2011/03/28 - 2011/04/03
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にこちゃんさん
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何年か前にテレビで見て、とても印象深く、いつか行ってみたい!とずっと思っていたアルプスの鉄道、センメリング。オーストリア観光局に資料請求し地図やら送ってもらっていたけど・・ようやく実現。鉄道橋を、下から前からゆっくり眺めてきました。
しかしながら実際は、何度も道に迷い行ったり戻ったり、4時間半くらいかけて約20キロを歩いて、足ががくがくになったアルプス山歩きの一日でした。
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スターアライアンスの航空会社に乗るべく、ネットでチケットを探し、行きはスイス航空、帰りはオーストリア航空と、まだ乗ったことのないふたつで取れラッキー♪
しかし、震災後いくつかのヨーロッパ系航空会社が成田発着を関空に替えており、成田の近くに住んでて関空まで行くんでは・・、今回は取りやめしようと思っていた。けど、朝成田発夜ウィーン着の運航が、夜成田発香港経由朝ウィーン着と変わり、更に、帰りの、ウィーンから成田への直行便が、間引き運航のため、予定の日のフライトが欠航になっているのを、オーストリア航空のホームページで見つけあわてて電話すると、直行便を、ウィーンから北京への便と、北京からはANAで成田へと変更してくれた。かなりイレギュラーになったけど、三つの航空会社を利用する形で、予定どうりに出発。 -
スイス航空のクルーは、香港で交替のため、成田ー香港間は最後の仕事。
なんとなく最初のゆったり感がない。
夕食はチキンとパスタ。食事前のワインのボトルがかわいい。 -
チェックインのカウンターで予想がついたが、機内はガラガラ。スイス航空は窓側は2席で、お隣さんももちろんいないし、見渡しても一人くらいしか見えない。連れ同士で2席座っている人は、真ん中の4席のところに移動して横になって寝ることができた。
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香港では一時間の待機。クルーは交替し、お掃除の地元スタッフが入り簡単な掃除。一時間して新しいクルーを乗せて出発。ここから旅の始まり・・という感じ。
チューリッヒに着く前の朝食。ふつうは食事の匂いがただよい、待ってるとそのうち配られてくるんだけど、突然はいっ、と持ってこられてびっくり。 -
今ポーランドの上あたり。香港を出発し、南周りではなく、中国とロシアの国境辺りをずっと飛んできた。日中で景色が眺められたら、さぞや壮大だったろうな、残念。
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食事のあとに、どうぞ♪と、かごに入ったチョコレートを配ってくれる。
ミルクチョコレートで甘くておいしい。 -
チューリッヒに着く前に、すぐ下を、同じスイス航空機が同じ航路で飛んでいるのが見えていたが、良く見ると、少し向こうにも、ずっと向こうにも、飛行機雲がいくつも見える。このあたりヨーロッパの真ん中だから、交通の要所らしい。
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朝7:25チューリッヒ到着。一帯がもやでかすんでいる。
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ウィーン行きは10:15発。ここからはオーストリア航空のフライト。
それにしても、チューリッヒからウィーンの約一時間半のフライトは、窓からの景色がすごかった!ひたすらずっーとアルプスの山々の上を通って行くのだ。 -
じきに高い山々になり、雪景色になる。
ひたすら続く山々に圧倒されて言葉もない。
こういうところに住んでることと、日本に住んでいることと、あれこれ考えてしまう。 -
短いフライトだけど簡単な食事が出る。
私好みのハードなパンにツナ味のディップとチョコレートムース。 -
ウィーンに着くと、NIKIと書かれた、せみ(?)のマークの飛行機がたくさんとまっている。ほんとにヨーロッパにはまだまだ知らない格安航空会社がたくさんあるんだ。
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空港内のバゲッジクレームのところに案内所があり、ウィーンカードを購入、18.5ユーロ。地下の電車の駅からSバーンに乗車。追加料金は3.6ユーロ。
ウィーン・ミッテ駅に着き、タクシーでヨハン・シュトラウスホテルへ。 -
今回のホテルは、センメリングへ行く電車が南駅から出るので、南駅へ行くのに便利なところを探し決めておいたのだが、だいぶ後になって、今、南駅が改修中で閉鎖されており、南駅発の電車がマイドリング駅発になっているのを知ってがっくり。でも、地下鉄駅がホテルを出てすぐにあり、トラムもすぐ隣の通りを通っているので便利だった。部屋にはクリムトの絵が飾ってある。
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旧式のドアキー。持ち歩くのには重いから毎回フロントに預けることに。
ホテルはこじんまりとした大きさ。部屋もシンプルだけど必要なものはそろっている。 -
ホテルにチェックインして荷物を整理し、まだ昼過ぎ。
さあ、街に出よう。ホテルを出た向かいの建物。古い建物と新しい建物が隣合わせ。 -
てくてく歩いて、ホテルから近いベルヴェデーレ宮殿へ。雲ひとつない青空がすがすがしい。
ここの上宮にオーストリアギャラリーがあり、クリムトの絵がたくさんある。 -
この、金ぴか、渦巻き模様、カラフルな色合いに囲まれた、うっとりの表情の女性の作品たちを目の前で見られて幸せ。
売店には、絵葉書、ポスターなどクリムトグッズがたくさん。 -
庭がとても広い。向こうまで歩く元気はなし。
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トラムに乗って王宮へ。
広い庭園を入るとすぐにモーツアルトの像がある。 -
晴れて暖かく、公園の芝生で寝っ転がってる人やベンチに座ってのんびりしてる人や・・のどかな午後。来る前には、まだ寒いのだろうか・・ダウンコートなど必要だろうか迷ったが、スプリングコートで来てよかった。半袖でも良いくらいな陽気。
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王宮建物内のカフェでひと休み。最初のお茶だ。
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庭園の方から入っていくと、どこが王宮の入り口なのか迷ってうろうろしてしまうが、すでに広ーい王宮の中にいるらしい。
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街中ではペットを連れた人をたくさん見かける。
日本の犬を連れた人も何人か!かわいい日本のシバ犬を連れた人も二人いた。 -
入口にたどり着き、まず入ったのは、一階の銀器コレクション。
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ここは写真撮影OK。
また、オーディオガイドも無料で借りることができて、日本語での説明を聞ける。 -
次々に、ため息の出る食器の山々。
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銀器カトラリー。
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グラス類。
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金の燭台。
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日本、中国の影響を受けた食器類。
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銀器コレクションをひととおり見終わったところに“カフェ・ホーフブルク”がある。ここらで休憩していこう。席に着くと、注文に来てくれる。幸いにこのカウンターの近くの席だったので、このケーキとコーヒーはこれと・・と注文。
何人かいるウエイターさんは、外のテラス席のお客さんも多いので、出たり入ったり忙しそう。 -
カプチーノ。
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伝統的ウィーンのりんごのお菓子。
ちょうどよい甘さ。たっぷりのバニラアイスも甘さ控えめで一緒においしい。 -
カフェでゆっくりして、王宮内見学の続きで二階へ行こうとすると、5時までなのでお早めに、と言われ、いくつかオーディオガイドを飛ばして進む。けど、まだお客さん沢山いたし、最後の売店も見られた。
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帰りに出てきた側のこちらが、王宮の正面入口らしい。
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王宮を出てすぐのコールマルクト通りから、クラーベン通りへ。ウィーンの銀座のような石畳の歩行者専用のショッピング通り。まず、デメールから始まってブランド店が続く。
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ずっと歩いて、前の写真の、シュテファン寺院へ着く。一部改装中で覆いがかぶさっている。その向かいは近代的なビルで、ZARAやH&Mなどがある。
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