2009/09/17 - 2009/09/24
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pundamiliaさん
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2009年夏に3回目のケニアを旅しました。
初めてボートサファリ、ウォーキングサファリ、サイクリングサファリに挑戦です。
草花を見るのが中心のウォーキングサファリが多い中、ナイバシャ湖・三日月島でのウォーキングサファリは、動物の後ろをついて歩けるので、最高です!(この島には、肉食獣がいないそうです)
また、サファリをするには最高の立地のガバナーズに3連泊しました!
ナイロビで立ち寄ったシェルドリック財団による象の孤児院もおススメです。
短期間ながら、いろんな形態のサファリを満喫できました。
<行程>
9月17日 19:55羽田出発 21:10関空到着
23:15関空出発 4:45ドバイ到着
9月18日 10:40ドバイ発 14:50ナイロビ到着
ナイバシャ湖へ陸路で移動
エルザメア泊(ナイバシャ湖)
9月19日 ボートサファリ・サイクリングサファリ後
マサイマラへ空路で移動(ナイロビ経由)
ガバナーズ泊(マサイマラ)
9月20日 終日サファリ
ガバナーズ泊(マサイマラ)
9月21日 終日サファリ
ガバナーズ泊(マサイマラ)
9月22日 サファリ2回
ナイロビへ陸路で移動
へロンホテル泊(ナイロビ)
9月23日 ナイロビサファリウォーク、シェルドリック象の孤児院
16:40ナイロビ出発 22:40ドバイ到着
9月24日 03:10ドバイ出発 17:20関空到着
19:15関空出発 20:25羽田到着
利用航空会社 エミレーツ航空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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いつもジョモケニヤッタ空港に3時過ぎに到着してから、ナイロビに1泊するのが常でしたが、この時は到着後すぐに陸路でナイバシャ湖へ移動しました。
夕方6時過ぎくらいに今日の宿泊地、エルザメアに到着。
このエルザメアは、映画「野生のエルザ」で有名な故ジョイ・アダムソンの屋敷跡です。こじんまりとしており、夕食も宿泊者全員で一つの大きなテーブルを囲んで、ホストも交えて歓談しながらとるというスタイル。
この日は全部で10人くらいしか宿泊者がいなくて(記憶が定かじゃないですが)、食事前には、暖炉の前でシャンパン片手に今日のサファリの成果を自慢しあい、その後ホストの合図でテーブルにて夕食が始まりました。
食事をするスペースの写真撮影は禁止されており、こちらで紹介できないのが残念です。 -
一夜明けて、朝6時30分、ロッジの敷地内にある桟橋からボートに乗って三日月島へ向かいました。
できるだけ長くサファリがしたかったので、朝6時集合にしたかったのですが、肉食獣が現れて襲われるかもしれないから駄目だと言われました。
確かに敷地に柵とかなくて、昨日の夕食後、自分の部屋に帰る時もシマウマに会ったけど、6時が駄目で6時半は大丈夫なんだろうかとちょっと心配になりつつも、無事ボートに着きました。 -
途中、網を投げて漁をしている地元の人を横目で見ながら、三日月島に到着!
ここで島ガイドの人と合流。ウォーキングサファリ開始です。
ちょっと歩いただけで草原が広がり、ヌーがたくさんいます。
ヌーは、なぜか全力疾走していました。
何か理由があるのかと思ってガイドさんに聞いたら、「ヌーはいつも理由なく右に走って、理由なく左に戻ってくるんだよ。」と言われました。 -
なんと、キリンのファミリーです!
こんな近くに寄れるなんて!
しかも同じ目線で!
子供がいるから、ナーバスになっているんじゃないかと思って、あまり近くに寄りきれないでいる私たちを、ガイドが写真に撮ってくれました。
もっと前に行っていいよと言うんだけど、蹴られそうだよ・・・。 -
しばらく、キリンと一緒に散歩です。
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なぜ、そんなにそろってこっちを見るの?
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穏やかな時間です。
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草食系動物が大好きなので、本当に癒されます。
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草食系動物たちも、肉食系がいない島で、ゆったり過ごしています。
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この人が、島ガイド。
サービス精神たっぷりです。
1時間ちょっと、歩いてめぐる間、ひたすら島の動物について話してくれました。
ガイドをすることを誇りに思っていて、島のことが本当に好きなんだなあと思いました。 -
同じボートで、ボートサファリをしながらロッジに戻ります。
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フラミンゴ?
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カバの向こうに地元の人たちが水を汲んだり洗濯したりしているのが見えます。
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岸には、こんな植物も生えています。
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私たちが島でついついゆっくりしすぎてしまったので、ちょっと待ちぼうけ状態の我らがドライバーガイド、ジミーです。
ジミーは、日本人以上に時間管理が正確で、いつも時間を忘れて動物に夢中になってしまう私たちには大変助かります。 -
ロッジの共用棟です。
左端のほうが資料室みたいになっていましたが、時間がなくて中を見られませんでした。
右端のほうがレストランです。
朝食は、グループごとにいただくスタイルでした。 -
敷地内に宿泊棟が点在しています。
一つの建物に、二部屋あります。 -
私たちの部屋です。
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ベッドサイドには、バラの花が飾られていました。
そういえば、来る途中、ナイバシャ湖畔にビニールハウスがたくさんあるのを見ましたが、この辺りはバラのハウス栽培で世界的にも有名なんですね。
ここで作られているバラは、日本にも多く輸入されているらしいです。 -
さて、エルザメアを後にし、ヘルズゲート国立公園へ向かいました。
いくつかゲートがあるそうですが、このゲートの名前は「エルザゲート」
予約していた自転車が用意されるのを待ちます。 -
こんな感じの道をひたすら自転車で走ります。
道から外れてはいけません。
この公園は、サイクリングサファリの場合は、ガイド無しです。
二人で勝手に行って勝手に帰って来いというスタイルです。 -
途中、こんな大きな岩山がありました。
ロッククライミングを楽しむ人たちがいました。
多分、早朝であればもう少し動物もいたんだと思うのですが、なにしろ暑くて、動物たちも涼しい所に移動してしまったらしく、ちょっと遠くにイボイノシシやガゼルを数匹見ただけで、残念ながらほとんど動物は見られませんでした。
この公園は、普通に車でのサファリもできますので、時間帯によっては車でサファリがいいのかもしれません。 -
陸路でナイロビに向かいます。
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ナイロビに到着。
ランチはエチオピア料理です。
東アフリカの中心地、ナイロビに出稼ぎに来るエチオピア人も多いようで、このレストランがある辺りには、他にもいくつかエチオピア料理店がありました。
大きなキノコのように見えるものがテーブルです。
料理が運ばれてくると、上のふたをとります。 -
メニューは英語で書いてあったけど、いまいちよくわからないので、注文を取りに来たお姉さんのお勧めをお願いしました。
何が来るのか楽しみ〜
ふたをとったテーブルに、料理が並べられました。
下に敷いてあるクレープのようなものが、エチオピアのパン「インジェラ」です。すっぱいです。
上に乗っているひき肉や野菜をインジェラで包んで食べます。
敷いてあるインジェラだけでも結構な量があるのに、さらに別かごで、おしぼりのように丸められたインジェラも持ってきてくれました。 -
サイドテーブルに、ニャマチョマもきました。
冷めないように、下に炭か何かが入っていました。
ひき肉や野菜は一部ちょっと辛いのもありましたが、全体的に味付けはおいしかったです。
でも、インジェラはちょっと酸っぱかったかなあ。 -
マサイマラへ空路で移動するため、ナイロビ・ウィルソン空港へ移動。
この空港は国内線専用なので、小型機ばかりです。 -
こんな感じ。
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ちょっと時間があったので、2階にあるカフェでお茶しました。
小さいながらも、お土産屋もあったりします。 -
やっと搭乗しました。
座席は決まっていないので、早い者勝ちです。
荷物は重量制限があったはずですが、欧米の人たちはとんでもない大きさのスーツケースを積み込んでいました。
マサイマラに着いてからは、まるでバスの停留所に停まるかのように、何箇所かのエアストリップ(緊急滑走路と訳すみたいですが、日常使用しています)に停まり、お客さんを乗り降りさせます。
マサイマラと一口にいっても広いんですね。
あるエアストリップに停まっている時、突然何かを叫びながら降りた乗客がいました。
どうやら自分の降りる場所でもないのに、自分の荷物がおろされているのが窓から見えたようです。
乗っている方も油断がなりません。 -
無事、ガバナーズキャンプの最寄りエアストリップに到着。
キャンプまでは車で数分ですが、そんな短い距離の間にもライオンが!
これはやはり立地がよいこと間違いないです。
明日からのサファリへ期待が膨らみます。
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