2009/09/17 - 2009/09/24
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pundamiliaさん
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有名なガバナーズキャンプに泊りました。
プールもなく、作りも質素な感じがしますが、あえて質素にして野性味を出すという趣向のようです。
サバンナとキャンプの敷地との境に柵がないので、夕食の帰りなど自分のテントに帰る時でさえ、警備の人が付いてくれます。
車で出かけなくても、敷地内に入り込んだ動物を見られる贅沢な環境であり、車でちょっと走るだけでヌーの大群・ライオンのプライドにすぐ出会えてしまう、サファリ三昧のキャンプです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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前の日のうちに、モーニングコールの時間と、コーヒーか紅茶かを聞かれます。
そうすると、モーニングゲームドライブの前に、写真のようなお茶セットがテントに届けられます。
なぜコップだけがプラスチック製の歯磨き用コップみたいなのかは謎です。 -
朝日とともにゲームドライブ開始。
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ドライバーのほかに、キャンプ専任のガイドが付きます。
常にマサイマラのこの地区をガイドして回っているだけあって、ライオンの1頭1頭まで区別できているのではないかと思うような熟知度です。
私たちは、一人でガバナーズに来ているというイギリス老婦人のジェイミーと同乗でした。
小型機でマサイマラまで来ているので、ゲームドライブはキャンプのスタッフによる混載車が基本ですが、スタッフのエリアや動物への知識は素晴らしいです。
同乗者との交流も楽しめる一方、たまに同乗者の気まぐれ等により私たちの専用車になることもありました。
ガバナーズでは、朝・昼・夜3回のゲームドライブが基本ですが、朝昼または昼夜をくっつけてロングドライブにすることも自由自在で、追加料金等も発生しません。
とにかくサファリ三昧です。 -
ライオンは、「あ、またライオン」と思ってしまうほど、たくさん見ました。
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ね。
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立派なたてがみですね〜。
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ふられてしまったのでしょうか。
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小象はいつも真ん中で守られています。
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耳を大きく開いてこちらの声を聞いています。
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大きな群れでした。
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時々、安全な場所に止めて、休憩しました。
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今回写真が少なかった草食系。
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チーターは美しいですね。
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姿勢がきれいです。
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ひきしまっています。
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他の車も集まってきました。
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ロングドライブの時は、バスケットに朝食を用意してくれています。
だいたいの場合、こんな川沿いに車を止めて、布を広げて食事をしました。ワニがいますが、上がっては来れない高さです。 -
車のボンネットに朝食を広げています。
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バッファローの群れ。
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なんでこんなちょっと間が抜けた表情をするんでしょう。
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ひたすらバッファローです。
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茂みのあたりにキリンの群れを発見。
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結構キャンプから近いところです。
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このパイナップルみたいな形をした木は、キリンが高いところの葉っぱだけ食べてしまったので、こんな形になったそうです。
ライオンはうまくその木陰に入って熟睡中です。 -
このライオンは、微妙に木陰から外れていますね。
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生まれて3〜4ヶ月くらいのライオンの赤ちゃんです。
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かわい〜
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いくら見ていても、ホンっとに飽きません。
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母親が動くとちょっとドキッとするけど・・・。
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草原に出てきました。
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狩りの練習でもするのかな。
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あれ、座ってしまった・・・。
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結局、座り込んだままでした。
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再びチーター。
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意外とかわいい顔をしているブチハイエナ。
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なかなか見ることのできないヒョウ。
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ガバナーズでは何度も見ることができました。
飼われているという噂も??? -
広いサバンナを親子で歩くキリン。
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こっちに興味はあるけど、ちょっと怖いという感じ?
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ヌーの川渡をいつも先導するシマウマ。
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ヌーは沢山いるけど、なかなかこちらへはやってきません。
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シマウマは「ケーンケーン」みたいな鳴き方をするんですね。
うまく文字では表現できませんが、サファリをするようになって初めてシマウマの声を聞きました。 -
近くにワニがいたので、結局水には入りませんでした。
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カバはどこでもマイペースなように見えます。
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さて、ここからはガバナーズキャンプのご紹介です。
こちらはフロントです。
到着するとここで名前を告げます。 -
するとすぐとなりにあるラウンジ・カフェの棟に案内され、ウェルカムドリンクを飲みながらチェックインの手続きをします。
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ラウンジ・カフェを下から見るとこんな感じ。
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私たちが泊ったテントの外観です。
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ファブリックも素敵です。
3泊中、ベッドメイキングは毎回されましたが、そのうち1回はベッドカバーまで換えてくれました。 -
部屋の小物たちも素敵です。
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洗面所の鏡はホロホロ鳥仕様です。
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シャワーのお湯は十分出ます。
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朝食・昼食は、外でいただきます。
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朝食のビュッフェカウンター
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ピッチャーカバーが素敵です。
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フルーツの種類も豊富です。
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オムレツも焼いてもらいました。
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テーブルの周辺には、いつもシママングースがたくさんいます。
おこぼれを待っているのでしょうね。
木の上にいる鳥たちにも油断禁物です。 -
昼食時のスープ
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朝食べすぎたので、ランチは少なめに。
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でも、デザートは別腹。
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遠くを行く動物たちを見ながら、贅沢な時間を過ごせます。
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我が物顔で敷地内を歩き回っているイボイノシシがいました。
ガバナーズキャンプのHPをみたところ、住み着いているのに近いみたいですね。 -
いつの間にか、シママングースが椅子の下に!
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ひたすら動物三昧の1日が終わると・・・
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ディナーはコースで提供されます。
でも、写真はこの1枚しか撮っていませんでした。
基本的に電気がなく、ランプの明かりだけで過ごすキャンプです。
夕食時も結構薄暗く、フラッシュ使用で写真にとって初めて料理の色合いが分かるような感じです。
バッテリーの充電用に、「充電部屋」みたいなものがありますが、そこ以外は電気はありません。
洗濯ものをシャワー横のかごに入れておくと、洗ってくれるんですが、きっと手洗いでやってくれているんでしょうね。
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