2011/04/10 - 2011/04/10
2306位(同エリア4691件中)
ひでさん
桜が満開となった京都を駆け足で巡りました。今回の旅も、もちろん世界遺産は外せません。嵐山をメインに、4ヶ所のスポットを訪れましたが、どこも桜をはじめとする多くの花や青々とした木々に彩られて、とても美しく、画になるな~と心揺さぶられました。
以下のルートで4ヶ所を巡りました。
・地下鉄烏丸線京都駅を出発、烏丸御池で東西線に乗り換えて太秦天神川(終点)まで行き、そこで嵐電天神川駅から嵐電に乗り、終点嵐山まで
・天龍寺を訪れた後、嵐電で帷子の辻駅経由龍安寺駅まで移動
・徒歩8分ほどで龍安寺拝観
・そこから徒歩で仁和寺まで移動し、拝観
・御室仁和寺駅まで歩いて行き、また嵐電で嵐電天神川駅まで移動、地下鉄東西線に乗り、二条城前で下車
・二条城を見学
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ANAグループ 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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嵐山に来たら、まず見ておかなければいけないのは・・・そう、この「渡月橋」ですよね。やっぱりすごい人、人、人でしたよ。
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京都嵐山といえば、やはりこの風景でしょう!奥の山のところどころの桜がきれいですね。
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嵐山駅の方へと少し戻り、駅の近くにある「天龍寺」を訪れます。
天龍寺は1339年に没した後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が建立したお寺です。 -
本堂へと続く道を進んで行きます。
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桜が満開です。ちょうどいいタイミングで来られて、幸せです。
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本堂参拝受付まで来ました。この建物は「庫裏」です。天龍寺の堂宇のほとんどは幕末の1864年に焼失しており、現在の堂宇の多くは明治になって再建されたものです。
今回は庭園を見るのが目的なので、本堂参拝はあきらめました。 -
庭園参拝受付は別にあり(すぐ近くですが)、そこにはこの世界遺産のプレートが設置されています。
ちなみに、庭園参拝料は大人一人500円です。 -
曹源池庭園より書院をのぞみます。曹源池を中心に構成された池泉回遊式の庭園になっています。池には鯉がたくさん泳いでいるのも見えます。
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手前側の池畔は砂浜になっていて、対岸とは対照的な風景となっています。公家好みの池泉式庭園から、武士が好んだ水のない枯山水庭園への移行を示す貴重な庭園なんだそうです。
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書院の方まで歩いてきて、今度は大方丈をのぞみます。池に大方丈が写りこんでいます。
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満開でとてもきれいですね。
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枝垂れ桜も花をたわわにしてまるで流れているよう。
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青と緑とのコントラストが素晴らしいです。
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ずっと変わらず何年も美しい姿を見せてくれているのでしょうね。
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「平和観音と愛の泉」です。「平和観音」は中国より伝来したものだそうです。その観音様を守るカエルが泉にいます。観音像の前の泉の水は地下80mから涌き出ている霊泉で、これを飲むと愛と幸を受けると伝えられることから「愛の泉」と呼ばれるのだそうです。
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天龍寺には立派な竹林もあります。
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拝観コースを北門の方へと歩いていきます。「百花苑」と言われる庭園にも多くの花が咲いています。
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緑もきれいです。
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それにしても立派な竹林です。
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ひととおり庭園を巡り、北門より出て嵐山駅へと向かいます。門から駅へと降りていく道に沿って、立派な竹林が続いていて、桜もこのように見ることが出来ました。
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次の目的地は、「龍安寺」です。嵐山駅からまた嵐電に乗って、龍安寺駅へと向かいます。
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龍安寺駅から歩くこと約6〜7分、「龍安寺」に到着しました。龍安寺は創建が1450年。室町幕府管領、細川勝元が徳大寺家の山荘跡地に建立したものです。
拝観料は、大人一人500円です。 -
山門を入ったところに、この世界遺産のプレートが設置されていました。
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山門を入ってすぐに、「鏡容池」という大きな池があって、その池縁に沿って、多くの桜を見ることが出来ました。
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ここの桜も満開です。
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この鏡容池には3つの小島が浮かんでいます。そして池の周りにも島にもたくさんの木々が生い茂っていて、きれいなんです。
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池の外縁を歩いて、有名な石庭へと向かいます。
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日の光を浴びて輝いています。
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参道の入口までやってきました。
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ここもたくさんの桜が咲き乱れていて、桜のトンネルをくぐっているかのようでした。
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桜に囲まれながら、参道を進んでいきます。
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有名な石庭までやってきました。正式には「方丈庭園」と言い、幅25m、奥行き10mの大きさがあります。
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奥の築地塀の向こうにはきれいな桜が咲き誇り、見事な枯山水庭園です。白砂は水を、石組みは渓流を表しています。
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庭には全部で15個の大小の石が配されていますが、どの方向から見てもすべての石を見ることが出来ないのが配置の妙です。
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石庭の西側の奥にはこのような苔むす庭園も。
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方丈と仏殿・昭堂とを結ぶ渡り廊下です。鬼瓦が見事です。
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方丈をぐるっとまわり、北東に据えてある銭形のつくばいの前まで来ました。これは水戸光圀が寄進したといわれています。
上面の四方に文字が書かれていて、中央の水穴を「口」の字として共用し、「吾唯足知 (われ ただたるを 知る)」と読むのだそう。金持ちでも満足できない人はできない。貧乏でも感謝の心を持てば満足できるという教え(禅の格言)をデザイン化したものだということです。
ちなみに、このつくばいはレプリカで実物は非公開だそうです。 -
方丈の北側の庭園も緑が多く、見事なものです。
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外へと出てきました。鏡容池を一周ぐるっと回りながら見て、ここを後にしたいと思います。
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参道から西へと延びる道です。奥の突きあたりには納骨堂やパゴタがあります。
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正面階段上に見えるのが納骨堂、右にある白い建物がパゴタです。
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池の方へと南下する道を辿っていきます。ところどころ桜が咲いていて、良い散歩道です。
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よ〜く見てみると、満開と思いきや、意外とまだつぼみが残っていました。
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こういった棚が設置されていて、のんびりと眺めながら日向ぼっこするのもいいですね。
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池まで戻ってきました。
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山や木が池に写り込んできれいです。
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3つある小さな島の一つにも桜の木が植えられて、きれいに咲いています。
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鏡容池を一周し、龍安寺ともお別れです。
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次の目的地は「仁和寺」なのですが、龍安寺からはどうやら徒歩10分ほどのようなので、駅まで戻って嵐電あるいはバスを利用するのではなく、歩いて向かうことにしました。龍安寺の前を通る「きぬかけの道」を仁和寺へと歩いていきます。
途中細い路地に入って途中にこのような桜並木があったので撮ってみました。 -
「仁和寺」に到着です。こちらは東門になります。
このお寺は平安時代、第58代の光考天皇が西山御願寺として着工したことにはじまり、その遺志を受け継いだ宇多天皇が仁和4年(888年)に完成させたものです。皇室とゆかりの深い寺で、出家後の宇多法皇が住居として使っていたことから、別名「御室御所(おむろごしょ)」とも呼ばれていたそうです。その後も明治維新を迎えるまで皇族が歴代の住職を務めた格式高い寺院ということです。 -
境内の中心を貫く参道まで出てきました。中門を奥にのぞみます。
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参道にもきれいな桜が咲いています。
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五重塔が見えてきました。
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「名勝 御室桜」です。仁和寺と言えば御室桜ですが、残念ながらまだちょっと時期が早かったようです。
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五重塔が桜で引き立つし、桜も五重塔で引き立ちます。
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こちらの桜は正真正銘の満開です!
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仁和寺は江戸期に再建されているのですが、この五重塔は江戸期の建築の特徴を表していて、各層の屋根の大きさがほぼ同じである点なんだそうです。
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金堂側から中門のほうをのぞみます。
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国宝「金堂」です。江戸期に再建された時、京都御所の紫宸殿を移築し本堂としたものです。
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金堂のとなりにある「鐘楼」です。朱色も桜とよく合っていいです。
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桜と金堂です。
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比較的背の低い桜の木が並んでいます。
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金堂の前から鐘楼さらに西へと延びる道沿いには桜の木が並んで、ピンクのトンネルをくぐるかのようです。
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鐘楼の南側に位置する「観音堂」から五重塔の方向をのぞみます。
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桜の木々の上から顔を出す五重塔、良い感じで撮れました。
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中門を出て、二王門をのぞみます。東門から入ったので、出るのは二王門にしようと思います。
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「二王門」です。普通は仁王門、と書くのでは?と思うのですが、ここのものは二王門です。
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二王門から入ってすぐのところに、世界遺産のプレートが設置されていました。
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また、こちらも二王門を入ってすぐのところに、境内の西側にある御殿へと入る「本坊表門」があります。
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せっかくなので、御殿庭園の拝観もしようと思います。拝観料は大人一人500円です。
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御殿入口からの光景です。左手に見えるのは「平唐門」です。砂の敷きつめられた庭がきれいです。
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中へと入ってきました。南庭に面する「白書院」からの風景です。奥に見える門は「勅使門」です。
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白書院からさらに奥にあり、こちらも南庭に面する「宸殿」からの光景です。左近の桜という1本の桜が庭に植えられています。
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白川砂を敷きつめ簡素な南庭とは対照的な、池を配した緑豊かな「北庭」です。遠くに五重塔をのぞむことができます。
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五重塔が見える方向と反対側には木造薬師如来坐像が安置されている「霊明殿」を見ることができます。
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個人的には、池や緑のあるこちらの庭の方が好きですね。
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霊明殿から宸殿をのぞみます。
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御殿庭園を後にし、二王門から外へと出てきました。「御所跡」となっているのですね。
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徒歩約3分のところにある嵐電の御室仁和寺駅へと向かいます。
外からの二王門です。 -
嵐電が出発していきます。2両編成の路面電車で普通の電車にはない趣があります。10分間隔くらいなので、それほど本数はありませんが、ゆったりと旅行を楽しむのに、駅でのんびり待つというのもいいかもしれません。
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朝の京都駅からのルートを逆にたどって、今回の最終目的地、「二条城」へとやってきました。こちらは「東大手門」です。
拝観料は大人一人600円でした。 -
門を入ったところに、世界遺産のプレートがあります。
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二の丸御殿・底辺への入口となっている「唐門」です。
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これが二の丸御殿です。入口となっているところは「車寄」、全体は6棟の大きな建物からなっており、各棟は東南から西北へL字を連ねた形で配されています。
徳川慶喜が大政奉還を告げた「黒書院上段の間」があるのもこの御殿になります。
内部も見学したのですが、残念ながら撮影禁止のため、写真で紹介することができません・・・ -
御殿の内部を見学した後は、二の丸庭園と御殿との間を通って、本丸へと向かいます。
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御殿の外観です。手前から大広間、式台、遠侍の建物となっています。
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御殿の前、内濠との間にある庭園で、池が配されています。
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あまり多くはないのですが、桜もあってきれいに咲いています。
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御殿の一番奥、白書院です。将軍がくつろぐ部屋があったそうです。これよりも奥には進めないので、本丸へと進みます。
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内濠に沿って通る道です。向かって左手が二の丸、右手が内濠・本丸となります。
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「本丸櫓門」です。この造りから、二条城が戦を念頭に置いたものではないことがわかりますね。
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内濠です。
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同じく内濠ですが、反対側の光景です。
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本丸にも庭園があります。また、本丸御殿もあるのですが、そちらを見学することはできませんでした(特別公開時にのみ見学可能)。
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天守閣跡へと上ってきました。それほど高くはないのですが、なかなか良い眺めです。本丸御殿と庭園を一望できます。
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天守閣後から四方を見てみます。こちらは東側。
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こちらは南西側。
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そして、こちらは北側です。
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本丸へと入ってきた本丸櫓門とは反対側にも二の丸へと渡る橋が設置されています。こちらを通って、二条城をぐるっと一回りしたいと思います。
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天守閣跡の高台から下りてきました。これは本丸御殿の建物の一部です。内部を見ることが出来ないのが残念です。
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内濠に沿って、城の奥側では多くの桜を見ることが出来ました。
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桜で二条城の名を聞くことはなかったので、こうやって見ることが出来たのはうれしいです。
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桜並木が続いています。
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桜だけでなく、梅林もありました(もちろん時期は終わっていて、すっかり裸の木になってはいましたけど)。
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今回の旅も終わりです。この門をくぐるとまた二の丸御殿の外側へと戻ることになります。
急ぎ足ではあったのですが、4ヶ所のみんな表情の違う魅力的な世界遺産と咲き誇る桜をみることができ、とても幸せな気持ちになりました。これまで春の京都で桜を見たことがなかったので、とてもいい思い出になります。
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