のギャル語みたいで一瞬何の事かと思ってしまいました笑
  
  引き続き旅行記楽しみにしていまーす★

  MARIELさん からの返信 2011/06/27 20:37:51

  チョベリバ

  ココナツさん、
  
  チョベリバー、ウケますよね（笑）
  なんで敢えて「チョベ川」と書かず、「チョベリバー」にしました♪
  でも最近の学生さんとかは知らないんだろうなあ。
  
  サファリは凄いです！
  動物園にいる動物とは何かパワーが違う気がしました。
  動物好きでらっしゃるなら是非！
  私も今度はケニアやアジアのサファリもチャレンジしたくなりました☆
  
  Mariel
  
  

• べ〜こんさん 2011/06/27 08:43:31

  おっさんデス(;>_<;)

  marielさん、天然動物園ですね(^^ゞ
  
  何か画像を拝見していて、カバをひっくり返して読んだ、オッサン臭い自分みたいだ！って笑ってしまいました(；´Д｀)
  
  ところで、UVケアとか、どうされていらっしゃったですか…
  女性トラベラーさんには、街歩きと違って、お肌のケア気遣いされますね☆
  
  
  人間動物ランドべ〜こん
  
  
  

  MARIELさん からの返信 2011/06/27 20:23:00

  オッサンくさいけどかわいいんですよ☆

  べ〜こんさん、
  
  カバ、かわいんですよ。本当に。
  特に赤ちゃんの愛くるしいこと。
  
  UVケア・・・、そうですよね、女ならすべきなんですよね。
  実は全然してないんです。
  ブロンズ肌に憧れていて・・・・。
  小麦色になるのと紫外線予防は別とはわかっていても、どうしてもガンガン太陽を浴びてしまいます。
  10年後が恐ろしいです。てか既にヤバいですよね〜。
  
  Mariel
  
  

• Bintangさん 2011/06/26 23:18:38

  すごい！すごい！！

  MARIELさん、こんにちは！
  感動しました。やっぱりアフリカは凄いですね。
  MARIELさんの写真を通じて大地の鼓動がずんずん伝わってきましたよ。
  
  子供の頃に動物図鑑で見たハチクイが出てきたのでびっくり。
  まさに動物パラダイスですね！！
  青い顔の鳥はもしかしたら「ホロホロチョウ」と言う鳥かも？
  http://seedfolkstanaman.seesaa.net/article/165048194.html#comment
  間違ってたらごめんなさい〜
  
  アフリカ個人旅行でやっぱり気になるのは治安なんですが…
  どうでしょう？やっぱり難易度高そうですか？
  
  では続きも楽しみにしています♪
  ☆Bintang☆

  MARIELさん からの返信 2011/06/26 23:32:23

  大地の鼓動！

  Bintangさん、
  
  こんばんわ☆
  本当にそうなんですよ、大地がリズムを刻んでるカンジなんです！
  アフリカはやっぱり生命の起源だと思いました〜。また行きたい！
  
  ハチクイよくご存じでしたね。
  私は全然知りませんでした。ガイドさんがBee-eaterって教えてくれて、帰国後調べたら、そのままハチクイであることが判明いたしました（笑）
  青い顔の鳥はホロホロチョウで間違いないようです。
  早速追記させていただきました。ありがとうございます〜。
  
  今回私が行ったようなアフリカ南部の観光地はめちゃ治安いいですよ。
  白人旅行者で溢れているので。
  良い意味でも悪い意味でも・・・まあ複雑な想いでした。
  難易度はエラく低いですが物価はエラく高いです。
  
  Mariel