2011/05/19 - 2011/05/27
1292位(同エリア2976件中)
piggyさん
- piggyさんTOP
- 旅行記20冊
- クチコミ35件
- Q&A回答4件
- 54,701アクセス
- フォロワー2人
阪急交通社の「新おまかせイタリア9日間」のツアーに参加しました。
初めてのイタリアで海外旅行にあまり慣れていない母親と一緒ということで初めてツアー旅行を経験しました。
一長一短の旅でしたが、イタリアは素敵な所でした。
まずは出発日と2日目のミラノ・ヴェローナから
今回のツアーは38人の大所帯。ほとんどが御夫婦。新婚さんは1組。親子が4組です。さぁベテラン添乗員さんの腕の見せ所です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
添乗員さんに「スリ」に気をつけてとあまりにも連呼されたので思わず成田の無印で購入。私はほとんど使わなかったけれども母のこいつは大活躍
-
機内食は期待できなかったので、昼ごはんは成田で・・・
ところが・・・ -
機内食で和食を選んだらなんと再登場!
1年に何度も食べるものでもないのに、1日2回! -
機内で映画を4本も見て、やっとミラノに到着です。
-
最初のホテルはミラノのNHホテルでした。すぐ近くにカルフールがあります。到着したのが夜の7時半くらいだったので、もう開いていないかと思い行きませんでしたが、同じツアーのかたが行ったら9時頃まで開いていたようです。残念・・・
このホテルは、何が残念って朝ごはん。
レストランにいくと豪華な朝ごはんが並んでいて「わぉ!」と思ったのもつかの間、それは普通の宿泊客用で、ツアー客はパン2種類、ハム・チーズのかなりさびしい会場に誘導されました。 -
部屋はきれいで広めです。
-
お風呂もゆったりで、シャンプーはついていました。
-
添乗員さんにバスの中で注意された例の「ヒモ」。
イタリアの浴室は乾燥している気候のせいか換気扇がないそうです。
日本からきたお客さんはお風呂使用後、ひっぱりたくなりますが、
これは緊急時のアラームだそうです。
最近は日本人の部屋でこれが発動しても注意をひかないらしいです・・・ -
さぁ、今日のスタートはいきなりミラノのメイン「最後の晩餐」です。
しかし私たちのツアーは38人の大所帯!3回にわけての見学になりました。午前中に2グループ、お昼をはさんで午後1グループです。 -
本物はもちろん撮影できないので、出口の写真です。
たいして芸術を理解しない私でもおごそかな気分になりました。
ガイドさんのお話も聞けますが、下調べをしてから見た方がよくわかったなぁ・・・と思いました。それはこの先何度も実感しました。 -
ヴィットリオ・エマヌエル2世のギャレリアです。
最後の晩餐が3回になってしまったのでミラノでの自由行動はなし。
ここは通り過ぎるだけになってしまいました。残念・・・
中央の四つ角のひとつはマクドナルド、ひとつはヴィトンと外国勢にやられてしまってます・・・ -
天井だけでなく、床のモザイクも素敵です。
-
そしてギャレリアを抜けるとそびえ立っておりました!
大きい!そして豪華絢爛! -
細部も細かいです。さすが500年もかかって造っただけあります。
-
建物の中も素晴らしいのですが、写真にはうまく映りません・・・
-
ステンドグラスは圧巻です。
-
床一面の大理石。
-
ドゥオーモの見学があっという間に終わり、次は昼食です。
イタリア初めてのレストラン。 -
サフランリゾットです。固さはちょうど良い感じですがお塩効いてます。
-
ミラノ風カツレツです。ガイドブックでは子牛のカツレツと記載がありましたが、他の方と「どうみても豚肉」でしたが、さっぱりしていてまずまず。
しかしこんなに薄くするのはたいへんだね。 -
デザートはたぶんパンナコッタ。
たぶん・・・てのがポイント。
ツアーの食事では、飲み物が別料金ですが、ワインがボトルで10ユーロ前後、コーラなどは5ユーロ前後なのでワイン好きな人にはイタリアは本当にいいかも -
スフォルツァ城。みんながあまりにも車内でカメラを構えるので、運転手さんが少し停車してくれました。
しかし、写真を撮ることがメインになってしまっている・・・ -
ツアーお約束の「イタリア土産物店」。トイレを借りる都合上よくこういうお店に立ち寄ります。
-
色々試食がありますが、店員さんがとっても感じ悪かったです。
何か聞くと「そこに日本語で書いてありますよね?日本語ですから読めますよね?」との日本人の店員さんのお返事。そりゃツアー客が一斉に入るのだから忙しいとは思いますが、それを相手に仕事しているのでは・・・?しかし添乗員さんの言葉を思い出し我慢・・・「ここはイタリアなんだから」 -
バスから写した住宅。
どこの家もこんなカラフルな日除けが付いていてかわいらしい -
3時間くらいでヴェローナに到着。ロミオとジュエットの舞台!
ここは美しい街でした! -
何かの跡・・・なんだっけ?
-
昔はこんなのが建っていてそれの丸い部分の跡らしいが、その「何か」が思い出せない・・・
-
教皇派のシンボル。街が教皇派と皇帝派に別れていたことからロミオとジュリエットの悲劇の話の素は生まれたようです。でもシェークスピアはヴェローナに来たことはないそうです。
-
ジュリエットさんの家?
例のバルコニーです。 -
一部ピカピカです。
-
エルベ広場にはお土産屋さんや、果物屋さんがたくさん並んでいます。ビワとサクランボを買いましたが、日本のように甘くありません。自家製な感じで、品種改良なんかはする気がないようです
-
高い時計台がありました。
4.5ユーロでエレベーターに乗れます。
少し自由時間があったので昇ってみました -
とても良い眺めです。
時間があったらお薦めです! -
さすが世界遺産です。
-
更に上に登る階段があり、ここでこれだけいい眺めなのだから、さぞかしこの上は素晴らしいだろうと、階段をえっちらおっちら登ったのですが・・・
そこは金網が張り巡らされていて視界不良。下からのほうが断然眺めが良かった・・・でもせっかく登ったから記念の鐘でも。 -
アレーナ。今でも使われており、この日はロック歌手のコンサートが開催されるようで、若者たちがたくさん集まっていた。夏は真夜中までオペラが開かれることもあるそうです
-
オーストリアの支配下だった時の名残だって。・・・たしかこの色が。
-
城壁が残っています
-
この写真だとあまりわからないけれど、何しろ街中での駐車がすごい!
地下を掘れば遺跡にあたるっていうことで、駐車場の数が圧倒的に足りないそうなんですが、縦列のうまいこと!
前後10cmくらいしか間隔がないってことも。
どうやって出るんだろう・・・?と思っていたら、こちらの人はサイドブレーキを引かないので、前にちょんと押して、バックでちょんと後ろの車を押して少しずつスペースを作って出るんだって!
驚き!
歩道にも停まっていたり、けっこうすごいお国柄! -
この日のホテルはヴェネツィア郊外です。クアルトダティーノという街のクラウン・プラザホテルです。インターコンチネンタルホテルの系列のホテルみたいです。
-
ロビーも広々
-
お部屋の中
-
洗面所。もちろん例のヒモあり
-
夜ごはんの1皿目。
しかし本当に困るのが夕食時間。
夜8時にこんな食事摂っちゃって大丈夫〜? -
2皿目。やっと野菜。でもミックスベジタブル・・・
ぐんにゃりしてます -
もちろん毎食デザート付です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
piggyさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
47